ウェディング

10年前はこんなドレスが人気でした

人に歴史ありといいます。
そしてドレスにも歴史があるわけです。

こんな時期ですからね、チョコチョコと店内の整理をしていると、懐かしい
abitoのパンフレットを発見いたしました。

それがこちら
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 もう全てを削ぎ落としたかのような究極のシンプルなデザインの表紙。
そもそもロゴが・・・・
昔は「a」ではなく「A」だったんですね。
ちなみに現在のロゴはこちらです。
abitoロゴ
 
とはいえ、かれこれ10年以上前のパンフレットですから、現在と比べるといろいろ
と違うところがあります。
この当時には既にabitoのウェブサイトもありましたが、パンフレットにはアドレスすら
表記されていません。この頃の情報発信と言えば、皆さんご存知の某有名結婚情報
誌でしたからね。

さて、当時はどんなドレスが流行っていたのか?気になりますよね~。
こんなんです
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ウェディングドレスは今流行の『ビスチェ』は見当たりません。その代わり、上段左
の『オフショルダー』・上段右の『ロングスリーブ』が特徴的ですね。下段の肩紐付き
からビスチェへと移行して行ったんです。
いずれにしてもシンプルなイメージですよね。

そしてカラードレスはこんなんです。
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4着全部が単色ですね。
今では多色使いのものやツートンが一般的ですが、この頃はウェディングドレス
と同様にシンプルでした。

ちなみに・・・
今ではもはや当たり前となっている編み上げによる「フリーサイズ対応ドレス」は
ちょうどこの時期に登場しました。その以前はドレスは基本ワンサイズ。
ほぼスタッフによる補正でお客様のサイズに合わせてましたね。

しかし流行は繰り返すと申します。
数年前までは人気絶頂だったボリューミーで派手目のドレスは徐々に影を潜め、
またここに来てシンプル形のドレスが注目されています。
こういった『ファッション』の世界はずっとこの繰り返しです。

でもいつになったらこんな感じになるんですかね?
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まぁそれは置いておいて・・・・
こちらをご覧下さい!
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こちらもシンプル極まりないフォトスタジオのページ(笑)

デザインやフォントはともかく、もう撮影業務を始めてから10年以上も経過
してるのにはちょっとビックリしました。今では当たり前のことですが、当時
しては、貸衣裳店で写真撮影をしているのはまだ珍しいほうでしたからね。

いつも思いますが、自社サイトにしてもフォトスタジオにしても先代の先見の
明には頭が下がるばかりです・・・・

久々に会社の歴史に触れて、いろいろと思うことがありました。これも何かの
運命。
明日からの発奮材料となりました!!!




 

スタッフの結婚 その6 ~abitoで出来る事~

つ、ついに「スタッフの結婚」シリーズも今回でファイナルです!!!

かなり力を注いできましたし、反響も思いの他上々だったので、ずっと続けて
行きたい気持ちは山々ですが、何事にも終りは付きものですからね。

今回はabito、というよりはレンタルドレスショップで何ができるのかということ
をまとめていきたいと思います。

①ドレスや和装のレンタル(当然です)
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②和装前撮りやロケーションフォトウェディングなどの撮影(もはや当たり前)
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③ヘアメイク、着付け(必要不可欠!)
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④結婚式会場のご紹介(弊社では紹介というよりご相談下さい)
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⑤ウェルカムボードの作成(お任せ下さい)
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ウェルカムボード3


⑥動画撮影の手配(イケメンです)
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こういったものはこれまでabitoでもやってまいりました。でもドレスショップ、
あるいは貸衣裳店でこれらのことが手配できるとご存知の方は意外に少な
いのではないでしょうか?
意外と出来る事、多いんですよ

これまで結婚式は式場でまとめて手配が出来ました。
衣裳、お花、引き出物、写真、料理・・・などなど結婚式場に行けば全てが揃い
ますからね。
しかし最近では食事会に近いものや「小規模ウェディング」「手作りウェディング」
などが増えています。つまり結婚されるお二人が自ら動いて作り上げる結婚式
です。
このような結婚式でもやはりドレスや打掛などのレンタル衣裳をご着用される方が
殆んどです。ということはドレスショップには足を運ぶということになりますよね。

前述の通り、ドレスショップで手配出来る事は意外と多いので、ぜひぜひお気軽に
相談なさってみてはいかがでしょうか?専門ですからね。
ご自分達が動くことで出費を抑えることが出来ますし、そのノウハウをお教えする
ことも出来ます。

もうこれからドレスショップは衣裳をお貸したり、撮影が出来たりするだけではダメ
なんです。ご結婚されるお二人の心強い味方でなくてはならないんです。

今回のスタッフ学くんの結婚式において培ったものを、次はお客様に還元していき
ます。
お客様がご自分達で出来る事を知って頂き、フォローさせていただくことが今後の
我々の仕事です。

少なくとも我々abitoはそう考えております。 

これにてスタッフの結婚シリーズが終了です。
その1~今回のその6までお読みくださった方々に感謝申し上げます。今後も
当ブログをよろしくお願い致します。
また今回のようなシリーズ物を企画していく予定ではありますが、「今度とお化け」
には会ったことがないとも申します。
でも何とか人気シリーズ作りたい・・・・切なる願いは叶うか?乞うご期待です!!!

スタッフの結婚シリーズ
その1
その2
その3
その4
その5 

ガーランドもご相談下さい

ウェディングを華やかにする人気アイテムといえばガーランド。

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 このように空間を彩る使い方もあれば
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フォトウェディングの撮影用小物としても活躍してくれます

わざわざ手作りしなくても、ネットでも購入できちゃいますが結婚式にしろ
フォトウェディングにしろ一生に一度のことですからね。「小物にもこだわり
たい!!!」という方もいらっしゃるはず。
こだわるといっても高価なものにするというよりは、お二人の好みに合った
物にすると言った方がいいかもしれません。

オリジナル感を出すなら、手っ取り早いのはお二人のお名前を入れたガー
ランドにしてしまうこと。
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 どんなフォントにするか?
 どんな色にするか?
 どんな形にするか?

組み合わせは無限大ですよね。
abitoはそんなフォトウェディングや前撮り撮影用のオリジナルガーランド
作りもお手伝い致します。
撮影時にお2人で持つのも良し、またこんな感じで飾ってしまうのも良し。
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 もちろん撮影後はお持ち帰りいただけますよ。
前撮り後の結婚式で使っていただけたら嬉しい限りです。

またこんなガーランドも素敵ですよ。
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 シンプルですがわかりやすいですよね。

今回ご紹介したのは英語の文字ばかりですが、和をトコトン強調するなら
漢字で作るのも素敵ではないかと思います。

文字があるのと無いのとでは雰囲気もがらりと変わります。
名前ではなく、メッセージにするのもいいですよね。
例えば「い」「つ」「ま」「で」「も」「」「一」「緒」「だ」「よ」
    ・・・みたいな(照)

ウェルカムボード作りますっ!

もはや結婚式=ウェルカムボード・・・っていうほど、結婚式に欠かせないアイテムと
なっているウェルカムボード。
趣向を凝らしたものもたくさんありますが、皆さんはどんなウェルカムボードがお好きですか?

「ウェルカムボードを作りたい!」
というのが 当店abitoの前撮りフォトウェディングをされる方の目的の一つでもあります。
やはり当日ご着用されない和装での結婚写真をゲストの皆さんに見てほしいという思いも
有るのではないでしょうか。

ではabitoではどんなウェルカムボードが出来るのか?気になりますよね!

それではご紹介いたしましょう
まずはオーソドックスな例から。
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こちらは竹林和装ロケで撮影した写真で作りしました。
竹の青々とした色合いがとっても素敵ですよね。また番傘の朱色が映えること映えること・・・
ウェルカムボードは文字のフォントや色を変えるだけで、ガラッと雰囲気も違ってきます。

そしてabitoがお勧めするタイプがこちらです。
ウェルカムボード
ウェルカムボードはゲストの方々に対してのお二人からのメッセージでもあります。なので
こちらは『はがき風』で作ってみました。
  ちなみにこちらは濱田庄司記念 益子参考館での前撮りロケ撮影でした
別バージョンがこちらです!!!
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手前味噌ながら、なかなか素敵ではないかと・・・・

あ、ちなみにabitoが作るウェルカムボードの大きさはA1ポスターサイズです。数字で表すと
おおよそ84センチ×59センチとかなりの大きさです。とっても存在感がありますよ~!

そしてもちろんお客様のご要望にお応えいたします。
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こちらのお客様は前撮りする段階から「こういう画像で、こんな風なウェルカムボードにしたい!」
とのご希望でした。シンプルですが、お二人には大変喜んで頂きました。
栃木蔵の街 横山郷土館で撮影しました

またイレギュラーですがこんなウェルカムボードもいいですね。
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お二人が目に入れても痛くないほど愛するワンちゃんを主役にした一枚です。

ウェルカムボードは結婚式当日にゲストの方々が真っ先に目にするお二人の姿です。
そしてお二人の感謝の気持ち、そして歓迎の想いを込める大切なアイテム。

和装でのお写真にされる方が多いですが、逆に和婚の方はドレス姿のウェルカムボード
にするなんて言うのも素敵ですね。
どうぞ結婚式の前撮りをご希望の場合はabitoもご検討ください!プランのご説明や衣裳の
ご試着などお気軽にご相談下さい


 

ご結納のお客様

今日は朝一番でご結納されるお客様のへメイクとお着付けをさせて
頂きました。秋晴れで結納日和で何よりですね。

さてこのご結納、最近ではあまりされないカップルのほうが多いようです。
その実施率は約三割ほどとか・・・形式に捉われないカップルには少々
堅苦しい儀式なのかもしれませんね。

ご結納で女性が着用する和服と言えば『振袖』が有名です。
一般的に振袖は『成人式用の和服』と思われてることも多いかと思います
が、振袖は【未婚女性の格式のある礼服】とされており、成人式用というわけ
ではありません。
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成人式と言えばこんな感じです。

弊社abitoでも振袖を数多く取り揃えておりますが、実際のところご利用になる
お客様は成人式用としてが殆んどですね。今回のようなご結納であったり、また
は花嫁のご姉妹としてご利用されることもございますが、最近では少なくなった
と実感しています。
ですから今日のお客様はとっても嬉しいです。

ご結納は宇都宮の老舗ホテルである宇都宮グランドホテルさんの陽南荘と
のことです。広々とした日本庭園が広がる素敵なところですね~。
そして結婚式と披露宴は来年の春、すでに何度か衣裳合わせをしていただい
ています。まだまだ時間があるのでゆっくりとご検討してくださいね。

お出かけ前にお客様と記念撮影させて頂きました
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おしとやかでとてもお上品なお客様です。

「緊張しますね」と仰っておりましたが、いかがだったんでしたか?
何はともあれ、誠におめでとうございます。
おいしいお料理と綺麗な庭園を堪能し、そして結納の主旨であるご家族同士の
絆を深め合ってください。


 

スタッフの結婚 その3~レストランウェディング~

さて、シリーズ化した「スタッフの結婚」のブログも今回で第三弾と
なりました。特段もったいぶっているわけではないのですが、いつも
以上に丁寧に書こうと心がけているので週一での更新となってしま
っております。

バックナンバーはこちらから
スタッフの結婚 その1
スタッフの結婚 その2 

前回は神社挙式の様子でしたが、今回はその後行われたウェディン
グパーティーの様子をリポートします。

10月26日 午後3時より行われたウェディングパーティーの会場は弊社
が大変お世話になっているレストランマリブさんでした。
新郎も日頃お世話になっていて、それでいて居心地の良い空間である
マリブさん以外の選択肢はなかったようです。そうでなきゃ!!!ですよね。
マリブさんでのウェディングパーティー、実は2部制でした。
2部制とは簡単に言えば、ゲストを分けて2回パーティーをするということ
です。
それが出来ちゃうマリブさんはとってもありがたい存在だと思います。

今回の第一部は「親族のみのパーティー」でした。
護国神社での挙式後、そのままマリブさんに移動しました。

この一部のパーティーのスナップ撮影は私が担当しましたので、お世辞にも
良い写真とは言えませんが画像だけはたっぷりあるので、見ごたえはあると
思います。

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こちらはマリブさんのエントランス。奥にはこの日のために作った愛犬ラニ
のウェルカムボードが見えます。ちなみにこちらもabitoで作りました。
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何気ないところにもマリブさんの「お客様に喜んでいただく」という気配りが
見受けられます。

この日は10月の26日というこでハロウィン間近
そんなことで会場もこんな感じに・・・・
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バーカウンター付近には新郎新婦の思い出写真
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装花やナフキンなどはハロウィンカラーであるオレンジで統一されています

神社挙式ではご紹介の通り和装でしたが、ここからはドレスにお色直しです
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あら素敵ですね~。
悩みに悩んで決定したドレスですからさすがにご満悦の笑顔。しかし・・・
右側の新郎は挙式が終って緊張も少しはほぐれたかに見えましたが、また
ここに来て緊張の糸が張り詰めている様子です。
ま、挨拶とかありますからね。
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こちらは本日のメニューです。とってもおいしいお料理でした!

さぁパーティーの始まりです。もちろん新郎新婦の入場から全てが始まり
ましたよ。
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意表を突いての外からのご入場。
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ゲスト全員でクラッカーで二人を出迎えました!
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そして緊張のウェルカムスピーチ。やはり緊張の顔ですね(笑)
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親族だけのパーティーに列席した全員での集合写真です。

親族だけのパーティーということですが、やはりやりたいことはやりたいものです。
その一つが『ケーキカット&ファーストバイト』でした。
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ケーキももちろんハロウィン仕様。こういうときは緊張しないのね?
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お約束のファーストバイトはやはり会場が盛り上がります。

そして余興の二つ目は夏前に撮影した和装ロケーション写真のスライド
ショーでした。この撮影もスライドショー製作もabitoが手がけました。
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色打掛&紋付袴での撮影でした。夏前ということもあり、木々の緑が
眩しいです。

そして新郎新婦には全く知らされていなかった新婦のお姉さまによるサプライズ
プレゼントが・・・
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お姉さまの演奏と・・・
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甥っ子君の歌のプレゼント。
この日までどれくらい練習したのでしょう。とっても素敵でした。
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さすがにこれには二人とも感動。
ゲストの方々も音色と歌声に酔いしれました。



ちょっとパーティーで撮影した写真をご紹介
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やっと落ち着き始めた新郎学くんと新婦瞳ちゃんが乾杯!
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新郎の母、兄、甥っ子と笑顔の写真
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この日の司会をして頂いたラジオパーソナリティーとしてもしられる
djkeiさんと記念写真。djkeiさんとabitoはいろいろと繋がりがあったことが
お話してわかりました。

楽しい時間は過ぎるのが速く、そして必ず終わりが来るものです。
ウェディングパーティーを〆るといえばやはりこれらですね。
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新婦によるご家族へのお手紙。
日頃伝えることが恥ずかしかったり、照れてしまうこともこの日なら大丈夫。
これまでの感謝とこれからの決意表明な主な内容でしたが、やはり感動せず
にはいられませんでした。
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そして両親への花束贈呈。
こういう時っていろいろと思い出してしまうんですよね。この日があるのも
両親や家族の支えがあってこそ。
親側はここまで成長してくれたことを嬉しく思っていることでしょう。
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そして親族を代表して、新郎のお兄様によるご挨拶。
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そして新郎による感謝の挨拶。
これにてウェディングパーティが滞りなく、そして感動の中閉幕いたしました。

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最後は親族の方々をお見送り。

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ここまでくると緊張も何もありませんよね。
しかしほっぺをくっつけるのが好きなカップルですwww

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『兄貴と握手、そしてツーショット写真』なんて普段はしませんよね~。
・・・といっても無理矢理してもらったのですがいい写真になりました!
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ついで?に東京から駆けつけた甥っ子のカイ君も加えて、「三浦家男子」
の集合写真です。こういうのいいですよね?

そして3時に始まったパーティーもゲストをお見送りした頃には日も落ちて、
昼間とはまた違った大人の雰囲気になりました。お昼と夜で表情が変わる
のもマリブさんの魅力の一つ。
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そんな雰囲気の中でパチリした写真です。
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心なしか新郎の表情に疲れが見えます・・・まだまだこれからなのに。


以上がレストランマリブさんによる2部制のウェディングパーティーの第一部
のリポートです。つまりこのあと第二部があるということです。
だから新郎は「もう疲れた~」なんて言ってられないんです

来週はその第二部をリポートいたします。
まだまだ引っ張りますので、どうぞよろしくお願い致します。

スタッフの結婚 その2 ~神社挙式~

さて本日のブログはかなり間が空いてしまいましたが、先日の
abitoスタッフの結婚式のことについて書きたいと思います!!!

その1はこちらです。

「結婚式はどうするか?」
二人はかなり悩んだみたいです。ただ和装で挙式したいという思いもあって
【神前挙式】となったようです。そうなるとどの神社にするかという新たな悩み
が生まれますよね。
60万人の人口を誇るここ宇都宮市で結婚式を大々的にされている神社さんは
意外に少ないのもまた事実。
・二荒山神社
・護国神社
・八坂神社
この三社が主な神社さん。挙式当日は大安ということもあり、この時期ともなると
七五三のお参りが多いので、諸条件を鑑みていくうちに挙式は護国神社さんで
お世話になる事になったようです。
新郎の母校は作新学院。
母校の目の前の神社で挙式するというのも何か運命のような気がしますね。

さて挙式当日。
挙式開始は12:30でした。
※やはり午前中は七五三のお参りが集中する為にこの時間となりました。
新郎新婦の神社への入り時間は8:30。4時間も前で早すぎると思うかも知れませ
んが、婚礼衣裳が和装なので入念な着付けのためには少々早過ぎるくらいが
丁度いいというものです。

と言いながらも相当早めにお支度が終ったので、新郎新婦は列席の皆さんの
お出迎えをしてました。こういうのって大切ですね。
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すぐ目をつぶってしまう新郎の学くん。叔父叔母と記念撮影
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従兄弟夫婦とも一緒にパチリ。後ろに見えるのは挙式の映像を担当した
船見さんです。
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列席はされませんが、急遽お祝いに駆けつけてくれた新婦のお仕事関係の
社長さん。嬉しいですよね、こういうのって。

まだこの時は二人とも緊張してませんでしたが、時間が過ぎていくと共に通常では
ありえないくらいの緊張が高まっているはずです・・・特に新郎は(笑)



そしてその緊張がピークに達する時間がやってきました。
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雅楽隊を先頭に社殿への入場です。
ぴんと張り詰めた空気の中、高らかに流れる笙や篳篥の音色が響きました。
これぞ日本の結婚式!!!と感じたのは私だけでしょうか!?
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見てください新郎の顔・・・心ここにあらずといった緊張がビシビシ伝わって
きます。それに比べて新婦は凛とした表情で、挙式へ臨む気持ちが出ていま
す。
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親族もちょっと緊張気味。
やはり我が子、我が兄弟のことですから当然です。これまで一緒に過ごしてきた
時間を振り返っているのかもしれません。

そして神前挙式が行われ、滞りなく夫婦の契りを結ぶことと相成りました。
※社殿で行われた挙式では自分は撮影を船見さんにお任せし、記録ではなく記憶
を留めることに集中したので画像がありませんwww 後日アップ予定です。

神前挙式を終えて思ったのはやはり厳かで重みがあるということです。
チャペル挙式も素敵ですが、神前挙式も捨てがたいですよね。最近では神前挙式
もかなり人気があるのもうなずけます。
どちらのスタイルにしても新たな人生がそこから始まるわけですよね。二人の人生の
大きな岐路を見守れたのは嬉しいの一言です。


誓いの言葉を直前まで二人で読み上げると思っていた新郎は、一人で読むことと
なり少してんぱった様ですが、ゆっくりと自分の口調でしっかりと読み上げました。
この時が一番の緊張だったようです。

そして挙式後は社殿をバックに親族一同で集合写真を撮影。
その後、やっと私はカメラを手に取り撮影を再開しました。そのときの写真が
こちらです。
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緊張から解き放たれた新郎の表情にご注目!!!
やっぱり笑顔の写真はいいものですね。笑顔があるだけで素敵な写真に
なりますからね。

笑顔は人の人生においての大切なインフラだと思います。
笑顔がない人生は考えられませんし、自分の笑顔、周りの方々の笑顔が
人生を豊かにしてくれます。
そして結婚式は誰もが笑顔になれるとっても貴重な時間であり、セレモニー
なんです。結婚式の規模や形は関係ありません!
「ナシ婚」という言葉が当然のように使われていますが、abitoは少しでも多くの
カップルの方に笑顔がたくさん生まれる結婚という機会において「何かしましょ!」
とご提案していきたいと改めて思いました。

いや~結婚式ってホントいいものですね 

ないモノは作ればいいだけです!

大安の土曜日の今日はウェディングも七五三も多かったことでしょう。
でも残念ながら、宇都宮は生憎の雨・・・例年なら殆んど雨の降らない
時期ですがこればかりは致し方ありません。
でも雨のウェディングも七五三も考えようによっては趣があり、「そういえば
あの日は雨だったね~」と思い出話に花が咲く日がありそうですね。

さて、ここ最近のabitoのブログで一番人気だった記事は
「気軽にウェディングをして頂きたい」というエントリーでした!!!

abitoが今後、最も力を入れて行きたいことに多くの反響があったことは
嬉しくもあり、進むべき方向性は間違っていないという確信を得ることが
できました。

とってもシンプルで小さなウェディングですが、気軽にウェディングを楽しん
でいただけることを想像しながら準備中です。
そしてその準備として作ったのがこちら。IMG_5421


大きな黒板です。
黒板は最近人気ですよね。黒板アートやアーティストなんて言葉もあります
し、何より一度書いても消してまた書けるのがいいですよね。エコですしね。
これを何に使うかと言いますとお二人のお気持ちを表したり、ゲストの方々
に寄せ書きしていただく為です。ピッタリだと思いませんか?
やっぱり何でも大きい物は迫力があります。
・・・でも黒板に絵を描いたり、字を書くのってちょっと難しいのもまた事実。
しかしながら見た目より「気持ち」が大切ですから、気にしない気にしない

こんな縦長の大きな黒板って探してもなかったんです。
「ないモノは作ればいい」ということで、今回チャレンジしてみました。想像
どうりのものが出来て満足しています 

スタッフの結婚 その1

10月26日、abitoのスタッフ「学くん」が結婚式をしました!

スタッフの結婚式はこれまでもありましたが、今回はいろんな面で特別
だということもあり、詳細にレポートしたいと思います。
その第一回の今日は10月26日に至るまでの経過を書きたいと思います。

今年の初め頃、「結婚します」との報告を受けて、スタッフ一同喜びました。

ここから経過を簡単に書きますね。

【4月上旬】   さくら市のアトリエソエタさんで結婚指輪の依頼
   ↓
【4月下旬】   入籍(奥さんの誕生日だそうです)
   ※ここから結婚式の相談を受けて、徐々に動き始めました。
   ↓
【5月上旬】   結婚指輪完成・受け取り
   ↓
【5月下旬】   益子町にて和装ロケーション撮影
   ↓
【6月上旬】   披露宴会場をレストランマリブさんに決定
    ※結構ギリギリまで打ち合わせをしていました
   ↓
【7月上旬】   挙式を宇都宮市の護国神社に決定
          神前挙式用の和装を決定
   ↓
【7月中旬】   披露宴用のドレス(白・色)を決定
   ↓
【9月上旬】   衣裳の小物合わせ
   ↓
【10月26日】
       午後12時30分 護国神社にて神前挙式
       午後15時00分 レストランマリブにて親族のみの披露パーティー
       午後18時00分 レストランマリブにて友人のみの披露パーティー
        ※披露宴は二部制で親族と友人とで分けました
           ↓    ↓    ↓
        その後、3次会4次会と続いたそうで、結局自宅に戻ったのは
        明け方の5時近くだったそうです

【10月27日】   もちろんお休み

ざっと時系列にするとこのような形でした。
半年前から結婚式に向けて動き出し、結構余裕をもって当日を迎えること
が出来たのではないかと、近くで見ていて思いました。

「和装で写真を残したい」
「厳かな結婚式がしたい」
「親族に結婚の報告がちゃんとしたい」
「友人達と思いっきり楽しい時間を過ごしたい」


二人の想いを具現化したら、こういう形になったのだと思います。
10月26日は二人にとってとても長い一日だったと思いますが、でも一生
忘れることの出来ない日になったことでしょう。本当にまる一日がウェディング
一色の日でした。
通常の結婚式とはちょっと違ったものでしたが、二人にとっては「これ以外ない」
と思えるものだったようです。

次回は「結婚指輪」の依頼~作成~受け取りまでを書きたいと思います。

それではまた!
 

気軽にウェディングをして頂きたい

最近こちらのブログでお知らせしているabitoが始めようと
しているウェディングがまた一歩前進しました。

注文していたチェア10脚が届きまして、やっぱりチェアがあると
「人が集う空間」らしさが増しますね。
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いろいろ迷ったのですが、選んだチェアはこちらです。パステルカラー5色で
とっても華やか~
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整列させるとちょっとした現代アートの美術館ぽく見えませんか?

やっぱりこれだけ数が有ると・・・・
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椅子取りゲームも出来ちゃいます

こちらのチェアを用意した理由は「abitoのスタジオを上手に利用して、極少数
のウェディングを始めたい!!!」と思ったからです。
皆さんがウェディングと聞いて想像するものとは一線を画す形になると思います。
もしかしたら「邪道」なのかもしれませんが、根本的にこれまでのウェディングの
ルールというものを一切無視することから始めてますので当たり前と言えば
当たり前なんですけどね。

そしてちょっと先走ってレイアウトしてみました!!!
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左のソファーは新郎新婦のお席、そしてテーブル周りがゲストの方々の
お席となります。敢えて新郎新婦とゲストのお席をずらすことによって、
畏まらないウェディングになると思います。
そう、理想はホームウェディングパーティーなのかもしれません。

通常のウェディングにおいては、ゲストの方々は他の方に配慮してしてしまい
、花嫁や花婿とおしゃべりしたり、写真を撮ったりなど自由に出来ませんよね?
こちらではそういった不自由さは一切なしです。
好きなときに話し、好きなときに写真が撮れるオールフリーのウェディングとなり
ます。
つまるところ、花嫁と花婿とゲストがたくさんコミュニケーションが取れるわけです。

・結婚式を諦めてしまったお2人におすすめ
・リゾート挙式後のお披露目会としてもGOOD
・予算をかけたくないお2人に・・・
・ひっそりと何かしたいというカップル様に・・・
・式をされていないご夫婦にサプライズのプレゼントとして

abitoでは衣裳と空間をご提供するだけで、あとは何でもお持込み下さい!!!
ご要望があるものだけ手配させていただくスタイルです。

ニッチなウェディングとなりますが、これまでなかったスタイルでもあります。

ウェディングって一生に一度の大切なセレモニーです。
しかし最近「ナシ婚」の方々が大変多くなっているのは、「気軽さ」がないから
なのかもしれません。
大切なセレモニーだからこそ、ご結婚される全てのカップルにウェディングを
して頂きたいと思っています。花嫁・花婿姿を心許せるゲストの方々に披露
するだけでも立派なウェディングです。そしてそんな時間を共有することが
ウェディングのもっとも大切な意義だと考えます。