留袖小物レンタル

お母様の振袖で成人式 小物を変えると雰囲気も変わる!

最近は成人式の振袖を購入したりレンタルするのではなく、お母様やお姉さまの振袖を着用する方がとても多くなっています。

いわゆる「ママ振り」です。


当店のような貸衣裳店にとっては残念な気もしますが、これも時代の流れです。
ちょっと前なら「新しい振袖がいい!」「イマドキの振袖じゃなきゃイヤ!」となっていたものですが、お母様と同じ振袖で成人式を迎えることを嬉しく感じているお嬢様が多いんですよね。もちろん、お母様も嬉しいはずです。


ママ振りを着用するメリットはたくさんあります
◆レンタル・購入費が要らない
◆振袖の準備が簡単
◆破損しても保障義務がない

その反対に多少のデメリットがあります
◆前撮りや着付けの手配が必要(購入・レンタルにはほぼほぼセットになっているため)
◆事前に汚れや傷などを精査しなければならない
◆場合によっては不足品がある
◆お母様の振袖姿と全く同じになる


当店では上で挙げたデメリットに対し、全てご対応することが出来ます。

前撮りや着付けの手配

当店では振袖をレンタルしていただかなくても、【前撮り】【当日のお着付け】をお受付しています。
※お店によってはNGの場合もあるそうです。

事前の汚れや傷

振袖の破損に対してはご対応はしていませんが、汚れの場合は和装専門のクリーニングを承っています。
一般のクリーニング店よりかなり費用が抑えられますし、よりキレイなクリーニングをご提供可能です。

不足品に対して

当店では振袖に必要な小物を一つから気軽にレンタルしていただけます。
帯はもちろん、ショールや長襦袢、帯枕や腰紐など、必要している物だけレンタルしていただけるので、大変便利!

お母様と全く同じ振袖姿にしないために

振袖姿は帯や草履バッグ、または帯締めや伊達衿だけを変えるだけで雰囲気が違ってきます。
メインとなる振袖は同じでも、イマドキというか、お嬢様の好みに合わせて小物をコーディネートをしてみてはいかがでしょう?小物を変えるだけなら費用も抑えられますし、きっとお嬢様も喜ばれると思います。

abitoの振袖小物レンタルサイトをご覧下さい

令和元年5月1日に当店は小物専門のレンタルウェブサイトを開設致しました。
こちらでは振袖だけでなく、ウェディングドレスや婚礼和装、七五三、留袖等のレンタル小物商品が掲載されています。
どの小物も気軽にお一つからレンタルしていただけますし、まとめてレンタルの場合は割引もOKなのでとっても便利です。
必要な、不足している小物はわざわざ購入するまでもなく、レンタルで十分ではないでしょうか?お着物を着るごとに、負担なく小物を変えることができるので、いつでも新鮮な気分でご自分の着物を楽しめるはずです。

Wedding Dress abitoの小物専門レンタルウェブサイト
     ⇒振袖の小物ページ

最後に

創業以来、当店は振袖にせよ留袖にせよ、お着物をセットでお貸ししてきました。
しかし時は流れ、本当に必要な物にだけお金をかける時代となっています。そんな時代に対応し、消費者の方が求める形をご提供できなければ社会における存在価値はありません。

変わらぬ勇気も必要ですが、時には変わる勇気が必要となります。
そして当店は今は変わる勇気が必要な時代だと考え、他に先だって小物だけのレンタルウェブサイトを開設致しました。同業の方からは「余計なことするな」「上手く行くはずない」と思われているかもしれませんが、全く気にすることはありません。信念に基づいた変化への対応であり、どこもしないことをすることに意義を感じているからです。

まだまだ掲載すべき商品は山ほどあり、完成形には程遠い状態ではありますが、多くの方に便利さを感じていただけるようにしていきます。

 

留袖を着るために必要なもの(名称と画像でご紹介しています)

結婚式にお母様や近親(既婚者)が着用する和装の最高式服である留袖。

レンタルされる方もいらっしゃいますが、中にはご自分でお持ちの留袖を着る方も少なくありません。しかし「タンスから引っ張り出してきました」という方が多いんですよね。
それもそのはず、なかなか着る機会もなく、【購入して数十年して初めての着用】という方も少なくありません。中には母親から譲り受けた場合もあります。

するとこういう問題が起こりえます。

「何が不足しているのか全くわからない」
「本当に一式全てが揃っているか不安で仕方ない」


今回はそんな方々のために、留袖を着る際に必要な小物を名称と画像でお教えしようと思います。是非参考にして頂ければ嬉しく思います。

留袖を着るのに必要な小物

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これが無くてはどうしようもありません。

長襦袢

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留袖の下に着る着物です。衿に半衿が付いているかも確認が必要です。

帯揚げ

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留袖の場合、白の帯揚げとなります

帯締め

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こちらは平のものですが、編みこんだ形の物もございます

草履

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長らくしまいっぱなしだった場合は、下底や鼻緒が劣化してしている場合もありますので確認が必要です。

バッグ

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バッグに関しては和装ようでなくても、留袖に合わせてもおかしくないものでしたらOKです。

末広(扇子)

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新郎新婦のお母様や近親の方ほど必要なアイテムです。

 

 

帯枕

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前板

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伊達締め

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2本必要です

腰紐

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基本的には4本必要ですが、着付ける方によって違うことがありますので確認することをおすすめします。

衿芯

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コーリンベルト

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肌襦袢

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サイズがありますのでご注意を。こちらは新品となっておりますが、一度使ったものでもOKです。その際は使用前に洗濯しておきましょう。

裾除け

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やはりこちらも肌襦袢同様サイズがあります。こちらも未使用品で無くてもOKです。
※肌襦袢と裾除けが一体化している肌着もございます。そちらの場合はそれひとつで問題ございません。

足袋

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足袋にももちろんサイズがあります。何度も使用している足袋は洗濯の度に縮んでしまっている場合がありますので、事前にサイズの確認をしておきましょう。

その他

殆どの場合、着付け補正用にタオルが2~3本必要となります。
ご自分で用意しなければならないことが殆んどですが、お着付けの方が専用の物を手配してくれる場合もありますので事前に確認しておけば案新です。

最後に

 

 

留袖や振袖などは着物だけでなく、その他ご紹介したようなたくさんの小物が必要です。
我々のような専門家であれば、何があって何が不足しているかは当然ですが簡単に把握できます。しかし一般の方となると、以前と比べるとわからない方が多い時代です。つまり「わからない」ということは決して恥ずかしいことではありません。

もっと極端に言えば「わからなくて当然」とも言えます。

一番恥ずかしいのはわからないままに留袖を着用する当日を迎え、着付けを始める段階で不足品があることに気付くことです。着付けの方にもご迷惑がかかりますからね。やはりわからないことは、わからないままにしておかずに、事前に対処しておくことが大人としてのマナーではないでしょうか?

留袖を着用するということは、つまりおめでたいことがあるからです。
そんな晴れの日は全てがスムーズに進むように準備しておくことが大切なのではないでしょうか?

Wedding Dress abito 衣裳小物レンタルサイト
「ドレス・和装こもののレンタル専門店」

必要な小物、不足している小物を気軽にひとつからレンタル可能で安心です。