豆知識

レンタル留袖でこれだけは知っていたい4つのこと

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結婚式において、新郎新婦のお母様がお召しになる衣裳の代表格といえば留袖です。


必ずしも着なくてはならない衣裳ではありませんが、既婚女性の和装においての最高格ですから多くのお母様が留袖をお選びになります。留袖は一般的に知られた名称ですが、「黒留袖」と表記する場合もあれば、地域にっては「江戸褄」と表記されることもあるんです。

さて留袖をレンタルするにあたって、やはり知っていたほうがいいだろうということが3つほどあります。

① 留袖にはサイズがある

基本的に留袖のような和服にはざっくりとしたサイズがあります。
「女並み」・・・・これは洋服でいうSサイズ
「並幅」・・・・・・これは洋服でいうMサイズ(7~13号くらい)
「幅広」・・・・・・これは洋服絵いうLサイズ(15~19号くらい)

和服は着る方の体に合わせて着付する衣装ですが、このようにサイズがあるのでご自分に合わせてお選びください。

② 留袖をレンタルするとセットで用意されるもの

留袖は着物だけでは着ることができない衣裳です。着物の他に必要な者が想像以上にあるのですが、一般の方は知っていなくて当然のことです。もしかしたら「着付け小物は別料金」なんてこともあるかもしれませんので、レンタルされる場合は以下の小物も含まれての料金なのかを確認
しておくと安心です。

当店の場合は以下の小物を含んだ料金設定としています。
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これら以外にも必要なものが3つありますが、当店ではオプションとなっています。
それは「足袋」「裾よけ」「肌襦袢」です。

何故オプションにしているかというと、意外にこの3つをお持ちのお客様が多いからです。以前購入していたり、ご家族の方のがあったりすることが多いので敢えてオプションとしています。※お店によってはこれらもレンタル料に含まれている場合もございます。


③ クリーニングは不要です

殆どの方が使用後のクリーニングは不要だとご存知だと思いますが、中には知らない方もいるのでは!?

もちろん当店でご利用頂いた留袖も使用後のクリーニングは不要ですので、そのままご返却ください。そしてここからが重要ですので、是非覚えていてください!!!

【万が一レンタル留袖に醤油等をこぼしたりしてしまった場合】

焦りますよね、よーくわかります。「あ”~弁償しなきゃならないかも?」と思ってしまうことでしょう。
もちろんその損傷具合で費用がかかる場合もございますが、その前にそれ以上の損傷を防ぐためにはどうしたらいいかを伝授いたします。

こぼしてしまった箇所は絶対に布等でこすらないこと。
当然のことで、洋服感覚で濡れた布巾などで汚れを取ろうとしてしまいがちですが、それはNGです。なぜならこすることで留袖の生地が弱くなったり、色が抜けてしまうことがあります。こうなると待ちがいなく弁済することになります。

そんな時はあわてずにこぼしてしまった箇所を乾いた布で上下に挟んで押さえて、こぼしてしまった液体をできるだけ取り除きます。その後は何もしないことが一番です。濡れた布だとその汚れが返って広がってしまうこともあるので、絶対にしてはいけません。そういった汚れは意外と簡単に落とせるので、留袖を返却する際に正直にお店のスタッフの方に申し出ることが良いでしょう。
多少の請求はあるかもしれませんが、強くこすって色が抜けたり生地を弱めたりするよりかは費用はかかりません。

留袖の袖は長さがあるので普段の感覚でいると引っかかったり、付けてはいけない場所に付けてしまったりしがちですので手を動かす際は「袖を持つこと」を念頭にすれば防げますし、和服の所作として美しくなれますよ!

最後にこれだけは知っておいてください。

④ 留袖にはいわゆる「持ち込み料」はかかりません

ドレスやタキシード、打掛のような婚礼衣裳は結婚式場の直営、または提携衣裳店以外のものを着用する際には「持ち込み料」が発生します。しかし、留袖やモーニングなどにはほぼほぼ持ち込み料は発生いたしません。
当店も創業30年を経過しましたが、これまでそんな話を聞いたことが一度もありません。

なので絶対的に式場系列でレンタルしなければならない衣裳ではありませんので、価格やデザインにこだわるのであればいろんなお店でお探ししてみてはいかがでしょうか?

式場系列でレンタルより安くて良い留袖が見つかる確率はかなり高いですよ!
 

絶対参考になる神社挙式の動画!和装の知識も満載です。

Our-Japanese-Wedding-Ceremony-私たちの神前結婚式
Featured Video Play Icon

今日はですね、ちょっといい動画を見つけたのでシェアしたいと思います。


我々のようなウェディング業界に身をおく者は意外と「これくらい知っているだろう」的な考えが少なからずあり、事細かに説明しているつもりでも受け取り側であるお客様には伝わってないことってあると思うんです。


こちらの動画は神社挙式当日のお支度⇒リハーサル⇒挙式とその日の流れを見ることができ、ご本人の説明も付いています。

やっぱり実体験に基づく感想は説得力があり、その視点は我々のような専門の人間とはちょっと違っているようです。だからこそわかりやすく、ご覧になる方は素直に受け入れることができるのではないでしょうか?

ちなみに海外(アメリカ)にお住まいの花嫁様なので、説明は英語です。※字幕付いているので安心してください。


当店でも国際結婚をして、海外にお住まいの方が帰国の際に「和装写真を撮りたい」というご要望を毎年数件頂きます。

日本という国を外から見る事で、今まで気づかなかった日本の素晴らしさを再発見するのだそうです。


この動画の中での花嫁の表現は私にとっても大変勉強になりました。

「雨の降る神社はとっても雰囲気がある」

結婚式の当日は出来れば晴れて欲しいものですが、もし雨が降っていたとしても「また違った趣の雰囲気がある」と捉える事で気持ちだけでも晴れやかになります。こういうこともお客様に伝えていきたいと思いました。この動画でも実際に雨が降っていますが、その雰囲気はとても素晴らしく、もしかしたら雨が降っていたほうがいいかも!?

「神社は静寂なプライベート空間」

お祭りや七五三、お正月でもない限り神社に人だかりができる事はありません。もちろん不特定多数の方が制限なく出入りできる場所なので完全な貸切ではありませんが、結婚式をするお二人にとっては特別なプライベート空間となる訳です。

豊かな自然に囲まれている事で、より密閉度を感じるのかもしれませんね。


神社挙式をご検討中の方にはとても参考になる動画だと断言できますので、ぜひ最後までじっくりとご覧になって見てはいかがでしょうか?


最後に・・・・お着付けは素晴らしいのひと事で、ちょっとジェラシーを感じるほどでした。ま、当店の着付けも負けてはいないつもりですけどね。

 

 

インナーブラウスでウェディングドレスが劇的に変化!2ウェイを楽しもう

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 現在のウェディングシーンではスリーブ(袖)があるデザインが人気上昇中!

これもイギリス王室のキャサリン妃のウェディングドレス姿が多大な影響を及ぼしているのは確かです。

これまでウェディングドレスと言えば「ビスチェ」が主流であり、現在でもこの事変化はありません。ですがスリーブの付いたドレスの人気が急激に上がっていることもまた事実。


「ビスチェも好きだし、スリーブドレスも好き!」

そんな花嫁も少なくないことでしょう。そんな方にはインナーブラウスがおすすめです。


例えばこちらは見た通りビスチェのドレスです(※ジルスチュアートですけどね)
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これはこれで素敵なドレスなのですが、インナーブラウスを装着する事により劇的に雰囲気が変化します。

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ほらねっ!

見たままの変化を感じ取って頂ければいい訳ですが、つたない語彙力で表現するのであれば「上品さ」「女性らしさ」がより感じられるようになります。

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レース素材で作られているので、肌の透け感がまたなんとも美しいのです。

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うしろ姿はこんな感じで、くるみボタンがまたいい雰囲気を醸し出しています。


こちらのインナーブラウスには上記のように雰囲気を変えることができ、いわばこれ一枚でドレスを2ウェイで楽しめる訳です。例えばチャペル挙式ではこれを着用し、披露宴の入場の際は脱いでしまえばプチお色直しにもなりますよね。言い換えれば簡単チェンジが可能なんです。
だってただ脱ぐだけですから♡


また雰囲気を変えたい花嫁だけでなく、コンプレックスをかかえた花嫁にも上手にご利用頂けると思います。

「胸元をあまり見せたくない」
「二の腕が気になる・・・」
「できるだけタトゥーを隠したい・・・」


そんな花嫁様には絶大な効果があるかもしれませんよ。


当店では2年前からこのインナーブラウスを取り入れてましたが、約1年半の間は全く反応がありませんでした。しかしここ半年はウェディングのお客様はもちろん、フォトウェディングのお客様にも人気で、以前書いたブログを読んだ全国の方から問い合わせがあるほどです。

ちなみに今回ご紹介したインナーブラウスは比較的袖が短いフレンチスリーブタイプでしたが、肘下までの長さのある七分袖タイプもご用意しています。サイズはそれぞれS・M・Lのスリーサイズがございます。

ヴィンテージ風の総レースブラウスはシンプルなドレスもレトロ&クラシックな雰囲気へと変化させてくれる、お洒落上級者コーディネートをお楽しみ頂けることでしょう。この一枚で二度美味しい思いができちゃいますね♡


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白無垢と色打掛 さてどちらが重いでしょう?

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婚礼和装と一口に言ってもいろいろと種類があるんです。

花嫁衣裳では白無垢、色打掛、大振袖、黒引き振袖。花婿衣裳で言えば紋付袴が良く知られています。


これらの他にも十二単、衣冠束などもありますが、やはり一番知られるのは白無垢と色打掛ですよね!

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白無垢はシンプルですが、神聖であると同時に清廉さも兼ね備えた衣裳です。

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一方、色打掛は華やかさがあってとても魅力ある衣裳ですね。


さてこの白無垢と色打掛は基本的な形はほぼ変わりません。もちろんひと目でその違いは分かりますが、実際に着てはじめて分かる違いもあるんですよ!


それは重さです。


答えを先に言ってしまうと、「色打掛のほうが重い」が正解です。


畳んだ物を持っただけでは分からなくても、白無垢を着た後に色打掛を着ると、その重さの違いを体に感じるはずです。同じ形、同じ素材であるのに何故重さが違うのでしょうか?


実は白無垢に比べて、色打掛は刺繍の数が段違いで多いんです。「刺繍くらいでそんなに重さって変わるかな?」と疑問に思うかもしれませんが、打掛全体に施された刺繍では想像以上の本数の糸が使われています。

ちりも積もれば山となる・・・・ではないですが、その重さの違いを感じるほどに刺繍がされている訳なんです。


この重さは物理的な「糸の重さ」というだけでなく、長きに渡って伝承される「技術」「文化」「伝統」の重さでもあると思っています。


そんな「重み」「重さ」を感じながら色打掛をハレノヒにお召しなることで、特別な日がよりいっそう特別になるはずです。


打掛は重くて、動きづらくて、着るのも大変な衣裳です。しかし重みがあり、動きづらさの中に美しさがあり、着付けに時間がかかるからこそ特別な衣裳でもあるわけです。


日本の美を感じ、日本人としての美しさを放ち、世界に誇れる婚礼衣裳です。そして打掛は結婚の時だけのとびっきり特別な和装です。その機会を逃すと殆どの場合、「一生着ることができない」ので結果はともかく、結婚式で和装を着るという選択肢も是非ご検討下さい。


打掛を着る事で、日本人としての自分、新しい自分を改めてしる最高の機会だと思います。

一段格が上がる結婚式の主賓、スピーチをされる方の衣裳とは!?

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結婚式においてゲストの方々が着る衣裳は下記が一般的ではないでしょうか。


新郎新婦の父

殆どがモーニングが多いですが、稀に紋付袴や黒礼服


新郎新婦の母

殆どが黒留袖ですが、まれにロングスカートのドレス


新郎新婦の兄、または弟

黒礼服とスーツが半々くらいですかね


新郎新婦の姉、または妹

既婚の場合は黒留袖、または色留袖。その他訪問着だったり、付け下げだったり、パーティードレスという場合も。未婚の方は振袖を着ることもあります。


主賓

黒の礼服、またはスーツが一般的です。

友人

男性はスーツ、女性はパーティドレスを選ばれることが多いですね。


ゲストの方はその立場、そしてその結婚式のスタイル合わせて衣裳を選ばれることが殆どです。カジュアルな結婚式にあまりに物々しい服装はどうかと思ますし、格式高い結婚式で崩しすぎた服装も考え物です。もしご自分で答えが出せない場合は周りの方相談したり、直接新郎新婦に聞いてみるのも良いかもしれません。


さて、主賓の方や友人の方はスピーチをお願いされることがあるかと思います。

マイクの前に立つということは、新郎新婦をはじめ多くの方の注目を浴びるということですから、やはりマナーとしてはしっかりとした服装が好ましいですね。とはいってもスーツにネクタイというスタイルであれば全く問題はありません。


しかしワンランク各を上げた服装をするならこんな礼服はいかがでしょうか?

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こちらは「ディレクターズスーツ」という略礼服です。

基本的にはブラックのジャケットにベスト、そしてコールパンツの三つ揃えとなります。
  ※ベストの色はグレーが多いですが、ブラックでもOK
 ※コールパンツとはグレー地に黒の縞が入ったパンツ


このディレクターズスーツは栃木県内の貸衣装店では多分どこも取り扱っていません。もちろん当店にもありませんが、メーカーリースでご用意する事も出来ますので、ご希望の方はご相談くださいね。

※手配の関係上、最低でもご使用一月前までにご相談下さい。


このディレクターズスーツのパンツはモーニングと同様のコールパンツなので、礼服やスーツと比べると格がワンランクアップします。大切な部下、一番の親友の結婚式でスピーチをお願いされた方は喜びの気持ちを表すためにも、しっかりとしたディレクターズスーツを選んでみてはいかがでしょうか?

「俺にためにこんな立派な服装をしてくれたんだ・・・」

間違いなく、新郎もそして新婦も喜ばれますし、その他のゲストの方々からの注目度もぐっと上がる事間違いなしです!「ここぞ!」という結婚式におすすめの衣裳です。



メーカーリースでご用意できると先ほど書きましたが、この場合は時間も手間も費用もかかってしまうのも現実です。例え大切な部下や友人の為とは言え、出来れば簡単にお手ごろに用意したいものです。


そんな方にはこんな裏技を伝授しちゃいます。

ディレクターズスーツの基本形は前述の通り、ブラックのジャケット+ベスト+コールパンツです。つまりセットの物でなくても、この組合せは殆どの貸衣装店で実現可能です。

 

ブラックジャケットは黒礼服のジャケットをチョイス。
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ベストも黒礼服のもので十分です。

そしてパンツはモーニングのコールパンツを利用する
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ネクタイは白と黒のレジメンタルタイにすれば、簡単にディレクターズスーツスタイルになります。

礼服とモーニングを取り扱っている貸衣装店だからこそできる裏技なんですよ。


お店によっては上下バラバラでのレンタルは不可の場合もありますので、ご希望の際は前もって確認してみてくださいね。


ちなみに当店は全く問題なくレンタルして頂けますのでご安心下さい。ま、こんなブログを書いておいてNGってありえないですけどね。




もうすぐ秋のウェディングシーズンがやってきます。

「いつもはスーツだけど、たまにはしっかりとした服装で結婚式に出席したい!」

「あいつの結婚式ではいつも以上にしっかりとスピーチがしたい」


そんな方はディレクターズスーツを検討してみてはいかがでしょうか?


 


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結婚式でお父様が着るモーニングのこと。 デキル男は知っている!

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結婚式において新郎新婦のお父様が着る衣裳と言えばモーニングです。


しかしこれは絶対というわけでなく、黒紋付袴を着るお父様もいれば、くだけたウェディングパーティーなどでは黒の礼服だったりスーツを着ることもあるます。ただ9割以上のお父様はモーニングにされます。


それではモーニングとはいったいどんな衣裳なのか。まずは画像をご覧下さい。
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こちらがモーニング(正式名称はモーニングコート)です。



■モーニングの基本的知識

スリーピース(ジャケット・ベスト・パンツ)となっており、ジャケットは前部分が斜めにカットされていますが後ろは長くなっています。これは乗馬服に由来するとも言われています。パンツはコールパンツ(縞模様)で、色はグレー地となっています。


良く当店のお問い合わせで「父親のタキシードをお借りしたいのですが・・・」という声を聞きますが、もちろんこれはタキシードとモーニングを間違ってのこと。見た目も似ているので勘違いしやすいですが、全く別物となります。

モーニング⇒昼間の最上級礼装
タキシード⇒夜間のみの礼装 ※夜間の最上級礼装は燕尾服



日本においてこのモーニングは前述の通り、結婚式における新郎新婦のお父様の衣裳として知られていますが、それ以外にも学校長の入学・卒業式の衣裳として、そして内閣の信任式や叙勲式等でも着用されます。また社葬などの大きな告別式に際しても、葬儀委員長が着用されることもあります。



■モーニングを上手に着こなすには

モーニングに限らず礼服と名のつく衣裳を素敵に着こなすのに一番大切なことは「サイズ感」です。


特に結婚式などにおいてはサイズ感は大切で、楽だからといってひと回り大きなサイズを選んだり、パンツの丈が短かったり、袖が長すぎたりするとせっかくの衣裳が台無しです。

なので以下のことを念頭にしてサイズを選ぶことをお勧めします。


・ちょっとピッタリ目くらいがいい
苦しくない程度に体にフィットするサイズを選ぶとラインがとても美しく見え、そしてより正装らしく感じさせてくれます



・袖の長さはシャツの袖が2~3センチ程度出るくらいの長さで
手を下ろしたときにジャケットの袖からシャツの白が見えると、ぐっとお洒落に見えます。逆に長すぎるとルーズな感じが出てしまい、野暮ったくなるので要注意です。



・パンツの長さはワンブロックするくらいがおすすめ
パンツは長すぎるとルーズに、短すぎるとダサく見えてしまいます。なのでおすすめはパンツの裾がワンブロックするくらいがベストです。ワンブロックとは靴を履いた状態で、パンツがワンクッションするくらいの長さです。



・ショルダー部分も気にかけましょう
ジャケットには肩パットが入っていますが肩パットの部分が下がっているとだらしなく見え、つまり過ぎると窮屈に見えてしまいますのでご注意下さい。



・モーニングのジャケットのボタンに止め方は特殊です。
モーニングのボタンはこのようになっています。
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ボタンが表裏についているんです。
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正式にはこのように左右を対照にあわせてボタンを留めます(Good!)
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スーツのように左側を上にして止めませんのでご注意下さい。(Bad!)


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■モーニングを着用するのに必要な小物について


さてこのモーニングを結婚式で着用される際には以下の小物が必需品となります。

①ワイシャツ
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こちらは襟がウィングカラー(立ち襟)となっていますが、必ずこれにしなければならないわけではなく、白の無地レギュラーカラーシャツでもOKです。※ボタンダウン・ワイドカラーなどのものはNG


②ネクタイ
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日本の結婚式において、モーニングのネクタイは通常このような白と黒のレジメンタルタイが一般的です。結び方は基本的に自由ですが、崩れにくいウィンザーノットという結び方がおすすめです。
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ちょっと華やかにディンプルを作ってもいいですね。
ちなみにこのディンプルはお通夜・告別式などの弔事には絶対してはいけません。もちろん皆さんご存知だとは思いますが・・・念のため。


ちなみにウィングカラーシャツは通常のシャツと違うので、ネクタイを通す際にちょっと途惑いがちになります。
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このようにウィングカラーシャツの後ろ襟にはループがありますので、必ずここにネクタイを通してください。通すことでしっかりとネクタイが固定されるので安心です。

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こんな感じに通してください!



③サスペンダー
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基本、モーニングのコールパンツにベルトを通すループはありません。なのでこのサスペンダーは必需品となります。長さの調節が意外と難しいですが、ちょっとゆったり目にするのがコツです。

④チーフ
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ジャネットの胸ポケットに刺すチーフも必需品です。チーフの畳み方に決まりはありませんが、TVホールドや画像のようなスリーピークスであれば結婚式にピッタリです。逆にクラッシュやパフなどの畳み方だとカジュアルすぎるのでモーニングにはそぐいません。ご注意くださいね。

⑤カフス
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やはり結婚式ですから、出来ればカフスを使って華やかさを演出したいものです。通常はジャケットに隠れてしまいカフスは目立つものではありませんが、ちょっとした仕草でチラリと見えるダンディズムは男のお洒落です。息子さん、娘さんのためにもこの日だけはお洒落なパパになってみましょう。

⑥アームバンド
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こちらに関しては任意の使用となります。例えば①のウィングカラーのシャツをレンタルした場合、袖の長さはかなり長いので、その長さを調節するために使用します。ご自分のシャツをご利用になる場合は全く必要はありません。


いかがでしたでしょうか?

モーニングは一生の内に数度しか着用しない特殊な衣裳です。
日常で着ることがないので知らないことばかりかと思いますが、だからこそ知っていれば「デキル男」になれるはずです。自分が着用するときはもちろんですが、知り合いの方が使用する際にアドバイスできればかっこいいですよね!

知っておいて損のない知識だと思いますので、是非頭の片隅にでも記憶してください。


ここでお知らせです!!!


当店ではモーニングをレンタルされると3ピースの衣裳一式と②~⑥までの小物がセットになっています。
※レンタル価格は2泊3日で15,000円(税別)

①のシャツはオプションとなり、レンタル価格は2,000円(税別)です。

身長は160cm~185cm、ウェストは70cm~120cmまで対応していますので是非ご利用下さい。


当店だけのオリジナルサービスもご利用下さい

●ご自宅お届けサービス  (※エリア限定)

自宅でモーニングのサイズ合わせ  (※エリア限定)

●モーニング+黒留袖セットプラン (とてもお得にレンタル頂けます)


詳しいお問い合わせとご来店の予約は・・・・・

Wedding Dress abito
栃木県宇都宮市兵庫塚3-1-1
☎ 028-655-0975
info@kaede-abito.com

出来ればしてみたい綿帽子姿!でもかつらはちょっと無理・・・そんなわがままも叶えます

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「かつらはイヤだけど、白無垢では綿帽子をかぶりたい!」


ちょっと前なら「いやいや、ちょっとわがまま過ぎでしょ!」と言われたであろうこんなご希望にお応えできる時代になりました。



そもそも白無垢での一般的な綿帽子姿はこんな感じです。
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美しいですよね。綿帽子って意外と大きくて、実際は鬘によって綺麗に形作られるものなんです。


洋髪は鬘と比べると全体的にボリュームが小さく、そのままで綿帽子をかぶってしまうと形がつぶれてしまい、まるでただの白布をかぶっているだけに見えてしまいます。


そこで登場したのがこちら。 
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『綿帽子キーパー 孔雀 フラワーⅡ型』

・・・・名称はともかく、こちらを使用するだけで洋髪で綿帽子姿が実現可能となります。


本日モデルを務めてくれるのは日光市にお住まいの「けいこさん」♡
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普段はおばちゃんパーマ用の練習モデルとして活躍中なんです。


まずは髪をまとめ、綿帽子キーパー 孔雀 フラワーⅡ型を付ける土台を作ります。
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そして 綿帽子キーパー 孔雀 フラワーⅡ型(打ち込みが面倒ですw)をしっかりと髪に固定します。

するとこうなります。
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これだけ見ると、カーニバル的要素満載ですね☆・・・そう言えば今日はリオ五輪の開会式でしたね~。

先端がボール状になったワイヤー1本1本をバランス良く、前後左右に広げて綿帽子をかぶらせます。


そして完成形がこちら。

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綿帽子姿のけいこさんに大変身♡


実際はここまで簡単ではなく、すき毛を入れたりしますがそんなに時間を掛けずに出来てしまいます。


当店の和装前撮りではこれまで「洋髪で綿帽子」というスタイルは取り入れていませんでしたが、来月撮影のお客様のたってのご希望によって取り入れることになりました。


やはり新しいことはぶっつけ本番でするわけにはいきませんので、練習を重ねていかねばなりません。

お客様によって希望されるヘアスタイルは様々ですし、髪の長さ・ボリュームもを違います。どんなお客様にも対応できるようにするには経験値を積み重ねてくことが一番の近道です。


洋髪で綿帽子が利用できれば撮影の幅も広がりますので、これまで以上にお客様に満足して頂けることと思います。


当店の和装前撮りプランは色打掛と白無垢の2着がプラン価格に含まれています。県内ではこんなプランを提供しているのは当店だけですので、和装前撮りをご検討中の方は是非一度ご相談下さい。


当店のフォトウェディング専門サイトはこちらから

綿帽子キーパー 孔雀 フラワーⅡ型を取り入れたことにより、綿帽子での白無垢姿も写真に残せますからね。

必見!賢くドレスを選ぶなら仮予約というシステムを上手に利用してみて

一生一度の結婚式にどのドレスを選ぶかはとても難しいもの。


「あれもいいな~、こっちもいいな~」となかなか一つには絞りきれない花嫁も少なくありません。デザインやブランドももちろんですが、「費用」なども考えると即決はかなり難しいことです。



でもドレスショップには「仮予約」というシステムがあります。



これは洋服屋さんでいう「お取り置き」と同じで、ある一定期間、気に入った衣裳を押さえておくことが出来るというとっても便利なシステムです。



だって結構気に入ったドレスが見つかったとしても、もしかしたら違う方(結婚式の日取りが一緒)が翌日に決めてしまうかもしれません。もしそうなったら悔しいというか、とっても残念な気持ちになってしまいますよね。


そんなことがないように、もし気に入ったドレスが見つかったら仮予約をすることをおすすめします。これを利用することで、少し優柔不断な方でもじっくりとドレスを選ぶことが可能になりますよ!


ちなみに殆どの場合、仮予約の段階では料金は発生しませんし、仮予約金も不要です。そしてキャンセルも自由で、キャンセル料も不要です。


※一応、仮予約をする場合は事前にその店舗のシステムをご確認くださいね。お店によって多少違いがあったり、そもそも仮予約というシステムがなかったりする場合もありますからね。



また仮予約の期間はお店によってマチマチです。

ちなみに当店の場合は約2週間で、一回だけは延長できますがこの場合は1週間のみとなります。



仮予約をしておけば、ある程度の時間的余裕が生まれます。


この間に最終選考まで残ったドレスをじっくりと精査したり、違うドレスも探したりすることが出来ます。やはり上手にこのシステムを利用することで、賢くドレスを選ぶことができ、つまりは後悔のない結婚式になるはずです。


もちろん打掛などの和装も仮予約できますよ!



この仮予約というシステムは貸衣装業界・ドレスショップでは常識ですが、一般の方は知らないかもしれません。でもこういうことって業界側が積極的に発信すべきことなんですよね。

「業界の常識は世間の非常識」かもしれませんからね。

今後も弊社のブログが少しでも皆さんのお役に立てるようなコンテンツを投稿していきますので、どうぞよろしくお願い致します!!!

お色直しに色打掛をおすすめする3つの理由

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結婚式においては白のドレス、つまりウェディングドレスを着てチャペルで挙式⇒お色直しでカラードレスという流れが現在の主流です。


多くの方がこんなイメージをお持ちだとは思いますが、お色直しに色打掛をお選びになる花嫁も増えています。やっぱりいいものなんですよね、花嫁の和装姿って。


そして当店でもウェディングドレス⇒色打掛という流れをおすすめしています。ただ単に「打掛をご利用した頂きたい」という考えだけでなく、そこにはちゃんとしたおすすめする理由があります。

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おすすめする理由

理由その1せっかくの結婚式、洋装も和装も楽しんで頂きたいから

ドレスは女性の憧れですから、皆さん並々ならぬ想いがあるのは承知しています。ドレスは選ぶのも、そして着るのもワクワクしますし結婚式の準備においても楽しみの一つだと思います。
でも和装も素敵なんですよ。多くの花嫁が打掛ついては知識が少なく、わからないことも多いと思いますがだからこそ未知の衣裳という感覚で楽しんで頂けるのではないかと思います。つまり今までに出会ったことのない自分に出会えるわけです。

こんなことは結婚式だからこそです。ドレスもそうですが、打掛もこの結婚式という機会だけにしか着ることのない衣裳です。そんな機会を逃すのはとてももったいないことだと思います。

ドレスには西欧風の美しさがありますが、打掛には和風の美しさがあります。幸せの気持ちを和洋の両方で表現してみてはいかがでしょう。
 

理由その2   ご家族、とくにおじい様やおばあ様に大変喜ばれます

現在の結婚世代のおじい様・おばあ様は年齢的には70代~80代の方が大多数。そして結婚は戦後まもなく、もしかしたら戦中だったかもしれません。その当時はウェディングドレスはなく、花嫁衣裳と言えば白無垢だったり、引き振袖でした。
それでも戦中、戦後ということもあり婚礼衣裳を着れた方はそう多くはなかったことでしょう。

つまり皆さんがドレスにあこがれて着たように、打掛という婚礼衣裳に憧れを抱いてきた世代です。

自分の孫娘の打掛姿を見たいという願望は口に出さないとは思いますが、心の中には少なからずあると思います。大切な孫娘の結婚式ですから、ドレス姿でも喜ばれると思いますが、打掛姿だったら更に喜んで頂けること間違いなしです。

愛するおじい様、おばあ様の為だけに打掛を選んで、これまでの感謝を表してみてはいかがでしょう。
 

理由その3   ゲストの方々にどよめきを与えてくれるから

現在の結婚式はゲストの人数もコンパクト。「心から招待したい方々」だけをゲストとして招待する傾向となっています。要するに日ごろお世話になっている方や仲良くしている方に見守られて結婚式を行いたいということです。

そして新郎新婦としてはそんなゲストの方々への感謝として、最高のおもてなしをしたいはずです。そのおもてなしというものは食事や引き出物だけじゃないと思うんです。
いわゆる「サプライズ」もおもてなしの一つです。
全てのゲストの方々に対してできるサプライズと言えば・・・お色直しで打掛姿です!

白のウェディングドレスで挙式、そして披露宴での入場。
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そしてお色直しで赤の色打掛姿
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まとめ

「お色直し」はその言葉通りに衣裳の色を変えるということですが、「色」だけでなく「テイスト」も同時に変えるとその効果は倍増します。冒頭にも書いた通りに『ウェディングドレス⇒カラードレス』というお色直しが主流ですから、ゲストの方々もお色直し後のお二人の再入場はカラードレスを想像されています。
その想像の裏をかいての打掛&紋付袴姿での再入場を目の当たりにすれば、ゲストの方々は間違いなくどよめきます。これこそ嬉しいサプライズで、新鮮なお二人の和装姿に必ず喜んで頂けるはずです。だってみんな日本人ですから。

一昔前は結婚式は新郎新婦自身、そして家族のためのものでしたが今やそうではありません。
これまでの人生に関わってくれた全ての方々に感謝の想いを伝える場であり、今後のご支援をお願いする場です。ゲストの方々に喜んで頂くことがお二人の望まれていることではないでしょうか?

もちろん和装姿はご自分達のためでもあります。
結婚式が終わってから「やっぱり和装を着ればよかった・・・」と思う先輩カップルも少なくなく、後悔したことのベスト3に入ることでもあります。

打掛や紋付袴のフォルムは時代で変わることはなく、この先もずっと同じフォルムです。簡単に言えば流行り廃りのない衣裳ですので、いつ見ても新鮮さがあります。そんな日本の結婚式の定番でもある打掛をお色直しで着用するという選択肢もあるということをお忘れなく!

結果的にカラードレスをチョイスしたとしても、「打掛も検討した」という事実で後悔のない結婚式となることでしょう!

 

 


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栃木県宇都宮市兵庫塚3-1-1
☎ 028-655-0975
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結婚式準備 順番を変えると気持ちも変わるかも

プロポーズをされたら次は結婚式の準備・・・というカップルは多いことと思います。


一般的に結婚準備といえば、日本においては「結婚式場探し」ですが果たしてそれがベストかどうかは人それぞれです。某結婚情報誌のCMでは「プロポーズされたら○○」なんてキャッチコピーも有名ですね。


確かに結婚式場探しは大切です。人気の式場は1年以上前に申し込まないと吉日の予約が取れないのが殆どですし、できればイマドキの式場さんで結婚式をしたい気持ちはどなたにもありますよね。


でもですね、結婚式場を先に決めてしまうといろいろな物も決まってしまうという事実もあります。

具体的にいうと結婚式場にはそれぞれの「色」があり、そうなると衣裳や花なども式場に合わせる方向に進まざるを得なくなってしまいます。


「本当はこんなドレスに憧れていたけど、決めた式場にはちょっと合わない・・・」

「あの花に囲まれた結婚式を夢見ていたけど、なんかしっくりこない・・・」



こうなると結婚式準備に熱が入らなくなり、ただ面倒な作業にしか感じない・・・なんてこともあるかもしれません。もちろん式場から決めることで、テンションが上がることもありますので、ホント人それぞれなんです。


でも本当に貴女がときめくもの何なのですか?

それをまず先に決めることで、結婚式準備も進み方が間違いなく変わります。

それが衣裳なら、その衣裳に合う会場や花やウェディングケーキの方向性が見えてきますし、花なら同じように花に合う式場や衣裳が見えてくるはずです。


せっかくの結婚式の準備。

結婚情報誌や既存の進め方に惑わされることなく、貴女らしい結婚式の準備をすることこそが「お二人らしい結婚式」への一番の近道です。


何もかも初めての結婚式だからこそ、お二人のしっかりとした「基本理念」が大切なんです。もちろん結婚式準備をしていくにつれて変わっていくこともありますが、これがないと営業トークに長けたウェディング業界の方々の言うがままとなることもあります。
それは「お二人の思い浮かべたウェディング」ではなく、「ウェディング企業がしてもらいたいウェディング」になってしまいます。


まずは頭の片隅に思い描き続けてきた結婚式というものを呼び起こし、次に情報収集に限ります。


先輩花嫁のブログなんかはきっとお役に立つはずです。実際にされた方の感想って本当に貴重な情報ですからね。

さぁ頑張ってください!まずは順番きめですね。