abitoのこと

夏の前撮りキャンペーン始まってます

連日のように暑さ厳しい日が続いていますが、結婚式を控えているぷれ花嫁花婿にとっては「夏」も「暑さ」も関係なし!
だって準備しなければならないことが山のようにありますからね。
結婚式の前撮りもその一つ。


しかし暑さは関係ないとは言っても和装前撮りでぶ厚い打掛を着用することに抵抗を感じてしまうもの。

そこで毎年開催している【夏の前撮りキャンペーン】を今年はあるテーマをもって開催しております。ズバリそのテーマとは・・・
「花嫁のご負担軽減」
ではどんな夏のプランをご用意したのかを一つずつご説明いたしましょう。


日光前撮りプラン(和装・洋装)

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みなさんお忘れかもしれませんが、栃木県には日光があり、日光の夏は比較的涼しいんですよね。
特に中禅寺湖周辺の奥日光は真夏でも平均気温が20度前後と大変過ごしやすいので、和装前撮りでも花嫁様のご負担は少なく済みます。
ちょっと夏の日光旅行の気分で前撮りが出来ちゃうのが嬉しいですね。

【夏の日光前撮りプラン特典】
■5万円OFF
■打掛2着目無料


日光前撮りプラン詳細ページはこちら


オーガンジー打掛ロケプラン(和装のみ)

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オーガンジー打掛とはその名の通りにオーガンジー素材で作られた和装です。
一般的な白無垢や色打掛と比べて、断然に「軽く」「薄く」「動き易く」「通気性が高い」のでこの打掛にするだけで花嫁のご負担は大幅に減らすことが可能なんです。

ちなみにこのオーガンジー打掛は夏用の和装ではなく、季節を問わず着ていただけるものです。
夏の暑さ対策には持ってこいの和装でありながらも、透明感があり、まるで天女の羽衣のような雰囲気が季節を問わずに花嫁の心をくすぐる人気の打掛なんです。

ちょっと個性的、だけどしっかり打掛ぽっさのあるこちらはたいへんおすすめです。
また通常より撮影時間を短縮することで、さらにご負担の軽減を実現致します。

【オーガンジー打掛ロケプラン 特典】
■打掛2着目 50%OFF
■人気アルバム『MACARON』50%OFF


オーガンジー打掛ロケプラン詳細ページはこちら


スタジオ撮影キャンペーン(洋装・和装)

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スタジオでの撮影では季節も天候も気温も全く関係なし!
いつでも快適に結婚の思い出づくりが可能です。

和装のスタジオ撮影では金屏風などのご用意もあるので、あたかも「祝言」を挙げたかのような和の風情たっぷりの思い出づくりが実現できます。
もちろんドレスとタキシード姿でも素敵な撮影をご提供いたしますからね。

スタジオ撮影キャンペーンではたっぷりと特典をご用意しておりますが、ここでは書き尽せないので是非詳細ページでご確認下さい。

スタジオ撮影キャンペーン詳細ページはこちら


最後に・・・

「花嫁のご負担軽減」についてはご理解いただけましたでしょうか?
夏の暑さに対してだけでなく、前撮り費用の負担軽減も実現してますからね!

夏の前撮りキャンペーンは結婚式を控えているカップル様のみならず、結婚式をされないカップル様の「写真だけの結婚式」としてもご満足頂ける企画になっています。
夏は暑く、比較的結婚式の前撮りには不向きな季節です。
しかしそれでも毎年毎年多くのカップル様にabitoの夏の前撮りキャンペーンをご利用いただいております。

スケジュール的にもこの夏しか時間がとれない方、大好きな夏だからこそ前撮りをされたい方、キャンペーンならではの特典を賢くご利用される方など夏に撮影をされるお客様は様々です。
当店からお伝えしたいことは「前撮りに季節は関係なし」ということと、「夏の撮影は大変だけど、それだけとってもお得」ということです。


このキャンペーンが気になった方、ご興味のある方はどうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
まずは相談から始めてみませんか?

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Wedding Dress abito 前撮り専門サイト

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Wedding Dress abito 公式サイト

abitoの店作りはお客様のご協力があってこそ

abitoが行っている事業は大きく二つ。

一つはウェディングドレス・振袖・七五三などでご着用する衣裳のレンタル事業。
もう一つは結婚・成人式・七五三などの節目での記念撮影事業。


どちらにしても一般の方にとっては大変珍しいものであり、利用される方はの殆んどが「何もかも初めて!」「わからないことばかり・・・」となりそうなものですが、意外や意外、案外そうでもないんです。
もちろんお店としてはその道のプロではありますが、お客様の方が詳しかったり、教えていただくことも少なくなりません。


やっぱりお客様の声って本当の貴重で重要。
創業以来、たくさんのお客様の声をお店作りに活かしてきたからこそ今があります。つまりお客様と共に2018年のabitoを築き上げてきたのだと思います。


当店の事業の一つである記念撮影、中でも結婚式の前撮りに関してはお客様に多大なご協力をいただいています。

2018-06-30

こちらはabitoの結婚式前撮り専門サイトのトップページ。
掲載されている前撮り画像は全て実際に当店をご利用くださったカップル様です。またトップページだけでなく、このサイトに掲載されている全ての画像も同じです。

前撮りを検討中のカップル様がabitoのサイトを見る
                                ↓
「こういう写真がいい」と当店をご利用下さる
           ↓
撮影した画像をサイトに掲載させていただく
           ↓
前撮りを検討中の次のカップル様にサイトを見ていただける

この繰り返しで多くのカップル様が当店で前撮りをしてくださっている訳です。もしお客様から画像の掲載許可が得られなければ、ここまで多くの撮影はなかったと感じます。お客様のご協力あってこそのabitoなんですね。


つい先日も無理なお願いをお客様にしてしまいました。
二つ返事で「全然良いですよ~、むしろ私で良いんですか?」と仰ってくださり、ただただ感謝の一言です。

現在abitoの公式サイトのドレスページの再編に当たり、イメージ画像が必要だったこともありご協力いただきました。その時の画像がこちらです。
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ウチのスタッフの笑顔はめちゃくちゃ不自然(笑)ですが、全体的には当店が意図するイメージになっています。
それにしても花嫁のうしろ姿は美しく、abitoのウェディングドレスも3割増しによく見えるようになりました。無理なお願いでしたが本当に頼んで良かったです!


ウェディング業界において、ウェブサイトに掲載する画像は「モデル撮影」したものがとても多いのが現状です。
綺麗なモデルを起用した撮影はそれだけで華やぎますし、イメージも良くなりますからね。でもabitoは「モデル撮影」の画像は殆んど使用していません。

その理由としては『そこにリアルはないから』、ただそれだけです。


この世の中、情報が氾濫する余りに何を信じて良いかが返ってわかりづらくなっています。
イメージはいくらでも操作できますが、実際のサービスと合致するとは限りません。こういうこともビジネスとしてはありかもしれませんが、継続的に支持されるとは思えません。
だからこそ当店は「リアル」に出来るだけ忠実にいたいと考えています。


そのリアルの表現にはお客様のご協力は欠かすことの出来ないもの。
昔も今もこれからも、お客様にご協力いただいてこそのWedding Dress abitoなんですね。


今後も多くのお客様にご協力をお願いしていくことになりますが、もし宜しければお力添えくださることを心から願っています。
※もちろんNGでも問題なしです。

 

abitoをご利用の客層を簡単に分析!・・・その結果とは?

会社として、そしてお店として5年後10年後を見据えていくことは大変重要です。

そのために必要なことは現状を知ることです。その現状の中で弊社が最も重要視しているのが「客層」、つまりどんなお客様にご利用いただいているのかということです。


そこで様々な角度からabitoの客層を分析してみると、やはり「偏り」があることがわかりました。


まずはお客様の職種に偏りが見られます。

一言でいえば「専門職」のお仕事をされている方が割合が非常に高い!【看護師】【教師】【公務員】の方々が最も多く、その他【海洋研究】【エンジン開発】などある意味超マニアックなお仕事をされている方も少なくありません。

これらの専門職業に就いている方々は「何となく・・」で今の仕事に辿り着いたのではなく、中学あるいは高校時代には既に将来を考えていた方ばかりと言えます。その為に勉強はもちろん、様々な情報を入手し、将来の夢に向かって人生を歩んで来られた訳です。つまり計画的に物事を進めて行き、常に正しい選択をしてきたと推察しています。


またお客様のご出身地にも偏りがあります。

『栃木県生まれ、栃木県育ち、栃木県在住』というお客様がもちろん最も多いのですが、『栃木県生まれ、栃木県育ち、他県在住』『他県生まれ、他県育ち、栃木県在住』というお客様が驚くほど多く、生まれも育ちも在住も全て栃木県外というお客様も皆さんの想像以上に多いのが事実。

このことをabito的に紐解いてみると、「ネットリテラシーの高い方々にご来店いただいている」と考えられます。
つまりネットの常識が非常に高く、ネットで得た情報や知識を自分なりのフィルターで取捨選択でき、更に活用ができる方々であるということです。
その理由としてはabitoはウェブサイト・SNS・ブログなどのネットでのみの宣伝であり、雑誌やチラシなどは一切活用していないからです。


この二つの事実をまとめて判断すると見えてくることがあります。

当店をご利用されるお客様は常に情報のアンテナを張り巡らし、照合してから計画的に行動される方々だと言えます。賢く物事を進めることに長け、明確な価値観をお持ちなんです。

また費用に関しても現実的で過度の出費をせず、ご自分で決めた予算内で最大のコスパを得るために情報を駆使されています。結婚式だけではなく、新婚旅行や新居の購入、出産や子育て、お子様の教育費のことも既に計画しているからこそです。つまり結婚式がゴールではなくスタートであるという事実に正面から向き合い、現実として受け入れる賢明さをも持ち合わせているからです。


極シンプルに当店をご利用くださる花嫁を表すと「しっかり者」と言えるわけです。
 

abitoとしてはそういったお客様を狙っているわけでもなければ、専門にしているつもりもありません。
試行錯誤を繰り返し、辿り着いた現在のabitoというお店がそのようなお客様にぴったりマッチしているのかもしれませんね。


最後に・・・

さらなる少子高齢化が今後も進むと予想され、ウェディングだけではなく様々な業界にとって大変厳しい時代となり、会社を存続させる為にはありとあらゆる手段を講じることでしょう。そしてその全てが「善」とは限らず、「悪」と呼ぶべき手法を取ってくることもあります。
だからこそ消費者は自分を守る為にも賢くならねばなりません。

その為にはやはりすべての情報を鵜呑みにすることなく、精査し、正しい選択をすることが求められます。

ネットなどで膨大な情報が氾濫していますが、それを活かすも殺すも自分次第。確かにいつでも情報を引き出すことのできる便利な世の中ではありますが、結局は人伝いに得られる確かな情報、つまりは「口コミ」が何より信頼できるという側面もあります。
今後も当店はご利用くださったお客様方に「賢い準備が出来た!」思っていただけだけるようなお店作りをしていきます。「しっかり者」が得をする時代が既に到来しているんですからね。




 

沈没しかかっている船にいる各国の人間を海に飛び込ませる言葉 ~日本人の国民性とは!?~

昨日は午前中から七五三の前撮り撮影があり、いつもお世話になっているカメラマンのMさんとランチをしました。

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Mさんが撮影した和装ロケーション写真。とってもナチュラルで「動き出す一瞬」を捉えるのが抜群に上手なんですよ。

Mさんは沖縄にいることが殆んどで、たまに栃木に帰ってきた時にだけにしか撮影をお願いできません。今回の七五三前撮りのお客様は超ラッキーです。


なかなか機会がないので、たまにお会いした時はガッツリと色々な話しをします。本当に人脈が広く、ウェディング事情に詳しい方なのでいつも勉強させてもらっているんですよ。


さて、Mさんと昨日話しをした中でとても印象的だった話しを書きたいと思います。


ある船にアメリカ人、フランス人、イタリア人、そして日本人の4名の乗客が乗っています。
不運なことにその船はまさに沈没しかかっており、すぐにでも海に飛び込まなければ船もろとも海底へ沈んでしまいます。とは言え、突然出来事ですから4名の乗客も海へ飛び込むことに躊躇したまま。

船長としては責任を全うする上でもすぐにでもこの4名を海に飛び込ませなければなりません。
そこで船長は一計を案じ、アメリカ人・イタリア人・フランス人・日本人それぞれに違う言葉を投げかけます。

【アメリカ人の場合】
「もし今ここから飛び込めば、君は間違いなくヒーローになれるぞ!」・・・ドッボーン♡

【イタリア人の場合】
「さぁ飛び込め!生還したらビックリするくらい女性にモテるぞぉ~」・・・ドッポーン♡

【フランス人の場合】
「他のみんなは飛び込まないってさ。君はどうする?」・・・ドッポーン♡

【日本人の場合】
「みんな飛び込んでいるぞ!」・・・ドッポーン♡

これは各国の国民性を風刺した話しです。
アメリカ人はヒロイズム(英雄崇拝)重視、イタリア人は恋愛重視、フランス人は常に自分流でオリジナリティ重視、そして日本人は集団意識重視という特徴を捉えた例えばなしだそうです。

もちろん極端に強調されてはいますが、多くの方が「なるほど」と納得するのではないでしょうか?
特に日本人の「集団意識重視」についてはどなたでも身に覚えがあることでしょう。

例えば初めて行った飲食店では何が美味しいのかが気になりますよね?
だから店員さんに「人気のメニューは?」と聞くことがあります。これは『みんなが食べているものなら間違いない』と言う心理が働いているからであり、つまりは『間違いのない選択』『安心』を欲しているからこそです。

集団の輪の中からはみ出すことを恐れるという国民性ならではでしょう。

ちなみにフランスのアパレルショップでは「この服一番人気なんですよ~」というセールストークを言ってしまったら、その服は高確率で売れ残ってしまうそうです。フランス人が人と同じものを嫌い、自分だけのオリジナリティを最重要視する国民性ならではです。日本人とは真逆なんですね。


言われてまると妙に納得してしまう我々日本人の「集団意識重視」という国民性ですが、多分日常生活の中では全くそんなことを思っていない人が殆んどだと思います。でも記憶を辿ってみると確かにそんなことはしている・・・面白いですね。接客のヒントここにアリって感じです。


さて昨日の七五三前撮りは七歳のお姉ちゃんと三歳の男の子という姉弟での撮影でしたが、下の男の子は最初はイヤイヤで泣いてしまい撮影も滞ってしまったそうです。しかし撮影はベテランのMカメラマン。
この国民性を表した話しを思い出し、ある行動を始めました。

お母様に男の子の仲の良いお友達の名前をお聞きし、Mカメラマンは男の子にこんな言葉を囁きました。
「○○○君もこの前ここで写真を撮ったんだよ。とっても上手だったよ、ボクもできるかな?」

この一言だけで男の子は泣き止み、お利口にしてくれたようで撮影もバッチリでした。

国民性とはいえ、三歳の男の子も集団意識を感じていることには驚きですね。血というかDNAというか育つ環境って怖いですね♡

世界遺産の街で知られる日光にはもう一つの顔があります

日光東照宮、輪王寺、二荒山神社の二社一寺が1999年に世界遺産に登録され、栃木県日光市は「世界遺産の街」として国内はもとより、世界中により知られるようになりました。

「日光と言えば?」

そんなシンプルな問いかけには多くの方が「日光東照宮」とお答えになるのではないでしょうか?間違いなく東照宮は日光においてのアイコン的存在であり続けていますし、今後もこの構図は変わることはないでしょう。

簡単に言えば日光は京都などと同じような歴史ある街であると言えます。


しかし日光は「歴史の街」という顔の他にも、もう一つの顔を持っているのをご存知でしょうか?

そのもう一つとは「大自然が広がる日光」という顔です。私は生まれも育ちも栃木県で、これまで何度も日光に足を運んだきたものです。でもその殆どの場合が東照宮周辺での観光で、これまで日光の大自然を体感したことは殆どありませんでした。県民でもその程度ですから、せっかく日光にきたのに世界遺産だけをみて帰ってしまう方も多いと思うのですが、それは大変もったいないと言わざるを得ません。ホント日光の大自然は凄いんですから。


日光には「奥日光」と呼ばれる場所があります。
あの有名ないろは坂をドンドンと登り、中禅寺湖が広がる地域からこの奥日光となります。
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大きな中禅寺湖は海のない栃木県民にとっての海と言えるかもしれません。※泳いだりはしませんけどね。

この中禅寺湖周辺も自然を感じる場所ではありますが、奥日光の大自然の真髄はここではなく、さらに奥に進んだ所にあります。

例えば戦場ヶ原
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延々と続く湿地帯、そしてそれを囲う山々、広がる大空を目の当たりにすると自然の壮大さを感じます。


湯ノ湖
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中禅寺湖に比べこぢんまりとした大きさの湯ノ湖の水はとても美しく、ここが日本であることを忘れさせるほど。何となく北欧を感じさせる雰囲気が漂っています。

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山と空とのコラボレーションが見事で、眺めているだけで日常の忙しなさを忘れさせてくれます。

湯滝
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日光には「華厳の滝」「竜頭の滝」といった迫力のある有名な滝がありますが、山肌を滑り落ちるかのように水が流れるこの湯滝も美しさでは負けていません。平日であれば人も少なく、しかも至近距離まで近づけるのでマイナスイオンを全身に浴びることで日常の疲れを癒してくれるはずです。


森の中にある遊歩道
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湯ノ湖周辺、湯滝周辺、そして戦場ヶ原には画像のような遊歩道が整備されており、美味しい空気を味わいながらのハイキングを楽しむことが出来ます。近年、日本の夏は酷暑が続き、大変暑いですが奥日光の8月の平均気温は何と23℃。湿度も低く、大変過ごしやすい環境ですので身体に無理をさせることなく気持ちの良いウォーキングが可能です。


先日この奥日光を訪れ、これまでとは違った日光の一面を垣間見ることが出来ました。そこで思ったのは「本当の日光の姿ってこれかもしれない」ということです。

確かに二社一寺は素晴らしく、歴史をも感じることが出来ますが、そもそもこれらは日光が自然豊かで美しい場所だったからこそここに築いたのだと思います。こう考えると真の日光の魅力は大自然ではないかと考えます。


人間は荘厳な建築物も歴史も作ることが出来ますが、大自然だけは作ることが出来ません。
だからこそ自然には大いなる価値があり、どんなに文明が発達しようとも人々を惹きつけて止まないのです。


栃木県民としては恥しい限りの日光の魅力の再発見でしたが、偶然のようで必然であったのかと考えています。
これまでWedding Dress abitoは人間の手によって作られた価値、いわゆる「日本庭園」「歴史的建造物」での前撮り中心に行なってきました。
しかしせっかく栃木県に所在している訳ですし、こういう機会をえたのも何かの巡り合わせです。今後は栃木県の、そして奥日光の大変豊かな自然に溶け込むような前撮りのプランを自信を持って進めて行きたいと考えています。


夏でも大変涼しく、秋には見事な紅葉を見せてくれるのでプレミアムな場所ですからね

季節・天候・遠距離等々、いくつものクリアしなければならないことはありますが、間違いなく栃木県でしか、奥日光でしか、そして当店でしか叶えることの出来ない価値ある前撮りをご提供できることと信じています。

近々諸問題をクリアし、まずはモニターカップルを募集しますのでご興味のある方は是非ご連絡下さい。今までにない前撮り撮影をご提案させていただきますので宜しくお願いします。

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Wedding Dress abito前撮り専門サイト


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Wedding Dress abito公式サイト

新しい生活の始まりは人生を変えるチャンス

私事ではありますが、この春息子が大学に進学しました。

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一応公立大学ということで親の負担も少なく、大変助かりました

お隣の群馬県前橋市にある大学なので、さすがに宇都宮から通学というわけにも行かず、現在は悠々自適な一人暮らしを楽しんでいるようです。

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学生専門のアパートなので家賃も安く、こちらでも助かりまくりです。


実はうちの息子は高校まで休日もずっと自分の部屋にいるような、かなりの出不精な人間でした。当初は自宅からは通える大学への進学を目指していましたが、その最大の理由は「宇都宮から離れたくない」「自宅が一番」という考えからです。


でも結局は一人暮らしになった訳ですが、そんな生活が始まってから人間が変わったかのようにいろんなことに興味を持つようになりました。

「カメラを勉強したい」
「留学したい」
「ボランティアにも興味がある」
「日本全国を一人旅してみたい」

つい数ヶ月前では考えられないような願望や目標が湧いてきたようです。大学生活なのか、はたまた一人暮らしの影響なのかはわかりませんが、間違いなく高校までの息子ではなくなってきています。


自分自身でも経験がありますが、環境の変化がもたらす影響は絶大ですよね。
「この節目をキッカケに変わりたい」という思いを持ってなのか、それとも強制的に変わらざるをえないのかは人それぞれだと思いますが、いずれにしても人生には変化は付きものです。


どうせ変化しなければならないのであれば、それを恐れずに楽しむべきではないでしょうか?

多分、息子は人生の変化を受け入れ、楽しもうとしています。父親にとってこれほど息子の成長をハッキリと感じたことはありません。もちろん頼もしく感じています。親の手から離れていく寂しさを感じてはいますけどね。


これからご結婚される方々はどうぞ人生の変化を楽しんで下さい。

一人から二人になることで不安や責任も感じるとは思いますし、良いことばかりが続くわけではありません。それでもこれまでには出来なかった経験や楽しみが待っているはずです。

間違いなくこれまでと違った人生が待っているはずですから楽しまなきゃもったいないですよ!

和装前撮りモニター募集第二弾

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大反響であっという間に応募を締め切らせて頂いた前回の和装前撮りのモニター募集。

おかげ様で今までに県内ではなかった大自然の中に溶け込むような前撮り撮影プランを発表できるようになりました。

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新前撮りプラン【Faiis in love】

特別なモニター価格ということもあり、ご応募いただいたお客様には大変喜んでいただく事が出来ました。当店としましても新企画の商品化への手ごたえを感じると共に、具体的な当日の進行や撮影を把握できたことは間違いなく今後に繋がるものと思っています。

前回のモニターへのご応募に当たり、いくつか条件を設定させて頂きました。
①平日の撮影に限定
②撮影した画像の当店のウェブサイト、及びSNS等での使用許可
③撮影場所の限定

条件と言っても、このような簡単なものでした。特に難しい条件でありません。


さて本題です。

前回に引き続き、第二弾の和装前撮りモニターカップル様を募集致します。前回よりちょっと組数を増やし、今回は5組の募集となります。そんな今回の気になるロケ地は・・・日光です。やっぱり夏が近づいてきますので、涼しい日光をロケ地に選びました。

ちなみに今回のロケ地である日光での撮影はこれまで数多くのお客様にご利用いただいていおり、実績は申し分ありません。

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宇都宮に比べ、比較的夏でも涼しい日光。大正天皇の別荘であった田母沢御用邸の夏の新緑は大変美しく、見事の一言。

今回のモニターを募集する目的はInstagramでの発信を模索する事が最大の目的ですので、当然条件にもInstagramが関わってきます。その詳細は最後にお知らせ致します。

『日光前撮りモニター募集』

【募集組数】   限定5組
【撮影期間】   7月1日~8月末日の撮影
【ロケ地】      日光(田母沢御用邸・イタリア大使館別荘・イギリス大使館別荘】
【価格】         148,000円(税別) 通常価格 198,000円から5万円OFF!
【特典】         打掛1着追加 無料・現地着付け&解散(通常はオプション)もOK ※田母沢限定です
【その他】      平日の撮影のみ


そして気になる条件は平日撮影/ウェブサイトやSNSでの画像使用を許可してくださることは前回と同様ですが、今回はもう一つございます。
撮影した画像をお客様個人のInstagramアカウントにおいて、abitoのタグ及びアカウントを記載してアップしてくださること。アップして頂く画像は当店カメラマン撮影のものとして頂きますが、どの画像にするかはお二人にお任せ致します。


またモニター募集の裏メニューとして、和装&洋装のプランもご用意しています。こちらは「結婚式を挙げない!」というカップル様には大変おすすめです。大変お得な価格で、洋装姿も和装姿も写真に残せます!しかもロケ地は日光ですからね。
a057中禅寺湖湖畔の旧イタリア大使館別荘はドレス&タキシードの前撮りにピッタリの雰囲気です。


本日6月15日現在において、今回の新モニター募集に関してはこちらのブログのみでの公開となっております。数日後には当店の和装前撮り専門サイト、及びabito公式サイトでも順次公開となります。今回は募集をほんのちょっとだけ増やしましたが、僅か限定5組です。
しかもロケ地は人気の日光なので、前回よりも早く募集を締め切るようになるのではないかと予想しています。もしこのブログを読んで、ちょっと興味を感じたのであればお早目のご相談を!

いつもブログを読んでくださっている方を優先したいと思っていますので、気軽にご連絡下さい。


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Wedding Dress abito 公式サイト

5年の時を経て陽の目を見ることに・・・なるかも。

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この写真は当店が栃木市にある蔵の街で新たに和装ロケーションプランを始めるにあたり、ちょうどご結婚されるお二人にご協力いただいて撮影した画像です。結婚式の衣裳を当店でレンタルして頂いた縁もあり、当店のプロデュースを快く受け入れていただきました。


この時の撮影のテーマは「大正ロマン」。

和装前撮りでありながらも純和風ではなく、洋風なイメージを取りいれました。後ろに映る洋館は「旧栃木市役所」で、翡翠を思わせる美しい色が印象的です。また花嫁の婚礼衣裳は打掛よりカジュアルさを感じる大振袖、花婿の衣裳はモダンなアンサンブルの羽織袴にストールとハットを組み合わせてみました。西洋文化を積極的に取りいれ、日本の伝統文化との融合を模索し、「和洋折衷」という言葉が生まれた大正時代をイメージした一枚です。


実はこれを撮影したのは5年も前なんです。

この5年間、この大正ロマンをテーマとした和装前撮りプランだけでなく、大振袖もアンサンブルの羽織袴もストールもお客様にご利用されることは一度もありませんでした。ハットだけは数回利用がありましたけどね。当店的には「いける!」「間違いない!」と確信していたにもかかわらず、全く反響が無かったのは大変残念の極みです。

しかしテーマそのものはそんな結果になってしまいましたが、当店の前撮りに対する方向性や想い、そしてっ蔵の街というロケ地のアナウンスには想像以上の貢献をしてくれた撮影です。ここからabitoの和装前撮りが進化したといっても過言ではありません。


5年が経った今、改めてこの画像を見ても一切古臭さを感じませんね。この時以来、こういった撮影をしていないので逆に新しさを感じる位です。


先日あるところからご連絡をいただき、「この画像を是非使わせていただきたいのですが、お二人に許可を撮って頂くことは可能ですか?」とのこと。お二人とは5年経った現在でも繋がっているので、確認したところ【OK】とのお答え。いくつかのアンケートにも記入して頂き、あるところに画像3つと共に提出致しました。


・・・ということで、こちらの画像の他2つの合計3つの大正ロマンをテーマにした画像があるところのあるアプリにアップされます。詳細はまだ知らされていないですし、アップ前なので細かいことも言えませんが5年の時を経て、やっと陽の目を見ることになる・・・・かもしれません。


どんなことでも一生懸命やっていれば、必ず誰かが見てくれていて、必ず共感してくれる方が存在するものです。
一応、超有名な企業が運営しているアプリなので少なからず反響がるのか?それとも完全スルーとなるのかは皆目検討がつきません。しかしこの画像に着目してくれた方、企業があるというだけで腹八分目ほどの満腹感を感じています。


さてさてどうなることやら・・・・過剰な期待はしていませんが、微量の期待をしています。

当店では日光東照宮、及び神橋でのロケーション撮影はお受けできません

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「日光東照宮でロケーション前撮りしたいんですが・・・」

「神橋での前撮りプランってありますか?」



このようなお問い合わせを結構頂きます。世界遺産となり、日本はおろか世界中に知られる日光東照宮と神橋ですから「一生に一度の和装前撮りはここで!」とお考えになる方が多くて当然です。

しかしながら当店ではどちらの場所でも撮影をお受けすることはできません。


その理由としては東照宮の場合ですと東照宮で神前挙式を挙げた方のみ、そして神橋の場合は二荒山神社で神前挙式を挙げた方のみが撮影許可を頂けるからです。

つまり両社とは全く繋がりのない当店では撮影をすることは叶いません。
もちろんお客様からの御要望にお応えしたい気持ちは十二分にあるのですが、無理なものはどうやっても無理と言わざるをえません・・・・大変残念ですけどね。


確かに東照宮、神橋での前撮りは素晴らしいものになることは間違いないですね。
何たってプレミアムで超有名な場所で、それでいてインスタ映えも間違いない訳ですから栃木県でも有数の撮影スポットといえます。
出来れば当店もこちらで撮影したい想いはありますし、もしプランに加えることが出来たら撮影組数も一気に増加すると思いますが叶わぬ夢でしかありません。


東照宮、二荒山神社にとっても自社で結婚式を挙げてくれるカップルを優先するのは当然のこと。

ましてやキャンペーン等で日光の観光客は爆発的に増加しているので、そういった方々の為にも制限なしに撮影を許可してしまうわけにはいかないのでしょう。
ロケーション撮影においては一時的にせよ場所を占領してしまうことがありますし、観光の方にしても撮影場面に遭遇したら気を使ってくださるので、結局はご迷惑をお掛けしてしまうことになります。おもてなしという観点からするとマイナスになってしまう恐れもありますしね。


また当店のロケーション撮影のモットーとして「他の方々が映り込まないお二人だけの写真」をご提供することを掲げています。
もちろん100%というわけにはいきませんが、これまでの実績ではおおよそ95%以上達成しています。
しかし観光客の方が平日でも多い東照宮、神橋においては我々のモットーを貫き通すことはまず不可能です。映りこむ写真もそれはそれで付加価値はあるのでしょうが、当店はそれを良しとは考えていません。


ずらずらといい訳がましいことばかり書いてしまいましたが、とどのつまり撮影はお受けできないということです。

それでも「諦められない」という方は直接東照宮や二荒山神社にお問い合わせしてみてはいかがでしょう?もしかしたらあなたの希望が実現するかもしれませんしね。


ちなみに当店にも日光でのロケーションプランがあります。

東照宮や神橋とは全く違った雰囲気ですが、天皇家の旧御用邸というプレミアムな付加価値のある田母沢御用邸です。こちらでは観光客の方が映りこまないお二人だけの思い出の撮影を行なうことが出来ますので大変おすすめです。日本庭園が本当に見事な場所ですよ!
田母沢御用邸プランはこちらから。

もう一つ、中禅寺湖湖畔に建ち並ぶ「旧イタリア大使館別荘」「旧英国大使館別荘」での撮影プランもご用意しています。
中禅寺湖湖畔撮影プランはこちらから

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Wedding Dress abito公式サイト

センパイ花嫁が前撮りで参考にするのはもちろんアレ!

人生における大切な喜びの節目、以前と違って「写真を撮る」「写真を残す」ということが現在の主流と言って良いでしょう。

七五三にしても振袖にしても前撮りをされることが大変多いのですが、結婚という節目においても同様です。結婚式をされる方は前撮りで式で着用するドレス、式では着用しない和装で写真を残すカップルが大変多く、その一方、式をされない方でも「花嫁姿だけは残したい」という想いからフォトウェディングをされる方が増加しています。

写真撮影はもはや文化の一つといえるかもしれません。


様々な前撮りがある中で、やはり一番費用も想いもかけるのは結婚式の前撮りです。(お二人で残すものですからね)

abitoでも多くの前撮りのお客さまをお迎している訳ですが、2~3年前に比べると花嫁花婿の力の入れようは強くなり続けています。前撮り撮影においてお二人がこだわる要素は「ロケ地」「衣裳」「費用」など様々ありますが、中でも「撮影ポーズ」「ヘアスタイル」へのこだわりを強く感じます。


とは言え、どなたにとっても結婚式の前撮りは初めてのとなり、わからないことばかりです。そこで参考にするのがセンパイ花嫁やショップがアップした画像です。グーグルや結婚準備サイトで画像を検索したりするのですが、やっぱり一番参考にしているのがインスタグラムのようです。

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当店abitoの前撮り専門のInstagramアカウントです。

#検索すればセンパイ花嫁の前撮り写真がた~っくさん見つかりますし、「どんなポーズが人気なのか?」「どういうヘアスタイルがあるのか?」がビジュアル的にわかりますからね。「どんなアイテムを使っているか?」も一目瞭然です。ホント参考になりますよ!

当店の前撮りのお客様も最近では「こんなポーズで撮りたいです♡」「こんなヘアスタイルにしたいです♡」とリクエストされることが多いんです。でも言葉で説明するのは難しいですし、しっかりと伝わっているかは撮影の日を迎えないと分からないので不安の元となりますが、参考画像があれば簡単です。


実際にお客様はこんな画像集をお持ち下さいます。
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花印がついているのは最優先のポーズの目印です。

もしかしたらこういった参考ポーズ画像があるほうが撮影側にとって「楽」と思われてしまうかもしれませんが、実際は真逆で難しいんです。なぜなら撮影するシチュエーションも違えば場所も違うし、天候も明るさも季節も違うので近づける為に試行錯誤の連続ですからね。それでもお客様のリクエストに応えてこそ喜んで頂ける撮影になるとわかっているので頑張れるのです。


中には「技術」「経験」「受賞暦」などを売りにするカメラマンさんもいらっしゃいます。それは確かに素晴らしいことですし、誰にも真似できることではありません。しかしお客様は「技術」「受賞暦」を求めているわけではなく、「自分が欲しいと思う写真」を撮ってもらいたいだけなんです。そういう大前提があってこそ満足してもらえる前撮りとなるんです。


だっては初めてのことで、わからないことばかりの和装前撮りなんですから何が良くて悪いのかハッキリとしていないんですから、カメラマンの凄さなんて気にしていないはずです。

「どれだけ自分が気に入る写真を撮って貰えるのか?」

これだけを知りたいだけなんです。


当店Wedding Dress abitoでは8人のカメラマンさんと提携しておりますが、経歴や実績などはもちろん名前さえも公表していません。だってそんなものはお客様にとっては不要な情報だから。そんなことよりどんな写真を撮っているのか?が何より知りたいのです。だから当店のウェブサイトには出来るだけセンパイ花嫁の方の前撮り画像を発信し、インスタグラムでも同様にしています。それを見てご判断してくださったお客様にご相談、ご成約頂いています。


詰まるところ、一番大切なのはどんな写真を撮りたいか?ということ。そしてどんなヘアスタイルにしたいかということ。

その答えはスマホやPCで検索すれば必ず見つかりますし、Instagramを利用する事は大変おすすめです。前撮りの予定がある方は画像検索でポーズやヘアスタイルのお気に入りを見つけ、ぜひフォトスタジオにリクエストしてみてはいかがでしょう。どんなリクエストにせよ、人間は叶うとそれだけで達成感や満足感を得られるものです。どうせ費用がかかるのであれば、嬉しい気持ちになりたいものですよね?


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