先日お知らせした「白無垢ラインアップページ」に加え、新たに「色打掛」および「黒引き振袖」と「大振袖」のラインアップページも作成致しました。
結婚式(神社挙式)や和装前撮りをご検討中の方の参考となれば幸いです。
当店ではレンタルはもちろん、和装前撮りにもご対応しておりますので、目を引く衣裳がございましたらご見学、ご試着下さい。
以下のリンクからご覧頂けます。
■色打掛
■黒引き振袖
黒引き振袖は主に神前挙式(神社挙式)の式服としてご着用されることが多い衣裳です。
和装において「黒」は最高の格式をもった色であり、花嫁衣裳においては「あなた以外に染まらない」という意味合いも込められています。当店では結婚式へのお貸し出しはもちろんのこと、和装前撮りにもご対応しています。
■大振袖
大振袖は「本振袖」とも呼ばれる花嫁衣裳です。
成人式の衣裳である「中振袖」より格が高く、主にお色直しの衣裳として着用されます。華やかでありながらも可愛らしい一面も持ち合わせ、カジュアルさを感じさせてくれる花嫁衣裳です。
当店では成人式でお貸し出しの他、和装前撮りにおいての掛下の代りとしてのご着用もご提案しております。白無垢の下にご着用されることで、オリジナルな白無垢姿と大振袖姿の2つのテイストの和装前撮りが叶います。
■白無垢
※白無垢ランナップページも再度お知らせ致します。
白無垢
白無垢ラインナップページ作成しました
前回のブログで「原点回帰」を宣言致しました。
宣言したからには行動を起こさなければ・・・・ということで早速動き出しています。
その第一弾ということで、abitoの白無垢のラインナップページを作りました。全ての白無垢を掲載してはいないのですが、23商品をご紹介しています。
もしかしたらあまり綺麗に見えないかもしれません。なんせiPhoneで突貫的に撮影したので・・・・。
個人的に気になっているのは「折皺」です。言い訳ではないのですが、打掛は基本的に二つ折り、または三つ折りで保管しておりますので致し方ないコトとなります。実際に結婚式等々でご着用される時も、間違いなく存在するものなのでご理解下さい。
そして注目していただきたい白無垢がいくつかございます。
それは4着掲載しているアンティーク白無垢です。最近の白無垢にはない雰囲気があり、二度とお目にかかる事の出来ない希少性もあります。4着のアンティーク白無垢に共通して言えるのは、いわゆる一般的な白無垢ではないということ。
ふき(裾)や柄に色が入っていたり、グラデーションだったりと特徴的です。
その特徴は誰の目からみても「アンティーク」を感じ、個性をお楽しみ頂けることと思います。
余談ですが、当初は「ネットレンタル」も視野に入れていました。
しかしこんな突貫で作ったページが目に止まる可能性は低いですし、専門でネットレンタルをされている業者に太刀打ちできるほど甘い世界ではありません。それでもこのような作りにしたのは、当店をご利用くださる方に取り扱っている白無垢の品揃えの豊富さを知って頂きたいからです。
アンティークもあれば、ベーシックなものもあり、人気の赤の入った白無垢(紅裏・紅こふき)もあります。さらには八重がさね、現代柄のものもあります。真っ白もあれば、オフ白、金糸銀糸をあしらった柄、刺繍柄、螺鈿やジルコン、スパンコールなど様々なものが施された白無垢など、本当に多岐に渡ります。この充実さをお伝えしたいと思いました。
今後、色打掛や引き振袖のページも造っていきますので、見ごたえのあるウェブサイトとなることでしょう。
原点回帰で頑張ります。
白無垢レンタルプラン
一時期、婚礼和装(白無垢・色打掛)の需要が全くと言っていい程に無く、ドレス一辺倒の時代がありました。
理由はいくつかありますが、最大の理由は「鬘(かつら)」への抵抗だと思います。その時代は和装と鬘がセットの時代でしたからね。その他には「支度に時間がかかりすぎ」「費用が高い」「着付けが嫌」というもの。
そして結婚式もホテルや専門式場からゲストハウスへ移り変わった時代でもあったので、式場の雰囲気とのアンマッチも大きな要因だった気がします。
その後、鬘ではなく「洋髪」が主流になると、徐々に和装の復権が始まります。
そして和装の別撮りが主流になると、和装の魅力があっちこっちで発信され、今ではもはや外せない婚礼衣裳となりました。
そして今では神社挙式、前撮り、お色直し衣裳で多くの花嫁が婚礼和装を「着たい!」と願っていますよね。
当店では和装のそんな暗黒時代からその魅力の発信を続け、ロケーション撮影の黎明期にその素晴らしさをお伝えしてきたつもりです。手前味噌ですが、やっと時代が追いついてきたと感じています。
実はあまりおおっぴらにはしておりませんでしたが、神社挙式やお色直しで多くの方にご利用頂いている白無垢のレンタルプランがあります。ウェブサイトにも掲載しておらず、お問い合わせをしていただいてからのご案内でした。
このプランがかなりの好評でしたので、改めてオフィシャルにお知らせしていくこととなりました。
プランは2つ。
ひとつは「白無垢一式+紋付袴一式」のプラン(198,000円)。
新郎新婦おふたりの衣裳が全てセットになっているので、かなりお得な価格設定だと思っています。
ドレスも素敵ですが、花嫁の和装姿はまた別の魅力があります。婚礼和装は「この時」だけしか着ることの出来ない衣裳ですからね。
もうひとつは「白無垢一式+紋付袴一式」に加え、ご両家4名分の親族衣裳が含まれるプラン(330,000円)。
基本的にはモーニング&黒留袖のご両家分となりますが、色留袖・付下げ・訪問着・礼服からもお選び頂けます。こちらのプランも婚礼衣裳を含めた6名分なので、かなりのハイパフォーマンスではないでしょうか?
その他、お着付けやヘアセット、撮影の手配も行っております。
あと、当店のもはや代名詞となっている「和装ロケーションフォトプラン」もご案内しておりますので、ご結婚の際に「和装姿」をご検討の方は挙式、フォトウェディングに限らずにお気軽にご相談下さい。
赤のラインがアクセント! 人気の白無垢
結婚式の思い出作りは和装で・・・こうお考えのカップル様がたいへん多くなってきました。
いわゆるホテルやゲストハウスでの結婚式を選ばず、神社挙式だったり写真撮影をご希望されることが多くなっている訳です。
当店abitoは数年前より和装ロケーションフォトに注力しており、これまでも多くのカップル様の思い出づくりのお手伝いをしてきた訳ですが、この数年の間に変化を感じ手います。
以前、和装写真と言えばほぼ100%の花嫁様が色打掛をご希望されていました。
色打掛はたいへん華やかで、魅力が満載の和装。
しかしここ1~2年は白無垢の人気が急上昇しています。
白無垢はその名の通り、純真無垢な和装。和婚の式服としても知られています。
もちろん当店の和装ロケーションフォトでも白無垢をお選びする花嫁様が増えています。
その理由としてはいくつかありますが、一つは世の中が「シンプルさ」を求めている時代になったからだと思います。また桜や紅葉、そして新緑など、ロケーション撮影において欠かせない自然の美しさにより、シンプルな白の美しさがさらに昇華され、相乗効果で白無垢姿がとても映えるからでもあります。
当店には数十着の白無垢が取り揃えております。
白無垢はどれも同じ色(白)と思われがちですが、オフホワイト・純白・生成りとそれぞれに違いがあります。そして目立ちはしないものの、白無垢には刺繍が施されており、その違いもあります。
そんな多岐に渡る当店の白無垢の中で、ダントツの人気を誇る白無垢がこちらです。
人気No1白無垢「紅こふき」
衿元、袖元、裾元にある赤い線が特徴です。
こう見てみると赤がかなり目立ち、映えることが分かります。
手元の指輪写真でも良い演出になっていますね。
こちらの紅こふきのような「赤のポイント」がある白無垢は全国的にも人気だそうです。
和装メーカーさんのお話しによると、全国の衣裳店さんが「違いのある白無垢ほしい!」と問い合わせが結構あるそうです。
白一色の白無垢も素敵ですが、ワンポイントがあり、より華やかさを演出できる白無垢も負けず劣らずの魅力があります。そして事実としてぶっちぎりの人気があるんですね。
abitoでは結婚式の衣裳のレンタル、和装前撮りのご着用のどちらにもご対応しています。
「白無垢もいいんだけど、何かインパクトが欲しい」
「華やかな白無垢はないかな?」
「かわいらしい白無垢姿でその日を迎えたい!」
・・・・このようにお考えの方にたいへんおすすめの白無垢です。
ぜひお気軽にお問い合わせ、ご来店、ご試着をお試しください。
心よりお待ちしております。
和婚で人気の綿帽子は種類が豊富にあります
神社挙式、和装前撮りと最近では和婚の人気が高まっています。
以前は和装=かつらという方程式が極当然でしたが、最近はほとんどの方が洋髪で和装を着用されます。しかし和婚の人気が高まるにつれ、「綿帽子」を希望される方が増えています。
ただし、基本的に綿帽子を着用する場合はかつらが必須です。
とは言え、洋髪の需要が多いので今では洋髪でも綿帽子姿を実現することも可能です。
そんな人気の高まっている綿帽子。
イメージでは「真っ白」だとは思いますが、実は様々なバリエーションがあります。今回はabitoの綿帽子ラインナップをご紹介いたします。
定番の白
みなさんがイメージする綿帽子とはコチラではないでしょうか?
赤の入った紅白の綿帽子
縁取りに赤の入った綿帽子
裏地が赤の綿帽子
ほんの少しだけでも赤が入るだけで、白無垢での綿帽子姿が華やかになります。はこせこや末広なども赤の入ったもので組み合わせると、より一層華やかになります。
刺繍入り綿帽子
白金の鶴刺繍要りの綿帽子。
高貴さを漂わせる雰囲気がありつつも、決して派手ではないので奥ゆかしさすら感じる綿帽子です。
和装前撮りでもアリですが、神社挙式に大変おすすめの逸品です。
金銀箔鶴入り綿帽子
金と銀の箔であしらわれた鶴柄、そして紅の裏地がとっても豪華な綿帽子です。
当店の品揃えの中でもっとも派手やかな綿帽子です。白無垢姿を華やかにされたい花嫁におすすめです。
洋髪用綿帽子
冒頭でも触れましたが、こちらは洋髪専用の綿帽子です。
かつら用の綿帽子と比べると一目瞭然でひと回りほど小さめです。
かつらに比べると洋髪のボリュームが少ないので、それに合わせて小さめに作られています。
こちらは洋髪用の綿帽子キーパーという商品です。
こちらと洋髪用綿帽子を組み合わせることで、しっかりとした綿帽子姿を実現することができるんです。実際にこれらを使用して作り上げた花嫁姿がこちらです。
かつらを使用しなくても、こんなに素敵な白無垢花嫁に変身できるんです。今の花嫁世代のニーズに応えた画期的な商品だと思います。本当に便利で、花嫁様達にも大変喜ばれています。
最後に
かつらでも洋髪でも和装姿はとても素晴らしいものです。
一時はドレスばかりで和装は全く見向きもされない時代もありましたが、今では多くの方が和装花嫁姿をご希望されます。和装の復権に寄与したはなんと言っても洋髪です。
しかし和装ブームも一時的なものになってしまうかもしれないと危惧しておりましたが、最近の綿帽子人気により、一時的なものではなく恒久的なものであると確信することができました。人間は本当に求める「事」、「物」に対してはその歴史を遡ることが多く、綿帽子もそのひとつだと思います。
結婚という人生の大きな節目に際して、「いつもと違う自分」「日本人として生まれた自分」を楽しめるのが和装姿であり、綿帽子姿です。そしてご自分だけでなく、生涯の伴侶となる旦那様をはじめ、ご両親やご家族、そしておじい様やおばあ様にも間違いなく喜んでいただけることでしょう。神社挙式や前撮りで和装姿になるのでしたら、せっかくですから綿帽子もお試しになってみてはいかがでしょうか? 洋髪のまま実現できる時代なのでもったいないと思いませんか?
今回ご紹介した全ての綿帽子、及び洋髪用綿帽子キーパーは単品だけ、またはセットでのレンタルにもご対応しています。
またabitoの和装前撮りプランや神社挙式プランでのご利用も承っておりますのでご相談下さい。
ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。
☎ 028-655-0975
✉ info@kaede-abito.com
同じように見える白無垢にも実はそれぞれ個性がある
白無垢。
皆さんは「あ~結婚式で着る白い婚礼衣装ね」とイメージすると思います。正解!
一見どれも同じように見えてしまっているかもしれませんが、よーく見ると実は一つ一つに個性があり、違いがあります。その違いを知っていると白無垢選びが楽しくなってくるかもしれません。さてさてどんな違いがあるんでしょうね。
実は色に違いがある
白無垢の色は全て「白」だと思われがちですが、実はそうでもないんです。
二つの白無垢を並べて撮影した画像ですが、「白」の違いがおわかりになると思います。ちなみに左がいわゆる「真っ白」で右が「オフ白」ですが、実は一般的な白無垢は右のものです。当店でもオフ白の白無垢の方が圧倒的に多く、真っ白なものは少数派です。
もちろんオフ白にもそれぞれ違いがあり、薄いものもあれば濃いものもあります。
純白というイメージがある打掛ですが、並べて比べて見ると一目瞭然ですね。でもオフ白の方が日本人の肌の色にマッチするのもまた事実。このことはウェディングドレスでも同様で、純白のドレスって意外と少ないんですよ。
柄もいろいろ
生地から刺繍の糸までおなじ「白」を使うことが多いため、あまり目立ちませんが白無垢にも柄があります。
お馴染みの鶴柄
こちらは鳳凰柄
柄の大きさや数、そして配置もそれぞれ違いがあるものなんです。
色打掛はそれらによって着る方(身長などにより)を選んでしまうことがありますが、白無垢では気にせずお好きな柄を選べるのがメリットです。もし小柄であることで和装の着用を迷っているのであれば、色打掛より白無垢がおすすめですよ。
個性派白無垢
なかには特徴的な白無垢もあります。とはいえ、あくまでも婚礼衣装ですからどなたでも気兼ねなくご着用頂けるものです。
一見して違いがわかる白無垢
こちらの白無垢はabitoでは「紅こふき」と呼んでいます。
衿元、袖元に赤のラインが入っているので、一般的な白無垢との違いがお分かり頂けるはずです。
こちらは通称「紅裏(べにうら)」と呼ばれる打掛です。
先ほどご紹介した紅こふきと似通ってはいますが、全くの別ものです。この紅裏はいわゆる裏地が赤(通常は白)となっており、角度によってその赤が見え隠れするので常に違った顔を見せてくれます。
紅こふき、紅裏ともに「紅白」の色使いとなっているので、見た目にもおめでたさを演出することが出来ます。
次はこちら
描かれた刺繍の柄をなぞるように金糸銀糸が施されているので、豪華さを感じます。
こちらは柄が白ではなく、色のある糸(こちらはピンク)で刺繍されている珍しい一品です。生地が白なので薄目のピンクの糸が引き立ち、華やかさを感じます。どちらかというとかわいいイメージですね。
「和装は一着。でも色打掛したらいいか、白無垢にしたらいいか・・・」というお悩みを抱えている方にもお勧めです。
最後に八重がさねの白無垢をご紹介します。
「八重がさね」はどちらかとえいば色打掛に多く、そもそもは平安貴族の女官衣装(十二単とも)をイメージして簡素化したものです。
こちらは八重がさねの色打掛。
衿元、袖元、裾元に鮮やかな色の生地が重ねられています。豪華さと気品があり、伝統を感じる作りとなっています。色打掛バージョンはいろんなお店で取り扱いがあると思うので、気になる方はスタッフさんに相談してみてはいかがでしょう?
そして白無垢の八重がさねがこちらです。※全体的な写真ではわかりづらいので部分的な画像でご紹介です。
こちらでも見えづらいと思いますが、目を凝らして頂くとやはり衿元・袖元に生地の重なりがあるのがおわかりになると思います。もちろん裾元も同様になっているのですが、同色ということもあり一般の白無垢との違いは明確になってはいません。ある意味、こちらに関しては「隠れたおしゃれ」であり、「伊達さ」「粋」というものになります。
元来、和装にはそういった気質がありますので「わかる人にだけわかったもらえたらいい」という感じですかね。
小物を変えておしゃれを楽しめる白無垢
基本的に白無垢に付属される小物(懐剣・ハコセコなど)やお草履は白。
いわゆる「全身真っ白」となる訳ですが、これは絶対ではありません。先程ご紹介した紅こふきや紅裏のようなものもありますしね。でも基本が白だからこそどんな色や柄でも合いますし、目立つものです。
赤をとり入れてみたり・・・・
和柄のものにしてみたり・・・
このようにベースが白地なので、どんな色や柄でもOKなんです。また前述の通り、草履は基本的に白ですが金や赤、その他の色とお好みで選んでもいいのではないでしょうか?
いろいろとアレンジできる汎用性が白無垢にはあるので、ご自分なりのコーディネートで自分らしい白無垢姿をセルフプロデュースするもの良いですね。
最後に
お色直しの衣装として、和装前撮りの衣装として人気があるのは色打掛です。
多分、白無垢と比べて「華やか」であり、「かわいい」を演出できるからだと思います。でもコーディネート次第では白無垢だって色打掛に負けず劣らずの華やかさとかわいらしさをプラスすることが出来ます。
そして白無垢には様々な種類があることをを知ることによって、衣装選びも楽しくなり、主張しすぎないおしゃれを演出することも出来ます。このブログを最後まで読んでくだされば、白無垢への概念がガラッと変わるはずです。結婚式でも前撮りでも和装をお考えであれば、まずは選択肢の一つとして白無垢もご検討してみてはいかがでしょう。きっと衣装選びの幅も広がるはずです。
白無垢姿は想像以上に花婿からの評判がよろしいという事実
結婚式の前撮り、いわゆる和装前撮りにおいて花嫁が選ぶ和装は温度の場合が色打掛です。
色打掛、白無垢、黒引き振袖と婚礼和装にはありますが、圧倒的と言っても良いほどに色打掛をお選びになります。大きな理由はやはりその華やかさに尽きるのではないでしょうか?
ベースは赤ですが、刺繍の柄には様々な色が使われており、豪華さも感じられますしね。
そもそもインスタなどで先輩花嫁の前撮り画像を検索すると、色打掛が殆んどなので自然と意識が洗脳されてしまっているのかもしれませんね。
当店Wedding Dress abitoで前撮りをされた花嫁においても同じです。
しかし本当は・・・というよりはできるなら色打掛だけでなく、白無垢でも前撮りをしておきたいというのが花嫁の本音ではないでしょうか?でも費用のこともあるので諦めちゃうことが殆んど。
当店では定期的に前撮りキャンペーンを行っており、毎回目玉となる特典があります。
それは「前撮り打掛2着目無料(通常3万円)」という大盤振る舞いのサービスです。お客様にも大変喜んでいただいております。
真っ白な白無垢は色打掛と比べると、華やかさでは到底敵うことはありません。しかし色打掛にはない「清廉性」があり、女性ならではの奥ゆかしさを感じることが出来ます。ただ見ただけではわからない魅力を着用することによって必ず感じられることでしょう。
色打掛だけではなく、白無垢でも和装姿を写真の残せるの本当に嬉しいものですよね。
なんたって二つの全く違った雰囲気の和装写真になるので、和装前撮りの思い出も二倍になります。花嫁は和装姿を2回楽しめることにもなります。
しかしここでお伝えしたいのは花嫁の喜びではなく、花婿の喜びです。
「二着目無料」のサービスは契約時には全く花婿に響くことなく、「あ~白無垢も着れて良かったね」ぐらいのかんじですね、殆どの場合。でもいざ撮影になり、色打掛姿から白無垢姿へお召し変えした花嫁の姿を見てメッチャ喜んでくれるのは花婿なんです。
白無垢姿の花嫁を目の前にした花婿は大袈裟に言えば、あんぐりと口を明けた感じとでもいうか喜びの驚きを隠せない様です。
「いや~白無垢姿いいね~♪」
「うわぁ~すごい素敵だわ~♡」
「マジで?マジで?マジ?」
そんな声を撮影の現場で何十回も耳にしてきたので、紛れもない事実です。
白無垢姿はかわいいというより「綺麗」という表現が近いですし、男性にとっては母性すら感じるのではないでしょうか?また全身真っ白の白無垢姿はいつも側にいる彼女からは想像できないというか、今まで見たことのない姿なので違った一面を見れたようで本当に感動するのだと思います。
特別な時の特別な衣装はご着用されるご本人が喜ぶのはもちろん、周りの方々をも喜ばせることが出来ます。花嫁の白無垢姿を見た花婿がまさにこれに当たります。もし前撮りで「白無垢も着たいけど・・・」と迷っている場合はこう考えてください。
「自分のためではなく、愛する彼の為に着たい!」
何も彼を理由にするわけではなく、本当に彼の為であり、その姿を喜んでもらえる訳ですから納得できるはずです。白無垢姿になれるのはこの時を逃したら永遠に来ることはありません。この機会を見逃すのは本当にもったいなく、高確率で後悔に繋がってしまうかもしれませんよ!「彼に喜んでもらいたい」という正当な理由があれば、多少の費用増も気になることはないのでは!?
新年を迎え、当店には桜ロケーションフォトのお問い合わせとご相談が増えてきました。
今年も例年通りに「桜ロケーションフォトキャンペーン」を近々開催致します。もちろんキャンペーン特典として「打掛二着目無料」もご用意するのは当然ですが、さらに嬉しい特典もご用意しております。
ぜひ当店の前撮り専門サイトを定期的にチェックして下さいネ。
春の桜を満喫しながら、貴方の素敵な白無垢姿で花婿に笑顔になってもらいましょう!!!
ぷれ花嫁必見!!! 打掛レンタルの参考にしてください
昨日に引き続き婚礼和装である打掛のお話しです。
打掛のレンタルをご検討中の方はまず何より情報収集をされると思いますが、やはり今の時代ネットですよね?
でも和装のレンタルを取り扱っているショップのサイトを見ても「あまり衣装が載っていない」とか、「商品は載っているけどわかりにくい・・」ということが少なくありません。
多くのお店がこんな感じで打掛を紹介しています。
打掛を飾る「衣桁(いこう)」というものにかけただけの画像。
確かに色もわかるし、柄もわかるんですがいまいちピンときませんよね?
もうちょっとわかり易くされてるお店はこんな感じの画像を掲載しています。
ボディに打掛を着せた画像。
立体的に見ることができるので、衣桁に飾った画像よりはわかりやすいかもしれません。それでも無機質な感じは否めないので、自分が着用した姿をイメージするのはちょっと難しいかもしれません。
実は当店も以前は「ただ見せればいい」と考えてた時期があり、衣桁に飾った画像やボディに着せた画像を掲載していました。でも本当にお客様の立場から考えたら、これって優しくないですし、丁寧でもありません。よりご自分の和装姿をイメージしやすい画像を掲載することがお客様の為ですし、そうすることで私達の打掛に対する想いも伝わるものです。
そして現在、abitoはこのような和装の画像を掲載しています。
これらの画像はこれまでabitoで和装前撮りをしてくださった実際の花嫁様を写したもの。
モデルではなく、結婚式を控えた花嫁様だけなのでとってもリアルに感じて頂けるはずです。どれも綺麗に写っているので色や柄はわかりやすいですし、様々な角度から打掛姿を見ることができるのでより入り込めるのではないでしょうか?
また打掛そのものだけでなく、小物やアイテム、さらにはヘアスタイルやメイク、そして髪飾りなどもきっと参考にして頂けることでしょう。打掛を下ろした姿や上げた姿と両方掲載しているので、上げ下げで雰囲気が変わるのもひと目でお分かり頂けます。
和装前撮りをお考えの方にとっては撮影場所の雰囲気やポーズなども見ていただけるので、より参考になるはずです。
実際、当店のお客様の多くは当店のサイトに掲載している画像をメールに添付して、「この打掛が気になります!」「この白無垢を試着させてください!」とご連絡くださいます。衣桁やボディでの画像の時にはこう言ったことは殆んどありませんでした。
ぜひ当店の打掛コレクションページをご覧になり、参考にして頂ければと思います。
そしてこの度、和装前撮りで人気の打掛のレンタルを開始致しました!
結婚式場で打掛をレンタルすると平均は27万円前後・・・もしかしたらドレスより高くついてしまうこともありますね。27万円というレンタル価格に見合うだけの価値は打掛には間違いなくあります。しかしだからこそ諦めてしまう花嫁が多いのも事実。
打掛の本当の価値は結婚式で着用してこそ花嫁にも、そしてゲストにも伝わるものです。
もっと多くの方に結婚式で打掛を着ていただきたい、そしてその素晴らしさと美しさを体感して頂きたいとabitoは考えています。そうしなければ現在の和装人気もいつか終焉を迎えてしまいますからね。
打掛レンタル1着 120,000円~150,000円(税別)
打掛2着レンタルプラン 200,000円(税別)
abitoではこのような価格で打掛をレンタルして頂けます。もちろん着付け小物付きです。
結婚式場や他店の1着分のレンタル価格の半額ほどでご利用頂け、2着レンタルならさらにコスパが上がります。abitoのレンタル価格なら安心してご利用頂けますし、サイトではわかり易く打掛画像を掲載しているので選びやすいと思います。
栃木県外からお越しになる価値もありますからね。
来年に結婚式予定の花嫁は是非ご検討下さい。
2019年2月までのご成約の方には更に嬉しい特典をご用意していますので、お気軽にご相談・お問い合わせ下さい。
ご連絡お待ちしております!
Wedding Dress abito
☎ 028-655-0975
✉ info@kaede-abito.com
白無垢の小物は白かそれともゴールドか?
婚礼和装である白無垢。
穢れのない白は花嫁の清廉性の象徴でもあります。
一般的に神社挙式などの「式服」として知られ、ウェディングドレス同様「貴方の色に染まります」という意味も含まれているとも言われています。また真っ白であり、いわば白装束でもあるので確固たる決意の現われの色とも言われます。
この白無垢を着るに当たり、時折お客様からご質問をいただく事があります。
「白無垢では全身白にするべきなんですか?」という質問です。
白無垢はもとより、中に着る【長襦袢】【掛下】そして【掛下帯】は基本白ですし、足袋だって白です。
それでは胸元に飾る【懐剣】や【ハコセコ】も白にするべきなのでしょうか?
画像で比較してみましょう。
こちらは懐剣やハコセコを白で合わせてみました。
全てが白で統一されると素敵ですよね。
そしてこちら。
こちらは小物をゴールドにしてみました。
やはりゴールドが入ると豪華さが増し、白とはまた違う雰囲気を醸し出しますね。
白無垢に合わせる小物は必ずしも「白」でなければならないというわけではありません。ご紹介したようにゴールドを合わせることもあれば、色付きの市松模様の小物を合わせることもあります。
また赤が入ったものを使用することも・・・
つまり「これが正解」ということがないという訳です。
白無垢の色である白は合わせる色を選びませんので、基本的にどんな色・柄にでもピッタリとはまります。ただアドバイスとしては、小物の柄や色は白無垢を着るシチュエーションによって変えてみてはいかがでしょう?
例えば白無垢での神社挙式からの披露宴と言った流れの場合は、挙式では白の小物、披露宴では他の色に変えるとちょっとしたお色直しになりますし、雰囲気も変わります。やはり厳かな神社挙式においては、白・ゴールド・赤以外はお選びにならない方が賢明ではないでしょうか。
逆に写真撮影だけの前撮りやフォトウェディングであれば、ご自分のお好みに合わせてセレクトしても全く問題はありません。
当店の和装前撮りにおいては、お客様のご希望が特に無い場合は基本的に小物は白で統一しています。
その理由は白無垢が一番美しく見えるからです。まぁ好みですね(笑)。
婚礼和装となると何かと決まりとか多くありそうに思われがちですが、意外と自由度があるものなんですよ。
いずれにせよ、「自分らしい白無垢姿」であることが何より大切ですね。我慢しちゃうと後々の後悔の元になっちゃいますからね。
どんな小物を合わせるにしろ、きっと素敵な白無垢姿にあるはずです。そして白無垢がどんなに素敵な婚礼和装であるかをお分かりいただけることと思います。
白無垢の「白」と和傘の「赤」、そして新緑の「緑」の色合わせは最高に美しい
どんな色も組み合わせ方によってはさらに映えたり、美しく見えるものです。
和の婚礼衣裳である白無垢の色はもちろん「白」。
『嫁ぎ先の色に染まります』、『まっさらな気持ちで人生の門出に立つ』といった由来が有名ですが、現代においては気にする方は殆んどいません。白無垢が放つ雰囲気そのものが今の花嫁が求めて止まないものなのです。
そんな白無垢の白が最高に美しく見えるのは神社でも結婚式場でもありません。
新緑が美しい日本庭園の中でこそ、白無垢は最高に美しいのです。
ここに和傘の赤が入るとより一層美しく、見る者全てがその美しさに引き込まれます。
この三色の組合せは時間の概念すら忘れさせてしまいます。
10年前でも10年後でもこの美しさの価値は不変ですが、何故か懐かしさと共に新しさも感じさせるという不思議な力を備えています。
華やかな色打掛に比べ、白無垢は慎ましさを感じる婚礼和装です。
しかし新緑や和傘と組み合わせることで、色打掛に負けず劣らずのフォトジェニックな衣裳へと変化します。
「結婚」という節目にしか着用することの出来ない白無垢。
和装前撮りでは断然色打掛が人気がありますが、せっかく時間を割いて前撮りするのであれば、ちょっと予算が増えてしまいますがぜひ白無垢姿も残して見てはいかがでしょうか?和装前撮りでも「お色直し」することで、和装の思い出が倍以上になるはずです。
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