七五三、成人式、上のお子さんのウェディングと人生の節目の際には

 

 

必ず当店をご利用下さるお客様。

 

 

 

 

 

今回は下の娘さんのウェディングでご利用下さいます。

 

 

 

 

 

大変ありがたく、大変嬉しいことです。

 

 

 

 

 

 

ウェディングも2回目ともなると、上のお子さんの時の経験があるので

 

いろいろと戦略を立てながら、式場もお決めになったようです。

 

 

 

 

今や式場さんでは衣裳はもちろん、お花も撮影もありとあらゆるものが

 

内製化され、いわゆる「持ち込み」を減らすビジネスモデルとなっています。

 

 

 

 

一番多いのが「パックプラン」です。

 

〇〇〇万円のパック料金の中に飲食・衣裳・装花・印刷物・引出物など

 

殆んどのものがパッケージされています。

 

 

 

 

 

これはこれで大変便利だと思います。パッケージされているということは

 

割引率も良く、手軽でわかりやすいですからね。

 

 

 

 

でも「こだわり」を持つ方にとっては厄介な物となります。

 

 

例えばドレスを持ち込む場合などは

 

「パックプランの中に衣裳も入っています。お持ち込みをされるとパック料金

の衣裳分の金額がまるまる損してしまいます。その上持ち込み料もお支払い

していただくことになりますので、もったいないですよ」

 

 

このように言われることでしょう。

 

 

単純に考えて、結婚式場を選ぶのは制限がないのに、衣裳を選ぶのに制限が

 

課せられるのはちょっと違うのではないかと・・・。

 

 

 

 

だってこの日本という国において「義理」や「人情」は切っても切れないものですよね。

 

 

お世話になっていたり、長いお付き合いをしている方の会社を利用したくても、

 

利用できなくなっているのは悲しいことです。

 

 

 

日本人の良き慣例が崩れるのは切ないですよね!?

 

 

 

 

そしてドレスって結婚式の華ですよね?


「こちらの中からお選び下さい!」って言い切るのは、本当に花嫁の想いを思えば

 

ありえないと思うのですが・・・。

 

 

 

 

 

 

こんな事を経験している今回のお客様は結婚式場をお決めの際、このように

 

式場関係者に仰ったようです。

 

 

「衣裳はabitoさんの衣裳を持ち込みます。それを踏まえてプランニングして下さい」と。

 

 

 

 

まさに先制攻撃です。

 

 

経験に勝るものなしですね。そこまでしていただけるとは衣裳店冥利に尽きると

 

言うものです。

 

 

 

 

まずは衣裳をいろんな店舗でチェックして、それから式場を決めるって言うのも

 

ありだと思います。衣裳は含まないプランニングをして頂ければよいのですから。

 

 

 

 

もっと結婚式に自由を!!!