田母沢御用邸での和装お支度

abitoのロケーションフォトウェディングで最も人気の高いロケ地といえば、日光田母沢御用邸です。



その理由としては全国に知れ渡るブランドエリア「日光」にあること。
それに加え、「旧御用邸」という絶対的な価値があるからこそ。歴史ある建物群の趣き、四季折々の美しさのある日本庭園は婚礼和装姿をより引き立ててくれます。


当店の田母沢御用邸フォトウェディングプランにおいては、新郎新婦の【ヘアセット】【お着付け】を現地にて行っており、終了後は現地での解散が可能です。

この「現地集合・解散」はたいへんお客様に喜ばれています。


■所要時間の短縮＝ご負担の軽減
店舗でのお支度となると、まずスタート時間が断然早まります。それに加え、撮影後に宇都宮まで戻るとなると終了時間も遅くなり、ほぼ半日を費やすこととなります。またお着替えしてからの車での移動は大変です。
着慣れていない衣裳ですし、各所帯や紐で締めているので座席に座ると苦しく、人によっては撮影前に気分を悪くしてしまうことも。

さらに現地解散であれば、終了後日光観光も楽しむことも出来ます。

■衣裳を着用したままの車移動のデメリット
繰り返しになりますが、とにかくお体への負担が大きいです。
移動中はトイレに行くこともままなりませんし、車内での飲食も遠慮がちとなるので精神的ストレスしかありません。しかも往復となれば尚更です。15分程度ならともかく、30分以上となると厳しいですね。

実は当店でもコロナ渦前は店舗でお支度⇒現地移動というスタイルでした。
感染防止対策として、お客様はご自分の車での移動をお願いすることになったのですが、結局のところはこの形が全員にとっての最適解となりました。


お客様を同乗させての移動は車内で撮影前にコミュニケーションを図れますが、会話をしたくない方もいれば、初めての人間の運転が苦手な方いらっしゃいます。それならばお二人、もしくはご家族で楽しく移動して頂いた方が、より撮影もお楽しみ頂けるのではないかと思います。

この現地集合・解散は遠方にお住まいのお客様にとても重宝されております。
特に栃木県外の方はこのスタイルでないと、ご対応も難しく・・・というかほぼ無理です。そんなこともあり、東京をはじめ、関東エリアの新郎新婦様にも数多くご利用頂いております。


わざわざお休みの日二撮影して頂くわけです。
少しでも負担を少なく、時間を有効にお使い頂くべきだと考えます。


他所では現地でのお支度はあまりされていないようですが、当店としましては今後も変わることなく、現地お支度でご対応していきます。