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先日、「黒の色打掛」というブログがここ最近でかなりの注目を頂いたので、二匹目のドジョウを狙うかのように「ペパーミントグリーンの色打掛」をご紹介いたいと思います。


まずその前に、色打掛の色を表現するのはなかなか難しいんです。
なぜなら全体で見れば「赤」であってもその中には様々な色が含まれていますし、グラデーションとなっている場合もあります。今回もわかりやく「ペパーミントグリーン」とは表現していますが、それだけでは表現しきれないのが本音です。

まずはご覧いただきましょう!
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打掛もさることながら、花嫁様も本当に美しいのひと言です。
こちらの花嫁様は昨年の秋に当店の和装前撮りプラン(ロケーション)をご利用くださった方です。

よくロケーション撮影をご希望されるお客様に「庭園の撮影で映える色打掛の色は?」と言うご質問を頂きます。
やはり色打掛と言えば「赤」が一番に浮かびますし、自然の緑とは間逆の色なので映えることは間違いなしです。でもこちらのペパーミントグリーンは自然の緑と同系の色ですが、赤と遜色なく映えていることがお分かり頂けると思います。

それは前述の通り、色打掛には様々な色が使われているからと言えます。

こちらの打掛も全体的にはペパーミントグリーンですが、ゴールドやオレンジ、ブルー、紫、赤、白など色とりどりとなっています。だから美しく、どんな場所にも埋没することなく際立つのです。

そして気になる相性は場所だけでなく、お隣に立つ花婿様との色合わせもですよね?
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紋付袴の黒との相性は・・・最強です♪
黒だからこそほのやかな緑が際立ち、逆にほのやかな緑が黒を引き立てます。これこそ相乗効果ですね。

こちらの色打掛は当店でもたいへん人気の商品で、ロケーションフォトの花嫁様にたいへんご好評いただいています。
この手の色はなかなかなく、かなり珍しいとも言えるのですが、だからと言って決して気を衒った感じでもなく自然に受け入れ安い打掛だと思います。

最後となりますが和装、特に婚礼和装である色打掛の色の選び方は洋服を選ぶ時と一緒にするべきではありません。
なん度も繰り返しますが、本当に多くの色が使われており、「この色を選んだことがない」と感じても、いざ試着してみると意外なほどしっくり感じることが多々あります。

ですから色打掛を選ぶ際は、洋服選びの経験は除外して、できる限り様々な色に挑戦して行くことが最終的には良い結果となるはずです。決して食わず嫌いにならず、なんなら「いつもなら選ばない色」こそ試着されてみてはいかがでしょう?もしかしたら「見たことのない自分」に出会えるかもしれませんよ!