当店abitoは多岐に渡る種類の衣裳をお貸し出ししています。
その中でも主力の衣裳はウェディングドレス・タキシード・打掛・紋付袴)、成人式(振袖・紋付袴)、七五三(七歳・五歳・三歳)、親族衣裳(留袖・モーニング)です。
店舗は2フロアなので、この主力衣裳をどのように棲み分けさせるかって意外と大切なんですよね。
ただひとつだけ、昔から「ウェディングと七五三は切り離しての展示」と言う点においてはこだわっており、一緒のフロアにしないようにしています。
その理由はかけ離れすぎた存在同士で、例えるならアルカリ性と酸性洗剤ですから混ぜ合わせると良くない化学反応が起こるといえるからです。
現在、abitoは各衣裳をフロアごとに分けています。
まず一階です。
※ボケてしまいごめんなさい
一階はシーズン物の衣裳を取り揃えています。
七五三衣裳、成人式の振袖と紋付袴、そして卒業袴が展示されています。
そして階段を上がって・・・
次は二階のご紹介
こちらはウェディング関係の衣裳を取り揃えています。
ウェディングドレス、タキシード、白無垢、色打掛などのウェディング衣裳、そして留袖やモーニングなどの親族衣裳を二階でご案内している他、前撮りやフォトウェディングのご案内もこちらでのご案内となります。
要するに一階はお子様から二十歳前後のお客様、二階はその上の世代のお客様をご案内しているとも言えますね。
もちろん決まりはなく、ドレスにご興味のある二十歳の方々に二階をご見学して頂くこともあれば、ウェディングのお客様が下をご見学されることもあります。ただ上と下では衣裳の検討のされ方がそれなりに違うので、このような配置にしている訳です。
もちろんこの分け方がベストとは言い切れませんし、今後変わるかもしれませんが現時点においてはベターだと考えています。
七五三や振袖は和気あいあいと、ウェディング関係はじっくりとご検討しただけるよう配慮した結果ですが、どのようにお感じになられているのか一抹の不安も無きにしも非ず・・・ですけどね。