今月は七五三の前撮りが続きます。
昨日は三歳の女の子の前撮り。お姉ちゃんも「私もドレスを着て写真が撮りたい!」とのことで、姉妹仲良くドレス撮影もしました。
パパとママ、そしておばあちゃんに見守られながらの撮影。
スタジオにはその他、カメラマン、ヘアメイクとお着付けの担当、そして私だけ。関係者以外は誰もおらず、この後に撮影もなかったので完全貸切でした。つまり撮影時間も他の方の視線も一切気にする事のない撮影なので、ご家族にとってはストレスフリーですし、安心ですよね。
大切な記念の撮影ですから、その時間も快適に過ごしたいものです。
abitoは七五三の衣装も豊富ですし、完全独立型フォトスタジオも完備しています。さらにはロケーション撮影も手がけておりますが、人気のフォトスタジオとは一線を隠しています。宣伝も一切していませんので、他と比べ施行組数は少ないです。
しかし「だからいいんです」と言われる事も多くなってきたので、今後も変わることなくabitoらしい七五三を手がけていきたいです。
七五三のお客様一組一組に安心の撮影をご提供することが当店らしさですからね。そもそも時間に追われての撮影は我々こそ避けたいと思っているほどです。焦るとロクなことないですからね。
七五三前撮り
abitoのフォトスタジオのご紹介
当店Wedding Dress abitoは貸衣装店として創業しましたが、現在では写真撮影事業も展開しております。
ウェディングドレスや婚礼和装、成人式の振袖、七五三衣裳などのレンタルと写真撮影の組合せで、毎年多くのお客様方の人生の節目の思い出づくりをお手伝いしています。写真撮影事業においては「スタジオ撮影」、そして様々な場所での「ロケーション撮影」をご案内しております。スタジオ撮影ではやはりフォトスタジオの雰囲気が「肝」であり、心踊る場所でなければなりません。
県内には様々な雰囲気のフォトスタジオがありますが、当店のスタジオの雰囲気をご紹介したいと思います。
基本的に白をベースとした作りとなっており、衣裳展示店舗とは別の場所(すぐ近くですが)にある「完全独立型」のフォトスタジオとなります。別の角度からはこのような感じとなっております。
自然光が注ぎ込み、ベースの白と相まってかなり明るいスタジオとなっています。
ご覧のように様々な撮影アイテムをご用意しており、お衣裳の種類やご希望に合わせて組み合わせながら撮影をさせて頂いております。横幅も6メートルほどありますので、かなりの人数での集合写真も問題なく撮影可能です。
ご家族撮影用の椅子等も充実していますのでご安心下さい。
また「シンプルな撮影がいい」「陰影のある写真も残したい!」というリクエストの為に、バックスクリーンも設置しております。
こちらはホワイト~グレーのグラデーションですが、和の雰囲気用に赤バックも設置しています。
当店のフォトスタジオの雰囲気は伝わったでしょうか?
繰り返しになりますが当スタジオは完全独立型となり、県内でも有数の広さを誇ります。また基本的に貸切での撮影となりますので、他のお客様の視線などを気にせず撮影に臨んでいただけることも大変喜ばれています。
「密集」とは無縁のスタジオですので、このコロナ渦においては安心もご提供出来ているのかなと感じています。
正直、当店は昨年まで撮影事業はロケーション撮影を中心としてきましたが、今年からはスタジオ撮影にも力を入れ、どちらの撮影でもお客様に喜んで頂ける写真をご提供していきます。
今後も衣裳のレンタルと共に写真撮影においても皆様にお引き立て頂けるように励んでいきますので、何卒宜しくお願いいたします。
今年最初の七五三
今年(令和4年)は年明けすぐに七五三の撮影が立て続けにありました。
他のフォトスタジオさんではもしかしたら当たり前のことなのかもしれませんが、当店にとってはこれまでにないことで、とても驚いています。宣伝もしていないにもかかわらず、当店をお選びくださったお客様方には感謝の気持ちでいっぱいです。
今回ご紹介する七五三のお客様は七歳の女の子。
さっそく撮影させて頂いたお写真をご覧下さい!
ご着用された七歳のお振袖はおばあ様が七五三の時に仕立てられたお着物です。
おばあ様、お母様、そしてこちらのお嬢様と三世代でご着用されるなんて本当に素敵なことだと思います。しっかりと長期間保管するのは本当に難しいことですから、さぞ大切にされていたんだと感動しました。
柄は古典柄ですが、半世紀を経た現在では返って新鮮さがありますし、そもそもこの手の柄のお着物は今では手に入れることなど出来ません。三世代に渡り思い出を紡ぎ、現代では希少価値さえ感じるその柄合いのお着物はまさにプライスレスであり、プレミアムです。
お嬢様にも本当にお似合いで、はなやかさと重厚感の両方を感じますね。
OLD & NEWのギャップのある組合せもまた素敵!!!
美人さんだから何着てもお似合いだと思いますが、やはりこちらのお振袖が最高にお似合いです。
当店ではご購入、またはご家族のお衣裳での撮影もご対応しております(他店、またはネットでのレンタル衣裳は要相談)。もちろん七歳、五歳、三歳の七五三衣裳も豊富に取り揃えておりますので、今年七五三をお迎えになられるご家族さまはお気軽にご相談下さい。スタジオでの前撮り、ロケーション撮影での前撮りと撮影スタイルもお選び頂けます。
Wedding Dress abitoの七五三ページ
※上記のページは2021年版となり、2022年は改めて更新予定です
若竹の杜(若山農場)さんとの不思議な縁
昨日は今年最初のロケーション撮影があり、ロケ地は若竹の杜(若山農場)さんの竹林でした。
「今年は振袖ロケーション撮影を盛り上げていく!」と昨年に宣言しましたこともあり、幸先の良いスタートでした。今回のお客様は後撮りでしたが、衣裳も当店のおすすめ振袖シリーズである【coto made】。
ごく薄いベージュの振袖が若竹の緑にめっちゃ映え、とっても素敵な撮影となりました。お母様も大変喜ばれており、「この場所を選んで正解だった!」と仰って頂けました。これまでも振袖のロケーション撮影は数多く行って来ましたが、やはりこちらが一番人気ですね。
若竹の杜さんでの撮影は和装前撮りから始めたのですが、それから既に9年が経ちました。
ダメ元の覚悟でオーナーさんにアポを取り、撮影をさせて頂けないかとお願いしたところ、快くOKを下さったからこそ今があります。その当時は共通の知り合いを通してのコンタクトだったのですが、オーナ様夫婦とは不思議な縁があるなんて思いもしませんでした。
まずオーナ様とはほぼ同世代。
大学は東京・・・ここまではありがちですよね。お互いアルバイトをしていたのですが、同じ「下北沢」で同じ「カジュアルショップ」で、めちゃめちゃご近所だったんです。もちろんお互い面識はありませんでしたが、昨年少しお話しさせていただいた時に二人して「おぉ~」となり、一気に親近感が湧きました。また奥様の方はと言いますと、お互いに母同士が幼馴染?的な感じで、奥様の成人式の振袖は当店の衣裳をご利用頂いていたんですね。
なかなかこんなご縁はないですよね。
昨日は奥様とお話しさせていただいたんですが、今では東京からもわざわざ和装前撮りにお越しになるカップル様も少なくないそうです。若竹の杜さんの様な広大な(東京ドーム5個分)竹林は全国を見回してもここだけだと思いますし、ただ広いだけでなく、しっかりと整備されているの美しいですし、撮影もしやすいんですね。
ありがたいことに奥様から「abitoさんのお陰ですよ」と、社交辞令かもしれませんが嬉しいお言葉をいただく事が出来ました。もし万が一、そうだとしたら少しはお役に立てているのかもしれませんね。そうだといいんですが・・・。
当店は9年前よりこちらの若竹の杜さんで結婚式の前撮り、振袖前撮り、七五三撮影を数え切れないほど行っており、多分ですが、撮影する業者としてはこの地を一番知り尽くしていると思っています。お二人との繋がりがあるからこそ出来ることもありますし、あんなことやこんなことも出来ることを把握しております。
もし若竹の杜さんでロケーション撮影をご検討されているのであれば、まずは当店にご相談されてみてはいかがでしょう?他では見過ごしているようなスポットでより素敵な撮影を思い出をご提供させて頂きますからね。
七五三衣裳展示スペース縮小しますいて
もう11月も終わりますね。
今年は七五三のお客様が例年以上に多く(特に七歳の女の子)、12月も中旬まで七五三のお支度や撮影があります。でも流石にこの時期ともなると七五三のご来店もほぼなくなってきているので、衣裳の展示スペースをそろそろ縮小しようと思います。
ちなみに七五三の衣裳は一階フロアで「振袖」「卒業袴」と一緒に展示しています。
このあとは卒業袴の展示スペースを拡大し、3月の卒業シーズンにご対応して行きます。雰囲気もガラッと変わるので、我々としても心機一転で来春に備えていく所存です。
今年の七五三ですが、繰り返しとなってしまいますが大変忙しくさせて頂きました。
そんな中で特徴的だったのがロケーション撮影のご要望が増えてきたことです。数年前から取り組んできた七五三のロケーション撮影ですが、ようやく目が出てきた感じです。
スタジオ撮影とはまた違った魅力があり、お着物を着て歩いたり、景色をみることでご家族はもちろんですがご本人的にも思い出がより深く刻まれるはずです。
特に七歳の場合、次にお着物を着る機会はほぼほぼ成人式ですから約13年後となります。
その長い期間の前に、ご家族でたっぷりと思い出づくりをしたいと思われるご両親が増えているんでしょうね。
この時にしか残せないものがあります。
ご家族の思い出はやはり共有するに越したことはありません。すぐに大きく成長されるお子様の記念の時間をこのような形で残すこともできるんですね。
七五三のお衣裳は立派な和装のひとつです。
やはりその姿は和の雰囲気の中でより輝きますし、風情を感じさせてくれます。七五三のロケーション撮影は改めて「やっぱり素敵だな」と思った今年の秋でした。
来年もこの魅力を多くの方にお伝えし、このような素敵な思い出を残して頂けるご家族が増えるよう邁進していきたいと思っています。どうぞお気軽にご相談下さい。
七五三衣裳は4月より展示会します
七五三の祝着ですが、今年は4月より展示を開始します。
・・・実際は着数は抑え気味ではありますが、現在も七五三衣裳は展示しております。ですからいつでもご案内可能となっています。4月からは着数を増やし、本格的な展示となります!
実は本日も七五三のお客様がご来店下さり、有難いことに衣裳をお決めくださいました。この3月にお宮参りをされるとのことですが、今は以前と違って「こうでなければならない」と言うことは殆どないに等しい時代となりました。「七五三は秋」と言うのはもう既に過去の遺物なのかもしれません。
今年は例年以上に七五三の動きが早く、既に数組のお客様にお越し頂いています。本音を言えば「早っ!」と感じてはいるのですが、全ては他のフォトスタジオさんが宣伝してくれるお陰であり、当店はその恩恵を受けていると言えるでしょう。ありがたいですね♪
何度かブログでも申し上げてはいますが、abitoとしては今年を【七五三ロケーション撮影】の元年にしたいと思っています。
貸衣裳店であるabitoも他に漏れることなく、衣裳+お支度+撮影というプランをご提供しており、これまで七五三はもちろんのことウェディングでも成人式でも卒業式でもそんなプランをご利用頂いています。
スタジオ撮影から始め、ロケーション撮影へと派生させてきた訳ですが七五三のロケーション撮影に関しては「受動的」、つまりお客様からご要望がある場合のみのご対応でしたが、今年からは積極的にご案内しています。
なにをやっても絵になるのがロケーション撮影の最大のメリット
abitoのウェブサイトでもお知らせしています。
最近の七五三と言えば「写真撮影」がメインであり、その多くが奇抜な七五三祝着でのキッズモデルのような撮影を推奨しているように思えます。時代の流行ですし、心引かれる方も多いとは思いますが、中にはそうでない方もいらっしゃいます。ロケーション撮影はそれとは全く違った価値感があり、当店的には長期的に考えた場合には間違いなくロケーション撮影の方が深く、濃い価値があると信じています。
モデル撮影のような七五三は他のお店にお任せして、当店は他店では出来ないようなことをお任せ頂くつもりです。
流行り廃りのない桜や紅葉の美しさのような七五三の思い出づくりを今年より始めて行きます。
後ろが暈けていても変わらぬ自然の美しさ。その中に佇む姿は一生の思い出になることに疑いの余地はありませんね。
そして近づいてきた春からはロケーション撮影シーズンが始まります。夏は一旦休止となり、晩夏から再開し冬まで続きます。だから今はロケーション撮影を検討するにはピッタリの時期ですので、お気軽にご相談下さいませ。