9月15日の本日、一ヶ月ぶりのロケーションフォトがありました。
前回が8月21日・・・こんなに間隔が空いたのも久々です。本来であればこの間にもいくつ喪の撮影予定があったのですが、緊急事態宣言により県や市の施設であるロケ地の使用が出来なくなってしまったワケです。
本日のお二人も当初のロケ地は違ったのですが、結婚式まで時間もなく、どうしても今月中に和装前撮りをお済になりたいとのことで、こちらからロケ地の変更を提案して今日を迎えました。
今日のロケ地は個人所有の施設なので、緊急事態宣言に左右されることなく使用させていただけます。
しかもほぼ貸切で、今日はオーナーさんもお出かけということで「自由に使ってね」とまで言っていただいております。これも長年にわたるかかわりの中で築くことができた信頼関係があるからこそだと思っています。
このようなロケ地とご縁があることは大変あり難いことです。
ちなみにこちらのロケ地は当店でも人気の栃木市にある「岡田記念館」です。
岡田記念館で撮影させていただいたお客様方です。
今回の第五波も徐々に落ち着きつつあり、延長期限である9月30日には解除されそうな雰囲気。しかし第六波ももしかしたらあるかも知れません。
そうなると「ロケーションフォトしたいけど、施設が使えなくなるかもしれない」と思ってしまい、撮影を前向きに考慮できない方もいらっしゃることでしょう。
でもこちらなら使用することができますので、ご時勢に影響されることなく撮影が可能となります。
「どうしても今年中に撮影がしたい」
「スケジュール通りに撮影を行いたい」
「心配事なく撮影に臨みたい」
そんなお二人に超おすすめのロケ地がこちらの岡田記念館です。
前述の通り、長きに渡り当店はこちらで撮影を行っておりますので、岡田記念館の隅々まで知り尽くしており、他の業者では撮影できないことも当店なら可能です。今では様々な業者さんが岡田記念館をロケ地として加えておりますが、その先駆者は当店ではないかと自負している次第です。
いずれにしてもこちらではとても素敵な和装ロケを叶えることができます。
夏も終わり、これからロケーション撮影に最適なシーズンとなりますので、ご検討中の方はぜひ当店にご相談下さい。本当に自由を聞かせてくださるオーナさんなので(当店だからこそかもしれませんが)、いろいろなお二人のご要望にお応えできる可能性はかなり大ですからね。
abitoは栃木県内の各地でロケーション撮影を行っており、ご案内しているロケ地は10ヶ所以上と県内最多を誇ります。
やはりそれだけの数のロケ地があると、人気も偏るのですがその中でも安定の人気を誇るのが栃木市にある岡田記念館です。当店としても一番こちらで撮影を行っていると思います。そのためどこに何があるか?もっと言えば「ここの電気をつけるためにはあの場所にあるブレーカーの下の右から2番目を上げる」ということまで知り尽くしています(笑)
そう、まるで我が家のような感じですかね。
現にオーナーの方からは「どうぞ好きなように使って!」とまで仰って頂けるほどです。
実は昨年から岡田記念館では以前とは全く違うポイントで撮影するようになりました。
それまで撮影のメインであった離れである「翁島(おきなしま)」が全面修理となり(期間は5年館)、全く撮影ができないことになりました。現在は武家屋敷の方で撮影しています。
最初は不安しかありませんでしたが、いざ新しいスポットで撮影すると全く違った魅力があり、お客様にも好評なので安心しました。その新しい撮影スポットの中でも人気というか、お客様がどよめいてくれるのが龍の水墨画の背景です。
ただこちらのような一枚を撮る為にはいくつかの準備が必要なんです。
あれとあれを外し、あれを移動し、あそこの電灯を付けてなど様々な手順があります。例えばガラス戸を外さなければならないのですが、こちらは大変古い建築物なのでいわゆる「たてつけ」の状態がよろしくなく、簡単に外せるものではありません。
ある一定の位置までずらして初めて外すことができるんです。多分、この事に関しては世界で私一人しか知らないと思います(自慢)。
そもそもガラス戸を外したり、物を移動したりできるのもオーナー様から「好きに使って」というお墨付きをいただいてるからこそです。時には金屏風を店から持ち込んだり、寒い時期には石油ファンヒーターを持ち込んだりと本当に自由に使わせて頂いています。
最近はいろいろな方が岡田記念館で撮影することが多くなってきましたが、私以上にこちらを知り尽くしている方はいないと思われます。もし岡田記念館の魅力の真髄をふんだんに取り入れた撮影をご希望であれば、まずは当店にご相談下さい。
他さんでは不可能なことも、当店なら可能になるかもしれませんよ!
近々この2月にこちらの岡田記念館で撮影したお客様の画象をご紹介するブログをアップいたします。岡田記念館の魅力をたっぷりとご紹介できると思います。
昨日、今日と栃木市にある岡田記念館さんで和装前撮りを行ってきました。
こちらで撮影させていただくのは数え切らないほどで、本当にお世話になっています。お世話になった回数の分だけ岡田記念館さんの隅々まで知るようになり、今ではまるで自宅のように自由に使わせて頂いております。
自前の金屏風も置かせて頂いております!
当店がロケ地を利用する際に心がけていることの一つに、「オーナさん、またはご担当者の方と十分にコミュニケーションを図ること」があります。挨拶だけでなく、何てことのない会話や世間話をすることで当店(私)を知っていただくことが何より大切だと考えています。もちろん岡田記念館さんにおいても同じで、私はオーナー様を「先生!」と呼ばせて頂いています。
※実際に茶道、華道の先生でいらっしゃいます。
そして本日も何気ない会話の中で、敷地内に無造作に置かれているアンティーク和箪笥についてお話しさせていただいたところ「不要だから欲しければどうぞもって返っていいですよ!」とのこと。
今年より一層和装に力を入れている当店にとって、アンティークな和箪笥は恰好のディスプレイとなります。経年変化によってもたされたなんとも言えない雰囲気が打掛などの和装の魅力を一層引き出してくれますからね。
ただ今日は和箪笥を載せるような車ではなかったので後日改めてお伺いし、いただいてこようと思っています。
現在でも当店の2階フロアはアンティークな和箪笥が配置されており、お客様にもご好評いただいております。さらにアイテムが増えることで、より一層深みが出る事を期待しています。撮影小物としても利用出来るかなとも考えています。
今となっては貴重な和箪笥をいただけることになったのも、日頃のコミュニケーションによる賜物ですね。人生において、人との繋がりがもらたすことほど嬉しいものはありませんね。
Wedding Dress abitoはロケーションフォトを数多く手がけており、大変多くのカップル様に結婚式の前撮り、またはフォトウェディングとしてご利用いただいております。
当店のロケーションフォトにおいて、手前味噌ながら自慢できることの一つにロケ地の豊富さがあります。
ロケーションフォトを始めた時点では一ヶ所、その2年後には4ヶ所となり、今では13ヶ所にまで増えました。もちろん人気によって利用頻度に違いはありますが、当店としては全てのロケ地を自信をもってお勧めしています。
毎年多く利用させていただいているロケ地の方々にとって、当店はいわば「馴染みの客」のようなもの。
こうなると特別扱いをしてくださるロケ地もあるんです。
例を挙げると栃木市にある「岡田記念館」さんには大変融通をきかせていただいています。
岡田記念館は年間を通して、abitoがもっとも利用させて頂いているロケ地です。つまり当店における人気No1と言えます。これまで何十回と撮影をさせて頂いてるので、岡田記念館に関してはスミからスミまで知り尽くしていると言いきれるほど。
こちらの竹林の小道に一目惚れして、ロケ地に岡田記念館をお選びになる方が本当に多いんですよ!
こちらでの特別扱いは3つあります。
一番当店がありがたく感じているのが、館長さんからの「好きに使っていいよ」というお言葉です。
岡田記念館は大正時代に作られ、有形文化財として登録されている貴重な歴史的価値のある大正建築です。雨戸、ガラス戸の開け閉めはちょっとしたコツが必要なのですが、私は完全マスターしています。
これまでの利用実績、及び取り扱いなども含めて信用、信頼されているからこそだと自負しています。
二つ目は特別に当店の撮影アイテムを継続して設置させていただいています。
そのアイテムとは「金屏風」。
撮影の度に持ち運ぶのは大変困難なため、無理を承知でお願いしてみたところ、すんなりとOKをいただきました。
こんなことはそうそうあることではありません。
三つ目は通常は撮影不可な場所でも撮影させていただいていること。
その場所は当店としてもあまりご迷惑がかからないように、利用頻度は低いのですが、いざという時に撮影可能であることは大変有難いと感じています。まぁ場所はこちらでは敢えてご紹介はしませんけど・・・。
岡田記念館の他、4ヶ所ほどで様々な融通をきかせてもらっています。
やはり岡田記念館同様、これまでの撮影実績を踏まえてのことだと感じておりますので、今後もお客様のために喜んでいただけるような撮影を心がけてくと共に、お世話になっているロケ地にも何かしら還元できるように情報を発信していきたいと思っています。
特別な扱いは当店としても大変ありがたく、嬉しいことではあります。
しかしそれを最大限に活かし、当店をご利用くださるお客様にabitoだからこそのロケーションフォトをご提供していかねばいけません。
特別扱いに甘えることなく、今後もロケ地の方々としっかりと信頼関係をより深めていきたいと思います。