昨日は今年最初のロケーション撮影があり、ロケ地は若竹の杜(若山農場)さんの竹林でした。
「今年は振袖ロケーション撮影を盛り上げていく!」と昨年に宣言しましたこともあり、幸先の良いスタートでした。今回のお客様は後撮りでしたが、衣裳も当店のおすすめ振袖シリーズである【coto made】。
ごく薄いベージュの振袖が若竹の緑にめっちゃ映え、とっても素敵な撮影となりました。お母様も大変喜ばれており、「この場所を選んで正解だった!」と仰って頂けました。これまでも振袖のロケーション撮影は数多く行って来ましたが、やはりこちらが一番人気ですね。
若竹の杜さんでの撮影は和装前撮りから始めたのですが、それから既に9年が経ちました。
ダメ元の覚悟でオーナーさんにアポを取り、撮影をさせて頂けないかとお願いしたところ、快くOKを下さったからこそ今があります。その当時は共通の知り合いを通してのコンタクトだったのですが、オーナ様夫婦とは不思議な縁があるなんて思いもしませんでした。
まずオーナ様とはほぼ同世代。
大学は東京・・・ここまではありがちですよね。お互いアルバイトをしていたのですが、同じ「下北沢」で同じ「カジュアルショップ」で、めちゃめちゃご近所だったんです。もちろんお互い面識はありませんでしたが、昨年少しお話しさせていただいた時に二人して「おぉ~」となり、一気に親近感が湧きました。また奥様の方はと言いますと、お互いに母同士が幼馴染?的な感じで、奥様の成人式の振袖は当店の衣裳をご利用頂いていたんですね。
なかなかこんなご縁はないですよね。
昨日は奥様とお話しさせていただいたんですが、今では東京からもわざわざ和装前撮りにお越しになるカップル様も少なくないそうです。若竹の杜さんの様な広大な(東京ドーム5個分)竹林は全国を見回してもここだけだと思いますし、ただ広いだけでなく、しっかりと整備されているの美しいですし、撮影もしやすいんですね。
ありがたいことに奥様から「abitoさんのお陰ですよ」と、社交辞令かもしれませんが嬉しいお言葉をいただく事が出来ました。もし万が一、そうだとしたら少しはお役に立てているのかもしれませんね。そうだといいんですが・・・。
当店は9年前よりこちらの若竹の杜さんで結婚式の前撮り、振袖前撮り、七五三撮影を数え切れないほど行っており、多分ですが、撮影する業者としてはこの地を一番知り尽くしていると思っています。お二人との繋がりがあるからこそ出来ることもありますし、あんなことやこんなことも出来ることを把握しております。
もし若竹の杜さんでロケーション撮影をご検討されているのであれば、まずは当店にご相談されてみてはいかがでしょう?他では見過ごしているようなスポットでより素敵な撮影を思い出をご提供させて頂きますからね。
若山農場
宇都宮の人気観光スポット 若竹の杜
みなさん、宇都宮にある「若竹の杜」ってご存知ですか?
abitoはロケーション撮影のロケ地として、長きに渡り仲良くさせて頂いている場所なのですが別名「若山農場」(どっちがメインの名称かよくわかっていないのですが・・・)と呼ばれてもいます。
とにかくドーンと竹林が広がっており、足を一歩踏み入れるとそこは別世界!
とにかく360度どこをみても美しい竹林で、こちらが宇都宮であることを忘れてしまうほどです。こちらで初めて撮影をさせて頂いたのはもう8年も前。その頃は観光客などいなかったですし、ただただ竹林が広がっているのみでした。
しかし今は違います。
先日もこちらで和装ロケーション撮影をさせて頂いたのですが、観光の方が次から次へとお越しになっていました。お客さんの年齢層も幅広く、若いカップルはもちろんのこと、ご家族連れ、老夫婦など様々でした。
abitoではこちらでこんな撮影をさせて頂いています。
振袖の撮影
一番多いのは婚礼和装の撮影
そして七五三の撮影
そうなんです、こちら若竹の杜さんの竹林はお着物との相性が抜群です。
不思議なんですよね。
振袖だとおしゃれに、そして凛とした雰囲気になりますし、婚礼和装だと和の情緒が溢れ出てきますし、五歳の男の子だととってもかっこいい撮影になったりと変幻自在な感じです。
以前は本当に竹林だけでしたが、今は全く違います。
このような竹で作られた大きなオブジェが所々にあったり、ライトアップ用の設備があったり(とっても幻想的な時間を過ごせます)・・・。そしてまた竹製の大きなブランコがいつの間にか設置されていました。お子様はもちろんのこと、カップルにも楽しんで頂けることでしょう。
広大な敷地ですが、新しいトイレも配置されていたのでお腹が緊急事態に陥っても安心ですね♡
そして今回、何よりも驚いたのは8年もお付き合いさせて頂いているのもかかわらず、全く知らなかった場所があったことです。
そこには大木が一本だけ、まるで神木の様にそびえ立っている場所です。もちろん周りは竹林ですので、大げさかもしれませんが神聖なエリアのように私は感じました。
撮影にも最高のスポットだと思いますし、もちろんその日はばっちりそこで撮影致しました。
改めて若竹の杜さんの魅力を再確認でき、続々と観光の方がお越しになるのも納得です。
これまでもこちらでは人気の映画やドラマ、そしてアーティストのMVのロケ地としての実績が豊富でしたが、一般の方にも開放され、さらに人気のスポットとして多くの方がお越しになるでしょう。
確かに観光の方はめっちゃ多いですが、これだけの広大な敷地を誇るので「密接」「密集」「密閉」といういわゆる三密とは全くの無縁ですので、安心して非日常の世界を体感し、お楽しみ頂けると思います。
私が思うに、これだけの人気を誇るのは「竹林」という全国でも希少なコンテンツだからこそだとは思いますが、それ以上にオーナーご夫婦の人間性が素晴らしいからに違いありません。そのホスピタリティと頼りがいのあるオシャレなオーナー様、そしていつもニコニコかわいらしい奥様があってこそなんですね。
もちろんスタッフの方々も素敵な方ばかりです。
冬になると木の葉も落ち、見渡す風景は寂しいものですが竹林はこの季節も大変美しい緑を発しています。
今のご時勢、心配事が多くて気持ちも沈みがちですので、気分転換に若竹の杜さんへ行って自然のパワーを補充してみてはいかがでしょう?きっといい気分転換になるはずです。
abitoでも1月2月はこちらの竹林でのロケーション撮影をイチオシしていますからね。