昔と違って、最近の花嫁は結婚式の衣装として「打掛」をお考えの方も多くなってきました。
しかし実際に結婚式で色打掛や白無垢を着る方は想像以上に少なく、その多くが「ウェディングドレス+カラードレス」という組み合わせにされる方が殆どとなっています。当初の希望の「和装姿」をなぜされないのか・・・・それにはこんな理由があります。
費用
全国の色打掛の平均レンタル価格はおよそ20~30万円です。
これは白無垢やドレスに比べても多く、その上「着付け代」「小物代」が必要となり、かつらや簪の費用も結構かかります。トータルすると色打掛一着きるのに40~50万円ほどになり、その他の費用を考えてと諦めてしまう方も少なくないはずです。
ちなみに当店では小物代も含めて8万円~12万円でレンタルして頂けます❤ ・・・・以上宣伝でした♪
時間
およそ2時間半の結婚式のおいて、打掛へのお色直しはドレスに比べて時間がかかってしまうことを考慮してあきらめてしまう方も。一生に一度の結婚式、ましてや時間は限られていますから、ご両親やご家族をはじめゲストの方々と出来るだけ長く一緒に過ごしたいと思うのは当然のことです。
お色直しにだけ時間をとられては本末転倒になりかねませんからね。
しかし対処法もあります。
それは衣装の順番を逆にすること。
殆どの方が「ドレス」⇒「打掛」へのお色直しをご希望されると思いますが、お知らせしたとおり打掛へのお色直しは時間がかかってしまいます。なのでお色直しをドレスにすれば打掛ほど時間をかけずに済みますので、ゲストの方々と長くお過ごし頂けます。
この場合、挙式をされる場合は「神前挙式」、または「和装での人前挙式」となりますが、やはりチャペル挙式をご希望される方が殆どだとおもうので、これもまたなかなか難しい選択となります。
しかしご安心ください!
打掛のお色直しを劇的に短縮することの出来る最終兵器があるんです。それは二部式掛下セットです。
※二部式掛下セットに付いてはこちらのブログでご確認ください。
ちなみに・・・当店で打掛をレンタルされるお客様には二部式のセットをお貸し出ししています!
つまり当店で打掛をレンタルすれば「費用」も「時間」もぐっと抑えることが出来ちゃうんです♪
またまた宣伝でした❤
いずれにしましてもこの「費用」と「時間」という二大問題が、結婚式当日の和装花嫁姿を阻んでいるようです。でも解決出来ないことでもありませんので、当店にお気軽にご相談くださいね。
さてこの「費用」と「時間」の他にも結婚式に打掛を着ないという選択をさせる大きな理由があります。
それが「和装前撮り」の存在です。
結婚式では着ない衣装、つまり和装の撮影を結婚式前にすることで「和装花嫁姿」を実現することが出来ます。しかも費用も抑えることが出来ますし、ゆっくりと和装姿と撮影を楽しむことが出来ます。いわばもうひとつの結婚式といってもいいのではないでしょうか?
撮影したデータでウェルカムボードを作ったり、ご両親へのプレゼント、結婚報告はがきや年賀状にしたり、スライドショーで結婚式で流したりとその利用価値は幅広くあります。
「前撮り出来るなら、当日打掛を着なくてもいいかも・・・」とお考えの方、本当に多くなっています。
ちなみに・・・・当店でも和装前撮りは大変人気です。特にロケーション撮影が人気で、多くのカップル様にご利用頂いております。
⇒当店abitoの和装前撮り特設サイトはこちらからご覧下さい
人気の理由は二つ。
ひとつは白無垢と色打掛の2着が標準装備で、両方の和装姿を撮影できることです。
※通常、他のお店では一着追加で5~8万円ほどかかります。
もうひとつはもれなくウェルカムボードをプレゼントしているから。しかもその大きさは60センチ×84センチの迫力のA1サイズです。
※通常、A1サイズのポスターを作ると2~3万円ほどの費用がかかります。
この二つのサービスで、他店に比べて7~11万円ほどお得なんです。でもただお得だけでなく、衣装・撮影・ロケ地などへの強いこだわりがあります。
「結局お店の宣伝」と思われてしまっても致し方ありませんが、全ては少しでも多くのご結婚されるカップル様に日本の婚礼衣装、つまり打掛と紋付袴を着て頂きたいという思いがあるからです。
一生に一度の結婚式は婚礼和装を着る一生に一度の機会でもあります。(ドレスも同様ですが・・・)
そんなたった一度の機会に、様々な理由で和装をあきらめてしまうことがとても残念でなりません。和装姿の素晴らしさ、美しさ、何より和装を身にまとった花嫁の喜びを知っているからこそです。
そのためにはレンタル価格を少しでも安くして、お色直しの時間を短縮するアイテムを用意し、そしてお得なサービスを備えた前撮りプランをご案内していきます。
ぜひ一生に一度の素晴らしい和装姿も結婚式を迎えるにあたって、ひとつの選択肢としてお考えいただきたいと願っています。