 
	「えっ!神前挙式と神社挙式って同じことなんじゃないの?」
	
	多くの方がこう思うはずです。ですよね?
	
	でも違うんです。正確に言えば、ちょっと違うんですよね。
	
	
	その違いはとってもシンプル
	
	神前挙式は神道の神主さんが執り行う結婚式のことであり、神社挙式は神社で挙げる神前挙式のことなんです。ん~~、ちょっとわかりづらいですかね?
	
	
	つまり両方とも神前挙式には変わりはありません。その部分では全く違いはありません。
	
	神前挙式はいわゆる式の形態のことを表しているんです。
	神前挙式は必ずしも神社で執り行われるわけではありません。歴史があり、ずっとウェディングをしているホテルには必ずと言っていいほど、ホテル内に神殿があってそこで神前挙式を挙げることが出来ます。
	
	
	また、神主さんは出張しての神前挙式を執り行って頂ける場合もあります。
	
	
	つまり神前挙式とは場所を限定せずに、神道にのっとって執り行われる結婚式のこと。
	
	
	
	そして神社挙式とは「神社」という場所を限定して執り行われる結婚式のこと。
	
	
	
	この違いお分かり頂けましたか?
	
	
	
	我々が属する婚礼業界は専門用語がたくさんあり、それは一般常識だと思い込んでいることが多々あります。でもそれは大きな間違いで、殆どの方にとっては常識ではありませんし、むしろ全く知らないこともあります。
	
	
	当店はこのブログを通して、少しでも多くの方に少しでも多くのことをわかりやすくお知らせして行きたいと思っています。情報で武装し、専門用語で押しまくる接客に対抗できるかもしれませんよ(笑)。冗談はともかく、知っていることで安心することってありますよね。
	
	
	今はネットなどで殆どのことが知ることが出来る時代です。
	
	
	学生時代のテスト前に必ず予習復習をしたように、結婚式の準備前にも予習復習をすることで得することが必ずあるはずです。その一役をこのブログが担える時がくると信じて、優良なコンテンツを日々発信していきます。
	
	
	
	 


 
 





