栃木の神社挙式
います。これは私達が望んでいたことでもあります。
だって一時期は【結婚されるカップル様=チャペル挙式】という構図が当たり前で、
「和装はちょっと古臭い」「神社挙式って考えは全く無い」という風潮でしたから、まさ
か再び和婚が注目される時代が来るとは考えにくかったですからね。
明治から始まった神社においての結婚式は、若い方々にとっては新鮮なものです。
なかなか婚礼の「祝詞」を聞くこともないですし、雅楽を聴く機会も少ないですから
ね。
でもそこはやはり日本人。新鮮とは言え、懐かしさを何故か感じてしまうのはDNAの
せいでしょうか。
三々九度という儀式も改めて目の前で見るととても神聖な感じがします。古来日本
では「酒」はこういった慶事には欠かせないアイテムです。
お酒も元をたどればお米ですから、五穀豊穣の象徴として身を清めるものとしても
欠かせないものなんですね。
しかし昔には式次第に組み込まれていなかった儀式が今では当然のようにあるのを
ご存知でしょうか?それが指輪の交換です。
日本は歴史を見てもわかるように、異文化であっても良いものは積極的に取り入れ、
日本の文化と上手にミックスしてきました。日本人ならではの器用さであり、得意と
するところでもありますね。
神社挙式の良いところは「気軽さ」だと思います。
挙式そのものではなく、手配や準備などが手軽なのです。
神社は宗教施設なので神主・禰宜さんなどが常駐しているので、いつでも相談に
いけます。常識に考えると、神社挙式に必要なのは「衣裳」と「着付け」のみかもしれ
ません。
神社挙式には装花も必要なく、執り行ってくれる方もれっきとした宮司さんですから
安心です。式の進行も神社側で行ってくれるので必要な物は殆んどあません。
つまり打ち合わせもいたってシンプルなんです。だから気軽なんですね。
また挙式料も比較的お手軽なのが嬉しいですね。
もちろん当店でも神社挙式のご相談を承っています!
今秋の神社挙式のご相談も増えてきましたが、5・6月での挙式をご希望の方も
まだまだ間に合いますよ~。
シンプルウェディング・ご家族だけの結婚式をお考えの方は神社挙式も一つの
選択肢として考えてみてはいかがでしょうか?
どうぞお気軽にお声がけ、ご相談くださいね!