ロングトレーンドレスとはこんなドレスです。
いわゆるドレスの後ろ裾が長いドレスです。ちなみにLong(長い)、train(列車)ということで、何両にも繋がって走っていく列車の様子からこういった表現になっているようです。
ロングトレーンドレスの特徴はその裾の長さなのですが、そのドレス姿はオトナっぽく、ゴージャスでありながらも神聖さも含むまさにThe wedding Dressと言えると思います。
比較的裾の短いドレスと見比べると、その雰囲気の違いが一目瞭然ですね!
まず知っておいて欲しいことはロングトレーンドレスとひと括りにしてしまいがちですが、やはりそれぞれ違いがあるんです。
シンプルなトレーンもあれば、その透け感が美しいカッティングレースの美しいもの、重なりが豪華でゴールド刺繍があしらわれたもの、トレーンの形そのものにデザイン性を持たせたものなど本当に様々なロングトレーンがありますので、ご試着の際は必ずバックススタイル(後姿)のチェックをされると良いでしょう。写真にも残しましょうね!
挙式をされるチャペルとの相性や、タキシードとの組合せ、思い描く結婚式などを様々な要素を考慮してどんなロングトレーンにするかを考えるのも楽しみの一つですよね。
もう一つ知って頂きたいことはデザインではなく、長さも様々であるということ。
チャペルのヴァージンロードの長さ、幅は短く狭いところもあれば長く幅広いところもあります。披露宴会場も同様です。
とんでもなく長いトレーンのドレスで短いヴァージンロードを歩くとバランスが悪いですし、そもそも退場の時に大変です(笑)。またテーブルの間隔がそれほどない披露宴会場(一般のレストランなどは特に)では物理的にロングトレーンのドレスは無理です。
引っかかったり、どなたかに踏まれたりしてトレーンが破損してしまい、弁償という最悪の形になりかねませんからね。
どうしても超ロングトレーンのドレスでチャペル挙式&披露宴をお望みであれば、ドレスに合わせて会場を選ぶという逆パターンの結婚式の準備をされると良いでしょう。会場を先に決めてしまうと、いろいろと制限がでてきてしまいますからね。
以上の2つのことを知識として頭の片隅においてロングトレーンのドレスをお選び下さい!
Wedding Dress abito 公式サイト
Wedding Dress abito 和装&洋装前撮りサイト
ついでにロングトレーンドレスを選ぶ有効性について少し書きます
ロングトレーンドレスは世界中の女性が思い描くウェディングドレスのイメージではないでしょうか?
チャペル挙式において、式が進行している間はゲストの殆どの方が新郎新婦のうしろ姿を見ています。つまりチャペル挙式においてウェディングドレス姿は前だけでなく、うしろ姿もとっても重要なんです。うしろ姿が美しく、神聖さを感じさせ、多くの方がイメージを持つロングトレーンのドレスを着ての挙式は間違いなく素晴らしいものとなります。
お色直しでは殆どの方がドレスにしろ、和装にしろ「色」の入った衣裳を着て、「かわいい」を演出しますよね。だったら挙式では真逆のイメージ、つまり綺麗で美しい演出するとそれぞれの衣裳がより引き立ちます。
年代を問わずに着ていただけるロングトレーンのウェディングドレス。
日本はもちろん、海外でも、これまでもこれからも。国や時代に流されない永遠のデザインは世代を超えて美しく輝き続けます。
だって数十年後に写真を見て、ウェディングドレス姿もカラードレス姿も「うわぁ~時代を感じるなぁ~」と思うのはやっぱりイヤですよね。それならどちらかだけは流行に流されないデザインのドレスにすべきです。
※Wedding Dress abitoには写真以外にもたくさんのロングトレーンドレスを取り揃えています!
Wedding Dress abito
栃木県宇都宮市兵庫塚3-1-1
☎ 028-655-0975
✉ info@kaede-abito.com