「結婚式はしない」
そんな選択をするお二人も増えている近年。そんなお二人も「結婚写真だけは残したい」という方が殆どですが、中には「写真も別に要らない」という方々もいらっしゃいます。
もうこうなると我々にはどうすることも出来ません。だって行動を起こされない訳ですからね。
そう言うお二人が重い腰を上げる最大の原因はご両親やご兄弟、そしてお友達などのアドバイスです。「せめて写真くらいは・・」とか、「跡で後悔するよ!」とかですかね?
でもお二人にとってはそんなアドバイスは苦痛なのかもしれません。周りに何を言われても、頑として聞き入れない方もいますが、もちろん渋々ではあっても行動に移す方もいます。
得てしての話ですが、渋々のはずがドレスや打掛などの婚礼衣裳を試着した途端にスイッチが入り、積極的になることが多いんです。
先日もご両親に説得されてご来店されたお客様がいらっしゃいました。
もちろん当初は結婚の写真を撮るなんて考えてなかったようでした。ご来店直後は「面倒くさい・・・」なんて表情でしたが、ドレスを試着した途端に表情はみるみる変化し、とっても嬉しそうな楽しそうなお顔に。
最初は「ドレスはなんでもいいから」なんて思われたいたようですが、時間と共に「これも着たい!」「あれも着たい!」と何着もドレスをお試しになり、結局はウェディングドレスとカラードレスの2着でフォトウェディングをされることになりました。
やっぱりですねドレスには女性を一変させる魔法があるようです。
「マジ面倒くさい」「緊張する」「恥ずかしい」と結婚式に消極的だったカップル様も、結婚式後にお話を伺うと「やっぱり結婚式をした良かったです♡」というのはもちろんですが、「出来ればもう一度したいです♡」なんてご意見もあります。
これぞ『ウェディングマジック』
今まで食べたことのない物を食べること
経験したことのないアトラクションやアクティビティ
海外旅行
などなど、いわゆる「食わず嫌い」なことの殆どは思い立ったときにいつでも実現可能です。しかし結婚式やフォトウェディングなどは「旬」があります、分かりますよね?つまりその旬を逃すと、限りなく100%近く実現することはありません。
費用が高額となる結婚式はともかく、比較的お手頃にフォトウェディングは実現できます。
「やっぱり写真くらい残しておけば良かった・・・」という声は嫌というほど聞いています。でももうその旬ではないので行動に移すことはしないのも現実なのです。
人生は一度きりで、何事にも挑戦したいものです。
良く言われることですが「しない後悔よりする後悔」という言葉があります。フォトウェディングも同じです。
そこでご提案です。
フォトウェディングをするかしないかはまずはドレスや打掛を試着して見てから判断されてみてはいかがでしょうか?もし試着してもテンションが上がらず、さして特別な思いも抱けないのであれば「しない」という選択が正当化されますし、多分将来後悔することはないでしょう。
でも少しでも気分が高揚するのであれば、ちょっと前向きにご検討してみては?
何も行動されずに「しない」と決めてしまうのだけは、本当にいろんな意味で勿体無いと思います。
「する」「しない」はご自分で決めるものです。
しかしまずは行動し、「しない」にしても後悔なく決断してください。でも心のどこかに迷いがあるのであれば、それは「する」べきです。これは間違いないことです。断言します。
ご両親や周りの方々に代わり、お客様の背中を軽く押すことも当店の使命です。まずは気軽にご相談、ご試着くださいね。
答えはそれからでも遅くないはずですよ!