平素はWedding Dress abito、並びにブライダルファッション楓をご愛顧下さり誠にありがとうございます。
弊社は令和元年6月より完全予約制へと移行します。
何かとご不便、ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。
ご来店をご希望の場合は事前にご予約下さい。また当日の場合はご来店前にお電話等で予約状況のご確認をお願い致します。
なお、ご予約なしでご来店された場合にはご案内が出来ない場合がございますが、念のため店内へお声がけ下さい。
※ご案内ができる場合もございます。
また毎週月曜日に限り、【ウェディングドレス等の婚礼衣裳のご案内とご試着】【結婚式前撮り(フォトウェディング)のご案内】は受付不可となります。恐れ入りますが、水曜日・木曜日・金曜日・土曜日・日曜日のいずれかでのご来店をお願い致します。
店頭でもご案内しています
本当の意味での誠実な対応が完全予約制
弊社は創業当時、「来るものは拒まず」の精神、というよりはどこもかしこも来店予約という概念がこの業界にはありませんでした。
つまり完全フリーでのご来店ばかりで、時にはお客様が集中してしまうこともありました。そして十数年前頃から「予約優先」とさせて頂きましたが、やはり少なくなったものの、予約なしでのご来店される方がいらっしゃいます。
わざわざ時間を作ってまでお越しくださるお客様に対しては予約あるなしを問わず、出来るだけご対応することこそが誠実な対応と考えていました。しかしやはり予約くださった方こそ最優先で対応する事こそが、本当の意味での誠実だと改めて感じました。
予約優先のままですと、フリーのお客様へも対応が求められるのでどちらに対しても中途半端になってしまします。
これって誠実どころか、不誠実だったのかもしれません。
そういったこともあり、今回完全予約制というシステムに切り替えることとなりました。
abito的働き方改革の一環
これまで全てのお客様に対して、スタッフは誠実にそして丁寧に対応してくれています。時には食事を取らずに、時にはトイレを我慢しながらも嫌な顔一つせずにです。
完全予約制にすればさらに誠実で、丁寧な接客に繋がるはずです。
「動く時はたくさん動き、休む時はしっかりと休む」
次のお客様のご来店時間を把握できていれば、メリハリを付けることが出来ます。接客が終わったら一旦リセットして、新たな気持ちで次のお客様をお迎えすることが出来れば、精神的ににも身体的にもスタッフも少しは余裕をもっと担保できると思います。
それは結局、周りまわって最後はお客様の為と言えるでしょう。
最後に
「予約しなくても対応してくれる貸衣裳店」
もしかしたら、このことはWedding Dress abitoの大きなプライオリティーの一つだったかもしれませんので、完全予約制に移行する怖さは正直感じています。またこのことを知らずにご来店されるお客様に多大なご迷惑をお掛けしてしまうこともあるでしょう。
それでも完全予約制を選択したのは確固たる信念があるからです。
もし自分が逆の立場、つまり客の立場であれば「せっかく事前に予約したんだから、それなりの対応をして欲しい」と思うはずです。ましてや他の客の対応の為に、少しでも待たされたら・・・・次はないかもしれません。
当店にご来店されるお客様はそれ相応の理由と目的があってのこと。
その理由と目的に真摯に、誠実に向き合う為には完全予約制こそが最適な選択だと思いますし、この選択が間違いではないことを証明する為にも、これまで以上にお客様に対して親身になってご対応していきます。
なにとぞ宜しくお願い申し上げます。