写真のデータどうしてます?
多いですよね。データにはいつでも開いて見れるアルバムとはまた違った使い道があります。
年賀状で使ったり、電話の待ち受けにしたり、焼き増ししてプレゼントしたりとデータは使い勝手が良いものです。
殆んどの方が画像データを焼いたCD-R、またはDVDで入手すると思うのですが、もしかしてそのままにしていませんか?
よほどのことがない限りデータが消えたりすることはありませんが、繊細なものでもありますから、ちょっと傷が付いただけで読み取れなかったりすることもあります。つまりデータが見れなくなってしまう可能性がいろいろとあるということです。
熱でダメになってしまったりすることもありますし、どこにしまったかわからなくなってしまうかもしれません。
あり得そうにないことが現実に起こってしまうことって結構多いんですよ!
やはりバックアップをしておくべきだと思います。簡単に言えば「備える」ということです。
まずやっておくべきなのはPCのハードディスクに保存すること。
これをすれば、いつでもコピーが作れますし、いつでも見れます。老婆心ながら、ちゃんとフォルダに名前を入れて、わかりやすい箇所に保存しておきましょう!
せっかくPCに保存しても、どこにあるのかわからないといざという時に大変な目に会いますよ~。
そして念のためにCD-Rなどのコピーも作っておきましょうね。
PCだっていつ壊れてしまうかワカリマセンから。(専門の方なら壊れてもデータを抜き出すことは出来ますけどね)。
人生の思い出の写真です。
昔はフィルムだったので保存も管理も大変でしたが、現在はデジタルなのでとっても楽です。でも楽だからこそ安易に扱ってしまうこともあるわけです。
お子様やお孫様、それ以降の世代にも管理さえしっかりしておけば残し続けていけます。それぞれの人生の足跡を大切に残す為に、写真データをどう保存しているか?もう一度再確認してみてはいかがでしょうか?