昨今のコロナウィルスの影響により、様々な経済活動が停滞しています。
消費者目線からですと予定していた飲み会や旅行、そしてお祝い事もこの状況から判断し、延期または中止を余儀なくされた方はかなりの人数ではないでしょうか?「必ずしも必要ではない」「別に今でなくても問題ない」・・・こんな場合でしたら納得もできるというものですが、中には「今じゃなくちゃ・・・」ということもあります。
その一つに結婚式を予定している方の和装前撮りがあると思うんです。
必ずしも必要かと問われたら返答には困りますが、ご当人にとっては一大事。
ただ和装の写真を撮るだけであれば、結婚式の前である必要性はありませんし、いつでもいいのでしょう。ただ「結婚式に和装姿の写真を飾りたい」「和装姿もゲストに見て欲しい」という想いは少なからず強くお持ちなんですね。
飾ったり、披露するにはやはり前撮りとなりますから悩ましいですよね。
そこで当店はある提案を致します。
ただあくまでもご判断されるのはお客様であり、100%の安全を保障することも出来ません。ただリスクはかなり軽減できるのではないかというひとつの提案です。軽く目を通していただければ幸いです。
おすすめの撮影場所
感染予防にはまずは外に出ないことが一番。そして「人ごみを避ける」が二番でしょう。
屋内のスタジオは閉鎖された空間ですが、野外であれば空気の入れ替えも不要。そしておすすめするロケ地は人の密集度が普段の生活圏に比べ、遥かに低いので安心感を得ることが出来ます。
その一つが若山農場の竹林です。
東京ドーム何個か分のとてもとても広大な敷地で、人の密集度は相当低いです。
それでいて和装が映える美しい竹林が広がり、竹の緑色とのコントラストが大変素敵な撮影が叶います。その上、こちらはCMや映画等でも頻繁に利用されるロケ地なので、その価値は想像以上です。
もう一つは益子参考館
こちらは若山農場に比べるとその広さは劣りますが、それでも結構な広さがあります。
これからの時期、様々な樹木の美しい新緑が楽しめ、和装前撮りに大変おすすめです。こちらでは江戸末期に作られた古民家があり、撮影で使わせていただく事が可能です。
この建物は一般のお客様は立ち入り禁止ですので、お二人と我々スタッフだけの入館となりますので少しではありますが安心ですよね。
最後に
和装ロケーション撮影は全国で行われており、京都は大変人気でした。
ただこういう状況下では観光客の多いところは避けられてしまいます。でも当店がご案内しているロケ地は京都などと比べて、通常でも観光の方々は少なく、人が密集することは全くといっていい程ありません。
このことが=安心になるかは疑問であり、安全を担保することに繋がらないことは百も承知しています。
ただ「今じゃないと」「できれば・・」と前撮りをお考えの方も少なからずいらっしゃるはずですので、そんな方々に手を差し伸べたいと思い、こんなお知らせを致しました。
繰り返しになりますが、ご判断はお客様次第です。
もし前向きに行くのであれば、当店は喜んでご案内させて頂きますのでぜひご相談下さい。