ウェブサイト用モデル撮影
やはり同業ですから、時折いろんなショップのサイトを拝見し、「自社と
比較」したりします。
当社も同様ですが(これまでは)、やはりドレスメーカーからいただく画像を
使っているショップさんが多いんですよね。だってメーカー側もそれなりの
モデルとフォトグラファーを起用しての撮影ですから、クオリティーは間違い
なく高いですから。
でもよ~~~く考えてみると、人気のあるドレスなどは特にそうですが同じ
画像を多くのドレスショップさんが使っているということになります。
でもドレスって着る人によって表情が変わるものです。
つまりメーカーが作った画像はメーカーの主張であり、ショップの主張では
ないはず。となると、自社で撮影することでそのドレスにオリジナルの味付け
ができるということになります。
こんなことをずっと思っていたわけですが、思っているだけでは何も変わらない
のでモデル撮影をしました。
例えばこんな感じです。
これは撮影したままの画像ですが、ちょいアレンジするとこんな感じに。
自分たちがこのドレスにどんな思いを描くか?
それによってお客様のこのドレスの見方も変わってくるはずです。同じドレスを
どこも同じ見方をしてしまうほどつまらないことはありませんよね。
お客様にとってもドレスを選ぶ幅が広がるというものです。
また和装に関してもそうです。
だいぶ人気が再燃してきたとは言え、ドレスほど身近には感じていただけけて
いないようです。どこか「浮世離れした衣裳」と思われているのではないでしょうか。
実際そうなんですが、もっと「かわいい」とか「オシャレ」と思ってもらえるようにする
にはどうすべきかを考えました。
そして出た答えは「ドレスと同じように扱う」ということ。
和装の写真て、こういうのがイメージじゃないですかね?
和装+番傘+金屏風=定番!
もちろんこれはこれで素敵なのですが、皆さんも見慣れているでしょう。
でもドレスと同じように撮影すればこんな感じに。
ちょっとカジュアルに見えますよね。
よくよく考えるとウェディングドレスは洋風の婚礼衣裳で、打掛は
和風の婚礼衣裳。つまりどちらも婚礼衣裳。
見た目は全く違いますが、着る方はどっちも花嫁。
別に区分けしなくてもいいのかなと思います。
それよりも一生の一度の結婚式で、和装が選択肢の一つになるように
その魅力をお伝えできたらと思います。
こんな写真じゃ魅力は伝わりませんもんね~。反省反省ww
ドレスページは年内にガラッと変わりますが、和装は年明けになってしまいます
がこちらのブログや当社のinstagramでアップしてきますので、どうどご覧になって
下さい!!!