もう職業病ですね。
車での移動中、休日の出かけ先、ウォーキング中などオンオフ問わずに、私は常に行く先々で「撮影に良い場所はないか?」と周囲を見渡してばかりいます。
現在、当店では婚礼や振袖、七五三のロケーションフォトでご案内しているロケ地は10ヶ所以上ありますが、全て私が自分の目で見て判断し、加えて来ました。以前は当店だけしか撮影していなかったロケ地も、今では他のお店も参入してきています。ちょっと複雑な思いもしますが、ロケーション撮影の活性化に少しでも貢献できたのであれば何よりです(嘘です♡)。
そんなこともあり、最近は新たなスポットの開発に世念がありません。
例えばこんな場所も素敵だなと。
何てことのない地下通路。
出口前に寄りかかるように立って頂き、シルエット重視の撮影を想定しています。もちろんここだけの撮影で移動したりするのではなく、この周辺で何ヶ所か素敵な撮影スポットを選び出しています。
私個人はカメラマンでもなく、撮影は全く出来ません。
ヘアメイクはもちろん、着付けも出来ませんし、結構な役立たずですが、「撮影ロケ地選定」についてはある程度の自信があります、実績もありますからね。まぁ逆をいえば、カメラマンではないからこその視点でロケ地を選べると言えることも出来そうです。
誰が見ても「素敵!」というロケ地は外せませんし、王道です。
ですがWedding Dress abitoというお店は、やはり携わる人間(スタッフ)の個性あってこそ。自分たちの経験や知識、そして感覚を発揮しないなんてもったいないですものね。
私は自分の経験、知識、感覚を出し惜しむことなく、お客様の思い出づくりのお手伝いをしたいと思っています。そしてお喜び頂けたら本望の極みですね。