毎年この時期になるとお問合せやご来店が続く七五三のロケーション撮影をご希望のお客様。
特に多いのは五歳の撮影です。
女の子は三歳、七歳と七五三が二回ありますが、関東エリアでは男の子は五歳の一回が殆ど。それならば・・・ではないですが、一回だけならせっかくだからロケーション撮影を選ばれるといった感じでしょうか。
やっぱり野外は開放的に感じますし、緊張しがちな男の子も自然な表情を見せてくれます。
いつも遊んでいる外は男の子にとって「ホーム」ですから、楽しみながら撮影ができますからね。
そんな五歳のロケーションで人気なのが若竹の杜(若山農場)の竹林です。
こちらは数々の時代劇や映画などのロケ地としても使われており、和装との相性は完璧です。
一歩足を踏み入れると、そこには非日常あり、宇都宮にいることを忘れてしまいます。その圧倒的な世界観は一生に一度きりの男の子の七五三の舞台として相応しい場所であると思います。
広大で美しい竹林は日本でも数えるほど・・・その一つが宇都宮にあるなんて贅沢ですね。何かの記念の時に使わないともったいないような気すらしちゃいます。
当店では若竹の杜の他、七五三のロケーション撮影におすすめのロケ地をご案内しております。
スタジオでの撮影だけではなく、ロケーション撮影もご検討してみてはいかがでしょうか?その際はおきがお気軽に当店へご相談ください!
年々口コミでabitoの七五三プランをご利用くださる方が増えています。
そう、十数年前は一年で600組ほど七五三を行っておりましたが、フォトスタジオが増えてきて完全にその波にのまれてしまいました。今では七五三=フォトスタジオとなっており、決して貸衣装店ではないんですよね。
それでも写真撮影事業を貸衣装店的な目線で継続し、少しずつではありますが評価いただいております。
今年はスタジオもプチリニューアル。
受け入れ態勢は万全です。
冒頭でも「口コミで」と書きましたが、ほかのフォトスタジオとは大きな違いがあります。
それは混雑しないということ・・・ある意味お客様が少ないとも言えますが、当店としても敢えて予約を詰め込まないという考えがあるからでもあります。そのきっかけは「コロナ渦」です。
できるだけ他のお客様との同時滞在や接触を避けることが、お客様方のためでもあり、もちろん我々スタッフのためでもあるからです。
よく話を聞きますが、「撮影待ちで混雑」「撮影時間1~2時間押し」というところもあるようです。
当店の場合、15分お待たせするだけでも青ざめてしまうものですが・・・。いくらお客様が撮影のためにお時間を取ってくださっていたとしても、その後の予定などもあるでしょうにね。
お客様に喜んでいただいているのはスムーズな撮影だけではありません。
・お衣装のランクアップ、並びにシーズン料金の設定なし
つまりどれでもOKということです
・アルバムにはデータが含まれます
データ購入の費用が不要です
・スタジオ内でのスマホ撮影OK
・・・・・・結構衝撃的な内容ですね。専門のフォトスタジオではありえませんからね。
とはいえ、当店も少なからず「フォトスタジオ」と名乗っているわけですから、当然専門のフォトスタジオさんのことが気になったりもします。ウェブサイトを拝見させていただくこともあるんですが、毎回思うのは「結局トータル金額はいかほどなの?」ということ。もちろんわかりやすく掲載している場合もありますが、必要な料金を分散して掲載しているので、わかりづらいなぁと思っています。
もしかしたら私の頭の回転が悪いだけなのかもしれませんけどね(笑)
まだ6月だというのに連日の猛暑・・・・十分にお気を付けください。
来週には少しこの暑さも落ち着くようなので、七五三のご相談は来週以降がいいかもしれません。何もわざわざこの暑さの中お越しにならなくても大丈夫ですからね♬
今年(令和4年)は年明けすぐに七五三の撮影が立て続けにありました。
他のフォトスタジオさんではもしかしたら当たり前のことなのかもしれませんが、当店にとってはこれまでにないことで、とても驚いています。宣伝もしていないにもかかわらず、当店をお選びくださったお客様方には感謝の気持ちでいっぱいです。
今回ご紹介する七五三のお客様は七歳の女の子。
さっそく撮影させて頂いたお写真をご覧下さい!
ご着用された七歳のお振袖はおばあ様が七五三の時に仕立てられたお着物です。
おばあ様、お母様、そしてこちらのお嬢様と三世代でご着用されるなんて本当に素敵なことだと思います。しっかりと長期間保管するのは本当に難しいことですから、さぞ大切にされていたんだと感動しました。
柄は古典柄ですが、半世紀を経た現在では返って新鮮さがありますし、そもそもこの手の柄のお着物は今では手に入れることなど出来ません。三世代に渡り思い出を紡ぎ、現代では希少価値さえ感じるその柄合いのお着物はまさにプライスレスであり、プレミアムです。
お嬢様にも本当にお似合いで、はなやかさと重厚感の両方を感じますね。
OLD & NEWのギャップのある組合せもまた素敵!!!
美人さんだから何着てもお似合いだと思いますが、やはりこちらのお振袖が最高にお似合いです。
当店ではご購入、またはご家族のお衣裳での撮影もご対応しております(他店、またはネットでのレンタル衣裳は要相談)。もちろん七歳、五歳、三歳の七五三衣裳も豊富に取り揃えておりますので、今年七五三をお迎えになられるご家族さまはお気軽にご相談下さい。スタジオでの前撮り、ロケーション撮影での前撮りと撮影スタイルもお選び頂けます。
Wedding Dress abitoの七五三ページ
※上記のページは2021年版となり、2022年は改めて更新予定です
当店にはウェディングドレスをはじめ、七五三衣裳、振袖、留袖・・・数え上げたらキリがないほど多岐に渡る衣裳を取り揃えおり、総着数はぶっちゃけて言うと把握しきれてなく、膨大な数となります。
そのため全ての衣裳を店舗に置いておくことも出来ず、時折入れ替えをしています。
そのせいかごく稀ではありますが、忘れ去られてしまう衣裳があり、ふとした時に「あれ?あの衣裳はどこにあるんだろう・・・」と思い出したりなんかしちゃいます。
こちらのドレスがまさにそれです。
大人用ドレスの雰囲気がたっぷりですが、実は七歳の七五三ドレスなんです。
ベルベットがふんだんに使われており、レースやその色味からも豪華さを感じられます。確か仕入れ値も破格に高かったはずです。
何故かここ2~3年は陽の目を見ずにいた幻のドレスです。
先日、七五三の撮影があり、久しぶりにお客様にお見せしたところ、お母様の目がハートの形に・・・。ご本人というより、お母様の一目惚れでご着用いただきました。
ゴージャスなドレスなので、敢えて髪飾り等はシンプルに。
その方がご本人はもちろん、ドレスも引き立つというものです。当店としても久しぶりにこのドレス姿を見て、「やっぱり素敵なドレスだ」と再確認することとなりました。
最近のドレスはかわいい雰囲気の物ばかりなので、一周回って・・・じゃなあいですけど逆に新鮮な感じがします。
今年の七五三では忘れずにお客様にご案内しようと思っていますので、宜しければお気軽にご試着下さい。きっと違った雰囲気のお嬢様を発見できると思いますよ!
先日もお知らせ致しましたが、当店abitoのフォトスタジオがアップデートされました。
早速、アップデート翌日に撮影をしてくださった三歳の七五三のお客様のお写真がこちらです。
アップデート以前は床の色がグレーベースでしたが、白ベースとなり全体的に明るい写真が取れるようになりました。赤の衣裳がめちゃくちゃ映えてます。ちなみにこちらの衣裳はどちらかと言えば「渋目」ではありますが、ご本人がお選びになったんですよ。
そしてドレスでの撮影画象がこちら。
お顔が三歳(四歳手前)にしては大変大人びていて、七歳と言われても納得してしまうほどでした。こちらのドレスもご自分で決めるという、しっかりしたお嬢様でした。
とりあえずパパが「すごい素敵だよ~」「いや~美しい」とお嬢様を絶賛しまくっていましたが、もちろん納得のひと言です。でもそうストレートに言葉にするパパさんはそうそういらっしゃる訳ではありませんが、とっても素敵なことだと思います。どんなに心で思っていても、言葉にしなければ伝わらないこともありますからね。
この日以降も撮影が目白押しでしたので、近々またご紹介させていただきます。
abitoというと「ロケーション撮影」のイメージが強いと言われますが、今年からは「スタジオ撮影」でもイメージを持って頂けるよう励んで行きたいと思います。
今年も既に一ヶ月が過ぎましたが、まだまだ季節は冬・・・・。
本当に理由が思い当たらないのですが、この季節に七五三のお問い合わせがめちゃくちゃ多いんですよね~。例年であれば春先から徐々に増えていくものなのですが、今年は様子がちょっと違うようです。
実際、abitoの店内の七五三衣裳展示は本格的どころか、ほぼ飾っていない状態です。現在は振袖と卒業袴に力を入れる時期であり、七五三はGW前から本格的な展示となる予定です。「予定」としたのは今年から七五三は脱力系な感じで臨んでいこうとしているからです。
当店は七五三に関しても広告はおろか、DMなどの宣伝活動は一切行っていませんし、七五三を主力商品としているフォトスタジオさんと競うつもりも毛頭ありません。とは言え、七五三から完全に手を引いたわけでもなく、未だにどういう方向性で行くかすら定まっていないのが現状です。
こんな感じで今年を迎えた訳ですが、お問い合わせが増えるという極めて謎の状態に突入しています。
しかも既に七五三の撮影も今年はしていますし、これからも控えています。
大変有難いことではあるものの、宣伝活動を一切していない(ウェブサイトも七五三は縮小)のに「何故?」です。「謎」です。
まとめます。
・なぜか七五三の問い合わせが年始より多い
・その理由がわからない
・宣伝活動は一切していない
・本格的な今年の七五三のご案内はGW前(4月末)から
最後に唯一、他のフォトスタジオさんと比較して当店が胸を張って自慢出来ることがあります。
それはフォトスタジオさんのように撮影が混雑することがないので、時間や他のお客様を気にせずゆっくり出来ることです。言い換えれば「密」なんて発生しますし、それだけ七五三のお客様が少ないということです(笑)。
そんな当店ですが、もし宜しければお気軽にご相談下さい(できれば4月以降に♡)