お客様をご紹介

完全オリジナル!自宅で和装前撮り

002

世の中に認められている価値として「オリジナル」というものがあります。

簡単に言えば、大量生産でなく唯一無比ということ。


当店においても和装前撮りはロケ地は一緒でも衣裳・季節・スタイルなどはお客様それぞれですので、全ての撮影がオリジナルです。そう、お二人だけの撮影です。

でもその上をいくオリジナルもあるんですよね~。

それは自宅ロケという、お二人にしか許されない場所での撮影です。これぞ完全オリジナルで間違いなしです。


こちらのお二人には「どうぞ写真使ってくださいね」と許可はいただいていたのですが、結婚式が終わってからと決めてました。その理由はある一枚の写真のためです。どうしても見ていただきたいんです!


その写真とはこちら!!!!!!

050

こちらをA1サイズのポスターにして、結婚式でのウェルカムボードにされました。もちろんお二人の名前など文字もいれましたが、そのバージョンはお二人だけの物ですので非公開。

新婦様のご自宅での撮影でしたが、私達もまさかトラクターを使っての撮影などとは考えも付きませんでした。そしてこんな素敵なアイデアを思いついた方が・・・・

047

新郎様です❤

とにかくとっても明るく、優しく、そしてノリノリで楽しい新郎様。お陰で撮影も楽しく進めることができました!
新郎様ならではのアイデアであり、私たちはどこか頭がかたくなってしまっているのか思いも付きませんでした。でも本当に最高のウェルカムボードになりました。・・・日々勉強ですね。

さてお二人の自宅ロケはただ「楽しく」というのがテーマではありません。

自宅ロケをご希望した一番の理由は新婦さまのおばあさまへのこんな想いからなんです。

 

「どうしても結婚式には出席できないおばあちゃんに、花嫁姿を見せたい!」
 何と優しいお孫さんでしょう!

そこでお二人は自宅でのロケを考え、方々お店をお探ししたようです。
あるお店では見積もりが予算越え、あるお店ではお断り・・・・そして当店にたどり着いて下さいました。やっぱり「ご縁」ということですね。

さてお写真を見て頂きましょう!

006
おばあさまとのツーショット!お二人とも最高の表情です。新婦様の美しさはおばあさま譲りですね。

ご自宅のロケにはご家族が集まってくださいました。

002
玄関先で家族全員での一枚。お父様の手には亡くなられているおじい様のお写真も。

025
自宅ロケといっても家の中やお庭だけでなく、お散歩しながらいろんな場所でも撮影しました。そしてこの日は快晴で、こんなに青い空が!

お二人のご結婚を空もお祝いしてくれていますね。

055
山の近くだからこそのこのお写真。白の衣裳のお二人、番傘の赤、そして遠くに広がる新緑の緑の組み合わせが最高に美しいです。

そしてご自宅の近所を歩いていれば誰かに出会うのも必然というもの。

032
顔なじみのご近所の方と一緒に。
こんな何気ない撮影も自宅ロケならでは。オリジナル感が半端ないですね~。


そしてこんな素敵な写真も・・・・
001
040

和装のお仕度もご自宅でさせていただいたのですが、最後のひと仕事である「紅入れ」は色打掛ではお母様、白無垢ではおばあさまにお手伝い頂きました。

お母様、そしておばあさまの新婦様をみつめる優しい表情。
新婦様の幸せそうなお顔。

この時、この場所、このご家族だからこその最高の写真です。決して色褪せることのない記録と記憶になったことでしょう。



私たちは婚礼衣裳を着たお二人を撮影するだけでは満足しません。
十年後、二十年後、世代を渡ってのご家族の思い出を作りたいのです。


結婚式ではご家族でゆっくりと撮影する時間はあまりないですが、前撮りなら時間を気にせずご家族ならではの写真を作ることが叶いますよ!


今回の自宅ロケは当店にとっても初の試みでしたが、とっても感動し、また勉強になりました。
何よりこんなに素敵なご家族と時間を過ごせたことは、これからの当店にとってもかけがえのない財産となりました。


やっぱり家族っていいですね


もっともっと素敵な家族になって下さい!私たちと出会ってくださってありがとうございました。
どうそ末永くお幸せに・・・・

梅林&竹林ロケのお客様

「松竹梅」。
良く和食のお店のメニューで見かけ、上中下の三段階のランクわけで使われますがそれほど日本においては身近な植物なんですね。

さて本日ご紹介するお客様は桜の時期より少し前に「梅林」と「竹林」で和装の前撮りをされたカップル様です。4月上旬挙式でしたが前撮りは3月上旬と約一ヶ月前での前撮りでした!(※一ヶ月前でも全然間に合うということですね)

当初は竹林でのみのロケ撮影の予定でしたが、当店の近所に殆んど人が来ない梅林があり、ちょうど満開でしたので急遽ご提案しての撮影となりました。

ちなみに写真の公開の許可はいただいておりましたが、「挙式後なら」という条件でしたので今日のご紹介となりました。

まずは梅林での撮影から。
0013
梅林での和装前撮りは今回が初でしたが、どうですか?桜と違って幻想的な雰囲気が
ありますね。元々お花見と言えば平安の時代は「梅」だったそうですよ!
0001
遠巻きで見ると桜かな?と思うくらいに似ていますが、枝振りを見ると違いがわかりますね。でも和装にピッタリ!
0023
とても和服のお似合いのお二人でした。お綺麗な花嫁様とイケメンの花婿様の笑顔がとっても素敵でした。

そして竹林へ移動です!
0028
梅林とはうって変わった清廉な雰囲気の竹林での撮影です。
0040
お二人の念願だった竹林での座ってのポーズ。さてこの画像は何にお使いになるんでしょうか?
0046
バックの竹林をぼかしての番傘写真!美しい緑に赤がとっても映えます!
0051
「結婚しました!」のガーランドを手にしてハイポーズ☆
さて前の写真と何かが違っていますがおわかりになりましたでしょうか?そうです、花嫁さまの色打掛が赤からゴールドに変わっています。
2色の色打掛で和装前撮りも素敵ですね。せっかくならトコトン和装を楽しんでいただきたいと思います。
0057
カメラマンこだわりのショットです。竹林の雰囲気とピッタリで竹取物語のようです。
0063
どうですか、このお幸せそうな花嫁様の表情!

「結婚式では和装は着ないけど写真だけは残したい!」 
こう思われるカップル様は年々増え続けています。和装、とりわけ色打掛は様々な色が交じり合っている衣裳ですので、どんな場所で撮影してもその存在感は変わりません。
スタジオで撮影するのもありですが、和装にピッタリの野外で撮影するのもいいものですよ!当店ではそんな和装が良くマッチするロケ地をたくさんご用意しています!

ちなみに当店では和装フォトウェディングをされたお客様にもれなくウェルカムボード用にA1サイズ(およそ60センチ×84cm)のポスターをプレゼントしています。
本日ご紹介したお二人がウェルカムボード用に選んだ画像はこちらでした!
0040
ゲストの方々も喜んでいただけたはず!
打掛と紋付の正座姿でお出迎えされたんですね。年賀状にしてもいいですね。

前撮りで撮影した写真は、結婚するお二人の最高に幸せな瞬間を切り取るだけでなく、数年後数十年後のご自分達への贈り物でもあります。
画像を見るたびにこの時に戻れますし、幸せな気持ちになるはずです。

私達もただ撮影するだけでなく、お二人が楽しんで頂ける一日にしたいと思っています。
「今日は楽しかったです」と言っていただくことが最高の褒め言葉だと思っています。

お二人の末永いお幸せとご健康をスタッフ一同お祈りしております。お幸せに!
 

お友達同士でウェディングパーティーのお客様

本日ご来店いただいたお客様はお友達だけをお呼びしての気軽なウェディング
パーティをされるカップル様。

準備期間は約1ヶ月。
新郎様の仕事の関係上、時間があまりなく、でも「友達にはちゃんと結婚の報告が
したい」とのことでした。場所はレストランで、当初は衣裳も超シンプルなもので良いと
お考えでしたが(あまりウェディングっぽくしたくない)、最終的に新郎新婦の衣裳の
組み合わせはウェディングそのものでした。
これは新婦様も仰っていましたが、試着していくうちにちょっと欲張りになってしまった
そうです。でもこういうことって少なくはありません。気分が乗ってくるというか、段々
その気になってくるものなのです。

とは言え、選ばれたドレスはスレンダーなシンプルドレス。そして新郎様が選らんだ衣裳
はなんと・・・・モーニングでした!IMG_2167
モーニングは「お父様の衣裳」として現在定着していますが、そもそもは午前中に着る
正礼装の服であり、新郎様が着ても何の問題もございません。
それどころか昭和30年代から40年代にかけては新郎様の衣裳として定着していたん
ですよ!

シンプルなウェディングドレスとモーニングの組み合わせは何となくクラシックな感じで、
我々にとっても新鮮でした。大人ウェディングにはいいかもしれませんね。
ただモーニングを着られる場合には注意点があります。それは新郎の髪型です。
出来ればワックスなどで固めることをおすすめしますし、オールバックにしていただくと
とってもかっこいいですが、髪型によっては逆に幼く感じてしまうかもしれませんので
ご注意下さい。

お二人のウェディングパーティーは4月下旬です。
このパーティーに関しては新郎様がお忙しいこともあり、その殆んどをお友達がプロデュースし、準備をしているそうです。
本当に友人というものはありがたい存在ですね。

結婚式を式場側に全てお任せするのも便利で楽で、しかも素敵なものになるのは間違いありません。しかしその分費用もかさみます。
費用をかけなくても気持ちのこもったウェディングは実現可能であり、お友達との絆も
より深くなるというものです。

今のウェディングはある意味何でもありで、全てはお二人のお考え次第です。
こだわる=費用をかけるではありません。

どんな想いでウェディングをするのか?
誰と一緒に時間を過ごすのか?
どんなアイデアを盛り込むか?
こういう事が何より大切であり、形となって表れるのだと思います。

どこを探してもないモノは自分達で作り上げればいいんです!!!
型にはまらず、お二人らしいウェディングは人に作ってもらうものではなく、自分達で
作り上げるものです。
そんなウェディングを当店は応援しています。多少なりとも知識・経験がありますので
上手く利用しちゃって下さい!
 

和装前撮りのお客様をご紹介!

当店のフォトウェディング(前撮り)は県外に方に意外と人気なんです。

・・・といっても全てのお客様が県外からお越しくださるというわけではなく、お仕事で
栃木に転勤してきた方々に人気のようです。つまりは栃木出身でないという事です。

こちらのお二人もそんなお二人でした!ss003
誰もが認める美男美女のご夫婦ですね

お二人の幸せがこぼれまくっていて、見ている皆さんもハッピーな気持ちになって
くるのでは!? しっかりと握り合った右手と左手が愛の深さを表していますね!

そうそう、お二人も県外出身で後日故郷で結婚式をされるのですが、和装の前撮り
を当店で行ってくださりました。何でもネットで見てお決めくださったようです。
ss002
お二人のご利用プランは『和装スタジオプラン』

スタジオでの撮影は「天気」「気温」「季節」を問わずに、いつでも撮影が出来るのが
最大のメリット。衣裳・お支度・撮影がセットになっているので、あちこち移動せずに
ワンストップで出来ちゃうのでとっても便利なんですよ!

結婚式にはこのお二人の和装姿をゲストの方々にお披露目してくださいね。絶対に
皆さん喜ばれますし、「和装姿も素敵だね~」って仰ってくれること間違いなしです!!!

当店で一生の思い出となる和装写真を撮ってくださったことを嬉しく思います。
だってお二人の結婚の思い出にabitoが刻まれたわけですからね、光栄です。

末永く、末永く、とびっきり幸せにお過ごしになれるようスタッフ一同祈っています!
 

ご自宅お届けサービスをご利用下さい

当店でお決めくださった貸衣裳はご利用される日の前日、または前々日のお渡し
となっています。※状況によってはそれ以前のお渡しも可能です。
衣裳のお渡しには3つ方法があります。

①店舗にてお届け
②郵送でのお届け
③ご自宅へのお届け


①の場合はその多くが当店から距離的に近いところにお住まいのお客様です。また
お仕事をされていて、留守にしがちの方も当店まで取りに来てくださります。

②の場合は衣裳を県外で利用されるお客様が郵送をご希望されます。特に電車など
の公共機関で遠方に行かれる方は荷物になるので郵送が多いですね。

そしてお客様に喜ばれているのが③のご自宅へのお届けです。 
IMG_6275 (1)
 abito号でお届けしています!

お届けの日時もご指定いただけます!もちろんご自宅だけでなく着付をされる
美容室などにもお届け可能です。 そして衣裳の引き取りもご自宅にお伺いして
います。
一応配達範囲はございますが、県内は殆んどのエリアが配達可能です。

ご自宅に伺う仕事って意外と楽しいんです。
初めて行く場所って新鮮で、「あ、こんなお店がある!」とか「懐かしい~」って感じ
られますし、お客様のご自宅に伺わせていただけるということはある意味「信頼」
されていることですからね。嬉しい限りです。

衣裳を選びに一度はご来店いただかなくてはなりませんが、次はこちらからお伺い
出来ます。
【お忙しい方】【運転が苦手な方】【ご年配の方】【家から離れることが難しい方】
【体調が思わしくない方】
などにこのサービスをご利用いただいています。

留袖・モーニング・喪服・礼服でのご利用が多いですが、振袖や卒業袴、それ以外の
衣裳もお届け致しますので是非ご利用下さい。

創業以来続けている隠れた?サービスのお知らせでした。 

衣裳店あるある

どんな業界、団体、もっと大きく言えば地域にだって、はたまた「家族」という
コミュニティーにおいても独自の「あるあるネタ」ってありますよね。

当然私達の「レンタル衣装業」においてもあるわけです。今日はそんなお話
を・・・。

前もっていっておきますが、もしかしたら当社独自のあるあるネタかもしれま
せんのであしからずです。

ご来店の予約が重なる!

何故かご来店の予約が一組入ると、次から次へと予約の電話が入ることが
多いんですよね。しかも同じ日、同じ時間帯に・・・・。
まぁ考えてみれば、人間の行動心理って意外と似通っているのかもしれませ
ん。「お天気がいいから」「明日も休みだから」ということもあるのでしょうが、
やはり結婚式とか成人式とかってタイミングが重なるからなのでしょう。
当日までの準備を逆算すると、自然とこうなるのかもしれません。
フリーでのご来店が重なることも結構多いですね~。

和装が続く、同じサイズのお客様が続く!

ウェディングと言えば和装人気が上昇しているとは言え、やはり「ドレス」なん
ですが和装をご希望される方が続くことが良くあります。
自分たちが思っている以上に和装人気がとんでもないことになっているのかも
知れませんけどね。
和装に注力している当店にとっては嬉しい限りです。
またドレスやタキシードなど、サイズがある衣裳に関しては「同じサイズ」のお客
様が続くことが大変多いんです。しかも品揃えが薄いサイズなんですよね、これ
がまた・・・・www
これに関しては本当に不思議です!

団体でのご来店が重なる!

ウェディングの衣裳、成人式の振袖、七五三衣裳などをご見学・ご試着される
お客様は平均して2~3名様でのご来店が殆んどですが、稀に5~6名様でご
来店されることがあります。しかもそう時に限って重なります(笑)
当店では3組様が重なることがありますが、全て団体でのご来店となるとフロア
の様相が一変します。
知ってますか?限られたスペースに人が入り乱れると想像以上に室温が上昇
するんですよ~。夏場は「クーラー付いてる?」、冬場は「暖房の設定温度上げ
過ぎじゃね?」って思うくらいです。
スリッパはギリギリ足りますが、お掛けしていただくイスは足りなくなるので事務
所から引っ張り出したりもします。
でも少しでも多くの方々でご来店していただくと、いろんなご意見が出て、衣裳選び
も楽しく、スムーズ!何より「みんなで選んだ」という喜びとともに「思い出」として胸
に刻まれますからね!ですので遠慮なく団体様でご来店下さいませ。

頂き物が重なる

本当にありがたいことで、お客様から差し入れ、手土産を頂くことも重なります。
中核都市の宇都宮ですが、田舎具合がちょうど良く「採れたて野菜」なども結構
頂きます。
最近では時期もあるのですが「イチゴ」を良く頂きます。スタッフ全員「イチゴ好き」
なので奪い合い・・・ということはなく、仲良く分け合っています。

と、ここまで書きましたが「続く」と「重なる」のあるあるばかりですね。他にも色々と
あるんですが、それはまた別の機会で。

ちなみに明日は予約が重なっています(喜) 

21世紀のアン王女

FacebookやinstagramなどのSNSのタイムラインで、お客様の
ウェディングドレス姿が流れてくると、とっても嬉しいんです。
今日はそんなお話です。

ひょんなことから関わりをもち、当店のモデルをしていただいたり、
ご家族の写真を撮ってくれたりともう3年越しのお付き合いをさせて
いただいているAさんが、今年めでたくご結婚されました。
当初は「衣裳の持込が出来ない」と思い込まれていましたが、業界
の事情をお話し、当店の衣裳をレンタルくださいました。

どなたにとっても結婚式は初めてのことばかり。
知らない、わからないことだらけですから当然のことだと思います。で
も知っていると得したり、選択の幅が広がったりとメリットはたくさんある
んですよ。

さて、このAさんにレンタルして頂いたドレスはレア中のレアなドレスです。
皆さんもこの映画、この女優はご存知だと思います。
ダウンロード
そうです!「ローマの休日」と言えば、名作中の名作であり主演した女優は
永遠のアイドルであるオードリー・ヘップバーン。
このオードリー演じるアン王女が劇中で着用していたドレスがこちらのドレス
です。
images
正確に言えば「ウェディングドレス」ではなく、イブニングドレスです。
Aさんはこのドレスの完全レプリカをお選びになりました。そして送って
くださったお写真がこちらです!
12305507_859027317547343_1606675744_n
 美しい・・・美しすぎます。
まさに21世紀のアン王女です。
12305946_859027324214009_270689710_n
 かなりオシャレ上級者のAさんは本当にセンスが良く、とても素晴らしく
このドレスを着こなしています。最近流行のオフショルダーのドレスは
上品な雰囲気を醸し出し、デコルテをとてもきれいに見せてくれまます。


ちなみにティアラもネックレスもイヤリングももちろん完全レプリカ。
トータルで身に付けると、アン王女に変身しちゃいますよ~。
愛
こちらのドレスにご主人は特別な制服で。
※職務上、顔出しはNGです。
この制服によって、よりローマの休日度が上がりますよね。ホント映画の
ワンシーンのような写真です。ちなみにご主人はかなりのイケメンです。
まさに美男美女のカップルなんです。

先週、こちらのAさんのお友達がウェディングで当店のドレスをご利用くださ
いました。そう、Aさんのご紹介でした。
AさんとはFacebook、そしてinstagramで繫がっていますので、お友達のドレス
姿が当日流れてきました。お友達も大変お綺麗な方で、そしてとてもお幸せそう
な笑顔のドレス姿でした。
こちらもお見せしたいところですが、ゴメンナサイ。

結局、商売とは「人との繫がり」なんですよね。
どんなにキレイに宣伝しても、どんな上手な謳い文句も「ご紹介」や「信頼」と
いう「繫がり」と比べると無力の一言です。
本当にお客様からたくさんのことを教えてもらっています。

Aさんもお友達もこれから結婚式に負けないような輝く人生をご主人と歩んで
下さることを心から祈っています。当店のドレスが二組のご夫婦の歴史に刻ま
れたことを誇りに思います。

 

和装ロケーション撮影のお客様

本日は鹿沼市にある掬翠園にて撮影された写真をご紹介です。
ロケーション撮影にピッタリの季節の到来で、撮影&撮影&・・・・でなかなかブログでご紹介しきれていませんが、今後も出来るだけアップしていきたいと思います。

今回のお二人は大田原市からのご来店で、茨城県出身なんですよ。
y006

なので鹿沼も初めてとの事でしたが、掬翠園をとっても気に入ってくださいました。これまでも掬翠園で何十組と撮影させて頂きましたが、今回はこれまで撮影したことのない場所でも撮影しました!
例えばこちら。
 y002
西側の入り口。日差しと日陰のコントラストがいいですね。
そしてこちら。
y016
後ろの白い大きな扉の中には、鹿沼のお祭りの目玉でもある「山車」が収納されています。真っ白なので撮影も映えますし、何となく「洋」の雰囲気がありエクレクティックな写真に仕上がりました。
 
いつもニコニコのお優しい新郎様、そして赤い色打掛がとってもお似合いのかわいい新婦様との撮影はとっても楽しかったです。
撮影の合間には休憩を取り、お二人だけの自撮り時間もつくりましたが大変好評でした。やっぱり自由度があると嬉しいものですよね。

y013
 でもプロだからこその写真もあります。まるで京都の町屋を思い起こさせるうようなものも
y035
 光の陰影を巧みに操かえるのもたくみならではです。

和装での撮影にお客様が何を求めることが多いのか?これは我々にとっても究極の課題ですが、お客様に伺うと「キメ過ぎず、崩しすぎず」というご意見がとても多いんです。
ドレスならプロップスやハートめがねなど、小物を重要視されることが多いのですが、和装では少し控えめくらいをお求めのようです。

でもこんな小物なら「キメ過ぎず、崩しすぎず」でいいのではないでしょうか。
y056
扇(末広)のプロップス風です。この他にもたくさん小物を用意しましたが、お二人はこちらだけでいいとの事。
でもとっても幸せで、楽しそうな気持ちが伝わってきますね。

そして「あっ!」という間に年賀状の季節になりますね。
y069
お二人にもオススメして、年賀状兼、結婚のお知らせ用のカットも!!!

ご覧になった方も気持ちがあったかくなってくれるといいなぁ~なんて思っています。お二人の幸せな気持ちが多くの方に伝染し、新たな幸せが生まれることを願っています。

どうぞこれからも素敵な笑顔のお二人のままで、素敵な家庭を築いてください!末永い幸せをスタッフ一同祈っています!
 

プレミアムコンパクトウェディングリポート レストランウェディング編

コンパクトウェディングのシリーズも、今回を持って完結です。
過去二回の記事はこちら
プレミアムコンパクトウェディングリポート 序章
プレミアムコンパクトウェディングリポート 神社挙式編 

そして最後の本日は『レストランウェディング編』です!

まずは会場となるレストランは宇都宮市鶴田にある【レストランMALiBU】さんでした。

では早速リポート開始!!!

神社挙式では黒引き振り袖&紋付袴という和装スタイルから、ドレス&タキシード
へお色直しから始まりました。
h0040
晴れ晴れしい笑顔が眩しいですね!

そして・・・・
h0267
衣装が変わると印象も変わるのは当然ですが、どちらとも素敵ですね~。


さぁそして入場となりますが、その前にパシャリ
h0277
厳粛な神社挙式が終って、余裕も出てきましたね~

そして新郎新婦入場です!!!!
h0280
後ろから見るとこんな感じです。
h0281
こんなワンショットもいい記念です。

そして新郎からゲストの方々へご挨拶
h0293
和装とうって変わった洋装姿にゲストの方々も賞賛の声を上げていました!

h0299
マリブさん恒例の披露宴前の集合写真撮影

そして乾杯へ
h0333
いい笑顔です!

お次は結婚式と言えば外せない・・・・
h0417
ケーキカット

・・・・と来れば当然これですね
h0427
ファーストバイト
新郎から新婦へは食べやすい大きさで

h0435
新婦から新郎へはお約束のビッグサイズで(笑)
やっぱりファーストバイト大いに盛り上がりますね。

この後ご歓談を楽しんでいると、時間の経過は早いもので
お色直しへと移ります

新婦をエスコートするのは・・・お母様というパターンが最も
多いのですが、こちらの新婦様は違った選択をされました。



指名されたのは・・・・
h0439
新婦の双子のお兄様たち。
ある時期を過ぎると兄弟で「手を繋ぐ」なんて、なかなか無いですが
こういう時なら恥ずかしさも感じませんね。とっても和やかな雰囲気の中
メイクルームへと中座されました。

お色直しの間にゲストにご覧いただいたのが、色打掛で前撮りした写真を
スライドショーにしたものです。日光田母沢御用邸での撮影されたものです。
h0462
「今とっても幸せです」
みなさんに存分に伝わったと思います

h0466
お色直しでこちらのイチゴ柄のドレスにお着替えしました。
明るい心王様にピッタリのカワイイドレスです。

そして再入場
h0472
あら?お一人ですね~???新郎様はどこに?
h0482
 別の場所から登場でした~
h0492
 まるで公開プロポーズですね!もちろん答えは「YES」

h0499
そしてそのまま各テーブルを回り、お菓子のプレゼント!
h0540
ちなみに司会進行はレディオベリーのパーソナリティとして知られる
DJ Keiさん。
さすがの魅力の声と滑らかな進行!!! お二人も思わず見とれています

h0559
そしてサプライズのスライドショーが始まりました。
こちらはお兄様、そして新婦の従姉妹さまたちが協力して作られたものです。
お二人に対してのお祝いの気持ちで溢れている感動のものでした。
h0560
お二人も瞬きを惜しむかのように、食い入ってご覧になっていました。
h0564
 ゲストの中には感動のあまり涙する方も・・・・

結婚式では新郎新婦もご家族もご友人も、誰もが素直になり、正直な気持ちを
言葉に出すことが出来てしまいます。普段ではなかなか出せない感情も
こんな時だからこそぶつけることが出来ますよね。

この他にも・・・
h0580
歌のプレゼントがありました。「もしかして歌手の方ですか?」と思うくらいにお上手で
皆さんウットリとして聞いていました。私もですけど。

さぁ午前中から始まったウェディングデイもクライマックスを迎えます。
h0586
やはり外すことのできない「新婦からご両親への感謝の手紙」
内容は割愛です、もちろん。
h0599
そして花束贈呈の為、お二人はご両親の元へと進みます。

h0609
この一瞬は6名だけが共有できる時間です。
何を思い、何を感じ、何が生まれたのでしょうか?いずれにしてもかけがえのない時間であることは間違いありません。

この後新郎のお父様による謝辞によってめでたくお開きとなりました。
準備を含め、およそ8時間に及ぶ最高の一日も滞ることが無かったことにホッとし、
そして素敵なウェディングに立ち会うことが出来たことが何より嬉しかったです。

h0638
ゲストのお見送りの際にはプチギフトをプレゼント

h0654
永遠に続けばいいのに・・・なんて思ってしまいますね。

さぁ最後はお二人だけで記念撮影です
h0660
青い空、青いプールの水、白い建物、そして幸せいっぱいのお二人

h0663
abitoで前撮り・神社挙式・レストランウェディングをご利用いただき
誠にありがとうございました!!!!

どうぞ末永くお幸せに!

今回のリポートにご協力いただけたこと、本当に感謝しております。



 

「おみやげ」と「みやげ話」

先月結婚式をされたお客様が新婚旅行のお土産を持ってご来店くださいました
IMG_6528

結婚式での出来事、衣裳のことなどもお話しくださいましたが、新婚旅行ではハプニングに遭遇したとのこと。これから新婚旅行へ行かれる方にも少しは参考になるかもしれませんよ。

当初の予定ではフランスでトランジットしてドイツ⇒スイス⇒フランス⇒帰国という予定だったそうです。そしてハプニングはすぐにやってきたそうです。
ご主人がトイレに行った際、手荷物をトイレの壁掛けに掛けたままにしてしまったそうです。
すぐに気が付きトイレに戻った時には既に・・・・www

そうです、「置き引き」の被害にあったそうです。

その手荷物の中にはパスポートが!!!

パスポートがないと移動どころか、帰国すら出来ませんよね。こうなると現地の領事館に行かねばなりません。
しかし、不運というものは重なるときは重なるもので、その日は木曜日。そして領事館はそこから2時間の場所にあり、さらには国際サミットの為、領事館の職員さんも多くが出払っていたそうです。
ただ一人だけ出勤しており、「とにかくこっちに着てください。土日になると再発行が出来ませんから、明日(金曜日)だけがチャンスですよ」とのこと。

さらに不運は続きます。
パスポート紛失の場合、再発行されるものには2種類あるそうです。
ひとつは通常のものと同じ効力があるもの・・・つまりドイツからスイス、そしてフランスへと移動できる権限があるもの。しかし、この種類のものは再発行に時間がかかるらしいのです。しかも土日を挟むので、再発行は火曜日以降・・・。
そしてもうひとつは今いる国(ドイツ)は自由に移動できますが、他の国へは入国で来なもの・・・つまりほぼ帰国用のもの。こちらは即時再発行してもらえるとのこと。

お二人は悩んだ挙句に後者、帰国用のパスポートを選ばれたそうです。
日程も決まっていますし、前者のものを入手する為には時間がかかりますし、そうなると領事館の近くに居つづけなければなりませんからね。
それならドイツ国内を自由に移動できるものにして、気持ちを切り替えてドイツ観光にしたほうが良策とお考えになるのも当然のことですよね。

とんだトラブルでしたが、このことで現地に嫁いだ日本人の方とお知り合いになれたり、通常なら行くこともない領事館に入ったりと、普通の新婚旅行では味わえないことをご経験されたのも旅の醍醐味なのかもしれません。
とは言え、できれば避けたいものですけどね。

結論から申しますと、海外旅行においては
「パスポートだけは肌身離さず!!!」
ですよ~。もちろん不必要な大金も持ち歩くべきではございません。

ホント、パスポートがないと身動き取れませんし、何より国外での唯一の身分証明になるものですからお気をつけ下さい。 

こちらのお客様もスイスとフランスを観光できなかったのが残念で仕方がないとのことでしたが、時計の針は戻せません。
そこでこう思ったそうです。
「いつか絶対にスイスとフランスを観光してやる!!!」・・・そんなポジティブ思考 尊敬です

私達もお二人のリベンジを陰ながら応援したいと思います!!!