お店のBGMでわかること
取り扱っているものや、お店の雰囲気に合わせてジャンルも選んでいるはずです。
イタリアンレストランで雅楽は流さないでしょうし、仏壇屋さんで軽快なポップなものってことはないでしょう。
でも『あながち間違っていないけど・・・』と感じてしまうこともありますよね。やはり最終的にはセンスが問われるのかもしれません。
では当店のような貸衣裳店ではどんなジャンルのものが流れているのか?気になりますよね。結構多いのがインストゥルメンタル(歌無し)ですね。
クラシックだったり、オルゴールのものだったりと様々です。取り扱っているものが節目の衣裳ということもあり、あまり騒がしいものにされているお店はないと思われます。
では当店では何を流しているかと言いますと・・・・・
ボサノバです。
インストゥルメンタルではありませんが、さらっと流れて、耳に優しく、そして基本的にポルトガル語なのでどんな歌詞なのかわからないからです。
やっぱりですね、おめでたい衣裳を扱っていますから、できれば発して欲しくない言葉ってあるんですよね。英語の歌詞だと聞き慣れたNGワードが出てくることもありますからね~。英語話せる方も以外に多いですから。
さすがに「ポルトガル語ペラペラです!」という方は少ないですし、まぁボサノバの曲調からしてそんなに変な言葉は使っていないはずですけどね~。
どんなお店でどんなBGMが流れているかを気にしてみると、意外と面白いですよ。
お客様をどんな風におもてなしをしようとしているのかが垣間見れるはずです。