こぼれ話

ライバル店にお邪魔して来ました

弊社のようなウェディング関係のレンタル衣裳を取り扱っている専門店は、宇都宮には片手よりちょっと多いくらいです。

仲良くさせていただいているお店もあれば、殆んど交流がないお店もあります。
いわば同じ地域の競合店ですからね、その昔は「ガチのライバル」という意識も強かったのですが、最近では同じ業種ですが上手く棲み分かれるようになった気がします。

今日はちょっと用事があり、有る競合点のお店にお邪魔しちゃいました
IMG_6321
やっぱり気になります。
ドレスとかディスプレイとか・・・・っていうか全て気になります。真似する、参考にするというわけではありませんが、有る意味お客様の立場で店内を見渡すことができますからね。
このお客様目線は自分の店舗では、なかなか味わえないものです。

そういった意味ではとても勉強になりました。

やはり同じ仕事をしているので、共通の悩みや問題があるので、話も進みます。有意義な時間でした。

地域にはレンタルドレスの組合などはありません。
どちらも単独で、独自に頑張っていらっしゃいますが、ウェディングへの想いはどちら様も一緒だと思います。おこがましいですが、今は良きライバルと思っていますが、いずれは
同業仲間として、今後のウェディングに向けての山積している問題の対処などを共有し、栃木の花嫁花婿の為になるように歩んでいける時が来ればいいなと考えています。

一本の矢より、三本の矢です。

たまには自分の城を出て、敵陣に飛び込んでいくのも悪くないですね。

さぁこれから益子町で和装ロケーションフォトです。いってきま~す!!!
 

個人的好きなホテルベスト3

日本には素敵なホテルがたくさんありますが、個人的に好きなホテルは3つあります。

甲乙付けがたいのですが、敢えてランキングするならこうですかね。

第一位 日光金谷ホテル
l79
1873年創業の日本の最古のホテルです。
栃木県民としてはここを一番にしないわけにはいけませんが、仕事でよく伺うこともあり、
個人的に親しみを感じています。

第二位 草津ホテル
b1982
1913年創業のこちらも老舗ホテルです。
第三位との差は実際に宿泊したことがあるからです。

第三位 富士屋ホテル
b0195043_0164796
こちらも創業は古く、1878年の創業です。
敷地内に入ったこともありませんが、以前に箱根に行った時にたまたま前を通りかかり、この存在感に感動しました。

この三つのホテルの共通点は歴史があり、外観が和風であること。にもかかわらず「ホテル」だというギャップにやられます。

ホテルに何を求めるかにもよると思うのですが、出張でなく、旅行であれば私は「見ていて楽しいホテル」を選びます。
この3つのホテルのような外観を現在作ろうとしたら、莫大な費用がかかりますし、経年変化による味わい、そして建築様式などみてるだけでワクワクします。

確かに都心に有る一流ホテルも素敵ですが、個人的には完全アウェイな感じを受けてしまうんですよね。そして落ち着かない・・・。

でもこういった外観のホテルも一流ですし、高級なんですが何故か落ち着くんです。
こんな感覚が現在のabitoの仕事に活かせているのかなとも感じています。

この三つのホテルでの結婚式はさぞ素敵なんだろうな~と思います。もし今年結婚式をするならこの三つのホテルから選びますね、費用次第ですがwww

明日は私のはとこの結婚式です。
会場は何と富士屋ホテル!!! さすが我がはとこ 血は争えないですね。
新郎は栃木、新婦は石川出身なので、中間を取って????こちらにしたそうですが、ちょうど箱根は何かとニュースで騒がれていますよね。何もないとは思いますが、十分に気をつけて素敵な結婚式して欲しいです。

ちなみに・・・
私は呼ばれていません、って言うかこのはとこと話すどころか会ったこともございません
おばあ様やお母様とはとっても仲がいいんですけどね。

まぁそれでも「はとこ」は「はとこ」。
どんな顔をしているかさえ知りませんが、素敵な結婚式になる事を祈っています。



 

スマホで撮影されるという価値

皆さんは「素敵なもの」「美しいもの」「珍しいもの」に出合ったり、サプライズ的な出来事に遭遇したらまず何をされますか?
多分スマホを取り出す方が殆んどではないでしょうか。

そしてカメラを起動⇒撮影⇒SNSなどに投稿・・・これが一連の流れですよね。

現在、物の価値の判断基準の一つとして「スマホで撮影されるかどうか」はこれからとっても大切だと思うんです。「人」でも「物」でも。
よくテレビなどでも取り上げられていますよね。例えば居酒屋さんのメニュー開発においても「スマホで撮影してもらえる」 ことを念頭においているようです。
美味しいのはもちろんのことですが、「美しい飾りつけ」だったり、「奇をてらった演出」だったり、「メガ盛り」だったりといろいろと試行錯誤されているようです。

でもですね、逆に言えば興味が湧かないと撮影はしないということです。
撮影するということは「保存する」ことであり、また誰かにそれを伝えたいからですよね。
昔は「口コミ」と言われていたものが、現在では「画像」付きになっているので企業としては力を入れざるを得ません。

abitoに関連することで例を挙げると「結婚式」ですかね。
ゲストとしてお友達の結婚式にお呼ばれしたら、あなたはどんな写真を撮りますか?
殆んどの方が「新郎新婦の晴れ着姿」をもちろん撮りますよね。だって仲のいいお友達が「美しい姿」「笑っている」し、とっても「幸せそう」だから。
そして「お料理」も撮りますよね。だって「祝いの食事」であり、「豪華」であり、「美味しい」から。
その他、お友達同士で撮影したりもするはずです。だってみんな「ドレスアップしている」から。
撮影するにはそれなりの理由があるんですね。

ロケーション撮影をしていると、たまたま居合わせた方に「写真撮っていいですか?」なんて言われる時もしばしば。やっぱり晴れ着姿は多くの方にとって「価値がある」と再認識しています。

だからこれからはabitoとしても、もっと写真を撮っていただけるようにならないとと考えています、会社として価値を感じていただけるように。
完成形、つまりお客様が衣裳を着用された状態は当然皆さん写真に収めるわけですが、展示している状態だとなかなか撮影していただけていません。
それは『価値を感じていない』からかもしれません・・・つまり演出や飾り付けがまだまだということ。
またお客様とゆるぎない信頼関係が築ければ、スタッフに対して「記念に一緒に撮りましょう」とお声掛けしてくれるはずです。

この「スマホで写真を撮っていただく」という新しい価値感を意識したお店作りと、人材育成を強化していかなくちゃ!



 

栃木県の魅力とは?

みんなだい好き栃木県!
ダウンロード

本日ある資料を作成中に栃木のあれこれを調べていたら、栃木県のことをブログに書きたくなってしまいました。

まずはこちらを。
41
最新の魅力度ランキングで堂々の41位 しかも前年と変わらずwww

そもそも西日本の方からすると、栃木県が関東地方ではなく東北地方に属すると思われている方も少なくありません。そして良く聞くのが「栃木って右?左?真ん中?」という疑問。
群馬・栃木・茨城は横並びで、面積もほぼ変わりませんからね。そりゃわからなくても納得です。だって四国や九州の各県の位置は関東の人間からすれば難問中の難問ですから、同じことですよね。

個人的には他県からどのように思われていても構わないと思うんです。「住めば都」じゃないですけど、実際に居住して見なければ本当の魅力なんてわかりっこないんですから。
良くテレビで北関東三県が小競り合いしているかのように面白おかしくしていますが、実際にはそんなこと無いですよね。
ある意味群馬も茨城も同じ匂いがしますし、どちらに訪れても北関東以外に比べて安心感が違います。いわば準ホーム的な感じですかね。

では県内では本県の魅力をどう捉えているのでしょうか。
特に統計を取ったわけではなく、私も生粋の栃木県民ですから、その立場で申し上げたいと思います。

【自然災害が少ない】
これは親やその上の世代から言われているますよね。安心して済めるのは、何よりの魅力だと思います。

【交通インフラが整っている】
東北新幹線の停車駅があり、高速道路も東北と北関東があります。東武線もあり、東西南北への移動に困ることを知りません。空港はありませんが、それほど困ってませんよね。

【自然豊か】
各県で言われていることだと思いますが、栃木も自然豊かです。
空気も綺麗で、水も美味しい。そして住みやすい!!!

【なまりが魅力】
他県の人からすれば、栃木弁は田舎丸出しのように感じられるかもしれません。しかし県民にとってこのなまりこそ宝です。
温かく、親しみを感じ、愛着を感じます。ホッとさせてくれる栃木弁を聞くことで、栃木のありがたさを感じます。

この他にもイチゴ、餃子、日光、那須、大谷石、蕎麦、世界のナベサダ、ガッツ石松、大島優子、挙げたらキリがありません。これも全国どこの県でも同じではないでしょうか。
県の本当の魅力とは、県民の方がどれだけ愛着を感じているかだと思うんです。

魅力度ランキングなど全国都道府県を比較するというコンテンツはある意味興味深いとは思いますが、無意味であることも否めないと思います。
他県の方にどう思われようと、栃木の本当の魅力は栃木県民にしかわからないものです。

abitoも栃木の一員です。
ドレスや和装、その他衣裳を通して栃木をもっと魅力の有る県に出来るよう、微力ながら行動していきたいと思っています。
 

結婚式の転換期の歴史

たまには歴史のお話でも。

日本の結婚式にはこれまで何度か転換期がありました。
そもそも以前(明治以前)は「結婚式」ではなく「祝言」が一般的だったんですよ。文明開化後に西欧の文化が身近になってからだと思います。

最初の結婚式の転換期は東京オリンピック(昭和39年)が開催され、それと共にいわゆるシティホテルが数多く作られた頃です。
それまで結婚式と言えば、公民館や料亭などの小規模の建物だったそうですが、このオリンピックを境に『ホテルウェディング』が人気となり、長い間この流れが続きます。

次の転換期は1970~1980年頃。
それ以前はウェディングドレスを着用されることはほぼなく、殆んどが和装でした。
ちなみに花嫁は「打掛」でしたが、花婿は今のように「紋付袴」ではなく、「モーニング」を
着る方が多かったようです。abitoの先代社長もこのパターンでした。
この時期からドレスの時代が始まりますが、打掛などの和装も当然のように着用されて
ました。
今では考えられませんが、花嫁の着用衣裳が4点(白ドレス+色ドレス+白無垢+色打掛)なんてことも珍しくなかったんです 貸衣裳店最盛期

この次の転換期は結婚情報誌『zexy』の出現だと考えます。
それまで結婚式場を比較するという概念は殆んどなく、式場はご本人達が選ぶものではなく、どちらかと言えばご家族がすすめるものでした。
しかしzexyの出現により、自分達で式場を選んだり、金額や内容の比較検討をすることが当たり前になってきました。
zexyはウェディング業界において、多大な貢献をしてきました。これにあやかった業種もあれば、衰退を余儀なくされる業種もありました。
功罪は表裏一体ですね。

そして現在のウェディングシーンを作り上げた転換期は「ゲストハウス」の出現です。
先述の通り、それまではホテルウェディング隆盛の時代が長く続きましたが、このゲストハウスの出現により、ホテルウェディングは徐々に少なくなってきました。
とは言え、東京にある老舗有名ホテルはゲストハウスの出現に影響を受けながらも安定していました。
やはりブランド力、歴史、信用とはちょっとやそっとのことではビクともしないものなんですね。

いかがでしたでしょうか?
結婚式にもこれまでにいろんな転換期があり、現在に至っています。
これは持論ですが、転換期は確かに変化をもたらしました。でもそれはハード面に過ぎないと思います。
料亭⇒ホテル⇒ゲスハウス
和装⇒ドレス
でもソフト面は基本変わってないと思います。
「自分たちの新しい門出を祝って欲しい」「これまでの感謝を伝えたい」という、結婚式をする意義は祝言の時代から何の変化もないのではないでしょうか。
今後も結婚式の転換期は必ず訪れますが、それでもこの意義は変わることはないでしょう。

衣裳においては、ある一定の期間が過ぎると流行がもう一度繰り返されるファッションと同じく、婚礼衣裳もその時代になりつつあります。
ドレスにおいてはビスチェの時代が長く続きましたが、ここにきて袖付きのドレス・オフショルダーのドレスなどが再び人気になりつつあります。
また和装もお召しになる方が本当に多くなったと実感しています。
料亭で披露宴を挙げる方、神社で挙式をされる方が増え、結婚式の形式も一巡して懐古主義になりつつあるのかもしれません。

次の大きな転換期はいつなのか?そしてどんな変化があるのか?
気がついていないだけで、それはもしかしたら今なのかもしれません。

この転換の歴史を踏まえつつ、明日は妄想話にお付き合いしていただければと思います。 

コンバースのスニーカーでウェディング

ウェディングの世界って「畏まっている」とか「あれはダメ、これはダメが有りそう」とか
思っている方・・・多いのではないでしょうか?
確かに一昔前はそんな時代もありましたが、この平成25年という時代においては、結構
何でもありって感じになっています。

いわばご自分のライフスタイルをウェディングでも表現できてしまうということ。

例えば皆さんご存知のコンバースのハイカット
01
今、ドレスを着る時にウェディングシューズの代りに、こちらを合わせる方もいらっしゃい
ます。
理由も色々有るようです。
 【普段ヒールをはかないので、式のとき転ばないようにする為】
 【彼と一緒にこれを履いて、カジュアルっぽさを出したい】
 【敢えて崩して、ドレスとコーディネート】

などなど、様々です。

ちなみにウェディングドレスを着ると、基本的に足は隠れてしまうので、よっぽどのことが
ない限り外見からはどんなものを履いているかわかりません。チャペルでの式は通常のウェディングシューズ、披露宴からはコンバース・・・って言うのもいいかもしれません。
でも見えちゃうこともありますから、みなさんご自分でコンバースをウェディング用に
カスタマイズされているようです。

例えば・・・
①靴紐をレースにしちゃう
②お二人の名前を入れる
③絵を描いちゃう

写真がないので、気になる方はこちらのサイトを参考にしてみてください!

またミニ丈の二次会ドレスでバッチリ見せちゃう方もいらっしゃるとのこと。可愛くて、オシャレになっちゃいますね

長年、世界中で愛されつづけている定番中の定番ですから、例え時間が経過しても
古くさくならないのもポイント。
式が終ったら、記念として部屋に飾っておくのもGOODですし、式の終わりにゲストの方々にお祝いの言葉を書いていただくのもSO GOODですね。

ネットで探せばウェディング仕様にされたものも購入できると思いますが、でもやっぱり
オススメは『お二人でアイデアを出し合って、DIYすること』です。
ファーストバイトの前の初めての共同作業になりますから

abitoでもウェディングのプロとして、一つ作品を作ってみようと思っています。
出来上がりましたら、またこちらのブログで大公開したいと思います!!!

abitoのインスタグラムも覗いてみて下さいね
 

幻の・・・

今日の宇都宮はとても暖かく、過ごしやすい陽気です。
ちょっと店内を片付けていたら、あるものを発見してしまいました。

もともとWedding Dress abitoはブライダルファッション楓のブライダル専門の
ショップとして十数年前に建てられました。
IMG_0122
ご覧のとおり、二階建ての建物で駐車場はレンガ道の奥になっています。つまり
一階は駐車場と店舗が半々になった状態です。
以前、先代社長から聞いてはいたんですよね。元々は三階建てにする予定だった
ということを。
でも「つもり」であっただけなのだろうと思っていましたが、実際に設計していた証拠を
発見したんです。
IMG_5954
これが証拠の設計図です。

何故ここまでして、実現に至らなかったのか?
資金不足?予定変更?・・・ではなく、簡単明瞭で三階建ての建築許可が下りなかった
からなんです。
それでは何故許可が降りなかったと言いますと、多分ですけど近くに自衛隊の駐屯地があり、航空法による高さ制限があるからだと思います。消防法かなとも思いましたが、
三階建てにしてもそこまで高くなるわけではないので違うのかなと・・・。

よくよくabitoの周辺を見回してみると、高い建物はなく、ほぼabitoの建物と同じ高さ
になっていますからね。でも近くの中学校は高台にある上に、四階建て・・・。
良くわかりませんが、規制を受けたことは事実のようです。

もしこの設計図通りであったのなら・・・
1階・・・駐車場と入り口
2階・・・ドレス&タキシードフロア
3階・・・和装展示場と事務所と作業場
こんな感じになっていたんですけどね。

まぁ今更ですが、3階建てのabitoも見てみたかったと思います。三階まで毎日階段
を上り下りすれば健康にはいいですが、お客様(特にご年配の方)にとっては苦痛
だったと思うので、2階建で良かったのかもしれませんね。

 

BEAMS 設楽社長に学んだこと

随分前ですが、確かTBSのアナザースカイという番組にBEAMSの設楽社長が
ゲストで出演されていました。
president_photo01
BEAMSといえば、セレクトショップの先駆けであり、今もなおその地位に揺るぎがない
ほど確固たる地位を築いた会社であり、ショップですよね。多くの方がご利用された
ことがあるのではないでしょうか?
商品のラインナップは当然ですが、至るところに独自のセンスとオリジナリティーを
感じられます。そんなこともあり、業種は違うとは言え設楽社長の考えなどを知れたら
・・・と番組を視聴しました。

そして一生忘れることはないであろう言葉を頂きました。

それまで「セレクトショップ」という業態はあったと思いますが、アメリカンカジュアルという
ジャンルをターゲットにして、西海岸から直接買い付けて日本で売るというのを初めて
行ったのがBEAMSです。
私も経験がありますが、セレクトショップにおいて最も大切なのはバイイング。つまり
仕入れです。
人気があるものだけを仕入れしていても、同じ商品を扱うお店はいくらでもありますし、
かといって奇をてらえばイイというものでもありません。

要はセンス。そして売り方なんでしょうね。
センスは先天的な資質ではないと思うんです。生まれ育った環境や人とのコミュニケー
ション、さらには情報を得るアンテナの張り方で変わってくる言わば後天的な資質だと
思います。
また迷うことなく、自信をもって仕入れしたことこそが成功に繫がったのだと思います。

【何でもありだけど、何でもいいわけじゃない】
この言葉をさらっと番組で発していました。すかさずメモにとり、この言葉の真の
意味を理解し、実行できるようにしていかねばと感じたのです。
もちろん意味はわかりますが、それは言葉上でのこと。
どこにボーダーラインがあって、その判断をするのはどんな時か?こればかりは自分が
持ち合わせるセンスにと判断力に委ねるしかありません。
ただそのセンスは今からでも成長させることが出来るはずなので、これからまだまだ
精進していかねばなりません。

BEAMSも創業40年近くなるそうですが、時間を経てもなおトップを走り続けているには
理由があるからこそ。
今では多くのセレクトショップが存在しますが、BEAMSはいつでもBEAMSであり、
そのオリジナリティと世界観があるからこそ、今もトップでいるんでしょうね。

ウェディングにしても七五三にしても成人式にしても、以前と様相は随分と変わって
きています。でもやはり【何でもありだけど、何でもいいわけじゃない】だと思います。
言わば人生の節目の大切な行事ですから、残すものは残さないといけませんが、
最近では本末転倒な部分もあります。
例えそれが今の流行だとしても、弊社としてはそれに流されることなく、それでいて
abitoらしいご提案をしていきたいと思っています。