つぶやき

「自分らしい顔」で写真に写るアイデア

テレビでもラジオでも「写真」とか「撮影」などのワードが
耳に入ると、ついつい聞き入ってしまいます。ある意味
職業病なのかもしれません。

本日もあるお話を小耳にしました。

FMのゲストはあるモデルさん(誰かはわかりません)
この方とDJのお話の中で、「普段のような表情で撮影される
コツってあるんですか?」という話題になりました。
私達もいざ撮影となると緊張したりして、普段のようにはなかな
かいかないことが多いですよね。
何かの記念撮影となればことさら・・・・。

みなさんも日常的に鏡に自分のお顔を映しますよね。この時
鏡に映った表情って、潜在的に意識して「自分が一番好きな
角度」だったり、「表情」なのだそうです。ま、鏡なので逆に映っ
ていますけど。
つまり、鏡があると自然とそうなるようです。

こういうことから、カメラを向けられたときはレンズをいつもの鏡と
思うことで、自然で好きな表情になるそうです。
※少なくともこのモデルさんはそうして活動されているそうです。

しかしカメラマンに「あご引いて!」「もうチョイ右見て」とかの指示
もあるのも事実。でもそんな時も【完全無視】するそうです。

ウェディングや振袖の撮影時、当店のカメラマンもアングルなどを
アドバイスすることはもちろんあります。他店様でも同じだと思い
ます。
でも自分の一番の角度や表情を知っているのはご本人です。
そして写真は半永久的に残るものですから、事前に「こういう角度
で撮りたいです」とお伝えするのもいいかもしれません。
撮影の全部をカメラマンにお任せするのではなく、ご自分のご希望を
伝えることで、いろんな表情が残せると思います。

「カメラのレンズはいつもの鏡」
撮影のときはちょっと思い出してみてくださいね。緊張もほぐれるかも
しれませんからね~。

ちなみに・・・
ラジオのゲストのモデルさんはこちらの方でした!(検索しました~)
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クリス・ウェブ佳子さんです。さすがお美しいですし、表情も
自然ですね
 

出店する夢があります

abitoは全国のウェディング関連の企業が集まる【NESSO】というグループに
参加させて頂いています。年に数回、京都で集まり、勉強会をしたりして刺激
しあう素晴らしい集まりです。

このNESSOに北は北関東、南は鹿児島の素晴らしい会社が参加しています。

そしてここ最近は支店を出したり、お店を拡張したり、ビルを建てたり・・・と皆さん
ものすごい勢いです。
ただ共通しているのは「フォトウェディング」というか、撮影事業を広げているという
こと。もちろんその殆どが衣装店です。

それだけ「記念写真」の需要がウェディングも七五三も成人式も増えてきていると
言う事です。


仲間の出店や事業拡張は嬉しいいものです。

もちろん当店も同じように出店したり、事業拡大したい思いがありますが今のところ
はちょっとそこまでは・・・・・(笑)
でももちろん新しいお店を出す夢はあります。ただですね、あまりにもその夢は壮大
過ぎて、ここでは書けません。ですが、もし実現できたら日本初だと思います。

5年後には・・・とは思っていますが、ハードルはスカイツリーより高いものです。

でも夢を持つっていいですよね。
空いた時間に妄想したりできますから、それだけでも幸せな気分になります。

実現に向けて、焦らずに一歩一歩進んでいきます!!! 

否定から始まること

長いこと同じ事を繰り返していると、
そのことは「当然こと」となり、
それしか見えなくなってしまうこともあります。
これって怖いことですよね。
他の可能性を見出せなくなってしまう
・・・なんてこともあるかもしれません。

もちろん「継続は力なり」という言葉もありますから、
続けることの価値も当然あります。
これが迷わせるんですよね・・・・。

それでも何かを否定することで始まることもあります。 

新しい物はそこから生まれるのかもしれません。
人はこれまで続けてきたことや既得権益を手放す事が
とっても苦手です。
ま、そりゃそうです。当然です。

でも時代は変わります。
時代が変わると人も変わります。

同じ事を続ける大切さ、続けてしまう怖さがあります。
否定するには勇気が必要で、否定してしまう恐怖もあります。

さぁどっちにしましょうかね。
どっちが楽か?
どっちが得か?
そんな選び方もありますが、こんな選び方もありますね。

どっちが楽しいか?

人生は楽しく生きたいですね。 

大成功?大失敗?

全く新しいことを始めるのも仕事ですし、今あるものを進化させていくのも仕事です。

つまり試行錯誤の繰り返しで、ゴールなんてどこにもないんですよね。
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どこに何を置いて、何と組み合わせるかに正解はなく・・・
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 「こんなのダメじゃん」と思っていたものが好評だったり・・・

でも具体的なゴールや正解はなくても、達成感を手に入れることは出来ます。シンプルなことですが「喜んだいただくこと」「必要とされること」が何より大切なわけであります。

そのために試行錯誤し、また試行錯誤し、それでも試行錯誤していかなければなりません。そして今日も明日もあさっても!

今度の水曜日は決戦の日です。
中途半端な結果は要りません。大成功か大失敗のどちらかでお願いします。 

「そうだ 京都、行こう。」

「そうだ 京都、行こう。」
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これ見たり聞いたりしたことありますよね。
そうです、JR東海が展開している京都観光キャンペーンのキャッチコピーです。佐々木宏さんというクリエイティブディレクターによって制作されたものです。

このキャンペーン、そしてこのコピーって1993年から継続されているので、既に20年以上にもあるんですが、一向に古臭さを感じませんし、どれどころかジワジワと熟成されているように思います。それだけ秀逸なコピーなんですね。
自分が注目するのは『そうだ』と『京都』に半角スペースを空けていること、そして『、』が入っているところです。
「そうだ京都行こう。」「そうだ、京都行こう。」「そうだ京都、行こう。」ではダメだったんでしょうね。文字間や句読点の使い方も計算され尽くされているわけです。

そしてシンプルかつ世界観を感じます。
宣伝とかって、「~しよう!」とか「~ですよ」というような呼び掛けが多いのですが、こちらは解釈によっては独り言のようにも感じます。
急に思いついたかのような独り言で、京都旅行の気軽さを演出しているのかもしれませんね。

当店もある意味夢のある仕事をしているので、ウェブサイトではキャッチコピーを色々考えたりします。でもこれって本当に難しく、考えれば考えるほど何もでてきません(笑)
「そうだ ドレス、着よう。」 「そうだ 結婚式、しよう。」でもイケちゃうので、そのまま使っちゃいたいくらいです。

それでも、いろいろと考えています。
例えば・・・
①
「やっとみつけた     ・・・これが私のドレス」
とか・・・
③
 「白鶴が舞う赤を羽織り、そして和に染まる   伝えたいのは伝統とその美しさ」
とか・・・

④
 「日本を感じる 二人だけの時間」
とか・・・
②
 「Mr+Mrs+α=Happy」・・・ありがちですが。

画像に合ったキャッチコピーはもちろんですが、文字の配置・色・大きさなどもしっかりと考えねばなりません。正解がないモノだからこそ難しく、迷い、ストレスを感じます(笑)

でもこういうことを常に考えることによって、表現力やデザイン力が培われているのを感じます。何でも継続ということですね。

私達の商売においては、衣裳は絶対であり、衣装があってこそなのですがそれだけではないんです。例えどんな素敵なドレスでもお金を出せば仕入れることは出来ます。
重要なのは衣裳を着たときにどんな景色をお見せ出来るか?・・・これに尽きるんです。

そのためにもいろんな世界を覗き続けないといけませんね。
 

ありえないことを体験すると感動します

 
寝不足です。
昨日(今朝方)寝たのが午前3時 だったからです。

というのは、たまたま深夜にテレビを見ていたら「2015ラグビーW杯」が放映されていて、日本×南アフリカの試合を最後まで見てしまったためです。

普段からラグビーが特に好きなわけでもありませんが、そこはW杯ということもありちょっとのつもりが・・・となったわけです。こんな私でも南アフリカが強豪だという事、そして日本はそんなに強くないということは知っていました。

「ま、負けるだろうけど・・」そんな思いでした。
しかし先制点を取り、逆転され、また再逆転し・・・・そんなジェットコースターのような展開が続き目は釘付け。
そして残り時間無しの最後のワンプレー。
キックでゴールすれば同点、もしトライを決めれば逆転勝利という状況で日本は「逆転」を狙いました。
自分的には「競合相手だし同点でもワッショイ、3点差の負けでもワッショイ」と思っていました。でも選択は「逆転狙い」。

結果はご存知の通り、奇跡の逆転勝ちです。まさにジャイアントキリングです!

私もこれまで多くのスポーツの試合を見てきましたが、これまででダントツに感動した試合でした。
だって妄想できても、想像することが出来なかった 「勝利」がテレビを通してとは言え、この目でみることが出来たんですもの!

人はこれまで体験したことのないことや、初めてのことを目の当たりにすると感動する生き物です。
だから行ったことのない国へ行ったり、テレビで見たラーメンをわざわざ食べに行ったり、新しい洋服が欲しくなったりするんですよね。

多分、当社がお客様にご提供することもこれと同じなんでしょうね。
七五三も成人式も結婚式も『体験したことのないこと』であり、『初めてのこと』です。しかも一人ではなく、ご家族も一緒です。

日常を離れ、特殊な体験をすることに人は価値を感じます。その対価としてお金をいただいているんです。
決して衣裳のレンタル代ではないんです。
その衣裳を着てから始まる時間と気持ちにお客さまは金銭をお支払いしてくれているのでしょう。

何故ハワイがあれほど人気があるのか?
どうしてディズニーランドへ行きたがるのか?

やはり理由があるわけです。言葉では説明できない理由が。

 

shake it off

何においても「流行」というものがいつの時代にもあります。

テレビコマーシャルでも流行ってありますよね。
最近多いのが、大人数で踊っているコマーシャル。そして今一番話題なのがこちらですよね。
 
あまりにも踊りに目が行ってしまい、どこのCMかなんて最近やっとわかったくらいです。

使用されている曲はご存知だと思いますが、Taylor Swift 『shake it off』
何故この曲が使われのでしょう?

ノリノリのいい曲ですし、耳障りも良く、一度聞いたら忘れない楽曲ですが、もっと深い意味があるんだと思うんです。
それは曲名の『shake it off』の意味だと思うんです。

sheke it off・・・スラングの英語で「気にしない!」という意味があるそうです。
・嫌なことは気にしない
・失敗しても気にしない
・落ち込んでいる人を励ます

このCMには思春期を迎えた世代に向けたメッセージでもあるんだと思います。とはいえ、家庭教師の会社のCMですから、もちろんそれだけではないんですけどね。

裏に隠されているであろう意味を知ると、また違った目でCMを見ることができますね。
「買って!」「うちの商品は最高だよ!」と宣伝はなりがちですが、消費者が求めているのはそこではないんですよね。やっぱり共感してもらってこそです。

よそ様の会社のCMを勝手に解釈し、勝手に納得し、そして参考にしていきたいと思います。

 

50年に一度の・・・

昨日の夜から今日にかけて、宇都宮は50年に一度の大雨。

夕べ遅くに、スマホから何やら聞きなれない 着信音が鳴りました。そして画面を開くとこんなお知らせが・・・
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 「crisis.yahoo.co.jp」・・・クライシス、そうです危機のお知らせだったのです。

画像にある『幕田』と『針ヶ谷』はアビートからはすぐ目と鼻の先です。自分の生活範囲のすぐ近くで避難指示が出るとは思ってもいませんでした。
近くを流れる姿川という河川が、氾濫するかもしれないということで出されたようです。

今の所氾濫したという話は聞いていませんので何事もなかったと思います。

これまで避難勧告や指示は自分とは全く縁のないモノだと思っていましたが、今回のことで今後はしっかりと危機管理もしなくてはならないと感じました。

自分たちのことばかりで、他の地域を心配する余裕もありませんでしたがかなり大きな被害もあったようですね。お見舞い申し上げます。

自然がやったことはいえ、やるせません。

みなさんも「自分は大丈夫」なんて思わずに、いざと言う時にどういう行動を取るべきかを
想定しておきましょうね。 

百貨店がブライダル事業の強化をしてきました

もしかしたら新聞やネットなどで目にした事もあるのではないでしょうか?

最近、都市部の百貨店がブライダル事業を強化しているそうです。
名立たる百貨店にはこれまでもドレスショップがあったりと、それなりにブライダル事業をさいていましたが、何故今強化するのか?

それは百貨店離れしている若い方々を取り込んで、結婚を機に顧客となってもらいたいと考えているからです。今百貨店を支えているのは、昔からの顧客と爆買いする海外の方々です。
このままではいつどうなるかわかりませんからね。

では若い方々にとって、結婚で百貨店を利用する利点とは何なのか?気になりますね。
百貨店がドレスを安売りすることは考えにくく、商品にしても想像以上に既存の専門店と差別化ってできないと思うんです。
やはり百貨店の売りは「ブランド」と「安心感」でしょう。

百貨店のこうした動きは、ウェディング業界にとっても活性化をもたらしてくれることと思います。新たな競合はあまりにも強大ですけどね。

さてさて今後はどうなっていくのか?楽しみです。

子供の部活はお金がかかりますね

今日は仕事のことでなく、プライベートの愚痴を聞いてください(笑)

代表を務めている堀正典の完全なる愚痴でございます。



私には二人の子供がおります。
二人ともそれぞれ高校と中学にこの春進学し、長男はアーチェリー部、そして長女は剣道部へ入部しました。

私達夫婦にアーチェリーと剣道の経験、知識ともになく、子供たちが「入部したい!」との言葉に「そうせい!」と気軽に許可しました。
だってやりたいことはやらせたいですからね。

しかし!

しかしですよ、アーチェリーも剣道も「道具」が必要ですよね。
アーチェリーは「弓?」と「矢?」(名称がわかりません)、剣道は「防具」「道着」「竹刀」などを揃えなければなりません。
そして当然、「購入」となるわけです。

知識がないものですから、もちろん道具にどれくらいの費用がかかるかも全くわからなかったのですが、それぞれの見積もりをみてビックリwww

アーチェリーは「弓?」の一式が約17万円、「矢?」のセットが約3万円。
剣道は入門セット(竹刀を除く)が約10万円、竹刀は約3,000円と手ごろですがすぐに壊れるそうですから、3年間で何本買うことになるか・・・。

私の仕事はドレスや振袖の『レンタル』なので、道具にもレンタルってないのかな?なんて思ってしまいました。

つまり二人分の道具で初期費用が約30万円・・・勘弁してください
二人とも思春期ということで、昔のように「パパ~」なんて近寄ってきませんし、話しかけても軽くあしらわれますがそれでもやっぱり可愛いわが子たちですからね。
何でもやりたいことはやらせてあげたいですし、振り返ってみれば、私も同じように両親にしてもらったわけですからね。

アーチェリーにしろ、剣道にしろ年代を問わずに出来るスポーツですので、社会人になっても老後でも趣味で楽しめますよね。そういった意味ではこの投資(笑)は無駄にはならないはず・・・と思い込んでいます。

もちろん購入前にはしっかりと二人の子供に「途中で辞めたらわかってるよな?」という圧力を掛けましたけどね

今の所、二人とも楽しんでいるようです。

しかし何で二人とも子供の頃からは想像できないような部活に入部したのか????
私はもちろん、妻も理解できていません。

とにかくもう購入し、支払ってしまったわけですから二人を応援したいと思っています。そして出来れば大会などで活躍してもらいたいものです。