今日の出来事

今日は撮影三昧でした

今日は朝から夕方まで撮影!撮影!撮影!の一日でした。

まずは赤ちゃんのお宮参りの写真撮影でした。
と~ってもかわいい小さな小さな女の子の赤ちゃんでしたが、ご機嫌も良く、素敵なしゃしんになりなりそうです。
お宮参りは宇都宮二荒山神社とのこと。

すくすくと元気に育ってくれることをスタッフ一同お祈りしています。

そして次は和装のスタジオ撮影です。
白無垢では綿帽子、お持込の色打掛では角隠し、もう一着の色打掛ではおかつらでの撮影。そして次は洋髪にして、もう一度お持込みの衣裳と色打掛で撮影というコンプリートな撮影をさせていただきました。

最後はabitoで大人気のロケーション撮影で、今回はやはり一番人気のロケ地「竹林」でした。お二人ともご出身は栃木ではありませんでしたが、この栃木のプレミアムな竹林での撮影をとても楽しんでいただけたみたいです。

えっ?画像が一枚もないじゃないかですって?
そうなんです・・・

お客様の中にも画像のアップNGの方もいらっしゃるので、今日はご勘弁ください。
弊社としましても、とても素敵な写真でしたのでアップしたいのは山々なのですが、一番はもちろんお客様のご意向です。
「二人だけの想い出にしたい」
その気持ち・・・・ご理解していただけますよね。 

衣服は時代を語る

衣服は時代を語ります。

文化・経済・政治・社会など 、その時代を象徴することが多いですね。現代でもファストファッションが隆盛ですが、時代の経済状態を物語っているのではないでしょうか。バブル隆盛の頃は高級ブランドに身を包んだ若者が全国で溢れ返っていましたしね。

今でこそ「洋服」は生活の一部ですが、以前はもちろん和服が中心の時代です。そしてその和服にも時代を象徴するかのような柄が描かれてきました。

昨晩、日本テレビの夜のニュース番組「ZERO」で特集されていましたがご覧になったでしょうか?特集されていたものは「戦争柄の着物」です。
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赤ちゃんが落下傘で降下しています。後ろには戦闘機と戦車。
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 かなりリアルに描かれた戦艦の柄の着物。


戦争柄の着物は男の子に限ったものではなく、女の子の着物や大人の女性用の着物の襦袢などにも描かれていたとのことです。
日清戦争~昭和初期にかけての時代には、この戦争柄は何も特別珍しいものではなく、ありふれた柄だったそうです。まさに時代を象徴したかのような柄ですね。

日本人として、そして和装を扱うものとして恥ずかしい限りなのですが、こういった柄があることを昨晩初めて知りました。ちなみに太平洋戦争中は物資不足により、生地が少なくて済む洋服が主流となったためあまり流通せず、戦後を迎えてからはそのまま衰退したとのことです。

「良い」とか「悪い」とかは置いておいて、やはり衣服はその時代時代を物語るものであると感じました。

色やデザインには流行があり、それが巡り巡っているわけですがその変換も時代に左右されているのかもしれません。
婚礼衣裳も例外ではないと思います。

一時期和装が見向きもされない時代がありましたが、最近では多くの花嫁が和装をお選びになります。私的な見解ですが、「クールジャパン」で日本の文化が世界に大きな影響をもたらしています。
その根幹は「和」から始まっているに違いありません。日本の素晴らしい文化が世代を問わずに再認識されているからだと思います。いわば逆輸入という形でしょうか。

そして時代は未来へ続きます。
「着てハッピー・見てハッピー」な衣服が今後も主流となる時間が続くことが何より大切なことであり、そういう時代であって欲しいと思います。 

ツバメ家族との1ヶ月半

数年ぶりに我が家の軒先にツバメが巣を作りました。
ツバメが自宅に巣を作ると幸せをもたらす・・・なんて言い伝えもありますが、過去には一切良い事はありませんでしたけどね。

それでも何となく嬉しいものです。

新婚ツバメカップルがやってきたのは6月の上旬です。
ちょっと凹凸のある場所に巣を作ろうとしていたので、なかなか新築工事が進まない感じでしたね。
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6月20頃になってようやく形が出来てきました。
この間、巣の下は落ちた草などで汚れまくりでしたが半ば諦め気味になっていたので、掃除しながら完成を待っていました。
そして6月22日に無事完成です。
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多分、この後奥さんがすぐに産卵したのでしょう。卵を温める為、じっと動かない期間が続きました。旦那さんはちょくちょく見かけましたが、いつもどこかへ行ってみたいでした。
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上の画像は「二人だけの新婚生活」の様子です
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これは奥さんが卵を温めている様子。

我が家では「いつ雛の姿がみれるかな?」なんてずっと楽しみにしていましたが、
一週間が過ぎ・・・
二週間が過ぎ・・・
しかし一向に雛の鳴き声が聞こえず、奥さんもずっと温めモードのまま。もしかしたら何か問題があるのかなと心配になってきました。

そして一ヵ月が過ぎた頃
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ようやくお子様たちの姿が!!!!
この画像には三羽しか写っていませんが、実際には四羽誕生しました。しかし残念なことに一羽は下に落ち、そのまま天国へ旅立ってしまいました。

最初はくちばしの黄色だけが目立つとても小さな雛達でしたが、やはり成長の速さははんぱないですね。
すぐにこんな感じに。
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くちばしの次は目がハッキリとして、そして毛がドンドン増えてきて、羽を広げるようになりました。

ここまで来ると次は「いつ巣立ってしまうのか?」が気になりだします。
ちなみに上の画像は7月29日の撮影です。

そしてこちらは8月4日の画像です。
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育った三羽のうち、二羽はこの日に巣立っていきました。多分末っ子であろうこの雛は翌日に巣立っていきました。

孵化してからというもの、玄関を開けるたび、そして仕事から帰るたびに巣を見上げては
成長を楽しんでいたのでちょっと寂しい想いがしています。
何かの縁で我が家にやってきたのでしょうから、親鳥達はもちろん三羽の子供達も元気に過ごしてほしいと思います。

いや~ホント寂しいですwww

その日からは巣を見上げることもなかったのですが、会社から帰って玄関を開けようとすると後ろから視線が・・・。
巣を見上げてみると
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戻ってるし(笑)

調べたところ、ツバメは巣立ってからも羽を休めに戻ってくることがあるそうです。そして次の年にも作った巣を再利用することもあるとのこと。
とはいえ、近々戻ることなくどこかへ飛び立ってしまうはずです。

家族で話し合った結果、この巣を壊すことなくこのままにして、来年も戻ってきてもらおうということになりました。

巣作り時の草の散らかりや、孵化してからの糞の処理など手間は掛かりますが是非とも来年も戻って来て欲しいです。

仕事でも成長の記録やご結婚のお手伝いをしていますが、プライベートでも相手はツバメですがお手伝い?をさせていただいております。
さて今夜はまた戻っているんでしょうかね? 

過去記事を読んでみました

毎年この時期になると太平洋戦争に関する報道や番組が目立ちます。今年は戦後70年という節目ということもあり、例年に比べて多いかもしれませんね。

abitoはウェディングの衣裳を取り扱うお店であり、こちらのブログではこれから結婚式を控えている方にとって少しでも役立つ情報を発信しようと立ち上げたものです。
・どんなドレスがあるのか?
・打掛の豆知識 
・業界の動向
結婚式の準備に当たってのことを書くことが殆んどですが、時折結婚式の歴史を振り返ったことも書かせていただいています。

そして過去記事の中で、常にPV数がトップ3にランクされているのがこちらの記事です。
【戦時中の結婚】

こちらは去年の終戦記念日に書いたものですが、冒頭に書いたとおり、この時期だからでしょうかPV数が圧倒的に増加しています。私も久しぶりに読んでみました。
手前味噌であありますが、なかなか読み応えのある記事であり、これからご結婚をされる方はもちろん、それ以外の方にもおすすめです。

「自由」というものが極限まで制限されていたあの時代からちょうど70年。
当時と比べれば、この平成27年はまさにパラダイスな時代です(暑さは過酷ですが・・)

もうすぐお盆でもあります。
この時代を築いてくれた先人に感謝し、思いっきりこの「自由」を楽しみ、そしてさらにパラダイスな未来を築いていくことこそが先人への一番の供養ではないでしょうか? 

ふるさと宮まつり

宇都宮では毎年8月の第一土曜・日曜の二日間、『ふるさと宮まつり』が開催されます。
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そうです、今日は宮まつりの二日目です。

およそ二日間での観客数はなんと50万人だそうです。
まぁそんな訳で、宮っこ(宇都宮市民)の頭の中は宮まつりでいっぱいとなり、開催エリア外のサービス業は開店休業・・・なんてことも少なくないわけです。

弊社abitoも宮まつりの日は笑ってしまうくらい暇です。笑えませんがwww

それでもやっぱり『祭り』はいいものですよね。
年に二日のみだからこその価値、そして夏を感じ、非日常を味わい、何より日本人であることを再認識させてくれます。

宮まつりのメイン会場である大通りを昨日通り過ぎたのですが、凄い人出で街が活気で満ち溢れていました。
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まるで渋谷の交差点のようです。

やっぱり活気があると心も躍りますし、消費行動が促進されますね。宇都宮の街が毎日こうだといいなぁ・・・なんて考えながら車を走らせました。

多くの方々の準備、進行、協力、協賛、サポートがあってこそのお祭りです。
せめてゴミを散らかしたり、迷惑をかける行為などせずに楽しく過ごしていただきたいですね。




 

群馬県高崎市のパルミーネ神宮さんへ

同じ業界だからこそ分かち合えることってありますよね。

私達の業界ってある意味特殊ですし、組合なんてものがないので仲間の存在は本当に貴重であり、ありがたいものなんです。

今日はそんな存在である群馬県高崎市にあるパルミーネ神宮さんというドレスショップへお邪魔してきます。こちらのお店はスタッフの皆さんはもちろん、衣裳も本当に素敵なんですよ。

お隣の県ということもあり、日頃から仲良くしていただいています。

さて今日はどんな収穫があるか楽しみです!!! 
少しでも学んで、お店に還元できるようにしないとただの旅行になってしまいますから、気合を入れて行って参ります!

 

逢いたくなった時、あなたはいない・・・

今日は社員研修の為、臨時休業とさせていただいておりますがブログだけは休まず更新しちゃいます・・・と言っても昨日書いたのを予約投稿しているだけなんですけどね。
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先日コンビニに行くと、遠い昔に良く聞いた特徴のある声が・・・。声の主の顔を見ると、やはり中学の同級生でした。ホント久しぶりでコンビニ前で昔話に花が咲いてしまいました。
いつの間にか2時間過ぎていました・・・・

すっかり忘れていたこと
初めて聞くこと
思い出深いこと

いろんな話をしたからでしょうか、どうしても中学の卒業アルバムを見たくなってしまいました。

しかし!

ワタクシの卒業アルバムは行方不明・・・しかも高校のアルバムもww
早速、友人に電話し「貸して!」と数名に連絡を入れましたが、「持ってるわけないじゃ~ん」とか「あるにはあると思うけど、どこにしまったかわからない」という答えばかり。
類は友を呼ぶとはこのことですね(笑)

ないと思うと余計に見たくなるのものですが、結果的にまだ見れていませんw

過去の写真は種類に限らずに、日常的にはそんなに必要なものでもないですが、あるキッカケにより無性にみたくなるものです。
子供の頃の写真、七五三の写真、入学卒業の写真、卒業アルバム、そして成人式や結婚式の写真なども同じじゃないでしょうかね?

普段はその存在を全く意識していませんが、ふとした時に引っ張り出して想い出に浸るなんてこと、皆さんにも経験があるはずです。でもそれは想い出の写真があるからこそ出来る事であり、無ければ出来ません。
写真スタジオでお金を出して作ったアルバムだけでなく、家族や友人に撮ってもらった写真も同じくらい、もしくはそれ以上に価値があるかもしれません。

今はスマホでいつでもどこでも撮れるので便利ですが、便利がゆえにたくさん撮影しすぎて結局は消去していまったり、ちゃんと保存してなかったりしまいがちです。
ですから写真のデータもある程度の断舎利が必要なのではないかと思います。
本当に必要なデータだけはちゃんと写真にしたり、もしくはDVDに落としたりすれば10数年後でも気になったときに見ることが出来ます。

あと大切なことは・・・写真の保管場所です。
あっちにもこっちにもと点在させると、どの写真がどこにあるのかわからなくなること多いようです。
日が直接当たらず、なるべく気温差が少ない場所にまとめて保管することで、いつでも見ることが出来ますし、劣化も防げます。 

私のように「どうしても見たい」のに見ることができないのは結構ストレスになりますからね。反面教師としてくださね。 

プレミアムコンパクト

今日は明日のウェディングの衣裳やその他の衣裳を届けに、レストランや神社、個人宅、美容室などを回ってきました。

車で普段営業されている方ならお分かりいただけると思うのですが、目的地までの移動中は暇です。もちろん安全の為、運転に集中していますがそれでもやっぱり暇なんです。
で、これです。
ラジオを聴くわけです。

ちなみにワタクシはどんな時も「J-WAVE」です。以前は栃木のFM「レディオベリー」だったのですが、「あっ、これ懐かしいなぁ~」と流れた曲がCMでいきなり終わってしまうことが多々あり、やるせない気持ちに終止符を打つべくJ-WAVEに変更しました。

昔はJ-WAVEは入りが悪かったのですが、今は結構綺麗に聴こえるんですよ~。
曲も途中で切られることもありませんし、時折文化人をゲストに迎えたインタビュー番組もあるのでいろいろと勉強になります。
ちなみに今日のゲストはクリエイティブディレクターの菱川勢一さんでした。
彼曰く、「やりたいことはやらないともったいない!」とのこと。実績のある方の言葉はとても心に響きますし、納得してしまいます。

またラジオのCMってテレビと違って「耳だけ」で商品をリスナーに認知してもらわなくてはならない為、BGMや言葉、表現などいろいろと工夫を凝らしています。それでも聞き流してしまうCMが多いのですが、中には「ムムムっ!」と聞き耳をたててしまうものも。
もちろん自分の業種と重ね合わせた結果ですけどね。

言葉や表現は面白いもので、全く売れなかった商品もネーミングを変えただけで爆発的人気を博したりします。それは奇をてらうということではなく、消費者の心の「琴線」に触れるようなフレーズだからこそなんですよね~。
そういった意味でもラジオって意外と面白く、参考になる事もいいんです。

今日もワタクシの心の琴線に触れたキラーワードがございました。それは・・・
プレミアムコンパクト
これまで何回も耳にしているワードですが、自分の今日張っていたアンテナにビンビンときました。

これまで「プレミアム」と「コンパクト」という言葉は両立するものではありませんでしたが、それを受け入れるような時代に突入しているんですね~。変われば変わるものです。
『無駄はしたくないけど、できるだけのプレミアム感は欲しい』・・・こんな感じですかね。

このプレミアムコンパクトをコンセプトに何か新しいものを創造していこうと思っています。ちょっとワクワク
 

情報弱者の方々の為に

昨日はブログを更新する上で何が大切かを改めて感じた一日でした。


ゼクシィやネットでもウェディングに関する情報はイヤというほど掲載されていますが、結婚されるお二人にとっては初めてのことばかりですから、どの情報が自分達にとって有益なのかを判断するのは困難なことです。
 
【季節】【場所】【スタイル】【地域】【年代】【予算】
・・・などなどカップルによって違いますからね。 

もし自分たちの希望するものに近い情報があれば、それを頼りにするのは間違いないこと。やはり実績というものはお客様にとっては何事にも変えがたい価値があるのかもしれません。

例えば「ゲストハウスabito」(実在しませんよ)で結婚式をしたいと希望される方は、資料請求して実際に行き、話を聞けばゲストハウスabitoで何ができるのか、そして過去にはどんな例があるのかを知ることが出来ます。
しかし、現在はウェディングのスタイルも多様化しています。

結婚情報誌には掲載されていないレストランや教会での結婚式を希望される方、そして実例の少ないウェディングをご希望の方は情報弱者になってしまいます。

多くの方が知っている情報を改めてこのブログに書くよりは、そういった情報弱者の方々にとって有益な情報を書くべきなのでしょう。 


昨日のお客様も過去に弊社が書いたブログを読んで下さってのご来店でした。
お客様がが希望される結婚式に関しての情報は専門である私達ですら「少ない」と感じていますからね。
多分一生懸命に情報を収集していく中で、弊社のブログに辿り着いたのでしょう。
確かに書きました。間違いなく書きました。
大変ありがたいことであり、ブログを続けていく上でこれ以上ない励みになります。

いつも思うことですが、お客様は私達の先生です。
業界の知識や経験で曇りがちなメガネを綺麗にふき取ってくださり、どの方向を見るべきかを教えてくださるんです。

まとめると・・・
 ・氾濫している情報ではなく、分母の少ない情報を書くべきである
 ・過去の実例、実績を自慢ではなく事実として知らせるべき
 ・業界だからこそ知りえる情報を書く
 ・自分達に出来る事、出来ないことはハッキリと。
 ・想いを伝える


つまりレンタル衣裳を含め、冠婚葬祭の準備をされている方、そして予備軍の方にとって有益な情報をプレゼントすることがabitoのブログの価値なんだと思います。
今後は今まで以上に価値がある情報をご提供できるよう努力していきます。

まにはふざけるかもしれませんがご容赦くださいね
 

栃木県の魅力とは?

みんなだい好き栃木県!
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本日ある資料を作成中に栃木のあれこれを調べていたら、栃木県のことをブログに書きたくなってしまいました。

まずはこちらを。
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最新の魅力度ランキングで堂々の41位 しかも前年と変わらずwww

そもそも西日本の方からすると、栃木県が関東地方ではなく東北地方に属すると思われている方も少なくありません。そして良く聞くのが「栃木って右?左?真ん中?」という疑問。
群馬・栃木・茨城は横並びで、面積もほぼ変わりませんからね。そりゃわからなくても納得です。だって四国や九州の各県の位置は関東の人間からすれば難問中の難問ですから、同じことですよね。

個人的には他県からどのように思われていても構わないと思うんです。「住めば都」じゃないですけど、実際に居住して見なければ本当の魅力なんてわかりっこないんですから。
良くテレビで北関東三県が小競り合いしているかのように面白おかしくしていますが、実際にはそんなこと無いですよね。
ある意味群馬も茨城も同じ匂いがしますし、どちらに訪れても北関東以外に比べて安心感が違います。いわば準ホーム的な感じですかね。

では県内では本県の魅力をどう捉えているのでしょうか。
特に統計を取ったわけではなく、私も生粋の栃木県民ですから、その立場で申し上げたいと思います。

【自然災害が少ない】
これは親やその上の世代から言われているますよね。安心して済めるのは、何よりの魅力だと思います。

【交通インフラが整っている】
東北新幹線の停車駅があり、高速道路も東北と北関東があります。東武線もあり、東西南北への移動に困ることを知りません。空港はありませんが、それほど困ってませんよね。

【自然豊か】
各県で言われていることだと思いますが、栃木も自然豊かです。
空気も綺麗で、水も美味しい。そして住みやすい!!!

【なまりが魅力】
他県の人からすれば、栃木弁は田舎丸出しのように感じられるかもしれません。しかし県民にとってこのなまりこそ宝です。
温かく、親しみを感じ、愛着を感じます。ホッとさせてくれる栃木弁を聞くことで、栃木のありがたさを感じます。

この他にもイチゴ、餃子、日光、那須、大谷石、蕎麦、世界のナベサダ、ガッツ石松、大島優子、挙げたらキリがありません。これも全国どこの県でも同じではないでしょうか。
県の本当の魅力とは、県民の方がどれだけ愛着を感じているかだと思うんです。

魅力度ランキングなど全国都道府県を比較するというコンテンツはある意味興味深いとは思いますが、無意味であることも否めないと思います。
他県の方にどう思われようと、栃木の本当の魅力は栃木県民にしかわからないものです。

abitoも栃木の一員です。
ドレスや和装、その他衣裳を通して栃木をもっと魅力の有る県に出来るよう、微力ながら行動していきたいと思っています。