abitoのこと

ウェブサイトをレスポンシブル対応にしました

ちょっと前まで私達の業界ではいわゆる宣伝広告は企業規模以上に費用をかけていた時代がありました。

ウェディング⇒専門結婚情報誌・専門ポータルサイト
成人式 ⇒チラシ・ダイレクトメール・名簿
七五三  ⇒チラシ・ダイレクトメール・名簿

広告業界にとって美味しい業界だったことは間違いないでしょう。

弊社も年間で相当の費用を掛けていた時代があります。そうなると商品に宣伝広告費を上乗せしなくてはならないのはビジネスとして当然のこととなりますよね。
つまり最終的にはお客様に余計な負担を掛けてしまうことになります。

でもですね、企業にとっては今まで続けていたことをいきなりストップすることは難しい判断であり、恐怖でもあります。
「もう止めたいけど、止めたらお客さんが来なくなってしまうかもしれない」・・・こう思って当然です。費用対効果を考えれば絶対的に「NO」だと頭ではわかっていても、その恐怖心ゆえに止めれないお店も多いと思います。

だって弊社もそうでしたから。
でも5年以上前にその恐怖を断ち切り、何とかそんなスパイラルから脱却することが出来ました。
だから完全ではありませんが、弊社の宣伝は「ウェブサイト」「ブログ」やSNSなどのネット系と口コミ(自分で言うものではないですが)のみです。

今にして思うと手前味噌ながら「最善の判断」だったと思っています。お客様に適正な価格を提示できますしね。

だからこそウェブサイトには力を注いでいます。
これまではコンテンツはもちろん、「見た目」「見易さ」「情報量」を重視し、定期的にモデルチェンジしたりしております。そしてブログでの発信やSNS等の更新も頑張っている・・・つもりです。

しかし最近のGoogleさんはイジワルで、いろんな課題を突きつけてくるんですよね。
最近では「スマホ」に対応したサイトでないと、検索でも順位に影響を及ぼすように変更されました。

そんなことで、少々遅れましたが弊社のウェブサイトもようやくレスポンシブル対応になりました~!!!

PCで通常に見るとこんな感じです。
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画面を小さくするとこのように対応されます。
無題

そしてスマホで見るとこうです。
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和装前撮りロケのオーダーメイドフェア開催します

とりあえず今のところはこれでひと安心することができます。フォトウェディング専門サイトは既に対応済みでしたが、メインのサイトがなかなか進まなくて焦ってましたからね。

やはり持つべきは信頼できる専門業者さんです。
でも任せっぱなしにすることなく、自らアンテナを貼り、お互いのプロ意識を織り交ぜることがとても大切だと思っています。
自社のサイトがどんなに立派でも、「愛着」がなければ何もお客様に伝わりません。

近々トップ画面も変更されます。
会社もサイトも、そしてスタッフも常に変化し、進化させていかねば時代に取り残されてしまいますからね。
 

前撮り和装ロケ オーダーメイドフェア開催のお知らせ


abitoの人気商品と言えば「前撮り和装ロケーションフォト」です。

数年前から徐々に実績を積み重ねて、年々ご希望されるお客様が増えていることを実感すると共に、実際に撮影いただいたお客様には大変喜んでいただいております。

今は暑い暑い夏ですが、いつの間にか「秋」になってしまうものです。
秋と言えば結婚式が一年の中で最も多いシーズンであり、ロケーション撮影のトップシーズンでもあります。

秋挙式の前撮りを、そして美しい秋に記念の撮影をとお考えの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そんなカップル様方を対象に初めての試みを致します。
名づけて
「前撮り和装ロケ オーダーメイドフェア」

プランのご説明だけではなく、打掛のご試着、撮影アイテムの展示など充実した内容で皆様のご来店をお待ちしております。
もちろん嬉しい特典もご用意していますからね。まずはabitoのウェブサイトをご覧ください!

フェアへのご参加をご希望の方はお気軽にお電話くださいね~。 

写真と料理の関係

近頃、立て続けに「写真は料理のようなもの」というお話を聞くことがあります。

皆さんそれぞれ好みの料理があると思いますし、ラーメンだって「醤油」「塩」「味噌」「豚骨」と好みも分かれます。写真も同じだそうです。
でも言われて見ると「なるほど~」と思いますね。

写真にだって「ナチュラル」「クール」など、様々なテイストがありますが、やはり好みが分かれますからね。

となるとこう考えることが出来ますね。
   カメラマン=料理人
      いかに素材(被写体)の良さを引き出せるかですね
   ヘアメイク=盛り付け
      より美しく(美味しく)見せられるか?
   衣裳=トッピング、または付け合せ
      素材を引き立たせる為に大切なアイテム

こんな感じでしょうか?

そしてアルバムがお皿だと言われています。
写真が料理でアルバムがお皿・・・しかし上手いこと表現したものですね。感心します。

現在、写真業界では「衣裳無料」「撮影料無料」「ヘアメイク無料」と宣伝しているお店さんがとても多い気がします。でも良く考えてみてください。
数万円では買えない衣装が無料?
料理人であるカメラマンの撮影(技術)が無料?
長く培った美容・着付けの技術が無料?


ありえませんよね、普通に考えたら。
じゃあ何にお金がかかるかと言うと、お皿であるアルバムです。つまり多くのフォトスタジオはアルバムを売ることがメインとなるわけです。
「でも今は普通でしょ?」・・・そう思われる方もいらっしゃると思いますが、それならば料理に例えてみましょう。

メインの素材はお客様である被写体ですから持込となりますが、『調理無料、盛り付け無料、トッピング無料となりますが、お皿だけはお買い求めくだい』
   ・・・こんな感じとなります。
こんなレストランどう思われますかね。

食事においてのお皿は料理をより美しく見せる為のアイテムではありますが、例えどんなに高価で美しいお皿だとしても、料理を美味しくすることはできません。
逆を言えば、美味しいお料理は紙のお皿でも変わらず美味しいものです。

三ッ星のレストランでも、大衆食堂でも、チェーン店でも「お皿」を売りにしているお店なんて見たことありませんよね。というか無いですwww

と、このようにいつもと違うフィルターに通して物事を見ると、新たな発見があるものです。
このことは他人事ではなく、私達に当てはまることがあるかもしれません。
この業界はある意味特殊ではありますが、真理は他の業界と変わらないはずですから、常に正直な商売を心がけていきたいと思います。

 

写真のデータどうしてます?

ウェディング、七五三、成人式の撮影で、アルバムの他に「データ」を手にする方も
多いですよね。データにはいつでも開いて見れるアルバムとはまた違った使い道があります。

年賀状で使ったり、電話の待ち受けにしたり、焼き増ししてプレゼントしたりとデータは使い勝手が良いものです。

殆んどの方が画像データを焼いたCD-R、またはDVDで入手すると思うのですが、もしかしてそのままにしていませんか?
よほどのことがない限りデータが消えたりすることはありませんが、繊細なものでもありますから、ちょっと傷が付いただけで読み取れなかったりすることもあります。つまりデータが見れなくなってしまう可能性がいろいろとあるということです。
熱でダメになってしまったりすることもありますし、どこにしまったかわからなくなってしまうかもしれません。

あり得そうにないことが現実に起こってしまうことって結構多いんですよ!

やはりバックアップをしておくべきだと思います。簡単に言えば「備える」ということです。

まずやっておくべきなのはPCのハードディスクに保存すること。
これをすれば、いつでもコピーが作れますし、いつでも見れます。老婆心ながら、ちゃんとフォルダに名前を入れて、わかりやすい箇所に保存しておきましょう!
せっかくPCに保存しても、どこにあるのかわからないといざという時に大変な目に会いますよ~。
そして念のためにCD-Rなどのコピーも作っておきましょうね。
PCだっていつ壊れてしまうかワカリマセンから。(専門の方なら壊れてもデータを抜き出すことは出来ますけどね)。

人生の思い出の写真です。
昔はフィルムだったので保存も管理も大変でしたが、現在はデジタルなのでとっても楽です。でも楽だからこそ安易に扱ってしまうこともあるわけです。

お子様やお孫様、それ以降の世代にも管理さえしっかりしておけば残し続けていけます。それぞれの人生の足跡を大切に残す為に、写真データをどう保存しているか?もう一度再確認してみてはいかがでしょうか?

 

外から見た日本

ここ数年、海外に嫁いだ方が帰省ついでに神社挙式や和装写真をご希望される方が増えています。
国も幅広く、アメリカ・ドイツ・スウェーデン・メキシコなどなど・・・。
もちろん嫁ぎ先の国でもウェディングをされている方もいらっしゃいます。それでも母国で和装を着たいとお考えのようです。

我々も日本人ですから日本という国を愛していますし、日本の魅力は知っていて当たり前と思っています。しかし中から見た時と外から見たときでは見え方がちょっと違うのかもしれませんね。

知っていながらも見過ごしていたものも、外から見ることで再発見したり、より魅力を鮮明に感じたりするのでしょうね。例え海外に嫁いだとしても日本人は日本人ですから。

日本にいる日本人から見た日本
海外に住んでいる日本人から見た日本
日本にいる外国の方から見た日本
海外に住んでいる外国の方から見た日本

それぞれ見え方は違うと思いますが、共通して魅力を感じるのは「伝統」であったり、「日本独自の文化」なのではないでしょうか?電化製品や自動車など、日本が世界に誇れるものはたくさんありますが、他の国の製品と比べて優れているからです。

貴重な母国のでの時間を利用しての撮影ですから、私達abitoもそれに応えるべく、入念に取り組んでいきたいと思います。今はe-mailで、時差があってもお客様と連絡を取りあえるので、本当に便利な世の中だとつくづく感じます。
外国人のご主人にも日本の素晴らしさを感じていただけるようプランニングしています。





逢いたくなった時、あなたはいない・・・

今日は社員研修の為、臨時休業とさせていただいておりますがブログだけは休まず更新しちゃいます・・・と言っても昨日書いたのを予約投稿しているだけなんですけどね。
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先日コンビニに行くと、遠い昔に良く聞いた特徴のある声が・・・。声の主の顔を見ると、やはり中学の同級生でした。ホント久しぶりでコンビニ前で昔話に花が咲いてしまいました。
いつの間にか2時間過ぎていました・・・・

すっかり忘れていたこと
初めて聞くこと
思い出深いこと

いろんな話をしたからでしょうか、どうしても中学の卒業アルバムを見たくなってしまいました。

しかし!

ワタクシの卒業アルバムは行方不明・・・しかも高校のアルバムもww
早速、友人に電話し「貸して!」と数名に連絡を入れましたが、「持ってるわけないじゃ~ん」とか「あるにはあると思うけど、どこにしまったかわからない」という答えばかり。
類は友を呼ぶとはこのことですね(笑)

ないと思うと余計に見たくなるのものですが、結果的にまだ見れていませんw

過去の写真は種類に限らずに、日常的にはそんなに必要なものでもないですが、あるキッカケにより無性にみたくなるものです。
子供の頃の写真、七五三の写真、入学卒業の写真、卒業アルバム、そして成人式や結婚式の写真なども同じじゃないでしょうかね?

普段はその存在を全く意識していませんが、ふとした時に引っ張り出して想い出に浸るなんてこと、皆さんにも経験があるはずです。でもそれは想い出の写真があるからこそ出来る事であり、無ければ出来ません。
写真スタジオでお金を出して作ったアルバムだけでなく、家族や友人に撮ってもらった写真も同じくらい、もしくはそれ以上に価値があるかもしれません。

今はスマホでいつでもどこでも撮れるので便利ですが、便利がゆえにたくさん撮影しすぎて結局は消去していまったり、ちゃんと保存してなかったりしまいがちです。
ですから写真のデータもある程度の断舎利が必要なのではないかと思います。
本当に必要なデータだけはちゃんと写真にしたり、もしくはDVDに落としたりすれば10数年後でも気になったときに見ることが出来ます。

あと大切なことは・・・写真の保管場所です。
あっちにもこっちにもと点在させると、どの写真がどこにあるのかわからなくなること多いようです。
日が直接当たらず、なるべく気温差が少ない場所にまとめて保管することで、いつでも見ることが出来ますし、劣化も防げます。 

私のように「どうしても見たい」のに見ることができないのは結構ストレスになりますからね。反面教師としてくださね。 

明日は臨時休業とさせて頂きます

「社員研修の為、明日は臨時休業とさせて頂きます」

良くお知らせで目にしたり、耳にしますよね?本当に研修する場合もあるでしょうし、研修は建前で社員旅行だったりと、いろんな場合がございますが・・・。
abitoの場合は前者、つまり本当に研修なんです
  をつけた時点で怪しさ満点ですがw

弊社の場合、店舗が2つございましてスタッフが一同に会するのは忘年会くらいです。研修でも同じ時に同じ場所で同じ空気感でやらないと、統一されませんからね。

ですから明日7月6日は臨時休業とそして翌日の7日は定休日の二日間は連休となりますので、ご迷惑をお掛けしますが何卒ご了承くださいますようお願いします。
なお翌々日の8日からは通常通りとなります!!!

あうの研修で少しでも成長し 、お客様に還元できるよう頑張ってきます!!!

プレミアムコンパクト

今日は明日のウェディングの衣裳やその他の衣裳を届けに、レストランや神社、個人宅、美容室などを回ってきました。

車で普段営業されている方ならお分かりいただけると思うのですが、目的地までの移動中は暇です。もちろん安全の為、運転に集中していますがそれでもやっぱり暇なんです。
で、これです。
ラジオを聴くわけです。

ちなみにワタクシはどんな時も「J-WAVE」です。以前は栃木のFM「レディオベリー」だったのですが、「あっ、これ懐かしいなぁ~」と流れた曲がCMでいきなり終わってしまうことが多々あり、やるせない気持ちに終止符を打つべくJ-WAVEに変更しました。

昔はJ-WAVEは入りが悪かったのですが、今は結構綺麗に聴こえるんですよ~。
曲も途中で切られることもありませんし、時折文化人をゲストに迎えたインタビュー番組もあるのでいろいろと勉強になります。
ちなみに今日のゲストはクリエイティブディレクターの菱川勢一さんでした。
彼曰く、「やりたいことはやらないともったいない!」とのこと。実績のある方の言葉はとても心に響きますし、納得してしまいます。

またラジオのCMってテレビと違って「耳だけ」で商品をリスナーに認知してもらわなくてはならない為、BGMや言葉、表現などいろいろと工夫を凝らしています。それでも聞き流してしまうCMが多いのですが、中には「ムムムっ!」と聞き耳をたててしまうものも。
もちろん自分の業種と重ね合わせた結果ですけどね。

言葉や表現は面白いもので、全く売れなかった商品もネーミングを変えただけで爆発的人気を博したりします。それは奇をてらうということではなく、消費者の心の「琴線」に触れるようなフレーズだからこそなんですよね~。
そういった意味でもラジオって意外と面白く、参考になる事もいいんです。

今日もワタクシの心の琴線に触れたキラーワードがございました。それは・・・
プレミアムコンパクト
これまで何回も耳にしているワードですが、自分の今日張っていたアンテナにビンビンときました。

これまで「プレミアム」と「コンパクト」という言葉は両立するものではありませんでしたが、それを受け入れるような時代に突入しているんですね~。変われば変わるものです。
『無駄はしたくないけど、できるだけのプレミアム感は欲しい』・・・こんな感じですかね。

このプレミアムコンパクトをコンセプトに何か新しいものを創造していこうと思っています。ちょっとワクワク
 

「おみやげ」と「みやげ話」

先月結婚式をされたお客様が新婚旅行のお土産を持ってご来店くださいました
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結婚式での出来事、衣裳のことなどもお話しくださいましたが、新婚旅行ではハプニングに遭遇したとのこと。これから新婚旅行へ行かれる方にも少しは参考になるかもしれませんよ。

当初の予定ではフランスでトランジットしてドイツ⇒スイス⇒フランス⇒帰国という予定だったそうです。そしてハプニングはすぐにやってきたそうです。
ご主人がトイレに行った際、手荷物をトイレの壁掛けに掛けたままにしてしまったそうです。
すぐに気が付きトイレに戻った時には既に・・・・www

そうです、「置き引き」の被害にあったそうです。

その手荷物の中にはパスポートが!!!

パスポートがないと移動どころか、帰国すら出来ませんよね。こうなると現地の領事館に行かねばなりません。
しかし、不運というものは重なるときは重なるもので、その日は木曜日。そして領事館はそこから2時間の場所にあり、さらには国際サミットの為、領事館の職員さんも多くが出払っていたそうです。
ただ一人だけ出勤しており、「とにかくこっちに着てください。土日になると再発行が出来ませんから、明日(金曜日)だけがチャンスですよ」とのこと。

さらに不運は続きます。
パスポート紛失の場合、再発行されるものには2種類あるそうです。
ひとつは通常のものと同じ効力があるもの・・・つまりドイツからスイス、そしてフランスへと移動できる権限があるもの。しかし、この種類のものは再発行に時間がかかるらしいのです。しかも土日を挟むので、再発行は火曜日以降・・・。
そしてもうひとつは今いる国(ドイツ)は自由に移動できますが、他の国へは入国で来なもの・・・つまりほぼ帰国用のもの。こちらは即時再発行してもらえるとのこと。

お二人は悩んだ挙句に後者、帰国用のパスポートを選ばれたそうです。
日程も決まっていますし、前者のものを入手する為には時間がかかりますし、そうなると領事館の近くに居つづけなければなりませんからね。
それならドイツ国内を自由に移動できるものにして、気持ちを切り替えてドイツ観光にしたほうが良策とお考えになるのも当然のことですよね。

とんだトラブルでしたが、このことで現地に嫁いだ日本人の方とお知り合いになれたり、通常なら行くこともない領事館に入ったりと、普通の新婚旅行では味わえないことをご経験されたのも旅の醍醐味なのかもしれません。
とは言え、できれば避けたいものですけどね。

結論から申しますと、海外旅行においては
「パスポートだけは肌身離さず!!!」
ですよ~。もちろん不必要な大金も持ち歩くべきではございません。

ホント、パスポートがないと身動き取れませんし、何より国外での唯一の身分証明になるものですからお気をつけ下さい。 

こちらのお客様もスイスとフランスを観光できなかったのが残念で仕方がないとのことでしたが、時計の針は戻せません。
そこでこう思ったそうです。
「いつか絶対にスイスとフランスを観光してやる!!!」・・・そんなポジティブ思考 尊敬です

私達もお二人のリベンジを陰ながら応援したいと思います!!! 

挑戦

「日本」という国がもつ魅力的なコンテンツは海外の方にも認められています。

アニメ・ファッション・料理・電化製品などは有名ですよね。また日本伝統の文化、いわば歴史に関しても、京都に訪れる海外の観光客の人数をみれば一目瞭然です。
栃木県においても、「世界遺産」で知られる日光へ行くと海外の方が目立ちますからね。

しかしウェディングにおいては日本人がハワイやグアムなどで挙式をすることはあっても、海外の方が日本で結婚式をするということはめったにありませんでした。しかし近年、沖縄で結婚式を挙げるアジアの方々が急増中です。
沖縄の方々も一生懸命に営業していますから、それが実ったということもあるでしょう。
つまり、今後はインバウンドウェディングが増えることは間違いないと思います。

今、abitoはあるプロジェクトに参加しています。それがインバウンドウェディングです。
沖縄で行われているものは「チャペル挙式」ですが、私達が行うものは「和婚」です。

海外の方にとって「着物」は至極の衣裳であり、憧れであるそうです。
そういう方を取り込み、日本の婚礼和装を着用しての撮影を行うサービスを展開していきます。
もちろん主だった目的はビジネスですが、同時に日本の魅力発信と観光客誘致による地元への貢献も期待できると思っています。

また海外の方をおもてなしすることで、これまで気が付かなかったこと、新しい発見など化学反応が間違いなく起こり、それをお客様に還元できるのではないかと思っています。

これまで国内だけのビジネスでしたが、今後は国外も射程圏内に入ります。今はとてもワクワクしています。こういった新しい挑戦は何かを生み出してくれるはずでから。 
この挑戦は弊社を間違いなく成長させてくれると信じています。

また改めてお知らせしたいと思います。