abitoのこと

打掛の吉祥文様にはこんなものがあります

日本特有の婚礼衣裳である打掛には「吉祥文様(きっしょうもんよう)」と
呼ばれるおめでたい柄があしらわれています。
結婚式はお二人、そしてご両家のご親族の更なる繁栄を願うものでもあり、
打掛はそれを吉祥文様に託して願ってきました。
いわば言葉ではなく、文様で喜びを表すのかもしれません。

それでは吉祥文様にはどんなものがあるのでしょう。
①【鶴】
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「鶴は千年、亀は万年」と言われるとおり長寿の象徴です。そして鶴の
フォルム自体が美しく、古来から日本で愛され続ける鳥でもあります。
この鶴柄は一番良く使われる吉祥文様です。
②【松】
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季節を問わずに綺麗な緑であること、落葉しないこと、そして「松竹梅」の
トップとしても知られることから、おめでたい柄の一つとして扱われてきました。
③【雲】
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平安時代の屏風にも描かれていたように、雲は昔から縁起物でした。手の
届かない存在=神秘的なものと思われていたようです。
④【孔雀】
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美しい光沢のある飾り羽が豪華さの象徴であり、また日本書紀に出てくるほど
貴重な鳥でした。繁栄の象徴としての一面もございます。
⑤【御所車】
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華やかなりし平安時代への羨望であり、高貴なものの象徴の一つ。打掛にあし
らわれることも多く、これがあることによりとても華やかになります。
⑥【桜】
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遠い昔から日本人に愛され続けられる日本の象徴とも言うべきお花です。
見た目の可愛らしさ、「春」を思わせる花であることから結婚式にもピッタリ
の文様です。

これらの他にも【鳳凰】【梅】【菊】【牡丹】【熨斗】など様々な吉祥文様があり
ます。もちろん、衣裳によって組み合わせが違うことも。
そして同じ【鶴】の文様でも色合いや、大きさ、デザインは多岐に渡ります。
打掛に描かれた吉祥文様のそれぞれの意味合いを知っていると、結婚式に
臨む気持ちも少し変化するかもしれませんね。

日本の婚礼衣裳である打掛には見た目の華やかさ、美しさだけでなく、ご着用
される花嫁の未来を祝福すると共に、幸せを願う意味も込められています。
日本の伝統と文化は奥深く、物語があります。
これも日本ならでは、そして日本人だからこそ納得出来る事ですよね。やっぱり
長く受け継がれてきたものにはそれだけの価値があるということです。

喜びの日には喜びの婚礼衣裳です。
幸せを願う意味が込められた打掛にご興味を持っていただけたら嬉しいです。
まずは実際にご覧になってみてはいかがでしょうか?

 

似て異なる白無垢とウェディングドレス

白無垢もウェディングドレスも結婚式の式服です。
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どちらも白の衣装ですが、その白の意味合いはちょっと違いがあります。

白無垢の場合は「相手の家の色に染まる」という意味があります。
古来、日本における結婚は「人と人」というよりは、「家族と家族」の結びつきという意味合い
が強いものでありました。もちろん現代においてはそんなことはありません。
一方ウェディングの白は「あなたの色に染まる」というもの。
家族同士というよりは結婚されるお二人の結びつきをメインにしているようです。

また白無垢は頭にそれぞれ「角隠し」または「綿帽子」、 ウェディングドレスはヴェールを
被ります。やはりそれぞれに意味があるようです。
【角隠し】
 角を隠して従順さを表すそうです。
【綿帽子】
 挙式が済むまでは、新郎以外の人に顔を見られないようにするため…だそうです。
【ヴェール】
 邪悪なものから身を守る意味があるそうです。
※全て諸説がありますので、見解が違う場合がございます。

同じ白い結婚式の衣装で、同じく白いかぶり物があるという点でもほぼ一緒ではありますが、
深く掘り下げてみると、いろいろなこがわかりますね。
いずれにしてもおめでたい晴れの衣装です。
デザインも大切ですが、こんな意味が込められているということを知っていると、衣装選びの
幅が広がるかもしれません。

長く継承されている文化や伝統には必ず何かしらの意味が込められています。
それらはほぼ「お祓い」「祈願」など、ポジティブなことばかりです。七五三や成人式、お祭りなども
そうです。
人間にできることには限界があります。だからこそ目に見えない、もっと大きな存在に今後の幸せを
祈るんですよね。ある意味、衣装はその祈りの道具の一つとして 捉えられてきたのかもしれません。

打掛の柄には「鶴」や「雲」「松」「梅」など、さまざまな柄がありますが、やはりそれぞれに意味が
あるんですよ。本当に深いです。
なので、明日は色打掛の吉祥文様に込められた意味をを書いてみようと思います。 
明日も読んでくださいね 

ドレスショップの表裏

「お仕事何されているんですか?」とどなたでも質問されることありま
すよね?そんな時、私たちは「結婚式のドレスなどを扱う仕事をして
います」と答えます。
実際は「貸衣裳」なのですが、こう答えたほうがわかっていただきやすい
んです。
そして「そうですか、華やかで綺麗なお仕事ですね」と言っていただくこと
が多いのですが、実は結構な重労働の一面も持ち合わせています。

見た目華やかで、優雅に水面に浮かぶ白鳥も水面下では必死に水かき
している・・・これとちょっと似ているかも知れません。
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特に今日は成人式の使用回収後であり、土日と多くのお客様がご来店くださ
った翌日でもあります。
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出勤直後の店内は昨日の喧騒とはうって変わって、朝は静寂そのものです。
しかもとっても寒~~~いです。
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昨日お客様がご試着されたドレスたちをお手入れし、元に戻しますが
ドレスって結構重いんですよ。
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そして成人式でご利用いただき、クリーニングした振袖を一着一着汚れが
ないか点検です。今週末には振袖の展示会があるので、こちらも出来るだけ
スムーズに済ませないと・・・。

どんなお仕事にも表と裏があります。
裏があるから表があり、表があるから裏がある。片方だけでは成立しないんです
ね。
優雅に水面に浮かびつつも、水面下で必死に水かきする白鳥やアヒルのように
表と裏を必死にこなさなければ、お客様から信頼を寄せていただくことはありえま
せん。
今日は裏を頑張る日です。さぁやりますよ~!
 

和装体験フェア 大盛況でした!


本日は「打掛にも興味あるけど、実際に似合うかどうかわからないから
前もって確かめたい!!!・・・という方に贈る、和装体験フェア」の初日でし
た。※明日も開催です。

予想以上のご来店に正直驚いています。
やっぱり打掛が気になっている方が多いんですね。嬉しい限りです。

さて、このフェア名はやたら長いですよね(笑)。でもですね、ただ単に
『和装体験フェア』では、 「私は参加できるのかしら?」なんて不安も
ございますが、長いフェア名どおり、和装をご検討されている方であれば
どなたでも参加可能であることを知っていただきたかったんです。

その甲斐あって、本日は大盛況でした。
では実際にはどんな風に和装を体験できるのか?気になりますよね。
そちらをちょっとリポートしたいと思います。

まずは足袋を履いていただきます。

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 まずはここからです。でも足袋を履くだけでもテンションが上がりますよ!
次に掛下をご着用いただきます。
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二部式の掛下を使用しますので、時間もかからずにスムーズに和装を
体験できます。
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 そして掛下の下半分を着ていただきます。
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その後は掛下帯です。こちらもすぐに装着できます。
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最後に帯結びが付いたおとんこをつけて準備完了です。

あとはお好きな打掛を羽織るだけです。
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 やっぱり掛下を着ての打掛姿は当日さながらに見えますね。そして良く
ご覧下さい。ちゃんと草履もお履きいただけますからね。
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 しっかりとおとんこを入れることで、横からの打掛姿がとっても美しく
見えますね。この腰の箇所の出具合こそが打掛姿の象徴でもありま
す。
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 下準備が出来ていると、ご試着もスムーズです。こちらのお客さまは赤と
ゴールドの色打掛、その他白無垢も何着かご試着なさいました。
とても喜んでいただけたので、この長い名称のフェアを開催した甲斐がありま
した。

ということで、この打掛体験フェアはお客様に喜んでいただけるコンテンツと
確信いたしましたので、今後も改良を重ねて開催していきたいと思います。
現時点では、毎月開催するつもりですので、次は2月に開催予定です。
開催日はまたこちらのブログでもお知らせ致しますので、ご興味のある方は
ぜひご参加くださいね。
もちろん参加は無料ですよ!!!

和婚をご希望の方、または和装前撮りやフォトウェディングをご希望の方など
のご参加お待ちいたしております!!! 

明治時代のイケメン☆【画像あり】

どの時代にもいわゆる「いい男」、「いい女」はいるんですよね。

但し!時代によって判断基準というか、価値感が違うので、現代から
見て「かっこいい!」「かわいい  」と思っても、その当時はもしかしたら
それほど認められてない場合もあります。逆もまた然り・・・

例えば絶世の美女と言われた平安時代を代表する美女 小野小町
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 「・・・・・・・・・・。」
ま、絵ですしね。1000年以上前ですしね。
でも実際は現代から見ても美女だったのかもしれませんが、当時の風俗から
考えると可能性は低そうです。

それでですね、発見しましたよ。明治時代のイケメンを!!!
いやぁ~100年も前ですが、絵ではなく、ちゃんと写真ですのでまさにリアル。
見たいですか?見たいですよね?











こちらのお方です。
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 太い眉に綺麗な二重の目。無造作にアップした長い髪、そして不精に生やした
ヒゲがなんとも今っぽいですよね。しかも精悍!!!
ただかっこいいだけでなく、表情に新の強さと男らしさが表れていますね。
和服を着ているのも何とも素敵だと思います  モノクロって言うのも◎

現代から見るととってもイケメンですが、はたして当時はどうだったのでしょう?
もしかしたら現代ほどの評価は得られてなかったかもしれません。
ちなみにこちらの方は武士でも明治志士でもなく、織田信福さんという歯科医だ
そうです。※この方が始めた歯科医院は今でも高知県にあるそうです。

こういった日本史上の美男美女の画像をまとめたサイトもあるんですよ!
皆さんから見てどう思うか?良かったら覗いてみて下さい。

正装をしている姿はとても凛々しく、和装を着ている姿は美しいですね。歴史上の
美男美女が現代の洋服を着せたらどうなるのか?なんて妄想が止まりません。
100年以上前のありのままの姿を後世に残せる写真ってやっぱりすごいと思いま
す。
人生の節目の時、一番耀いている時を写真に残すお手伝いをさせていただいて
いることをこの写真を見て誇らしく感じました。


 

昭和38年は色打掛のレンタルが2,000円!?

毎月発行される宇都宮の広報誌にちょっと気になる記事がありました。ご覧に
なった方いらっしゃいますか?
こちらは広報うつのみやのウェブ版から
無題
 昭和38年発行の広報うつのみやに掲載された記事です。

昭和38年と言えばアメリカの偉大な大統領 J・F・ケネディが暗殺された年であり、
高度経済成長期の真っ只中です。この頃、市が婚礼和装を貸し出ししていたのは
この記事で初めて知りました。
右下の一口メモに『結婚式の簡素化と生活改善のため』とあるのが時代を反映
していますね。この以前は戦後間もないと言うこともあり、様々なことが質素で
当たり前の時代でしたが、高度経済成長により国民の収入も増え、生活も安定して
来た頃です。
結婚式も華やかにして欲しいと言う宇都宮市の姿勢はとてもありがたかったのでは
ないでしょうか。

ちょっと比較してみましょう
昭和38年大卒平均初任給 19,400円  色打掛貸し出し料金3,000円
平成26年大卒平均初任給 205000円  色打掛貸し出し全国平均 250000円

ちなみに38年の貸し出し料金は宇都宮市の貸し出し料金なので、かなり安価で
あることは間違いないにしても、平成26年で算出してみると、およそ30750円!!
     安っ!!!!
しかし、平成26年の平均貸し出し金額が250000円とは知りませんでした。
     高っ!!!!

でもやはり婚礼衣裳が人生を彩る華やかなものであると言う意識は、どの時代でも
同じなんですね!!! 現在は昭和38年と比べられないほど豊かで、恵まれていますが
「結婚式」に対しては二極化しています。
日本が一丸となって世界に追いつこうとした高度経済成長期に憧れられた「結婚式」
をもう一度取り戻せるように、婚礼業界が一丸とならなければな~・・・・とこの記事を
みてふと思いました。
 

今年最初のブライダルフェアはとにかく長い名前です

昨年はあまりブライダルフェアを開催しませんでしたが、今年は月に一度は
開催する予定です。

その第一弾のブライダルフェアは和装のフェアです。名づけて・・・
「打掛にも興味があるけど、
 実際に似合うかわからない
 から前もって確かめたい!!!
 という方に贈る打掛体験フェア」


わざとですが、フェア名を長くしてみました。
いつもならシンプルに「打掛体験フェア」としていたと思います。でもこれでは
どんな方を対象にしているかわからないですよね。
フェアの内容を別記するより、名称に入れ込んでしまえっ!と言うことになり
こんな長い名称になりました。

フェアの詳細はこちらをご覧くださいね

とにかく打掛は羽織っただけでは、自分がどんな姿になるのか想像が全く出来
ません。やっぱりちゃんとお支度してこそ、わかることもありますからね。
当日にどんな風になるか事前にわかっていれば、とっても安心ですよ!!!

abitoにはいろんな打掛がありま~~す
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ピンクとパープルのグラーデーションが美しい一着
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クラシックな鶴柄がインパクトがありますが、色合いはイマドキの
おすすめの一着
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 春らしさ満点のグリーンのツートンカラーの一着
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 こちらは大人気のミントブルーが目に鮮やかな一着です。

もちろんこちらはほんの一部です。まだまだどれにしたら良いか迷って
しまうくらいの打掛をご用意しています!もちろんフェアではどの打掛も
ご試着いただけますので、自分にはどの色がピッタリかまる分かりです
もちろんアドバイスもたっぷり致しますのでご安心下さい。

フェア参加への振るってのご応募、心よりお待ちしています!!! 

社長!気合入ってますね☆

【abito 行きま~~~す!】
本日1月4日、abitoの2015年が始まりました!!!
昨年はいろいろとお世話になり、本当にありがとうございました。引き続き
本年も宜しくお願いします(懇願)!!!

【abitoの今年はどうするの?】
さて今年の目標はとにもかくにも「和装のabito」となる事です。やっぱり和装
は素敵ですし、多分一度着るとはまりますよ。
ハマることを知っているからこそ、和装の魅力を少しでも多くの方にお伝えし
ていきたいと思っているわけでございます。

【社長の和服姿はこんなです
そんな初日、Wedding Dress abito並びにブライダルファッション楓の社長で
ある堀も、そんな今年の目標が達成する為には「まずは自分から」ということ
で、和服でお客さまをお迎えしています。
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まさかのセルフィ
毎日通っているセブンイレブンのスタッフの方に「カッコイイね」と言われ、喜んで
いましたwww

社長曰く、「やっぱ和装だよな」とのことです。
日本人には慣れ親しんだ和服ですが、実際に着用することは稀ですよね。
もちろんabitoの堀社長も殆んど着ることがありません。でも着てみると周りの方々
に注目してもらえるし、褒めてもらえます。
そして自分が日本人であるということ(当たり前なんですけどね)を再認識させてくれ
たりもしますし、背筋もピンと伸びます!!!
当初、初日だけ和服を着用する予定だった弊社社長ですが、気を良くしたのか?
「明日も着るから」と声高らかに宣言していました(笑)

【毎年初日は神社で祈祷!】
毎年、営業初日は懇意にさせていただいている磐裂根裂神社さんで新年の祈祷を
して頂いております。
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abitoから車で10分。壬生町にある神社さんです。

こちらの刀川宮司さんと弊社の先代社長とは数十年来の仕事仲間だったそうです。
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こちらは参道で奥に見えるのが本殿です。決して大きい神社ではありませんが
七五三のお宮参りはもちろん、神前挙式も出来ますよ~。
とってもウェルカムな神社さんで、いろいろとご相談に乗ってくれますよ!
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こちらは社務所です。
今日も多くの方が初詣に来ていました。樽酒も振舞われていたので、日本酒が
お好きな方は来年はこちらでいかがですか?
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石油ファンヒーターやストーブ、エアコンも暖かいですが、やっぱりこういうシンプル
な火は何より暖かいですね。匂いが付くのがタマニキズですが、その匂いもまた良し
で、身を清めてくれるような気がします。

ということで、abitoの新しい一年を温かくお見守りくださいますようお願い致します。

今年の年末にどれだけ変化を遂げることができるのか?
そのための努力を惜しまず、楽しみながら一年を過ごしていきたいと思います。

 

明日から年末年始の休業となります!

さぁ今年も押し迫ってまいりました!!!
2014年も残すところあと3日ですね、本当に一年ってあっという間で
光陰矢のごとしとはまさにこのこと。

日本の伝統なのでしょう、日本人は始まりや終り、節目を大切にする
民族です。こういう伝統・文化があるおかげでabitoがぞんざいする意義
があるわけですので、大変ありがたく思っております。

「終りよければ全て良し」
「一年の計は元旦にあり」
そんな言葉もあるくらいですから、年末から年始にかけてはいつも以上に
大切に大切に時を過ごしたいものですね。

さて、本日をもちましてWedding Dress abito並びにブライダルファッション楓
の年内の営業は終了となります。
お客様をはじめ、お取引企業様、関係各所様のご厚誼により、一年を無事過
ごすことができました。
心より御礼申し上げます。
どうぞ新年もよろしくお願い致します。

新年は1月4日より営業させて頂きますので、お間違いのないよう予めご了承
下さいませ。

今年の振り返りでも書こうかとも思いましたが、過去を振り返るより未来を描く
ことが大切ですよね。弊社だけでなく、世界の方々にとって新年がよりよい年と
なるよう祈ると共に、様々なことを決断し行動していきたいと思います。

ぜひぜひ今年の10倍以上の良い年をお迎え下さい。
そして来年もこちらのブログをよろしくお願い致します!!!

倉庫の大掃除

abitoから車で約10分のところに倉庫があります。

今日はその倉庫を綺麗に大掃除してきました。
毎年、綺麗にするのですが一年経つと、物が溢れ、ゴチャゴチャになって
しまうんですよね。毎回綺麗に整理整頓を心がけていればいいのですが
、なかなかそうなりません。

まずは要らないものを選別し、掃除をし、備品などを出し入れしやすいように
整理します。やっぱり掃除のあとは綺麗で気持ちいいものです。

そして毎回のことですが、倉庫を掃除していると「これ使えるね」というもの
に出会います。今回はこの二つと出会いました。
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以前使っていたアクセサリーケース。
まぁ必要ないと思って倉庫行きとなったんですが、今見てみると意外とフロアの
飾りにちょうどいいのではないかと思い、また復活させました!

そしてもう一つ。
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 壷?これなんて表現すればいいんですかね?
こちらも以前、フロアに飾っていたものです。実はこれ、コンセントに差し込むと
水が湧き出る仕組みになっています。
今abitoの1Fフロアは和装が飾ってあるので、雰囲気的にもバッチリで和テイスト
が更にあふれ出るようになりました。

こうやって倉庫の大掃除をすると「年末だな~」と毎年感じます。
会社の掃除は一生懸命できるのに、何故か自宅の大掃除は気持ちが前に向いて
行きませんね(笑)

とにもかくにも今年も残り僅か。
そして当店の営業も明日と明後日を残すのみとなりました。本当に一年てあっと
いうまですね。

みなさんも年の瀬で何かとお忙しいとは思いますが、楽しい年末年始を過ごすため
にも、くれぐれも風邪など引かぬようにご用心下さい。