これまで当店は大変数多くのロケーションフォトウェディングを行ってきました。
おかげさまでこの秋も多数のご予約をいただいており、本当にあり難いことだと感謝している次第です。
とはいえ・・・当店のロケーションフォトの殆んど(およそ9割強)が和装での撮影です。それでも今年はドレスでの撮影も例年に比べると多いですかね。そんなドレスロケーションフォトで絶大な支持を得ているロケ地が中禅寺湖湖畔です。
今年も既に数回撮影してきました。
私は生まれも育ちも栃木県で幼少の頃から数え切れないほど日光を訪れていますが、今になって日光の本当の素晴らしさを思い知らされています。今は日光に行くのはほぼ撮影の為となっていますが、もしかしたらだからこそなのかもしれません。
さて中禅寺湖とはどんなところなのでしょう。
やはり山々に囲まれた静かな波の湖、これに尽きます。一枚目の右に写る男体山が日光のアイコン的象徴といえます。
たいへん透明度が高く、湖面は青く輝いています。
5月~10月にかけては新緑が眩しいほど美しく、木陰の醸し出す雰囲気はまさにリゾート地。10月中旬頃から11月上旬にかけては樹木が色付き、紅葉が見事で全国的にも有名ですよね。
こちらは旧英国大使館別荘の2階から中禅寺湖を一望した様子です。
本当にどこを見回しても素晴らしい景観ですし、空気が綺麗で北欧を思わせる雰囲気もあります。時間と自然が作り出したこの空間のなかに一歩足を踏み入れると、とても贅沢な気持ちとなり、心も穏やかになります。本当に最高です!
中禅寺湖湖畔は洋装ロケに最高の場所なんです。
この夏にこちらで洋装ロケをして改めて感じたんですよね、その魅力を。
個人的には洋装ロケの場合、紅葉時期より新緑の時期の方がおすすめなんです。また真夏の8月でも暑さは全く気にならず、むしろ「気持ちイイ!」と思うくらいに涼しくて快適ですよ。
くり返しになりますが、これまで当店は和装ロケが多く、洋装ロケは少なめでした。
しかしコロナ渦により結婚式の延期、キャンセル、検討からの除外などの判断をされたカップル様は「ドレス姿を残したい」という想いが強く、当店にもそんな問い合わせが増えてきました。
栃木県内にこんなに素敵な場所があるんですから、最大限に活用し、お客様に素敵な思い出づくりをご提供していきたいと思っています。
来年はこちらでのドレスロケーションフォトの魅力を少しでも多くの方にお知らせし、思い出づくりのサポートをしていこうと計画を立てています。和装の撮影とはまた違った撮影方法で、お二人の笑顔とドレスの魅力を最大限に引き出していきます。
例えば・・・
ゴムボートにカメラマンが乗り、湖側から撮影したり・・・・
撮影の最後にドレス&タキシード姿のお二人が湖に入っちゃったり・・・
これまでしてこなかった撮影も積極的に取りいれ、毎回最高の撮影にしていきます。
そんなわけで来年入籍予定があったり、来年の5月以降にドレスフォトをお考えの方々は気軽にお問い合わせ下さい。組数限定で特別なプランも来年早々にも発表いたしますのでお楽しみに!
ロケーションフォトウェディング
結婚式をしないと決めたお二人からのご相談が増えてきました
新型コロナウィルス感染者数の再増加に伴い、今週あるいは来春に結婚式をご検討されていたお二人からのご相談が増えています。
この騒ぎがなければ、この夏は結婚式場探しでお忙しかったであろうお二人。しかし総合的な判断から式場探しを止め、当店にフォトウェディングについてのお問い合わせがそんなお二人から相次いでいます。
これだけはハッキリお伝えしておきます。
決して結婚式の代わりとしてではなく、もう一つの選択肢としてフォトウェディングをご検討されているんです。
「結婚式をしない」とご判断されたお二人って、イメージ的には何となく悲観的にお過ごしになっていると捉われがちです。ですが決してそんなことは微塵もなく、敢えて言えばどこかすっきりとして晴れ晴れとされているんです。もちろん長年憧れていた結婚式を断念されるのには相当お悩みになったとは思いますが、今の状況下、「これ以上するかしないか悩むことから開放された」という気持ちの方が大きいのかもしれません。
当店がご提供しているロケーションフォトウェディングはただ単にドレスや打掛を着用しての撮影ではありません。
美しい景観の中での衣裳姿はご本人もお相手もテンションが高まります。
さらにはその中を歩いたり、座ったりすることで脳裏に「衣裳を着用しての思い出」が刻まれていきます。通りすがりの方などに「おめでとう!」とお祝いの言葉を投げかけられるとやはり嬉しいですし、お二人も様々な実感が湧かれると思うんです。
それに当店の場合、撮影時間が2時間半くらいとほぼ結婚式の披露宴並ですから、たっぷりとドレスや打掛姿をご堪能いただけます。ご家族もご一緒に参加可能なので、ご両家で賑やかに撮影の時間を過ごして頂けもします。
そして撮影した画象を後年に見返した時、衣裳の思い出やご家族と過ごした撮影の時間が瞬時に蘇り、懐かしさと優しさに包まれるような感覚に陥ることでしょう。結婚式とは全く違ってはいますが、お二人の結婚の思い出となることは間違いないはずです。
当店としましては「もう一つの選択肢」としてお選びいただいたロケーションフォトウェディングがいつまでも輝き続ける素敵な思い出となるように、スタッフ一丸となってご提案、ご協力、ご案内、お手伝いさせて頂きます。お二人のご判断を肯定し、当店をお選びいただいたことに後悔をさせぬような思い出の撮影とさせて頂きますので、ぜひお気軽にご相談下さい。
※紅葉ロケのご案内可能日も秋が近づくにつれ、空きが少なくなりがちです。
夏の中禅寺湖でロケーションフォトウェディング
昨日8月4日は火曜日でした。
本来であれば定休日なのですが、昨日は中禅寺湖でロケーションフォトウェディングを行ってきました。真夏日となった一日でしたがいろは坂を登った先の標高の高い地に位置する中禅寺湖は涼しく、撮影に最適な気温でした。
白い雲に青い空・・・まさに夏らしさを感じる最高のコンディションでお客様もスタッフもMAXな気分!
毎年この時期に中禅寺湖の湖畔で撮影することは多いのですが、中でも人気の撮影スポットがこちらの桟橋。
大きく広がる空が一望でき、周囲は山々に囲まれ、美しく透明度の高い湖がお二人をより輝かせてくれます。間違いなく日本、間違いなく日光で撮影しているのですが、「もしかしたらここは北欧のリゾート?」と思ってしまうほど贅沢な雰囲気に飲み込まれそうになります。
こちらは英国大使館別荘内からの眺望です。
壮大な自然を目の前にすると、日常の忙しさや煩わしさも忘れてしまいます。今回も撮影でこちらにお邪魔しましたが、たまにはこういった場所に訪れ、日々の疲れ癒す時間も間違いなく必要なんだなと感じました。
さて例年であればこの時期の中禅寺湖湖畔は国内外を問わず、多くの観光客で賑わいます。
しかし今年はコロナ渦であり、昨日も例年に比べ観光で訪れる方は半分以下に感じました。飲食、お土産屋さん、そして宿泊施設を営む方々はさぞお辛い気持ちでお過ごしなのだろうと感じます。
栃木県民にとって日光は本当に身近で、幼少の頃から何度も訪れたことのある場所だと思います。
でも歳を重ねるにつれ、感じ方、興味も変化しているはずですから、改めて日光へ訪れてみると違った魅力を発見したり、この地の価値を再発見するはずです。我々県民が他の都道府県民の方に堂々と自慢できる世界の日光です。
インバウンドの方はもちろんですが、首都圏からの観光客が激減し、日光でご商売されている方々は本当に寂しい思いをされています。こんな時こそ我々県民が応援していきましょう!
多分全国各地の観光地も同じ状況だとは思いますが、こんな時に「日光は県民により支えられ、活況です!」という状況になればそれは全国に波及していき、その先にはJapan Powerの世界発信に繋がります。観光の方が少ないということで、例年より静かで動きやすい本来の日光の姿を体感出来るチャンスは今年限定かもしれませんよ。
仕事でお世話になっている日光に少しでも貢献出来るよう、abitoも魅力を発信し、多くの撮影を手がけられるよう頑張っていきます。
和装前撮りご希望の方がabitoにお越しになった理由
本日も和装前撮り(ロケーション撮影)をご希望されるお客様にご来店いただき、ご成約くださいました。
実はご来店前に撮影スケジュールを確定くださっていて、本日は衣裳のご試着⇒正式契約という流れでした。つまりご来店前にabitoのご利用をほぼほぼお決めくださっていたということになります。
これって本当に有難いことであり、当店としましては「ご来店前にもかかわらず、どうしてそこまで信頼してくださるんだろう」と思うほど。しかしこういったケースって当店の場合は少なくなく、いつも不思議に思っているんです。
一度もお店をみていない
どんなスタッフかわからない
もちろんabitoのご利用は今までない
こんな条件が揃っているにもかかわらずです。
もちろんご来店前にお電話やメール、最近ではLINE等で事前にご相談を受け、ある程度のご質問には真摯にお答えしています。でもただそれだけに過ぎません。何が後押ししているんでしょうか・・・未だにわかりません。
さて当店では初めてのご来店時にアンケートの記入をお願いしています。
ほんと簡単なアンケートで項目は九つ。
その中で当店が最も注視しているのが二つほどあります。
■abitoをどちらでお知りになりましたか?
■当店にお問い合わせくださった理由をお聞かせください
この二つです。
「どちらで?」に対してはほぼほぼ『ホームページ』との答えが多いのですが、中には「友人のすすめ」という一番嬉しい答えも増えてきています。そして「お問い合わせの訳」に関して一番多い答えが『写真が素敵なものばかりだったから』です。本当に光栄です。
ちなみに本日のお客様は『ホームページ』で知ってくださり、『ロケーション撮影の雰囲気が良かったこと』『式場での撮影と比較して安く撮影出来るのが良いと思った』ことがお問い合わせの理由とのことでした。
和装前撮りにおいて、検討・比較すべきことはいくつかありますよね。
【クオリティ】【費用】【衣裳】【プラン内容】【実績】はもちろんのこと、ウェブサイトや応対において目には見えないけど感じることも含まれると思います。ですがやはり最も重要視されるのは【素敵な和装写真を残せるかどうか?】ということに尽きるのではないでしょうか?
もちろんそこに費用やホスピタリティなども加味し、総合的に判断されるわけです。
どんなに素敵な写真になろうとも予算が合わなければご利用はされませんし、どんなに費用が安く済んでも満足できなければ「高い」と同じです。当店としましては写真の仕上がりにご満足頂ける自信をもっています。ただし価格に関しては「安い」のか「高い」のかは別として、私達が提供するサービスに照らし合わせた設定にしています。
そして今回「式場に比べ割安」というアンケートの答えお答えをいただき、お客様方に安心してご利用頂けている結果が出て喜んでいる次第です。
さぁこちらのお客様の撮影は8月です。
2万円OFFに加え、「土日料金半額」「A3ポスタープレゼント」「衣裳グレードアップ料金無料」の3つの特典つきの特別なプランをご利用くださいます。8月は暑く、特に新婦様は大変だとは思いますがこれまでの夏のロケの数ある経験を活かし、少しでも快適に撮影に臨んでいただけるよう万全の準備を整えたいと思います。
夏の特別プランは反響も良く、8月前半はご案内出来る日が限られてしましまいますが絶賛受付中でございます。7月中旬以降、8月下旬はまだ余裕がございますのでお気軽にご相談下さい。状況次第ではありますが、9月上旬まで期間を延長する予定もありますからね。
コロナ渦の今、ロケーション前撮りは秋までがチャンスかも!?
インフルエンザ同様、新型コロナウィルスも冬の感染拡大が心配されています。
やはりやりたいこと、出来ることは冬前、つまり夏または秋に済ませておくことが賢明なのかもしれません。ロケーション撮影によるフォトウェディング、結婚式や振袖の前撮りにもいえることだと思います。
この春、当店でも人気の撮影ロケ地も新型コロナの影響により撮影等での利用ができない時期があり、撮影を希望されるお客様にご対応出来ない事がありました。ただ現在はご案内しているロケ地は全て利用不可が解除され、以前と変わることなく撮影をさせて頂いております。
もちろん状況次第で再度利用が出来なくなることもあります。
もし仮に冬に感染拡大に至れば、今年のように春まで閉鎖される可能性もある事を考えるとこの夏、そして秋がチャンス!というより、不安なく撮影出来るシーズンになるかもしれません。
これは栃木県に限らず、全国で同じことが言えるはずです。
今冬、または来春に結婚式を控え、和装前撮りはロケーションでの撮影をご希望の方々、あるいは今年から来年にかけて写真だけの結婚式(フォトウェディング)を検討されている方々、そして来年に成人式を迎える二十歳の方々の振袖前撮りはこの夏、秋に撮影しておくことが賢明ではないでしょうか?
撮影業を営む々がご希望される撮影をお引き受けしたくとも、ロケ地が使用できないとなるとどうすることも出来ません。
最悪まるまる一年待たなくてはならない可能性も否定できませんからね。
夏のロケも素敵ですよ!
夏らしい陽射しの眩しさがお二人を包み、この季節らしさを演出してくれます。
エアコン完備のロケ地をご案内しているので、夏でも安心して撮影に臨んで頂けます。毎年多くのカップル様が夏に撮影されているのは通常に比べ、とってもお得なプランをご用意しているからなんです!
秋は一年で最も撮影の多いシーズン!
ダントツの一番人気である【紅葉ロケプラン】はこの美しい画象だけで説明は不要ですよね。
ただ今当店では『紅葉ロケ早期予約1万円OFFキャンペーン』を行っており、ご好評をいただいております。8月末までですよ~。
9月から10月にかけては竹林での撮影もおすすめです。
婚礼和装ではもちろん、振袖姿でもこんなに素敵な撮影が叶えることが出来ます。
今年はいつもと違う一年になり、私達としてもこの環境を受け入れなければなりません。
なかなか判断は難しいのですが、「やりたいこと」はやれるうちに、「できること」はできるうちに・・・ではないでしょうか。
とにかくまずはご相談下さい。
その上でどのように判断して行くかをご検討されてみてはいかがでしょう。
ご来店のご相談はもちろん、メールやLINEでのご相談も承っております。
※当店は完全予約制のため、ご来店を希望される場合は事前にご予約ください。
■メール
info@kaede-abito.com
■LINE
延期となっていた和装ロケーション撮影が無事終了です
今年早々にご予約をいただいていた和装ロケーション撮影。
本日無事に終了することが出来ました。
本来であれば5月中に撮影する予定でしたが、新型コロナ感染拡大により一旦延期・・・それでもなかなか次の予定が組めずにいました。6月は5月に比べ、気温もさることながら湿度も上昇するので心配でしたが、終わってみるとこの季節にしてはコンディションは良好だったと思います。
今回のロケ地は鹿沼市にある掬翠園。
そもそもこちらも暫くの間はコロナの影響で使用が禁止されており、今月に入ってようやくOKが出たんです。
この季節の掬翠園は降りそそぐ日の光がとても印象的です。
瑞々しい新緑が眩しく、お二人の和装姿を一層引き立ててくれます。
和邸宅内はエアコンが完備されているため、暑さを感じたら室内へ避難し、涼を取りつつ体調管理も万全での撮影が可能です。
新郎新婦の親御様も同席し、この時だけの家族撮影も行いました。
実は本日のお二人は当店にご予約された時はこの秋に結婚式を予定しており、本来は和装前撮りとなるはずでした。しかし今回のコロナの影響により、結婚式を中止されたそうです。この事をお伺いした瞬間、私たちスタッフの目の色が変わりました。
なぜならお二人にとって、この撮影は結婚式の思い出のメインとなるからです。スタッフ同士、言葉は交わしていませんが皆同じく「素敵な思い出となるように気合を入れなおす!」と思ったはずです。
なので撮影時間もいつもより長めとなってしまい、終盤にはお二人の表情にもお疲れが・・・・。しかしたくさんのポーズも撮影できましたし、ご家族との思い出も作れましたし、全て無事完了したので笑顔でお帰りくださいました。
とても楽しみにしていた結婚式を取りやめるという判断を下すのはとても難しかったでしょうし、辛かったと思います。
もちろん延期という選択肢もあったと思いますが、どちらを選ばれても間違いではないですし、当店としてはその決断を尊重します。そして「結婚の思い出づくり」という重責を担う責任と喜びを感じつつ、本日はお二人をご対応させて頂きました。
コンディションが良かったとは言え、蒸し暑さを感じつつ、着慣れない婚礼和装を着用しての移動やポーズや表情づくりで大変お疲れになったと思います。その疲れも思い出の一端として頂き、令和2年6月12日をお二人の記念日にして頂けたら幸いです。
どうぞ末永くお幸せに!
5月からロケーション撮影が再開できるとは思わなかったので心の底から嬉しい!
今日はロケーション撮影があり、今月に入って(緊急事態宣言が解除されてから)2組目のお客様でした。
五月晴れの一日であったものの、七月上旬並の気温ということもあり、暑かったのですが無事に撮影を終えることが出来ました。
湿度が低く、風もあったので日陰に入るとなんとも心地良い陽気。そして明るい陽射しでお二人がさらに眩しく見えました。
四月の桜ロケーション撮影直後に緊急事態宣言が発令され、一ヶ月以上撮影がなくやりきれない気持ちでいましたが、今月は何とか二組のお客様の撮影を行うことが出来、本当に嬉しい気持ちです。ただ「新しい生活様式」に則したご案内ということもあり、マスクを着用してのロケ撮影は思った以上に大変でした。
この気温の中でのマスクはヤバイですね(笑)
それでもお客様の嬉しそうで幸せそうな笑顔をみれば、暑さなんて吹っ飛んで行きます。
仕事があること、お客様がいらっしゃること、喜んでいただけることがどれだけあり難いことかを改めて思い知らされています。
ちなみに本日のロケ地は栃木市にある岡田記念館でした。
昨年まで撮影のメインとしていた「翁島(おきなしま)」が五年に及ぶ改修工事に入った為、現在は武家屋敷エリアをメインとして撮影しています。これが思った以上に素敵な撮影となり、当初の不安も払拭でき、今後も自信をもってお勧め出来るロケ地です。
撮影では利用していませんが、こちらには二つの「栃木最古」があります。
※栃木県最古か栃木市最古かは不明ですw
一つは「理髪店」。
もちろん現在は営業はしていませんが、見学は可能です。
アンティークな雰囲気ですよね。なにやら奥の方には水道代わりの組み上げ式のポンプのようなものも見えます。
また時代ごとの理髪料金一覧も展示してありました。
52年前は現在の1/10の420円だったんですね。
そしてもう一つは「自動販売機」。
こちらももちろん現在は稼動していません。見ればわかりますが・・・。
描かれているネコ?のキャラクターの名前は・・・・・「プリティーキット」だそうです。何故キャットでなく、キットなのかは謎です。
こんな感じで岡田記念館は素敵な和装写真が撮影出来るだけではなく、ちょっと興味を引かれるコンテンツも満載の素敵なロケ地です。当店は岡田記念館の館長さんに「好きに使って」と言われるほど長いお付き合いがあり、自分の家のように隅々まで知り尽くしているので安心して撮影に臨んでいただけると思います。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
和装前撮りの撮影場所の絶対的ポイントは水辺があること
和装前撮り(ロケーション撮影)のロケ地に水辺があると最高です。
やっぱりめっちゃ映えるんですよね。
例えば池。
鯉がいたり、鴨がよってきたりもしますし、揺れる水面がその瞬間を素敵に演出してくれます。
湖も素敵です。
広大な湖を背にしての和装撮影はまさに非日常的雰囲気があり、印象深さがあります。
こちらは桟橋の上ということもあり、何となくリゾート気分も感じさせてくれます。水の青さに包まれたお二人がステキすぎますね。
川も良し。
こちらは栃木市の巴波川での一枚。
船頭さんに和船の組合せは和の情緒がたっぷり。蔵の漆喰の白、そして経年変化でいい味を出している板塀もいい感じです。
迫力満点の滝。
どことなく神聖さを感じる滝。
白く吹き上がる水しぶきは迫力があるだけでなく、雄大な雰囲気があります。なかなかここまで近くまで行ける滝はありませんが、ちょっと離れていても全然問題はありません。
こちらは水が滑り落ちる滝。水の合間から除く岩肌が良い感じです。ちょっと滝との距離はありますが素敵ですよね!
番外編は水溜り!
なんてこことのない水溜まりも使い方一つで素敵になります。
水面に写る逆さのお二人の姿と空の青さがドラマティックだと思いませんか?
当店は海ナシ県の栃木のお店なので、これまで海での撮影実績はありませんが、きっと間違いなく海でも和装前撮りで素敵な思い出づくりが出来ることでしょう。いつかは当店も海ロケしてみたいと思っています!!!
さていかがでしたでしたでしょうか?
何気なく我々の生活に寄り添ってくれている「水」ですが、小さな水溜りでも、大きな湖でも写真映えすること間違いありません。皆さんがロケ地を選ぶ際には様々な要素を考慮されているとは思いますが、その要素の中に「水辺」も含めてみてはいかがでしょう。
きっと想像以上の素敵な思い出の写真が残せるはずです。
水辺・・・絶対におすすめしますよ!
和装前撮り動画で少しは結婚式延期の気持ちも和らいでもらえたら・・・
昨日は4月上旬に結婚式の和装前撮りとして、当店で桜ロケーションを撮影させていただいたお二人がデータを受け取りにご来店されました。
撮影時点では「結婚式は延期するかもしれません」という感じでしたが、やはり正式に延期されたようです。
abitoではロケーションフォトの撮影と並行して動画の撮影も行っています。上部に貼り付けた動画は昨年末のお客様を撮影したもので、実際にお渡ししたものはおよそ3分の動画。それをyoutube用に20秒程度に短くしたバージョンです。
昨日ご来店されたお二人にも同様に3分程度の動画をお作りしました。
そして撮影データと共に動画データもお渡ししたのですが、その際に実際にご覧いただきましたところ「わぁ~キレイ!」と大変喜んでくださいました。
そもそも桜での前撮りも結婚式の日程に合わせてのものだったので、今となってはかなり早い前撮りとなってしましましたが、お二人は「やっぱりこの日に前撮りしておいて良かった」と仰っていました。動画自体はお客様に許可をいただいてないのでアップすることは出来ませんが、美しく咲き誇る桜に包まれたお二人の和装姿は大変素敵で、笑顔に溢れたものです。
お付き添いされたお母様にも飛び入りしていただいたので、昨晩はご家族で動画をご覧になったのかなと。
緊急事態宣言が発令された今、結婚式の前撮りをされる方は殆どいらっしゃいません。
少なくとも当店においては5月6日までは撮影の予定もありませんし、お受けすることも出来ません。こんなに暖かく、穏やかで、気持ちの良く、ロケーション撮影には最高の季節なのに。
こう言った意味ではやはり撮影できる時に行ったのは賢明な判断であり、ある意味運が良かったのかもしれませんね。
やはり「出来ることは出来るうちに」なのかもしれません。
撮影が今後いつごろになったら再開できるかは不透明ですが、abitoはいつでもご対応できるように準備するだけです。
もし再開が可能な時期が訪れたら、願望を込めてではありますがかなりの混雑が予想されます。結婚式が延期になった分だけ秋から冬にかけての結婚式件数が増えるわけですからね。
ちなみに当店では7月8月でも和装前撮りが叶う「夏ロケ」を毎年ご用意しており、多くの方々にご利用頂いていますので宜しくお願いします。
今は結婚式や前撮りを検討する気にはなれないかと思いますが、いつでも動き出せるような準備期間としてこの外出自粛期間をあててみてはいかがでしょう。abitoではご来店頂かなくても、メールや電話、LINEなどでご相談やお問い合わせにご対応いたしますのでお気軽にご連絡ください。
: info@kaede-abito.com
: 028-655-0975
LINE :
若山農場の広大な竹林に入り込むと、そこは別世界
abitoの和装ロケーションの始まりの地は若山農場さんの竹林です。
オーナー様ご夫妻にはいつも良くしていただいており、ただただ感謝感謝です。
この若山農場の竹林は宇都宮北部にあり、めちゃめちゃ広大です。県内ではよく知られていますが、全国的には・・・・ですが、名前は知らなくてもこちらの竹林を目にした方は全国に多くいらっしゃるはずです。
なぜなら映画やドラマ、CM等のロケ地として数多く利用されているからです。
私は和装前撮りや振袖、七五三の撮影でこれまでに何十回と足を踏み入れていますが、毎回毎回ワクワクしてしまう場所です。そんな私が感じる雰囲気が少しでも多くの方にお伝えしたいと思い、昨日の和装前撮りの合間にGoProで動画を撮影してきました。
YouTubeにアップしたので是非ご覧いただければと思います。
竹の緑は一年中色褪せることなく美しく、生命力に溢れている世界感があります。
大変に広大な竹林であり、場所によっては前後左右360度囲まれます。まさに別世界に入り込んだような感覚になり、日常とはかけ離れた雰囲気につつまれます。それは一種の癒しであり、皆さんにも一度体験して頂きたいとさえ思います。
ちなみに入場料(500円)はかかりますが、一般の方も散策することが出来ます。昨日もカップルやご夫婦で仲良くお散歩されていました。4月〜5月は筍狩りが出来ますので、ぜひお出かけください!
さてこちらでの和装のロケーション撮影ですが、竹林と和装の相性は絶妙です。
和装の赤も黒も黄色も竹林の緑とのコントラストが本当に美しく、その映え方は想像以上となること間違いありません。またビジュアルだけでなく、香りや風で揺れる笹の音も撮影を彩る最高の演出となります。
あくまでも私の個人的見解ですが、以前に比べて観光に来られる方が増えていると思います。それでもかなり広大な竹林なのですれ違うことは稀ですが、もしかしたら数年後には観光バスが数台で訪れる人気スポットになる可能性は大いにあると思います。
何が言いたいかというと、今ならほぼ貸切状態で「お二人だけ」「ご家族だけ」の撮影が叶うということです。残る写真も素敵ですが、足を踏み入れて感じる感覚と脳裏に刻まれる思い出もきっと忘れ難いものとなることでしょう。
日本広しといえども、若山農場さんのような竹林はそうあるものではありません。
ちなみに竹林とは「番傘をさして歩けるような間隔がある竹の林」とのことです。つまり竹が密集しているのは竹林ではなく【竹やぶ】なんですね。
こちらの竹林での撮影に最適な時期は冬〜初夏、そして秋〜冬にかけてです。気温の高い夏はあまりお勧めしておりませんが、ご要望にはお応えしています。
是非こちらでの撮影をご希望される場合は、撮影スポットを知り尽くしたabitoにご相談ください。愛車や愛犬との撮影も当店ならご対応可能です。