和装前撮り/フォトウェディング

田母沢御用邸で紅葉ロケを行ってくださったお客様、おめでとうございます!!!

本日で日光田母沢御用邸での紅葉ロケーション撮影は終了となり、11月中旬から12月上旬にかけては県央、県南での撮影が始まります。紅葉ロケーション撮影をご検討中という方は平日限定となってしまいますが、ご案内可能ですのでお気軽にご相談下さい。


田母沢御用邸での紅葉ロケを始めてから、これまで多くのカップル様を撮影させて頂きました。

この地をロケ地としてラインナップに加えた理由はただ一つ、それは紅葉の美しさです。

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イロハモミジをはじめ、様々なモミジや楓など美しく色付く木々がとてもバランス良く配置され、赤や黄色、オレンジに染まった葉のグラデーションが見る者の心を鷲づかみにします。

もちろん大正・昭和、そして今上天皇陛下のご静養地としての格式の高さも大きな理由です。


本日のブログの題名「田母沢御用邸で紅葉ロケを行ってくださったお客様、おめでとうございます!!!」ですが、もちろんひとつは「ご結婚おめでとう」という意味がふくまれていますが、実はもうひとつの「おめでとうございます」があるんです。果たしてそれは何なのでしょう?
 

日光の紅葉は「日本三大紅葉」のひとつ

日光の紅葉の美しさは全国でも有名で、「日本三大紅葉」の一つに数えられます。
日光の他には京都嵐山、そして大分県中津市の邪馬渓です。もしかしたら栃木県民の方は日光の紅葉が三本の指に入っていると認識していないことの方が多いかもしれません。

私も数年前までは知りませんでしたしwww

そんな日本でベスト3に入る日光の素晴らしい紅葉の中で和装撮影が出来ておめでとうございます!

日光の紅葉のTOP1は田母沢御用邸の紅葉

昨日、「もしもツアーズ」という人気番組で日光の紅葉特集が放映されていました。
日本三大紅葉の一つである日光の紅葉の名所をランキング形式で紹介して行く内容でしたが、そのトップにランキングされたのが田母沢御用邸の紅葉です。東照宮や神橋の紅葉を押さえての一位には大変な価値がありますね!

つまり田母沢御用邸の紅葉は「日本三大紅葉」の一つに数えられる日光の中での最上位の紅葉ということ・・・・いわば日本の中でも三本の指に入る紅葉の名所と言える訳です。

そんなスペシャルな紅葉の名所で和装撮影をされておめでとうございます!!!

まとめ

日本でも指折りの紅葉の名所ということが明らかになった田母沢御用邸。
和装前撮りはロケ地の価値で選ぶものではありませんが、後付けだとしてもこういう事って嬉しいものですよね。お客様はもちろんですが、私達abitoにとっても、こんなに素晴らしい場所でお仕事をさせていただけて大変光栄に思っています。

勝手ながら田母沢御用邸はもはやabitoのホームロケ地として身近に感じており、テレビなどで紹介されるたびに自分のことのように喜んでいます。

またこれだけは言っておきたいのですが、田母沢御用邸は秋の紅葉以外の春も初夏も夏も素敵な場所ですからね。季節によって表情が変わるので、是非その違いをご体感下さい。

今後も日光の宝、栃木の宝、そして日本の宝でもあるこの田母沢御用邸で、最高に素敵な和装前撮りをお届けしていきたいと思います。

 

 

 

今年の日光の紅葉

さぁ今年も紅葉の季節がやってまいりました。


当店では11月3日の昨日より紅葉ロケーションの撮影が始まり、二日連続で日光にある田母沢御用邸において連日二組のお客様をお迎えしました。


昨年は夏の台風により、紅葉する前に多くの葉が雨風により落ちてしまい、例年よりちょっぴり寂しいものでしたが今年は見事な紅葉具合です。

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こちらは11月3日の御用邸の紅葉。

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こちらは本日11月4日の紅葉です。

撮影した角度は違いますが、新郎新婦に程近いオレンジ色の葉は同じです。画像では伝わらないかもしれませんが、昨日に比べて色付きが深まっていました。たった一日だけで随分と違うものなんですよね。

本日も田母沢御用邸の紅葉は大変見事ではありましたが、最高潮にピークは今週末ではないかと思います。週末のお出かけに紅葉狩り・・・いかがですか?

ただしご注意いただきたいのは日光市街、そしていろは坂、日光街道はかなりの混雑するということ。やはり10時を過ぎると渋滞が始まります。昨日今日と私達は宇都宮から日光まで日光街道を利用して行きましたが、午前9:00前なのでほぼ渋滞に巻き込まれることなく現地入りできました。つまり少なくとも9:30前には日光に到着されるのがよろしいかと・・・。


二日で四組のカップル様の撮影をさせて頂いたので、(マジで)お疲れモード突入中です。しかし明日も同じ御用邸で七五三のロケ撮影があります。今夜は早めに休んで、明日に備えたいと思います。

当店をご利用いただいた四組のカップル様はみなさん素敵な方ばかりで、みなさんの一生の思い出となる撮影をお任せくださったことに心より感謝申し上げます。四組とも素敵な撮影となったので、早く画像を仕上げ、喜んでいただきたいです。


あ、これも書いておきます。

当店では撮影前に「ご希望のヘアスタイル」、そして「ご希望の撮影ポース」をお客様にリクエストして頂いております。
それぞれウェブで検索し、画像を保存してメールしてくださいます。ちょっと前まではその頂く画像はほぼほぼ県外他社が撮影されたものでしたが、最近では当店で撮影したポーズもお入れ下さることが多くなりました。

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本日の花嫁様は「希望ヘアスタイル」としてこちらの画像を送って下さいましたが、これは当店撮影の画像です。何気ないことですが、大変嬉しく、光栄に感じています。もしかしたら他さんで撮影される方にも参考にしていただけているのかな?

和装前撮りのヘアスタイルに関しては、少しではありますが当店の専門ページに掲載されています。(こちらです)
良かったら参考にしていただけると大変嬉しいです。

紅葉ロケ低価格プラン 11月より受付開始

もうすぐ11月。

栃木県も県北から紅葉が始まり、県央・県南は12月初旬頃まで美しく色付いた景色が楽しめます。

この季節は和装のロケーション撮影にピッタリ。


昨年、一昨年とご好評を頂いたお手軽価格のプチ紅葉ロケプランを11月より受付を開始いたします。

今年は「駆け込み!紅葉プラン」と名称を変えてのご案内となります。
その名の通り、11月からの受付ということでギリギリの駆け込みのお客様対象となりますが、大変お手頃な価格でのご案内となります。

「前撮り費用を少しでも抑えたい」
「無理せずロケーションフォトがしたい」
「できれば紅葉の時期に和装の写真を残したい」


そんなお二人に大変おすすめにおプランとなっています。

ギリギリ

プラン価格は120,000円(税別)と既存の当店のプラン価格よりかわいい設定に致しました。

平日撮影限定です

こちらのプランは平日限定とさせていただきます。
土日祝祭日と比べて人も少なく、スムーズな撮影で気分も楽々♪

ロケ地は中央公園限定

宇都宮にある中央公園は紅葉の名所として知られ、公園内にある日本庭園エリアには「むつび池」「東屋」「松景橋」などがあり日本情緒に溢れています。この広大な敷地では撮影ポイントが充実しているので、きっとご満足していただけることでしょう。

豊富な品揃えから衣裳をお選びいただけます

お手頃なフォトプランの場合、選べる打掛が数着のみで殆どの場合がグレードアップとなることが多いものです。つまり3~5万の追加料金が必要となるので、お手頃ではなくなることも。
しかし当店では100着以上の打掛(色打掛&白無垢)の中から「追加料金なし」でお好きな衣装をお選びいただけます。
やはり撮影において衣裳の役割は大きく、できれば納得・満足できる衣裳で撮影に臨みたいものです。abitoならそれが叶います!

撮影可能期間

栃木県県央に位置する宇都宮の紅葉の見頃、つまり紅葉ロケにおすすめの期間は11月中旬から12月上旬にかけてです。
駆け込みプランは11月からの受付ということで、その名の通りギリギリでご案内となりますが非常にご利用しやすく、ご満足頂けるプランとなっています。
 

その他の紅葉ロケプラン

今回ご紹介したプラン以外にも「岡田記念館」「益子参考館」「松村記念館」などの人気ロケ地で撮影できるプランもご用意しております。紅葉と情緒ある歴史的日本家屋内での撮影をご希望されるお二人にたいへんおすすめです。なお、11月中の土日祝祭日の撮影受付は「満員御礼」となり、平日撮影のみのご案内とさせて頂いておりますが、これらのプランには平日撮影特典として「打掛2着目無料」というサービスをプレゼントしております。
色打掛と白無垢の両方で和装の思い出が追加料金なしで叶いますので、超おすすめですよ~。

Wedding Dress abito 紅葉ロケプランページ
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11月からでもまだまだ紅葉ロケは間に合います。
「検討してみたい」「ちょっと興味がある」・・・そんな思いを持たれた方はまずは気軽にお問い合わせ・ご相談下さい。お見積や衣裳のご試着だけでも喜んでご対応させて頂きます。

お問い合わせ

info@kaede-abito.com
☎ 028-655-0975

 

和装ロケーションフォトは価格だけで判断してはダメ!

全国で多くのカップル様が希望されている和装ロケーションフォト。

結婚式の前撮りとして・・・
式を挙げないお二人の思い出づくりとして・・・

非常に人気のある撮影プランです。


そこで気になるのはプラン価格。
数千円と宣伝するお店もあれば10万円以上のお店もあり、迷ってしまいますよね。安いに越したことはないけど、満足できなかったら本末転倒ですし、だからといって予算もあるしと悩みどころです。


どんな価格帯のお店を選ぶかはお二人次第ですが、抑えるべきポイントは何か?気になりますね。
 

数千円でできるはずがない

「プラン価格●●●●円」と一万円を切るような価格を打ち出しているお店もあります。
よーく考えてください。

打掛と紋付袴といった衣装のレンタルに着付けとヘアメイク、更には撮影とデータ又はアルバムが入って一万円を切る価格ってあり得ないことです。こういう価格のプランにはまずデータとアルバムは含まれず、「撮影料」だけが含まれています。つまり別売りなんですね。

また衣裳に関しても基本プランではほぼ選びようがなく、結局はグレードアップ料金がかかってくることになります。
簡単に言えば、数千円のプランでは何も残りませんし、満足どころか納得できるはずもありません。ベースの価格を安くし、まずは集客してからオプション攻勢といったところでしょうか?

お店に行く前に納得がいくまで確認することをおすすめします。
 

含まれるデータや写真の内容を把握しておこう

ロケーションプランが比較的低価格の場合、データは別売りでプランに含まれるのは「六切り1ポーズ」なんてことがあります。
わざわざロケ地にいって撮影するのに「六切り1ポーズ」って無理だと思いませんか?そんなの撮影時間30秒で終わってしまいます。見た目の価格がお安く手も、プラン内容を確認すると満足出来ない場合があります。

またあるプランによっては「撮影全データ付き」というものがあります。
全データというと「盛りだくさんで満足」というイメージがありますが、必ずしもそうではありません。「全データ」ということは目を瞑ったものや、いわゆるミスショットなども含まれます。要は使えないデータも入っているということです。

それにデータが多すぎるといざ結婚式で使うとなると、同じようなポーズのものがダブっていて、どれを使用すべきか判断に迷ってしまいます。また殆どないとは思いますが、色調節や明るさ調節などの補正をしていない場合もあるので、このことも事前に確認すべきでしょう。
 

衣裳の数、ランクアップ料金も前もって確認を

「予算内で収まるかも!」と思って選んだプラン。
実は選べる衣装は3着だったりすることがり、それ以外を選ぶと「ランクアップ料金」が発生する場合があります。お店によって違いはありますが2万円~10万円と物によってはプラン価格を上回ることも。

またそもそも衣裳の品揃えが少ない場合もあります。
こうなると衣装選びは「セレクト」ではなく、「消去法」となり妥協をしなくてはならないこともあります。

お手頃と思ったプランでも成約時には当初の予算をオーバーしてしまうこともありますので、ご成約前にまず見積を出してもらい、じっくりと検討してから判断するのがよいでしょう。
 

土日祝祭日撮影料金があることをお忘れなく

殆どの場合、プラン価格は平日撮影が基本であり、土日祝祭日はプラス料金がかかります。
お店によって違いはあるものの、およそ2~3万円が土日料金として加算されます。前撮りは特別な撮影ですから、可能であれば有給休暇を利用して平日撮影を検討してみてはいかがでしょう?

それだけで2~3万円が浮くので、その分でお二人で美味しいディナーしちゃってください。
 

最後に・・・

和装前撮りはどなたにとっても初めてで、わからないことばかり。
プラン価格は数字だけで「安い」「高い」って判断できないものなんです。例え高いと思っても、内容が充実し、ほぼオプションがなく、撮影と仕上がりに満足がいけば「コスパ良し!」となります。

また真逆で「安い」と思っても、結局はオプションの追加追加で費用が増大してしまうこともあります。この時点でお店に対しての不信感が生まれ、どんなに良い撮影や仕上がりだとしても満足は出来ないものです。つまり「コスパ悪し!」となります。

和装前撮りにおいて最も大切なことは「素敵な思い出を作る」ということ。
楽しい撮影、予想以上の仕上がりがあって初めて満足できるものですが、やはり価格も気になりますね。

プラン内容を確認する際、「プランには何が含まれていますか?」と尋ねることが多いですが、できれば「何が含まれていませんか?」と確認した方が簡単かもしれません。そして契約(成約)する前に必ず見積を出してもらうこと、そしてこれ以上の費用がかからないことも併せて確認することをお勧めします。

いろんなお店があり、いろんなプランがあります。
良いお店もあれば悪いお店もありますが、ウェブサイトやブログ等で情報を確認できるお店であればある程度安心して宜しいかと思います。プラン価格を掲載していないお店は・・・・ちょっと注意した方がいいかもしれません。

 

「結婚式はしない」というお二人に、結婚式以上の思い出を

先日、東京からわざわざここ宇都宮までご来店くださったお客様のことです。


当店へのご来店目的は「紅葉ロケーションフォト」、つまり紅葉の中での和装前撮りです。ありがたいことにご成約いただき、来月の中旬に撮影をさせていただく事になりました。


いつもそうなんですが、「東京からのお客様」には少々引け目を感じる訳ではないですが、内心ではオドオドすることが多いんです。大都会「東京」からご来店されるからではなく、選択肢が日本一多い東京からわざわざご来店してくださるからです。例え東京で前撮りをしないにせよ、栃木にこだわる理由はありませんからね。

それに時間と交通費をかけてまでお越しいただき、ご満足・ご納得されなければそれこそ時間とお金の無駄になる訳ですから。


やはり栃木の田舎者からすれば東京の方は都会人で、輝いて見えるものです。
でも今回のお客様は今までになくお洒落でスマートで、まさに絵に描いたような東京の方でした。それもそのはずで、お二人とも得意の英語を活かしたお仕事をされているとのこと。お一人は生まれも育ちも東京で留学経験があり、お一人は生まれも育ちもカリフォルニアで日本とアメリカの国籍を持つ日系のアメリカ人。

都会で英語を駆使した仕事をされ、お洒落でスマートで、美男美女とくれば・・・・そりゃビビりますよ(笑)。

でもお二人は至って紳士淑女で、育ちの良さを感じます。
いつも思いますが、こう言う方々ってモノの見方がとてもフラットで、色眼鏡で見ることがありません。しかし自分らしさを完璧に把握しているので、「Yes」「No」がハッキリしているので当店としてもご案内がとても楽しいんです。


そんなお二人は既に入籍を済ませているのですが、「結婚式はしない」という選択をされました。
その選択も「お二人らしさ」の表れです。このようなお二人がこういう決断をされるとなると、もしかしたらお友達とかも同じ決断をしたり、これからするのかもしれないと感じました。


先日もウェブニュースで目にしましたが「結婚式をしないかも」「結婚式に興味がない」という未婚の方は年々増え続けているそうです。その理由としては「費用」と「準備が大変」ということが大半を占めているそうです。特に費用に関しては「それだけの出費が必要なら、別の事に使いたい」とお考えの方が大変多いとのこと。

確かに結婚式の費用と言えば「300~500万」なんてザラですし、それに一日(正式には3時間弱)のことですからね。
結婚式をしたいと思っていたり、魅力を感じていてもコストパフォーマンスの面から考えると納得できないものがありますね。結婚式は確かに素晴らしいものですし、思い出としては最高のものですが、以前のように結婚式に対する価値観はみな同じではなく、バラバラなのが今の時代です。


今後、結婚式を挙げる組数は確実に減少していくことでしょう。間違いありません。

ホテルはともかく、これからの時代、専門結婚式場は茨の道を歩みます。

人口減少+結婚式施工率減少=売り上げの減少

この売り上げの減少を食い止めるべく、結婚式場は客単価と上げようとします。そうするとますます結婚式離れが加速していきます。つまり今の結婚式のビジネスモデルはもはや時代に合っていない訳です。もちろん結婚式場も気付いている訳ですが、そう簡単に進路変更できないし・・・とまさに負のスパイラルです。

・リゾートで家族だけで挙式
・神社で家族だけで挙式
・写真だけ残す
・食事会だけする
・本当に何もしない


結婚式をしない方にはいろんな選択肢が待っています。
どれを選ぶにせよ、費用はグッと抑えられます。


ここまで書いておいてなんですが「結婚式をしない」という方々が増加することを決して望んでいるわけではありませんし、結婚式がとても素晴らしい物であることも重々理解しています。そもそも当店は結婚式があるおかげで存在し続けてこられた訳ですから当然です。願わくば、以前のように結婚式がワッサワッサある時代になって欲しいとも思ってはいます。

しかし現実は直視しなければなりません。

「またあの時代に戻る」「昔は良かった」「もっと結婚式の魅力を発信すれば変わるはず」

こう思った時点で終わりです。
だって時代は既に変わってしまい、価値観が以前とは全く違っているのですから。「こういう時代なんだ」ということを素直に受け止め、現実に照らし合わせたビジネスをしていかねば恐竜と同じ運命を辿ることでしょう。


といえ、結婚式が0になることもありません。
形が変われば増えていくかもしれませんが、形を変えるのは業界の人間ではなく消費者の方々。我々としてはその風を読み取り、皆さんが求めていることに付加価値を付け、想定以上のサービスを提供できる態勢を整えていくことだと考えます。


当店の和装前撮りが東京にお住まいの方に選んでいただける。

こんなに嬉しいことはありません。我々としても都会の方々にいつまでも引け目を感じているだけでなく、自信を持って堂々とプランをご案内して行かねばならないと思います。都会の方に選ばれる店であれば必然と県内のお客様にも選ばれるはずです。お住まいの地域は違っても、価値観はそうそう違うものではないですからね。

今回ご来店くださったお客様にご満足頂ける撮影と、結婚式はしなかったけどそれに変わる素敵な思い出の一日となるように準備をして行きます。

紅葉ロケーションフォト 平日限定撮影には二つの特典が!!!

毎年ご好評いただいているWedding Dress abitoの紅葉ロケーションフォト。

春の桜ロケーションと並び二大人気コンテンツの一つですが紅葉の期間が長いこともあり、桜ロケをしのぐ撮影件数があります。つまり一年で最も人気の集中するプランといえます。

今年も早い方は6月にご予約くださり、現在でもご来店やお問い合わせも続いています。
昨日もここに来て2組のお客様に紅葉ロケーションフォトのご予約をいただきました。


ここで一つ残念なお知らせがあります。

11月の土日祝日の撮影のご予約、つまり紅葉ロケーションのご予約は満員御礼につき受け付けは終了致しました。
その年によって「偏り」があるもので、今年は例年になく土日の撮影を希望される方が当初から集中し、何とかやりくりをしながら受付をして参りました。しかし予定数に達し、残念ではありますが土日祝日の予約受付は終了です。

しかし嬉しいお知らせもあります!

紅葉ロケーションの平日の撮影限定で二つの嬉しい特典をプレゼント致します。
 

平日撮影 二大特典

特典① 「打掛二着目無料」

平日撮影の方にはもれなく打掛二着目を無料でサービスさせて頂きます。
つまり色打掛と白無垢の二つの打掛で思い出を作ることができます。同じ婚礼和装とは言え、その違いは歴然!

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やはり人気は華やかな色打掛の方がありますが、「凛」とした雰囲気と和婚をより感じさせる白無垢も実際に袖を通すと、見るだけでは知り得ない魅力があります。せっかくの和装前撮りです、出来れば両方で思い出を残せたら最高ですよね。

通常、1着追加は30,000円(税別)ですが何とこれが無料です。
 

特典② 「ミニフォトフレームプレゼント」

これまた限定で、もれなくミニフォトフレームをプレゼントいたします。IMG_8565

ミニフォトフレームの大きさは約8cm×6cmと小さなものです。ぶっっちゃけ「特典」という言うほどのプレゼントではないかもしれません。ですがこう言ったご自宅などの飾れるものは「後で作ろう」と思っていても、結局は作らずじまいに終わってしまうことが多いんです。

何故なら面倒くさいから。
なければないで問題ないものとも言えますが、あればあったで嬉しいものです。しかも作る手間も不要ですからね。

ちなみに撮影した画像の中からお好きな画像をお選びいただけます。ただ色はお任せとなります。
とても小さなフォトフレームですので飾る場所を選びませんし、持ち運びも便利。バックにだってストレスなく入れる事ができます。

紅葉ロケーションフォト平日撮影の「データのみプラン」はミニフォトフレーム一個プレゼント
紅葉ロケーションフォト平日撮影の「アルバム付きプラン」はミニフォトフレーム三個プレゼント


このような感じになっています。

最後に・・・

最近ではサービス業が増え、以前と比べて有給が取りやすい環境になったとは言え、土日休みのご職業の方が圧倒的に多いのも事実。また有給も時期によっては取りづらいこともあり、まだまだ土日祝祭日の撮影を希望される方が多いですね。

しかし和装前撮りは単なる撮影ではなく、お二人の一生の思い出となる特別な撮影です。
「なるべく有給は使いたくない」というお気持ちは重々承知していますが、平日の撮影にはご紹介した特典の他にもメリットがあります。

・土日祝日料金が不要(費用節約)
・ほぼご希望通りの予約が可能
・ロケ地も人が少なく、撮影しやすい


結構メリットだらけです。

もし紅葉ロケをご検討中の方は「平日」の撮影でしたらまだまだご案内可能で、大歓迎致しますので気軽にご相談下さい。

素敵な思い出を私達と一緒に作り上げ、撮影の日を一生忘れることのない一日にしましょう。


Wedding Dress abito紅葉ロケーションプランについてはこちらのサイトからご確認出来ます。
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abito名物「鶴シャワー」も認知されるようになりました

abitoの和装ロケーション撮影名物「鶴シャワー」。

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たくさんの折鶴に囲まれつつ、さらに折鶴が舞う中の正座ポーズです。

この鶴シャワーを始めたのは今年の桜ロケから。当初は当店側が「鶴シャワーやりません?」と半分強制的(笑)にこのポーズでの撮影をしてきましたが、最近では「「鶴シャワーお願いします♡」とのご要望をいただくようになりました。


和装姿に折鶴・・・こってこての「和」の組合せですが、結果的にはどこかカジュアルな感じになります。「折鶴」というおめでたい物が空を舞う姿は華やかで、まるでお二人を祝福しているかのようです。またお二人の動きのある姿が残せるということも人気の理由です。


この鶴シャワーはほぼ当店のオリジナルポーズです。
とは言え、「これいいね~」と思って真似てくださることもあるでしょう。全く問題ありません、ドンドン取りいれてください。


しかし!

この鶴シャワーはそう簡単なものではありません。

生みの親である当店でも実際の撮影現場ではTake7くらいになることも少なくありません。想像以上に難しいですので、取り入れる場合は覚悟して下さいネ♡



難しくさせる理由はいくつかあります。

・タイミング
・高さ
・飛び具合
・角度
・折鶴の数
・シンクロ具合

などなど。

一見、新郎新婦が折鶴を投げ上げていると思うかもしれませんが、実際は違うんです。ま、そこは企業秘密ということでシークレットにしておきます。

またこういった「瞬間」を捉える撮影で忘れがちなのが表情です。
鶴だけに集中してしまうと表情がなくなったり、口が開いたママになったりすることもあります。集中しながらも「笑顔」になることが何より大切といえますね。

とっても楽しみにしていた前撮りも、いざ本番を迎えると緊張してしまうものです。そんな緊張を解す大きな役割をこの鶴シャワーは担ってもいます。お客様からの支持があり、緊張を解きほぐしてくれる一つのイベントとして、この鶴シャワーはabitoの和装前撮りになくてはならないショットです。


まず何より、この大量の折鶴を用意することから始めてみてくださいね。

「結婚式するより全然楽しいじゃない」

「結婚式するより全然楽しいじゃない」

これは昨日の和装ロケーションフォトの最中に、新婦のお母様が言われた言葉です。

昨日のお客様は結婚式はされないカップル。今の時代、「結婚式をしない」という選択は珍しくもなく、入籍されるおよそ45%がそうだといわれています。


理由は様々ですが、結局のところ自分達の「価値観」と「結婚式」がマッチングしないからではないかと思います。


「結婚式はしない」だけど「結婚の形は残したい」・・・・そう思われるカップル様にも当店のロケーションフォトをお選びいただく事が増えて来ました。


当店としましては結婚式をされるお二人の「和装前撮り」、そして結婚式をされないお二人の「和装フォトウェディング」を特別に区別はしていません。そもそも和装ロケーションフォト自体を「もう一つの結婚式」と考えているので、どのようなお二人が来たとしてもやらせていただくことは何ら変わりません。


・一生の思い出となる写真を提供する
・撮影したその日をお二人の記念日となるように心がける
・撮影そのものを楽しんでいただく
・お支払いくださった金額以上の価値を感じていただく
・日本和装の魅力を知っていただく

これらのことを常に考え、お客様をお迎えしご対応しているつもりです。


冒頭の花嫁のお母様から頂いた「結婚式より全然楽しいじゃない」という言葉。

私達が思い描く和装ロケーションフォトをご提供できたからこそ頂けたのかなと思いました。もちろんとても嬉しく、有難く感じました。


これまでも他店のロケーション撮影に興味はあまり持たず、ただただ当店ならではのロケーション撮影を極めていこうとだけ考えていました。価値とは競い合うものではなく、付き詰めて行くものですしね。しかし昨日いただいた言葉により、競合相手を意識するようになりました。

その相手とは「結婚式」そのものです。
撮影と儀式の違いはあるものの、思い出を作るという点ではある意味ライバルとなり得るのかなと。結婚式以上に楽しい時間を提供することを今後は意識し、「もう一つの結婚式」としてのロケーションフォトをまた一歩前進させていきたいと考えています。

これから和装ロケーションフォトの最盛期を迎えるに当たって、いい意識を持てたことは何よりです。お客様から教えていただくこと、導かれることが本当に多く、素敵なお客様に恵まれていることが本当にありがたいです。

 

県外から電車でお越しの際は最寄り駅までお迎えに行きます

Wedding Dress abitoは以前に比べて県外からお越しくださるお客様が非常に多くなっています。

一番多くが「和装ロケーションフォト」のお客様で、次にドレスレンタルの方ですね。さすがに成人式の振袖や七五三の衣裳レンタルが目的でお越しになるお客様はいらっしゃいません。


またどちらからお越しになるかというと「東京」が最も多く、ついで「神奈川」、「埼玉」「千葉」と続きますが、同じ北関東である「茨城」や「群馬」からは意外と少ないのが不思議です。


そして県外からお越しになる場合、その殆んどが電車を利用してです。


当店の最寄り駅は2つあります。

最も近いのがJR雀宮駅です。
こちらは新幹線の停車駅であるJR宇都宮駅から東京方面(上り)で一つ目の駅で、宇都宮駅から約7分で到着します。この雀宮駅から当店までは車で約7分ととても近いんです。

もう一つの最寄り駅は東武宇都宮線の西川田駅。
当店からは約8分と雀宮駅とそこまで距離は変わりませんので、こちらも車ならあっという間につきます。


県外から電車を利用して当店へお越しの場合はこの二つの最寄り駅であればお迎えにいきますので、お気軽にお申し付け下さい。もちろんお帰りの際は駅までお送り致しますのでご安心を。このサービス意外と喜ばれているんですよね。

 

だって約7~8分とはいえ、タクシーを使おうものなら1000円ほどかかりますし、駅に必ず客待ちタクシーがいるとは限りませんよね。「時間」「お金」ももったいないですし、何より「お迎えされる」という気分は嬉しいものです。もし私が逆の立場だったらこういったサービスはとてもありがたく感じます。やはりお客様へのサービスは提供側の「自己満足」ではなく、「お客様目線」のもので無くてはならないと思います。

そうでないとただの押し付けになってしまう可能性もありますからね。


最後に・・・

栃木県の宇都宮という、首都圏からみたらただただ田舎でしかない街にある小さなお店に来て頂けるのは本当にありがたいことです。
その理由を付き詰めれば「魅力ある商品と思って頂けた」ということ、そして「都会にはないコンテンツのご提供」を感じていただけているのかなと分析しています。
特にロケーション撮影に関しては「栃木の魅力」があってのこと。
やはり「日光」というブランドは栃木県民が思っている以上に魅力的のようです。当店としてはそのように魅力を感じてもらえる場所がより思い出深くなるような撮影と仕上がり、そして楽しい時間をご提供することで、栃木県をもっと身近に感じて頂けたらと考えています。

都会には都会の魅力があり、田舎には田舎なりの魅力があります。
わざわざ遠くから時間をかけてお越しくださることに対して、出来るだけのご対応をしたいと思います。


追記

お帰りの際、殆んど方が「わざわざ宇都宮に来たからには餃子が食べたい」とお考えのようです。
そう言った場合は最寄り駅でなく、餃子店へもお送りしますので遠慮なくお申し付け下さいネ。餃子をいっぱい食べ、お土産も買い、この宇都宮にたくさんお金を落としていって下さい♡

紅葉ロケにおすすめのアイデア画像特集

この秋に紅葉の中で和装前撮りをされるカップル様必見!

紅葉ロケだからこその撮影アイデアを特集しました。

紅葉ロケをこの秋に控えているカップルに参考にして頂ければ嬉しいです。
 

紅葉の葉を入れた足元写真

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苔の上に色付いた葉が落ちたシチュエーションで敢えて足元だけを写すのもいいですね。
下半身だけを写すことで、お二人だけにしかわからない物語を感じさせます。見る側はいろいろな想像ができるのでGoodだと思います。

 

結婚指輪写真

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花嫁用の末広の上にお二人の指輪と紅葉した楓の葉。
「秋」という季節感に溢れ、日本情緒を感じる一枚です。

別バージョンがこちら

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末広ではなく、お二人の手を重ねての撮影です。
どちらも素敵な写真となるので、両パターン撮影しておけば安心ですね。

さて、どちらとも楓の葉を使っていますがここでアドバイスです。
楓の葉は落ちているものではなく、枝についているものがいいでしょう。やはり落ちている葉はちょっと汚れていたりしているので、綺麗なものがおすすめですよ。

また一色だけでなく、二色三色を組み合わせるとグッと雰囲気が良くなりますからね。

 

紅葉の葉でメッセージ

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お互いにメッセージを書いて「証拠」にするのもナイスなアイデアです。
出来れば見やすい色のペンで書くのがおすすめです(笑)
 

紅葉シャワー

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落ち葉を集めての紅葉シャワーも素敵な一枚となります。

イチョウの葉は比較的集めやすいのですが、紅葉はなかなか難しいものです。また色打掛より白無垢での方がより効果的かもしれません。

 

紅葉とシルエット

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ちょっと儚げな雰囲気の写真も思い出深いものになります。
こんな和を感じながらのロマンティックさは紅葉の時期ならではのもの。皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょう?

イニシャルオブジェ in 紅葉

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秋以外でもよく使われることのあるイニシャルオブジェ。
周りに紅葉の葉があると雰囲気がありますよね。あえてぼかしたお二人の姿がとても印象的になります。

 

最後に・・・

せっかくの紅葉ロケですから、「秋」という季節感を存分に演出したいものです。
今回ご紹介したアイデア写真はほんの一部で、まだまだいろんなバージョンがあります。アイデアをネットで検索するのも一つの手ですが、特に決まりがあるわけではないのでお二人で考えてみるのもいいかもしれません。

どんなに素敵に見える写真でも、そこに「想い」がこめられていなければ価値は半減してしまいますからね。和装前撮りでは写真という「記録」を残すだけではなく、思い出という「記憶」も残していただきたいです。

紅葉ロケまであと少し。
季節の変わり目で体調を崩さず、元気いっぱいで撮影にのぞんでください!!!