昨年の秋に足利での和装前撮りプランを作ってから一年が経ちました。
それ以前は県南での撮影プランはありませんでしたが、どういうわけか県南からお越しくださるお客様が意外に多く、「わざわざ県央まで来ずに、お住まい近くでの撮影をご提供したい」との想いから足利エリアでの撮影プランにまで手を出してしまいました。
こちらは足利市にある「松村記念館」での一枚。
そしてこちらは足利市のアイコン的観光地である「足利学校」での一枚。
発表してすぐに一組のお客様を撮影しましたが、その後、この夏まではお問い合わせすらありませんでした。しかし秋が近づくにつれ、佐野足利エリアでの撮影のお問い合わせが増えて来ました。
・松村記念館
・足利学校
この二つのロケ地のお問い合わせはもちろんですが、他にも「織姫神社」「唐沢山神社」での撮影を希望される方からご相談等もあります。
半年間、一切お問い合わせが無かったにもかかわらず、ここに来て急に増えたことに少々驚いています。
その理由としてはいくつかあると思うんです。
ネガティブに考えれば「たまたま重なっただけ」となりますが、偶然にしては多すぎるんですよね。だからポジティブに考え、「ウェブサイトの情報がようやくGoogleさんに認められ、多くの方の検索に引っかかるようになった」と思い込んでいます。
佐野・足利のエリア、つまり両毛地区は栃木県県央エリアとは雰囲気が少々違うと訪れるたびに思います。
やはり埼玉、群馬との県境にあるのでいろんな文化が入り混じっているのでそう思うのかもしれません。またこれまでそうそう両毛地区に行く機会が仕事上でもプライベートでもなかったのですが、撮影などで度々足を向けるようになって「魅力のある街だな」と思っています。
特に足利市は映画やドラマの撮影ロケ地として、活発に誘致活動を行っているだけある魅力に溢れています。
その雰囲気を言葉で表すのはとても難しいのですが、私なりの見解だとこうなります。
「都会でもなく、田舎でもないちょうどいい具合の街」
「ゆっくりと時間が過ぎる街」
「歩きまわるのが楽しそうな街」
こんな感じですかね?
以前は宇都宮から足利まで出向くとなると2時間ほどの時間を見なければなりませんでしたが、現在では北関東道もできたので50分もあれば十分なくらいになりました。日光へロケへ行くより近いんですね。こう考えると意外と近いかなと思います。
ある方のお話しによると、佐野足利エリアで和装前撮りのロケーション撮影をされているフォトスタジオさんは少ないとのこと。そして宇都宮で足利まで撮影に行くのはWedding Dress abito、つまり当店だけのようです。私達は撮影の為ならどこへでも出向きますよ~!
これまでで一番遠くだと、宇都宮から車で3時間ほどかかる湯西川の温泉旅館での撮影もしたくらいですからね。
なかなか行き来のない「県央」と「両毛地区」ですが、いざ行ってみると改めて発見することがたくさんあり、お互いに自分達のエリアにはない魅力が見つかるものです。
佐野足利エリアでの和装前撮りは地元の方にはもちろんですが、県央や県北の方々にもおすすめできます!
ちょっとアウェイを感じながらの撮影も楽しいものです。全てが新鮮で、新しい人生を始める前の特別な撮影にピッタリなのかもしれません。11月中旬以降には足利も美しい紅葉に染まりますので、紅葉ロケにもおすすめですよ。
佐野足利エリアでの和装前撮りはぜひ当店にご相談下さい!
和装前撮り/フォトウェディング
今年最後の紅葉ロケーションフォト相談会を開催します
10月にはいってすっかり秋めいて来ましたね。
あと一ヶ月もすると栃木県も北部から紅葉が始まります。そう、和装前撮りに最高の季節の到来です。
今年は6月から紅葉ロケの相談会を開催し、これまで合計3回開催して来ました。そしてこの10月に今年最後の相談会を開催しますので、ご検討中の方、またはご興味のある方はお気軽にお越し下さい。
開催は10月8日より10月21日まで連続しての開催ですが、毎週火曜日だけは定休日となっておりますのでお気をつけ下さい。
相談会では【ロケ地のご紹介】【プランのご説明】【衣裳のご試着】【簡単お見積り】【先輩カップル写真のご紹介】はもちろん、ちょっとした疑問や質問など、何でもご相談いただけます。
また今回は今年最後の相談会となりますので、特別な特典をご用意致しました。
正直申しまして、紅葉のトップシーズンの11月の土日祝祭日の撮影受付はほぼ空きがございません(完全にではありません)。その為、当店は平日の撮影をお勧めしています。そこで平日での紅葉ロケをご成約の方にはもれなく「打掛二着目無料」という特別な特典をプレゼントいたします。
土日祝祭日に比べて、ゆっくりと余裕を持って撮影できるのも平日撮影のメリットです。しかも「二着目無料」なので、白無垢と色打掛両方の撮影が追加料金なしで叶える事ができます。通常は一着追加は3万円ですので、とってもお得です。
平日であれば人気の日光での紅葉ロケもまだまだご案内可能です。その他、当店ではご案内できる紅葉ロケスポットがたくさんありますので、お好きな雰囲気の紅葉をお選びいただけます!
限られた期間でしか撮影できない紅葉ロケ。
決めるならこの10月がギリギリですし、この10月はとってもお得です。
ぜひ相談会に参加して頂き、疑問や不安を一掃し、一生の思い出となる紅葉の中での和装前撮りをご検討下さい。
Wedding dress abito前撮り専門サイトはこちらから
今日は特別にいつもと違うスポットで撮影
季節も夏から秋へと移り変わり(・・・といっても暑い日もありますが)、ロケーションでの和装前撮りが増えて来ました。
ここのところ栃木市の岡田記念館で撮影が続いていましたが、本日は日光の田母沢御用邸で撮影。三連休初日ということで日光市内は混雑していましたが、御用邸ではストレスを感じることなく、スムーズに撮影する事ができました。
これまで多くのカップル様の撮影をこちらの田母沢御用邸でさせていただいており、毎回変化を付けての撮影をしてきましたが今日はこれまで撮影したことのないスポットで撮影しました。いつも同じ撮影じゃワクワクしませんし、楽しめません。やっぱり我々スタッフが楽しまないと、お客様だって楽しいはずないですからね。
本日新たに追加した撮影スポットは二つ。
一つ目は田母沢御用邸の東門です。
石造りの門の奥には美しく苔色が広がり、花嫁花婿を敢えて離してパチリ。こういうアングルも素敵ですね。
もう一つは正確には田母沢御用邸内ではなく、隣接する情緒ある街並で撮影。
奥に行くに従って上がっていく傾斜と板塀と並木が奥行きを深くしてくれています。一見では「京都?」と思わせる雰囲気が以前から気になっていましたので、今回このように撮影してみました。思った以上に素敵な撮影スポットで、今後はできる限り利用したいと思っています。
また今日の撮影ではお二人のご意向でもあるあるアイテムを使っての撮影もしたのですが、面白い使い方が浮かんだので実行したら結構良かったので、後日ご紹介したいと思います。それにしても美男美女は何をしても美男美女のままなんだなぁ~と改めて感じました。素敵なカップル様の思い出の撮影に携われて光栄な一日となりました。
本日のロケーションの地である日光田母沢御用邸は一ヵ月後には美しい紅葉に包まれます。
残念ながら土日の撮影予約は埋まってしまいましたが、平日の撮影であればまだまだご案内可能です。本日ご紹介したような素敵な撮影スポットが溢れる最高のロケ地ですので、ご興味のある方は是非ご相談下さい。平日撮影なら素敵な特典をお付けしますよ!
☎028-655-0975
✉info@kaede-abito.com
ゲストハウスでの和装前撮りに遭遇・・・その時思ったこと。
先日、たまたま通りがかったウェディングゲストハウスで、和装前撮りをしていました。
普段、仕事として和装前撮りをしている身としては親近感を感じながらも、全くの部外者の立場からその様子を見ることが殆んどないのでとても新鮮な気持ちになりました。
その時の様子を簡単に説明すると、色打掛姿の花嫁と黒紋付姿の花婿が式場のプランナー4~5名にアテンドされながら撮影に望まれているようでした。私が見かけた時はちょっとカジュアルな雰囲気の撮影をしているようでした。
こんな感じですかね。
お二人とも緊張しながらも、楽しそうにしていました。
和装の前撮りを屋外でする・・・・いわゆるロケーション撮影ですが、こんな様子を見ると数年前とは比較にならないほど浸透してきたなと感じました。またやっぱり和装っていいですね。
もしこの時、ドレスとタキシードの撮影だったら見過ごしてしまったかもしれませんが、華やかな色打掛だったのでいやでも目に入りますからね。それほど婚礼和装は存在感があるものなんです。そして一見して「花嫁さんだ」と認識できるほど、日本人にとって身近なものとも言えます。
ただゲストハウスの和装前撮りと当店の前撮りには決定的な違いがあるとも感じました。
どちらがいいかと言うことで無く、あくまでも考え方の違いです。お互いにメリット、デメリットがありますがどちらを選ばれるかはお客様次第。その決定的な違いと言えば、当店は完全に「和」をトコトン追求する前撮りをご提供しているということです。
婚礼和装を着て撮影するのが和装前撮りですが、当店では撮影場所も和にこだわります。
日本の歴史を感じる場所。
和の風情を感じる場所。
和の自然と季節を感じる場所。
つまり婚礼和装がより輝きを放つ和を感じるロケ地での撮影をこれまでも、そしてこれからもご提供しています。
式場さんの敷地内での撮影はどちらかと言えば「和洋折衷」ですが、敢えてギャップを楽しむ撮影をご希望の方にはぴったりです。しかも結婚式の打ち合わせ等でお世話になっているプランナーさんもご一緒してくれるのでとても安心ですし、移動も少なく快適に撮影をすることが出来ますからね。
一方、当店のロケーション撮影は式場さんのそれと比べると結構大変です(笑)
車に乗って移動して、現地について歩いたり座ったり・・・・基本的に歴史ある建物なので式場と比べると様々な面で違いがあるのは当然です。でもだからこそ和にトコトンこだわった前撮りができるとも言えます。季節によっては暑さや寒さを感じますが、それも含めて一生の思い出となりますし、これまで撮影させて頂いたお客様には「とてもいい思い出になりました」「素敵な撮影をありがとうございます」「楽しかったです」と言っていただけているので自信を持っておすすめできます。
いずれにしましても結婚という人生の大きな節目だけにしかご着用で着ない衣裳である、白無垢あるいは色打掛で思い出を残すことはとても大切なことではないでしょうか?どんな形にせよ、和装の思い出をぜひ作っていただき、その後の人生のよき糧として頂きたいと思います。当店の和装前撮りは結婚式場さんとは全く違うものですが、その価値には自信があります。
せっかくの和装前撮りで、和の衣装である打掛をお召しになるのですからトコトン和にこだわってみるのもいいかもしれませんよ。
どうぞお気軽にご相談下さい。
Wedding Dress abito和装前撮り専門サイト
人気No1のロケ地「岡田記念館」を動画でご紹介
これまでもこちらのブログで何度もご紹介させて頂いておりますが、当店のロケーション撮影による前撮りにおいて人気No1のロケ地は栃木市にある岡田記念館です。
実際に撮影させて頂いたお客様の写真でのご紹介が殆んどでしたが、今回は動画でご覧いただきたいと思います。
※PCでご覧の方はトップ右の画像、スマホでご覧の肩はトップ画像をクリックすると動画が再生されます
それでは経過時間ごとにご説明しますね。
1:00頃
岡田記念館が人気の最大の理由である竹林の小道です。こちらではホント素敵な前撮り撮影になりますね。
2:30頃
岡田記念館 「翁島」の外観です。こちらの建物内での撮影がメインとなっています。
ちなみに時折映っている金屏風は当店の持ち込みですので、他社さんに撮影を依頼された場合は使用不可となります。
3:05頃
翁島の玄関内。こちらでは正座の写真を撮ることもあります。
3:14頃
映っている廊下は欅の一枚板、つまりツナギ目なしの長い木で作られています。当時でも家一軒分の価値があり、今ではこんな木材を手に入れることはほぼ不可能と言うくらい・・・もはや文化財級の代物です。
3:36頃
二階床の間。一階の床の間に比べ優しい日差しが注ぎ込むのでとても明るいです。とっても雰囲気のある撮影が叶います。
4:22頃
茶室の板塀。シンプルなビジュアルですが和の風情を感じます。こちらではガーランドの撮影や家族写真で利用することが多いですね。
4:27頃
翁島の門。歴史を感じるアンティークな雰囲気が絶妙ですが、残念ながら現在は老朽化のため取り壊されております。これまでもここで素敵な撮影が出来ただけに残念でなりませんが、一年をかけて新しい門を設置するようです。
4:45頃
門から外を見渡すと板塀と木々の色が交わって、日本人ならどなたでも懐かしさを感じる雰囲気です。むしろ現代では新しさすら感じるかもしれませんね。動画のように振り向きポーズがマッチします。
5:02
翁島の入り口の全体像。手前に見える翁島の看板を掲げた門も現在では取り壊されています。この雰囲気がとても好きだっただけに非常に残念です。
まとめ
当店ではこれまで数多くのカップル様の撮影をこちらの岡田記念館でさせて頂いてきました。
何度となく足を運び、慣れ親しんだロケ地ではありますがこのように改めて見つめなおしてみると「やっぱり人気があるのは当然だな」と感じます。竹林の小道が人気の理由のNo1ですが、それだけでなく、他にも素敵な撮影ができるポイントがたくさんありますし、何より雰囲気がいいですよね。
今和装の人気が盛り上がっているのは、単に『和装を着たいから』ではなく、結婚という節目に日本人としてのアイデンティティーを見つめなおす欲求が心の奥底から湧きあがってくるからなのだと思います。和装の前撮りをする場所は様々ですが、せっかく和装を着るのですからその姿が最も美しく、そして雰囲気がマッチする場所で撮影したら仕上がりだけでなくお二人の気分も最高潮になるはずです。
そう言った意味においても岡田記念館の翁島は全国に誇れる最高のロケ地です。
最近ではこちらで撮影をされるフォトスタジオ、結婚式場も増えてきました。
しかし当店はどこよりもこの岡田記念館を知りつくしているという自信があります。どこに何があるかはもちろんのこと、こちらのスタッフさんに代わって開け閉めができる位ですから。
「岡田記念館で和装前撮りしたい!」とお考えの方は、是非一度当店にご相談下さい。間違いなく他よりも素敵な写真と思い出を創造してみせます!
同じロケ地でもその日によって撮影を変えています
当店は栃木県内でもっとも多くロケ地をご用意しています。
その中でも人気なのが栃木市にある岡田記念館。
そして日光市にある田母沢御用邸です。
本来、同じロケ地であればマニュアル化し、いつでも同じ撮影としているときっと楽なんだと思います。
「この場所で正座フォト、あそこではソロショットね」
カメラマンはもちろん、スタッフも楽ですし、時間短縮だってできるので効率良く仕事ができると言うものです。しかしながら効率を上げたいというのはこちら側の勝手でしかありません。お客様にとって和装前撮りは最初で最後のモノであり、お二人にとってはオンリーワンのものですから「効率化」を求めるわけありません。
だから当店では同じロケ地でも毎回撮影は変化しています・・・というか、事前に決めることはありません。
お客様の雰囲気やご要望、季節や天候に合わせて。
とっさの思い付きで。
衣裳やヘアメイクに合わせて。
ご一緒されるご家族の人数によって。
意外と思われるかもしれませんが、毎回手探りなんです。
あ、予めいっておきますが「手探り」と言っても【行き当たりばったり】とか【ぶっつけ本番】ではないんです。我々ながらの基本がありつつ、毎回臨機応変に対応しているということです。
他店から見たら「面倒くさいことしているね」と思われるかもしれません。
前述の通り、同じロケ地での撮影でも毎回お客様も違えば、季節や天候も衣装も違います。これも撮影を変える理由ですが、その他にもあるんですね。
理由その1 「感性を活かしてこそ芸術性が高まる」
当店のロケーション撮影は、いわば「オーダーメイド」的な要素を備えています。
もちろん我々の「作品」ではなく、お客様の一生の思い出づくりですからお二人のご要望を反映しなければなりません。そのご要望に我々の感性を入れ込まねば、当店をご利用して頂く意味がないですよね。
簡単に言えばお二人と我々が作り上げるということです。つまりabitoにしか出来ないオリジナルなオーダメイドフォトと言えるかもしれません。
理由その2 「撮影は楽しいものでなくてはならない」
毎回同じ撮影するというパターン化は間違いなく呆れてきます。これはもはや「仕事」ではなく、「作業」になってしまうんですよね。
作業であれば、abitoでなくとも我々でなくともいい訳です。何よりお客様は作業に対価を支払ってくださっているわけではないんですから、我々にしか出来ない仕事で喜んでいただかねばなりません。
お二人の記念となる撮影、我々だって楽しみたいですし、ワクワクしたいんですよ毎回。
だから同じことの繰り返しはしたくないですし、「今日はここでこういう撮影をしたら喜んでもらえるかも」「ちょうどいい日差しが来ているから、今回は番傘を使って・・・」と想像と創造を楽しみたいんです。
我々が楽しむことが、間違いなくお客さまの楽しみに繋がると信じているんです。
写真の仕上がりもお客様と同じくらいに楽しみにしていますし、道中のお客様とのコミュニケーションも楽しみにしています。本当にロケーション撮影は楽しく、我ながら本当にいい仕事を築きあげたと思っています。携わってくださる全ての方に感謝ですね。
最後に
abitoのロケーション撮影プランは価格という数字だけ手店を比べたら、決して安くはありません。むしろ高いほうでしょう。
でも対価以上の価値を感じていただける充実した内容と対応と楽しさを提供していると断言できます。
県内には5万円ほどでできるロケーションプランもありますし、岡田記念館や田母沢御用邸で撮影をされているお店は他にもあります。それぞれに特徴があるので、どちらを選ぶかはお客様次第です。
ただ当店をお選びくださったお客様にはトコトンご満足していただくことを目指しています。
「他でなくて良かった」ではなく、「abitoで良かった」と思ってもらえるように・・・。
日光 旧英国大使館別荘ではこんな素敵な撮影ポイントがあります
8月上旬に中禅寺湖の畔にある「旧英国大使館別荘公園」で洋装ロケーションフォトをされたお二人のアルバムが仕上がってきました。
もう既にお渡しは完了しているのですが、そのアルバムの仕上がりの素晴らしさはスタッフ一同見とれるほどで、店舗用にもう一冊欲しいと思うくらいでした。
本当はブログでもウェブサイトでもお二人のお写真をアップしたくてしょうがないのですが、お二人たってのご希望で公開をすることが出来ません。お二人にとって本当に大切な思い出を、お二人だけのものにしておきたいとのことです。大変残念ですが、お二人の気持ちが痛いほど分かるのでさっぱりと諦めることが出来ました。
撮影した季節
撮影当日の天候
ロケ地の雰囲気
お二人が選んだドレスとタキシード
お二人のライフスタイル
・・・これらが全てバランス良く組み合わさったからこそ、素晴らしい仕上がりになったのだと感じます。
もし結婚前のカップルがこのアルバムを見たら、「こう言う写真が撮りたい!」と思う確率は80%以上あるかも知れません。それほど魅力あるアルバムでした。
お二人の画像は一切掲載できませんが、どんなロケーションで撮影したのかはお知らせできます。
対岸にそびえる山々が少し霞がかっている中禅寺湖。
下手な海岸より美しく、沖縄の海を思わせるほどです。
こちらは旧英国大使館別荘の二階からの眺望です。
雄大に広がる中禅寺湖が一望できます。
旧英国大使館別荘の外観です。
とてもシンプルなデザインの建物ですが、新緑とのコントラストが大変美しいです。
こちらは敷地内の庭園ですが、北欧のような雰囲気。
木々の間からの木洩れ日が素敵なんです。
中禅寺湖にかかる桟橋がいい味を出し、右手にそびえる男体山と相まって、最高のシチュエーションを作り出しています。
これらの写真を見て「?」とか「トリミングおかしくない?」と感じられたことでしょう。
じつはいずれの写真も左右のどちらかに純白のウェディングドレスとタキシード姿のお二人が本当はいるんです。その写真をギリギリでトリミングしてあるので、不可思議なものとなっているんですね。ごめんなさい。
ですからドレス姿の花嫁とタキシード姿の花婿を想像しながら、これらの写真をご覧頂ければ幸いです。
当店のロケーションプランには「アルバムなしのデータのみプラン」と「アルバム付きプラン」をご用意していますが、こちらの旧英国大使館別荘での撮影では絶対にアルバム付きプランがおすすめです。もしアルバムが不要であれば、何もこの場所を選ばなくてもいいんじゃないかと思うくらいです。
ウェディングフォトはもちろんですが、同じ画像でもスマホやPCなどのデバイスで見るのと紙面であるアルバムで見るのとでは全く違います。やはりアルバムで見る方がより綺麗ですし、雰囲気が伝わります。それぞれ予算というものがあるとは思いますが、一生に一度の思い出の撮影ですし、一生ものになることは間違いないのですから、もうちょっとだけ頑張ってアルバムをお作りになることを本当におすすめします。
数年後、数十年後、間違いなく「アルバムを作っておいて良かった」と思っていただけるはずです。
最後になりますが、この旧英国大使館別荘での洋装ロケも今年は10月上旬までとなり、それ以降は来年の4月までまたなければなりません。この9月中のご成約に限り特別な価格でご利用いただけますので、ご興味のある方は今すぐにでもご相談ください。平成最後の日光ドレスロケ、今月がチャンスです。
※平日撮影限定です、ご注意下さい
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10月もお得なウェディングフォトプランご用意しました
当店では毎月お得なウェディングフォトキャンペーンを開催しています。
これがかなりのご好評を頂いており、「次はどんなキャンペーンにしようかな?」と考えるのが毎回楽しみなんですよね。それでお客様に喜んで頂けるなら、願ったり叶ったりというワケです。
そして今年の10月は5つのお得なフォトプランをご用意しました。
「益子参考館プラン」
こちらでは打掛二着目を無料でサービス致します。
こちらのロケ地は日本情緒溢れる、とても素敵な場所です。
少しでも多くのカップル様の思い出の場所として頂きたく、この10月に初めてキャンペーンプランでご案内することにしました。何と言っても人間国宝であった益子焼の名匠 濱田庄司先生のこだわりが詰まっているので、その価値は計り知れません。
コスモス畑フォトプラン
10月は可憐なコスモスが咲き誇る時期。
この雰囲気はウェディング、特に洋装のドレスとの相性が抜群です。「ロマンティックなウェディングフォトを残したい!」とお考えのお二人に大変おすすめの場所です。ちなみに和装でのご案内も可能です。
特典はロケーション撮影とは別に、スタジオでの撮影をセットにしました。
ロケでの開放感溢れる写真と共に、スタジオでのしっかりとした写真も残せるので二つのテイストをお楽しみ頂けます。
絶景ロケ
今年の6月より追加されたこれまでにないロケ地での撮影です。
こんなに滝の近くで撮影できる場所は全国にもそうなく、まさに特別さを感じる場所でもあります。美しい滝だけでなく、竹林や芝生などもあり、自然豊かなウェディングフォトが実現できます。こちらのプランも和装だけでなく、洋装での撮影も素敵ですよ。
特典は通常価格より3万円オフでご利用頂けます。
和装スタジオフォト
最近、ロケーション撮影だけではなくスタジオ撮影にも力を入れております。
その甲斐あって、スタジオ撮影のお客様が急増してきました!この勢いをさらに活気付ける為に、この10月も特別な内容でご案内いたします。
通常は3ポーズだけですが、お値段そのままで10月は7ポーズ増量の計10ポーズの撮影となります。
ロケーション撮影に比べるとお手頃な価格でご利用頂けるフォトプランですが、この10月は更に特典があるので超おすすめです!
「和装前撮りの費用を抑えたい!」
「式は挙げないけど、写真だけ残したい!」
・・・・このようにお考えのカップル様はこの10月は見逃せませんよ~。
また洋装のスタジオプランも同様に、増量の10ポーズとなっています。
結婚式をされないカップルに大変人気のプランですが、どうせ撮影するならこの10月以外ありませんよ!
洋装スタジオプランでは更なる特典として、店内のドレスの中から限定なしでお選びいただけます。ブランドドレスもシルクドレスもロングトレーンドレスでも追加料金は一切ございません!これも10月だけですよ。
「10月のウェディングフォトキャンペーンについてもっと知りたい!」と言う方は、ぜひ当店の前撮り専門サイトからご確認下さい。
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なお、10月のプランの受付は9月15日より開始いたしますので、お気軽にお申し付け下さい。もちろんご相談やお問い合わせだけでも歓迎致しますので、ぜひご来店くださいね。お電話やメールでのお問い合わせもお待ちしております。
☎ 028-655-0975
✉ info@kaede-abito.com
和装前撮りでの「お座りポーズ」はバリエーションが豊かです
和装前撮りにおいて、必ずと言っていい程お客様からリクエストが入るのが「お座りポーズ」です。
最も定番なのがこちらの正座でのポーズです。
こちらはどちらかと言えばウェルカムボード用に適した正座ポーズ。
一方、こちらのお二人で手をついたポーズは年賀状や、ご結婚のお知らせハガキなどで使われることが多いですね。
基本的に正座ポーズは建物内の畳の部屋で撮影することが多いのですが、屋外、つまり外でも撮影することがあります。
美しく色付いた紅葉の木々に囲まれての正座ポーズも素敵なんですよ。
またお座りポーズとしてはこんな感じもいいですね~。
ビシッとした正座の花婿に寄り添う花嫁の姿がいい感じです!
正面だけでなく、後ろから撮影したり・・・・
花嫁お一人だけでの撮影もおすすめです。
こんな風にアレンジしたお座りポーズも◎
お二人で仲よくモグモグしちゃいますか!
お座りポーズも正座ポーズもアレンジ次第で可能性は無限大にあります。
しっかりしたポーズだけでなく、遊び心があったり、お二人らしさを表現するようなポーズに挑戦してみてはいかがでしょう。きっととってもいい記念になるはずです。
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和装前撮りされたお客様からの嬉しいメール
今年の7月に日光の田母沢御用邸において和装前撮りをされたお客様から、嬉しいメールをいただきました。
撮影は7月中旬で大変暑い日でしたが、お二人とも本当に頑張って下さいました。
頂いた内容をそのままコピペするもの大変恐縮なので、抜粋してご紹介します。
ご報告になりますが、先日岡山で無事結婚式を迎えることが出来ました。
その際撮って頂いた写真をたくさん使わせていただき、両親や友人に『かわいい!』と褒めてもらえました。
改めてあの暑い中、本当にありがとうございました。
全く土地勘のない栃木でどこにおスタジオにお願いしたら良いかわからず、また慣れない撮影で不安でいっぱいだったのですが、abitoの皆さんは最初から笑顔で迎えてくださりとてもホッとしました。
そして何より撮影中スタッフの皆さんが仲良く、楽しそうにされているのがとても印象的で、緊張がほぐれ私達も楽しく撮影できました。
私が妊娠中と言う事で、体調をお気遣い頂いて本当に助かりました。
abitoさんにお願いして本当に良かったです!
これから紅葉シーズンでお忙しくなると思いますが、お身体に気をつけて下さいね。
ありがとうございました。
お客様から頂いたメールをご紹介したのは、「abitoって素敵でしょ?」と自慢したかったからではありません(本当はちょっと思っていますが)。
ずっと目指し続けていることが、多少なりともお客様に伝わっていたという事実が本当に嬉しいからです。
■写真を褒めてもらえた
大変嬉しい事ではありますが、プロフェッショナルとしてはごく当然の事ではないかと考えます。しかし例え一般的に見て素敵な写真であろうとも、新郎新婦やその周りの方々に喜んでいたけなかったら全く意味がありません。お二人のご意向に沿った思い出をお作りする事が出来て、私達も大変光栄です。
■不安だったけど、ホッとしました
このお言葉は本当に嬉しかったです。
結婚式はもちろん、和装前撮りはどなたにとっても初めての事で不安だらけです。でも仕事として繰り返していくうちに、お客様本意ではなく自分本意になりがちで、「無難にこなす」ことに重きを置きがちです。
また不安なままでは撮影そのものが苦痛になってしまう恐れもあります。
当店では何より信頼と安心をご提供する事で、撮影の日を思い出の一日にして頂きたいと考えています。
そういった意味では目指している境地に、少し近づけたのかなと感じました。
■スタッフが仲良く、楽しそうにしている
撮影はもちろんお客様の為であり、お客様に楽しんでいただくことが何より大切です。
しかしそのためには私達スタッフが楽しまないと、お客様が楽しんでいただけません。やはり雰囲気作りは大切ですが、演技でなく、本音で楽しんでこそだと考えています。
このことがお客様に伝わったことが本当に嬉しいです。
■妊娠を気遣ってくれて助かった
着慣れない婚礼和装は大変重く、そして動きづらいものです。
それにより、お客様の体調に影響を及ぼすこともあるので、撮影中に一番注意しなくてはならないのがお二人の体調です。特に妊娠中の花嫁様には「しつこい」と思われるくらいにお声かけをしています。
これも撮影を楽しんでいただくためです。
でもこちらが気遣ったことを逆に気遣われるようではまだまだだなとも感じます。
■abitoさんにお願いして良かったです
もう最上級のお褒めの言葉で涙が出ます。
お二人は岡山在住で、遠く離れた栃木でなくとも、近くに京都や姫路、奈良、金沢とロケーション撮影が盛んな土地があります。どこを選ぶかはお客様の自由であり、逆を言えばabitoを選ばなくてはならない理由など一つもありません。
それでも縁あって、当店をお選びくださりました。
そして「abitoで良かった」と仰ってくださったことには感謝してもしきれません。
もしかしたら、いえ、間違いなくこのようなお言葉をいただくために頑張っているんです。売り上げも組数もビジネスですから大切ですが、その前にもっと大切なことがあるんですよね。それがないとスタッフだって楽しむことなんで出来ませんから。
・・・・・本当に嬉しい言葉のオンパレードで、当店、そしてスタッフにとって何よりのご褒美となるメールでした。
無事に結婚式がお迎えすることが出来て私達スタッフも大変嬉しい思いでいっぱいです。
妊娠中、そして今年は例年にない酷暑と言うことで花嫁様の体調が心配でしたが、杞憂に終わってホッとしています。今後はご出産に向けてお体をご自愛していただき、何事もなく元気な赤ちゃんをお生みすることを願うばかりです。
そして一つだけ願いがあります。
いつかご主人とお子様との三人で、日光で撮影した和装の写真をみていただけたらと思います。
だってお腹の中とはいえ、お子様も一緒でしたからね。
この日にどんなことを思ったか、どんな一日だったのかをお子様にお話されてるお姿を想像するだけで・・・泣けてきます。
こちらのお二人にはabitoの前撮りを大変喜んでいただけましたが、今後のお客様にも同じように思っていただけるように更なる努力と改良を重ねていかねばならないと思います。
楽しく、安心できる撮影と周りの方々にも喜んでいただける写真のご提供をこれからも追求して行きます。
I様、本当にありがとうございました。