abitoが目指す和装ロケーションとは「エンターテイメントな撮影」、言い換えれば「体験型の撮影」と言えます。
そもそも和装前撮りの目的は「和装写真を残すこと」だというのは重々承知しているのですが、一生に一度の撮影ですから写真を残すだけじゃもったいないですし、楽しくありません。せっかく打掛、紋付袴を着るんですから衣裳にあった楽しみを感じていただきたい訳です。ただ和装写真を残すだけなら格安のお店はいくらでもありますし、価格では当店は到底太刀打ちで来ません。
それでですね、現在最もおすすめな楽しみ方が「花嫁舟」です。
4月から5月はご覧のように鯉のぼりがたくさん飾られており、その数1151匹。つまり「いい鯉」、または「いい恋」となり語呂も縁起があります。
このような花嫁舟は福岡県柳川や茨城県の潮来(こちらでは嫁入り舟)が大変よく知られていますが、ここ栃木県にもあるんです。場所は栃木市を流れる巴波川で乗船できるんですよ!通常は観光の方を乗せているのですが、婚礼でお願いすると赤の毛氈を用意してくださり、見た目にもおめでたい特別仕様で乗船が出来ます。
もちろんご家族も一緒に乗れますので、楽しい思い出を共有することも出来ます。ちなみにですがワンちゃんも乗船可能です。
一番最初にこの花嫁舟を活用しての和装ロケーションをしたのは6年も前。それ以来、毎年のように花嫁舟での撮影がありますが、アピールを殆んどしてこなかったので件数はあまりなく、当店としても一つのオプションとしてしか考えていませんでした。
しかし先日、久しぶりに花嫁舟をご希望されるお客様の撮影で「これって本当はもっと人気が出てもいいんじゃない?」と思いました。大正時代の風情を残した蔵の街をゆっくりと進む花嫁舟にのった新郎新婦の姿は大変魅力的で、お二人も「すっごく楽しかったです」との感想でした。せっかくの和装前撮りです、写真を残すだけじゃ勿体無いですよね?
せっかくなら楽しく過ごし、最初で最後の体験をすることで脳裏と身体にその思い出を刻み込みたいものです。それができるのがこの花嫁舟だと断言できますし、そんじょそこらには無い特別な価値を感じていただけたらと思います。
そんなことで【花嫁舟】+【蔵の街お散歩】+【横山郷土館】での3つの場所での撮影をセットにしたプランを新たに企画しました。
それが『栃木蔵の街 花嫁舟プラン』です。
新プランキャンペーンで5月の撮影に限り、2着目の打掛を無料に致します。花嫁舟では嫁入りの雰囲気で「白無垢」、横山郷土館の美しい日本庭園では「色打掛」・・・完全に別の2つのテイストの和装前撮りが叶えられます。今がチャンスですよ!しかも5月は雨が少なく、綺麗な青空が広がる時期ですからロケーション撮影に最適です。
今秋、または来年挙式と和装前撮りには「ちょっと早いかも?」と思われるカップル様も、時間に余裕があるからこそ自分たちが希望する撮影を叶えられるわけですから是非ご検討ください。和装前撮りは「結婚式2~3ヶ月前」とは言われてはいますが、余裕を持って最高の時期に撮影するのが何と言ってもおすすめなんです。
特別でワンランク上の和装前撮りをしたい方は是非当店にご相談ください。お二人のご要望に沿ったご提案をさせて頂きます。
Wedding Dress abito和装ロケ専門サイト
和装前撮り/フォトウェディング
和装ロケーション メイキングムービー公開
どなたにとっても和装前撮りは初めてのことばかり。
「初めて」には不安が付きもので、せっかく興味があってもその不安が勝ってしまうと行動に移せなくなるものです。でも和装前撮りって本当に楽しいものですし、一生の記念になる一種のエンターテイメントです。それをご理解いただくには「メイキングムービーが必要かな?」と常々考えていましたが、なかなか行動に移せずにいたのですが、やっと作りました!
3分ほどの動画ですが、是非ご覧下さい。
撮影は昨年の12月でしたが、編集などに手間取ってしまい今頃になってしまいました。
ロケ地は足利市にある「松村記念館」と「足利学校」です。映っているお二人は撮影用のモデルではなく、実際のお客様です。またメイキングムービーだからといって特別なことをしているわけではなく、ありのままの撮影メイキングです。
【見所は?】
0:27
正座姿のお二人が手に持つのは「三献の儀」で使用される朱杯で、松村記念館さんでは由緒ある品々もお貸し出ししてくれます。まるで祝言を挙げたかのような前撮りをすることができるんですよ。
1:15
ここからは足利学校に移動しての撮影でしたが、新婦の衣裳が色打掛から白無垢へ変わっているのに気付いていただけると思います。やはり人気は色打掛の方がありますが、白無垢ならではの魅力も感じていただけることでしょう。
2:49
どなたもおやりになりたがるの「正座ポーズ」。年賀状や結婚のお知らせ葉書などにぴったりのポーズですが、こちらでは金屏風をバックにているのでまさに豪華絢爛の正座ポーズ。この金屏風の長さは七尺(約2メートル)で六曲の大変立派なものですが、やはり無料でご利用いただけます。
最後までご覧下さるとおわかりになると思いますが、段々とお二人の表情が柔らかくなっていきます。またスタジオ撮影とは違い、それこそお二人を全方位から撮影でき、望遠で遠くから撮影することもできるのでバリエーション豊かな写真になります。時間と共に変化していく太陽の位置や光り具合を考慮しながら撮影していくので、まさに自然と一体化した撮影でもあります。
立ったり、座ったり、動いたり、歩いたり、上ったり、下りたりとロケーション撮影では様々な動きを求めることになりますが、だからこそ「体感型撮影」であり、お二人の脳裏に思い出が刻み込まれる訳です。一生忘れることの出来ない思い出ですね。
もうすぐ4月。
一年の内でロケーション撮影には最高の時期の到来です。今秋、あるいは来年挙式でまだまだ時間的に余裕のあるこの春に和装前撮りをロケーション撮影で行なってみてはいかがでしょう?5月は特別な「栃木蔵の街 花嫁舟プラン」をご用意しています。婚礼和装を着用しての花嫁舟はまさにプレミアムで、最高に楽しく、誰もが羨む思い出となることでしょう。
オーダーメイド和装前撮りロケ
昨日の和装前撮りは当店のプランではなく、お客様のご希望に沿った言わば「オーダーメイド」でした。
お二人のご希望はこうでした。
①それぞれの母校(高校)で撮影したい
②花嫁舟に乗りたい
③家族と一緒の写真を残したい
そういうものでした。これまで②と③は実績がありましたが、①は今回が初です。校内には入れないので正門前での撮影となりますが、そうなると公道での撮影となりますので警察の許可が必要となります。なので予め栃木署に確認しました。いろいろと条件はあったもののOKをいただきひと安心してものです。
こちらは新郎様のご出身の高校での撮影風景。この後新婦様のご出身高校でも撮影しました。
そして②の花嫁舟での撮影ですが、久々でしたがとっても楽しかったです。そしてやっぱり魅力があると再確認出来ました。
ちょうど巴波川には1151(いいこい)匹の鯉のぼりが飾られており、まさにインスタ映えしそうな写真になりました。とても暖かい日だったので、そよぐ風も爽やかでお二人とも「とっても気持ちよく、楽しかったです」と言ってくださいました。
上の写真ではお二人のみの乗船でしたが、この後ご両家のご家族も乗船し、しっかりと撮影させて頂きましたよ~。
また母校、花嫁舟とは別に栃木蔵の街にある横山郷土館でも撮影しました。
こちらは大正時代のすがたそのままの邸宅と美しい日本庭園が広がる素敵な場所。
ご家族写真はもちろん、邸宅ならではの「正座ポーズ」なども撮影しました。
まとめると今回のオーダーメイドのロケ撮影は「新郎出身高校」「新婦出身高校」「花嫁舟」「五連蔵」「横山郷土館」と5つの場所での撮影となりました。もちろん全て栃木市内なので実現できたわけですが、当店はお客様のご希望に出来るだけ応えられるように尽力しています。もし「こんなことしたい」「こういう場所で撮影したい」というご希望があれば、まずは遠慮なくご相談下さい。
「全て叶えます」・・・とは言い切る事は出来ません。出来ない事はハッキリと「出来ない」とお答えしますので五分と五分ですから遠慮は要りません。しかし出来うる限りご希望に沿えるようにしたい気持ちは山盛りに持っていますから。
スーツもシューズもやっぱりオーダーメイドした物は着やすく履きやすく、なにより大切にしたくなるものです。和装前撮りだって同じです。
お二人にとって大切にしたい、価値のある和装前撮りってどんなものですか?ぜひabitoにお聞かせ下さい! 一緒に実現できるよう手を取り合いましょう。
ソメイヨシノの桜ロケーションフォト 残り一枠です
今年は例年より早くソメイヨシノが咲きそうです。
昨年末より受付開始した桜ロケーションフォト(ソメイヨシノ)もお受けできるのは残り一組のみとなります。(※八重桜での桜ロケーションフォトはまだまだ受付中です。)
桜が美しい時間はほんの僅か。
約一週間位ですかね・・・だからこそ価値があり、プレミアムな和装前撮りとなる訳です。当店ではそれこそ7年ほど前からこの桜ロケーションフォトを開始しましたが、年々ご契約くださる組数は右肩上がりで伸びています。
映画やドラマの撮影も以前はスタジオでの撮影が多く、視聴側からみても「セットだな」とか「自然光じゃない」と思ったものです。その時代は少なからずある程度のクオリティーでも許されていましたが、テレビ自体が「液晶」「プラズマ」へと進化し、さらに「4K」へ進化した今となってはもはや・・・ですよね。
映画だってドラマだって今の時代、「リアリティー」が求められます。前撮りなどでロケーション撮影の人気が年々上昇しているのも同じ理由なのかもしれません。特に桜や紅葉は時期が限られるので、さらにリアリティーに溢れていますからね。
話しを元に戻しますと「ソメイヨシノでの桜ロケーションフォトをご希望の方はお急ぎ下さい!」と言うことです。あと一枠、一枠だけですよ!「どうしても時間が合わない」と言うカップルには八重桜での桜ロケーションフォトをおすすめ致します。こちらでの前撮りも素敵な写真になること間違いなしです!
和装前撮りをされたお客様からの感想を是非ご覧下さい
abitoでは和装前撮りをされたお客様から感想の言葉をいただいております。
書いて頂くのは当店が用意した特設ホワイトボード。
こんなにまっさらだったボードも現在はこんな感じで賑わっています。
タイミングが合わずに書くのをお願いできなかったお客様もいらっしゃるのが残念です。
最新(本日)の感想がこちらです。
先日、ご自宅での撮影をさせていただいたお客様に書いていただきました。
やっぱり自分たちで自画自賛するより、実際にご利用されたお客様の言葉のほうがリアリティがあり、参考になりますし、伝わりやすいものです。当店にお越しの際はぜひこちらのホワイトボードにご注目下さい。
階段の踊り場に設置しています。
もぐもぐタイム 和装前撮り編
冬季オリンピックでも話題になったもぐもぐタイム。
abitoでは結構前から取り入れていました。
海苔巻きを食べたり・・・
お団子食べたり・・・
他にもいもフライだったり、サンドウィッチの時もありました。
やっぱり食べている時の表情はとっても自然ですし、楽しさが滲み出た写真になりやすいので好評です。テレビ番組でも食レポされているタレントさんに親近感を覚え易いですが、それと同じなのかもしれません。
緊張し易い
上手く笑顔になれるか心配
そんな方は前撮りの一番最初に「もぐもぐタイム」をお試しになってみてはいかがでしょう?緊張もほぐれ、いつものお二人らしい表情になれる可能性はとっても高いですよ!
和装前撮りのニューアイテム
人気の和装前撮りでは様々なアイテムを使って撮影することがとても多いんです。
定番的的なものと言えば・・・・
番傘
ガーランド
プロップス
その他にも色々あります。
でもこれらのアイテムは全国どこででも使われているので人気もあり、安定のアイテムですが悪く言えば「真似」です。それはそれでいいんですが、やっぱりこれまで利用されていないアイテムはないものかと、常日頃思慮していたのですが・・・見つけました。
和装前撮りのアイテムは「何でもいい」というわけにはいきません。当店が見つけた物は「おめでたさ満載」であり、俗に言う「インスタ映え」も狙えるアイテムであると同時に一般的にも知られ、ある意味伝統的なものです。
本日も和装前撮りを栃木市にある岡田記念館でしてきたのですが、そのアイテムを初使用してきました。お客様からの反応もよく、今後も活用していこうと思います。
さて、その肝心なアイテムとは・・・・まだ内緒♡
ヒントはこれ!
・一般家庭にはありません
・最近はあまりみかけません
・とにかく派手です
・フォトスタジオさんの殆んどが持っていません
・シンプルです
・日本独自のものです
本日撮影した画像が仕上がったらお知らせしたいと思います。
和装ロケーションフォト専用ブースを設置します
連日ブログでは「和装」「和装前撮り」などに関する記事を投稿しており、『またか・・・』と思われるのを覚悟で本日も和装前撮りに関するブログを書いちゃいました。
でもそれだけabitoには和装前撮りのお問い合わせが多いんです。中途半端が一番良くないですから、こうなればトコトン行きます。
近々、当店では「和装ロケーション専用ブース」を設置予定です。
とは言ってもPCを置いただけのごく僅かなスペースです。
ここで何をするかと言いますと、これまで当店で撮影したお客様の写真を自由に見ていただく訳です。
例えばロケ地。
岡田記念館、掬翠園、日光田母沢御用邸、桜ロケ、紅葉ロケなど当店では多くのロケ地をご紹介しています。もちろんウェブサイトに掲載もしていますが、全ての画像ではありません。そんな中にも素敵な画像がたくさんあるので是非見ていただきたいと思うからです。
一つ例に挙げると岡田記念館では「竹林の小路」「池の石橋」「縁側」「板塀前」「門前」「二階居間」「玄関前」など多くの撮影スポットがあり、お客様に応じて様々なバリエーションで撮影しています。そういった様々な画像を見ていただき、イメージを膨らませてもらったり、参考にして頂くことでさらに撮影が楽しみになります。
またヘアスタイルや髪飾りも同様です。
和装のヘアスタイルにはどのようなものがあり、abitoではどんなスタイルが人気なのかもわかります。実際のお客様の画像ばかりなのでリアルですし、画像を見ながらスタッフと相談もして頂けますのでとっても安心です。そのまま打ち合わせもしてしまえば撮影当日も時間の短縮となり、とってもスムーズに進行しますしね。
この他、人気ポーズや撮影アイテムなども一気にご覧頂けるようになります。
実際、これまでは撮影当日にお客様とご相談しながら撮影をすることが多かったのですが、よりご満足していただくためにお客さまのご要望を予めお伺いし、それに沿って撮影を行なえる態勢を整えることが目的です。このようにすればお客様の負担を軽減し、abitoとしても万全の準備で撮影に臨めるので一石二鳥なんですね。
和装ロケーション専用ブースを設けるまでになれたのもこれまでご利用くださったお客様方、カメラマンさん、そしてスタッフのお陰です。まだまだ栃木県内では和装ロケは他県ほど浸透していませんが、当店は先へ先へ進んで行きます。
撮影を楽しむ前に「選ぶ楽しみ」「調べる楽しみ」「想像する楽しみ」をお客様方にご提供していきます!
栃木県宇都宮市での桜ロケーションフォトはabitoにおまかせ下さい
3月に入ってすっかり春めいてきて、桜の季節もあと1ヵ月でやってきます。
今年は例年以上に多くのお客様から「桜ローケーションフォト」のご予約をいただいており、4月上旬のソメイヨシノでの撮影プランのご案内は残り僅か。でも4月後半から見頃の八重桜でのプランはまだまだ余裕があります。桜の季節が近づくにつれ、お客様からのお問い合わせやご来店が増えておりますので、気になる方は是非お急ぎ下さいね。
さて桜をバックに結婚の思い出を残す桜ロケーションプラン。
秋の紅葉ロケと同様に最も人気のプランでもあります。
この桜ロケーションフォトを栃木県内で行なっているのはもちろん当店abitoだけではなく、他のフォトスタジオさんや結婚式場さんでもプランはあるようですね。ですが当店は他店さんに勝るプランをご用意しており、殆んどの方がそのプランをお選びになられます。
そのプランとは「桜ロケーション2ヶ所プラン」です。
このプランの最大の特徴は桜の美しいロケ地の他、もう一ヶ所で撮影ができること。つまり岡田記念館や掬翠園といった当店でも人気のロケ地での撮影ができるプランなのです。
こちらが岡田記念館。
こちらが掬翠園。
以前は当店でも桜ロケーションプランと言えば、桜の美しい場所だけでの撮影でした。桜ロケを希望されるお客様の第一の願いは「和装姿を桜と共に残したい」という思いなので、桜尽くしの撮影で納得してくださいます。でもサービス業って「納得」だけではなく、「満足」して頂くことこそが本来の目的だと考えます。
桜の中での写真は大変美しく素敵な思い出になりますが、もう一つの考えとしては「桜だけ」となります。これに歴史ある建物内での写真も撮れれば、きっとお客様にご満足いただけるだろうと考え、昨年より二ヶ所プランを開始しました。当店の考えは的確であり、殆どのお客様が昨年以降は二ヶ所プランをお選びになっています。
多分、というか今のところ県内で当店のような二ヶ所プランを用意しているお店はないと思います。
この二ヶ所プランは時間もかかりますし、手間も二倍になります。でもお客様の喜びも二倍になります。それだけでいいんです。
他店さんがやらないことをしてこそ当店の存在意義があるわけですし、差別化にもなりますしね。
フローチャートとしてはこんな感じです。
ご来店⇒ヘアメイク&お着付け⇒桜ロケ地へ移動⇒撮影⇒もう一ヶ所のロケ地へ移動⇒撮影⇒当店でお着替え
私たち以上にお客様にもお手間かけますが、きっとご満足いただける和装前撮りとなることでしょう。だって結婚の思い出は多ければ多いほど嬉しい物ですし、春が来るたびに桜ともう一ヶ所のロケ地の思い出がお二人の心の中に蘇ってきますね。前述で「ご満足いただくために」ということで二ヶ所ロケを企画したと書きましたが、でも本当は私たちabitoがこう言うプランをしたかったからなんです。
お客様と長い時間をともにし、たくさんお話しさせていただくこと。
これが当店の財産となり、次へと繋がると知っています。お客様から教えていただくことはたくさんあり、これまでもそれが当店の血となり肉になってきています。「お客様は神様」という言葉がありますが、もしかしたら金言を下さる意味での神様なのかなと考えます。
さぁ桜の季節はもうすぐです。
限りあるからこそ美しい桜の季節での撮影はまさにプレミアムです。秋挙式、または来年挙式のカップル様にもご予約いただいておりますので、ちょっと早めだとしても桜の美しい時期に合わせての前撮りはいかがでしょう?この春は絶好のチャンスですので、どうぞこの機会を見逃しなく!!!
abitoの桜ロケーションプラン詳細ページはこちら
「君の名は。」ではなく、「そちの名は。」
abitoはInstagramのアカウントを4つ持っており、気が向いた時にだけ更新しています。
1.abitoのウェディングアカウント⇒Wedding_abito
2.abitoの成人式用アカウント⇒abito20th
3.abitoの七五三用アカウント⇒abito753
4.abitoの和装前撮り(フォトウェディング)用アカウント⇒abitophotowedding
4つのアカウントを管理するのは大変ですが、時流に乗らないともったいないですからね。この中でも最も力を入れているのが4つ目の和装前撮り用のアカウントです。なんたってインスタは画像メインのSNSですから、一番ピッタリですからね。
こちらのアカウントにアップする画像は全てabitoで前撮りをしてくださったお客様を撮影したもののみ。そしてこだわりの一つとして、画像は一切加工せず、お客様にお渡ししたままのものだけにしています。なかなかフォロワー数は増えてはいきませんが、この状態を楽しむのもありかなと考えています。
そしてつい最近アップした画像が先日撮影させて頂いたお客様のものでこちらです。
前撮り写真て花嫁花婿がピッタリと寄り添うことが多いのですが、ちょっと間を開けてみるとまた違った新鮮さがあります。
以下、アップした際に書き込んだ文章です。
「振り返るとそこには・・・」というイメージ。ぴったりと寄り添った写真が多いですが、ちょっとはなれたからこそお互いを想う気持ちが伝わってきますね。
するとこの写真に対してコメントを頂いたのですが、何とご本人(花嫁様)からでした。
時折、アップした画像のご本人からコメントをいただく事があり、画像使用の許可はもちろん頂いている訳ですがいつもドキッとしてしてしまいます。
「この画像じゃない方が良かったかな?」とか、「文面が良くなかったかな?」なんて瞬時に思ってしまうのですがご本人からはいつもありがたいコメントを頂いております。やっぱりabitoのお客様は素敵で優しい方ばかりです。本当にお客様に恵まれています。
さて今回この画像に対してのお客様からのコメントはこうでした。
「その節はお世話になりました。この写真は友人にも褒められ『そちの名は。』というタイトルを付けています笑」
しばらく「そちの名は。」の意味合いが分からなかったのですが、人気を博した映画「君の名は。」からだとようやく気付きました。よくよく見てみると、構図が同じなんですよね~。そして着用しているのが和装ですから、「君」ではなく古風に「そち」にされたんですね、いや~深い♡
ご友人に褒められると当然嬉しいでしょうし、当店としても客観的なご意見を聞くことが出来て大変ありがたく思っています。しかも想定外のパク・・・いえいえオマージュの構図で「そちの名は。」というタイトルも付けていただけるなんて・・・。
そんな訳でこちらの構図は当店では「そちの名は。ポーズ」と命名させて頂き、今後は積極的にお客様におすすめしていきたいと思っています。
専門店として如何に経験があろうが、知識があろうがお客様からのご意見ほど貴重なものはありません。今後もお客様の忌憚のないご意見をいただきながら、abitoの和装前撮りがより良いモノとなるようにアップデートしていきます。