和装前撮り

出来ればしてみたい綿帽子姿!でもかつらはちょっと無理・・・そんなわがままも叶えます

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「かつらはイヤだけど、白無垢では綿帽子をかぶりたい!」


ちょっと前なら「いやいや、ちょっとわがまま過ぎでしょ!」と言われたであろうこんなご希望にお応えできる時代になりました。



そもそも白無垢での一般的な綿帽子姿はこんな感じです。
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美しいですよね。綿帽子って意外と大きくて、実際は鬘によって綺麗に形作られるものなんです。


洋髪は鬘と比べると全体的にボリュームが小さく、そのままで綿帽子をかぶってしまうと形がつぶれてしまい、まるでただの白布をかぶっているだけに見えてしまいます。


そこで登場したのがこちら。 
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『綿帽子キーパー 孔雀 フラワーⅡ型』

・・・・名称はともかく、こちらを使用するだけで洋髪で綿帽子姿が実現可能となります。


本日モデルを務めてくれるのは日光市にお住まいの「けいこさん」♡
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普段はおばちゃんパーマ用の練習モデルとして活躍中なんです。


まずは髪をまとめ、綿帽子キーパー 孔雀 フラワーⅡ型を付ける土台を作ります。
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そして 綿帽子キーパー 孔雀 フラワーⅡ型(打ち込みが面倒ですw)をしっかりと髪に固定します。

するとこうなります。
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これだけ見ると、カーニバル的要素満載ですね☆・・・そう言えば今日はリオ五輪の開会式でしたね~。

先端がボール状になったワイヤー1本1本をバランス良く、前後左右に広げて綿帽子をかぶらせます。


そして完成形がこちら。

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綿帽子姿のけいこさんに大変身♡


実際はここまで簡単ではなく、すき毛を入れたりしますがそんなに時間を掛けずに出来てしまいます。


当店の和装前撮りではこれまで「洋髪で綿帽子」というスタイルは取り入れていませんでしたが、来月撮影のお客様のたってのご希望によって取り入れることになりました。


やはり新しいことはぶっつけ本番でするわけにはいきませんので、練習を重ねていかねばなりません。

お客様によって希望されるヘアスタイルは様々ですし、髪の長さ・ボリュームもを違います。どんなお客様にも対応できるようにするには経験値を積み重ねてくことが一番の近道です。


洋髪で綿帽子が利用できれば撮影の幅も広がりますので、これまで以上にお客様に満足して頂けることと思います。


当店の和装前撮りプランは色打掛と白無垢の2着がプラン価格に含まれています。県内ではこんなプランを提供しているのは当店だけですので、和装前撮りをご検討中の方は是非一度ご相談下さい。


当店のフォトウェディング専門サイトはこちらから

綿帽子キーパー 孔雀 フラワーⅡ型を取り入れたことにより、綿帽子での白無垢姿も写真に残せますからね。

和装姿のウェルカムボード どんな写真を選ぶといいのか?

須藤様①

現在のウェディングシーンで欠かせないアイテムの一つがウェルカムボード

このウェルカムボードには様々な種類があるのはご存知ですよね。

ちょっと例を挙げるだけでも・・・・

「似顔絵ウェルカムボード」 「プリザーブドフラワーウェルカムボード」 「ミラーウェルカムボード」 「手作りウェルカムボード」 「和傘ウェルカムボード」などが挙げられますが、この他にもいろいろあるようです。


今回取り上げるのは「フォトウェルカムボード」です。

和装前撮りされる方が急増中で、お二人の和装姿の写真でウェルカムボードを作る方も多いのではないでしょうか? でもお気に入りの写真だからと言って、それがウェルカムボードに最適とは限りません。何を作るにしても全ては設計が大切なんですね。

このことを踏まえてお話を進めて行きます。



■どんなウェルカムボードにしたいですか?


基本的に和装姿の写真でウェルカムボードを作るにあたっては「文字入れするかしないか」で選ぶ写真も違ってきます。まずはこの部分をどうするかを決めることが大切です。画像に文字を入れずに、パネルに直接文字を入れたり、切り取った文字を貼り付けたりすることも出来ます。

文字を入れないのであればどんな写真でもOKです。文字が邪魔することもありませんからね。

でも文字を入れる場合はいろいろ考えなければなりません。

例えばこの写真。
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とても素敵な写真ですが、文字を入れるには適していません。なぜならお二人の姿が大きすぎて文字を入れるスペースが少ないからです。


この場合、お二人の姿に文字を敢えて掛けるか、もしくは残された狭いスペースに文字を入れ込むかの選択になります。またせっかくロケーション撮影をしたのですから、その景観を生かした画像を選んだほうがよりベターですね。

ちょっと文字を入れてみますね。
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確かに悪くはないのですが、色打掛の柄が隠れてしまいますね。また新郎の羽織の白と新婦の色打掛の赤の上に文字を入れるとなると、両方の色との相性の良い色、それでいて目立つ色にしなくてはなりません。そうなると色がごちゃごちゃしてしまいます。

それでは空いてるスペースに文字を入れてみましょう。
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こうなると文字入れの場所が限定されますし、何より文字が小さくなってしまい、その分歓迎の気持ちも同じように見られてしまうかも!?


やはり選ぶならこんな写真ですね~
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ロケーションの景観がひと目でわかりますし、文字入れスペースもたっぷりです。そして黒の板塀と紋付の白、色打掛の赤のコントラストがとても美しく、映えています。

それではこちらに文字を入れてみましょう!

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こういう写真なら文字も大きく入れられますし、文字の色の選択肢も広がります。空いてるスペースには写真のようにおめでたい文字や、ゲストの方々に対するメッセージをいれるのもいいですね!

次は別バージョン!
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同じ写真なのに全く別になりますよね。ウェルカムボードは入れる文字の「大きさ」「色」「種類」「配置」で全く別物になります。ですから最初に設計図が大切なんです。設計図とはいっても、図を起こすのではなく、お二人の頭の中である程度のイメージを膨らませるだけのことですけどね。



和装前撮りの時にウェルカムボードを想定した撮影をしてもらうこともおすすめ

前撮り前にある程度のデザインが決まっているのであれば、それに沿った撮影をカメラマンに依頼してみては!?
当店でもそのようなお客様が大変増えているのですが、その中でも一番多いのが「お二人での正座写真」です。

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婚礼和装は座った姿もまた美しいもの。しかも「礼」を感じるその姿はゲストの方々をお迎えするウェルカムボードにピッタリなんですね!


文字入れのスペースも確保できますし、背景も収める事ができますし一石四鳥!!!!


この他にも希望されるポーズはいろいろあります。



●ジャンプ

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●後ろボカシ、前ボカシ

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いずれにしてもお二人の今の幸せな気持ち、そして背景を含めた雰囲気が伝わる写真にされる方が殆どです。



結婚式当日には着用されない和装姿のウェルカムボードはゲストの方も大変喜ばれるものであり、一つのおもてなしなんですね。せっかく作るのであればきちんとした素敵なものを作りたいと誰しも思うはずです。

当店ではこのウェルカムボードをお作りしています。

平日に和装前撮りをされた方々にはもれなくプレゼントしていますので、是非お気軽にご相談下さい。そして今後は画像データ持込での作成もさせて頂きますので、是非ご検討下さい。


詳しくは「和装前撮り/フォトウェディング」から当店の専門サイトをご覧下さい。

和装前撮り 撮影して欲しいのはこんな写真

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結婚式では着ない打掛や紋付袴姿を写真に残すこと、これが和装前撮りです。


当店にご来店されるお客様もそうなんですが、多くの方は「和装姿を写真に残したい」という気持ちは強いのですが、ご来店の時点では「こんな写真にしたい」という具体的なご希望はまだないように感じることが多いんです。

でもこれは初めてのことであり、わからないことだらけの「和装前撮り」ですから当然です。

ですから当店ではご来店されてからこれまで撮影したものをお見せして、具体的なご希望をお聞きしています。


・・・とは言っても最終的には「お任せしますのでお願いします」となります。それは言葉では希望を表現するのが難しいから。

わからない物事を言葉で伝えるって本当に難しいことで、私だって知らない世界のことを言葉で具体化するのは出来ません。それと同じなんです。


でも長く撮影というものに携わっていると共通する願望というものが見えてきます。それはいったいどんな写真なのでしょうか!?



① 後ろボケの写真
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ピントはもちろんお二人、そして後ろの背景はボケている写真は奥行きを感じますよね。静寂さを感じつつ、そして「二人だけの世界」を演出してくれます。このような写真をウェルカムボードにされる方は非常に多いんですよ!

② 越し写真
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後ろボケ写真の逆バージョンがこちらの越し写真です。
手前にある花や木、柱などを敢えてぼかすことでお二人がとても引き立ち、撮影した季節や場所を強調してくれます。

③ 逆光写真
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光が降り注ぐ逆光の写真はやはり目を引きます。
陰影が際立つからこそお二人の姿がクローズアップされ、撮られている側はまさかこのような仕上がりになるとは想像もしていないはずです。後姿というのがまたいいものです。

④ 正座写真
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定番と言っても過言ではないこの正座をしての写真。
日本人特有の習慣であり、「礼」を感じさせる正座は日本らしさを感じますね。座っても美しいのが婚礼和装の特徴であり、立ち姿とはまた違った雰囲気を醸し出してくれます。

こちらもウェルカムボード用にご希望される方が多いのですが、ご結婚の報告や年賀状などでご利用されるのもお勧めです!

⑤ ジャンプ写真
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根強い人気のあるジャンプの写真。お二人の幸せの気持ちを体をいっぱい使って表現できるのが最大のメリットです。
「本当はこの写真のようにジャンプしたいけど、ちょっと恥ずかしくて・・・」という方も少なくないのでは!? でもですね、少しでもやりたいと思うなら恥ずかしがらずにやるべきです!この時だけなんですからね。

ただしこのジャンプには注意点があります。
それは決して撮影の最後にすることです。和装はもちろんジャンプすることを想定して作られた衣裳ではありませんし、このような大きな動きをすると「着崩れ」してしまう恐れがあります。ですので崩れても大丈夫な最後の最後まで取っておきましょうね。
※着地時の足の挫きにもご注意下さい。


⑥ ご家族と一緒の写真
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せっかく和装姿になりますし、それもこの日だけなのですからご家族にも和装姿をお見せしたいという気持ちがあって当然のことです。スタジオ撮影とは違って、畏まらずに撮影できるので自然な笑顔での家族写真になること間違いなしです。
最近では「おじいちゃん、おばあちゃんに和装姿を見せたい」という為だけに撮影される方も非常に多くなってきました。

結婚式も一生に一度のことですが、和装前撮りも同じです。

「一生に一度」は一つだけでなく、たくさんあったほうが人生は豊かになるはずです。


さていかがでしたでしょうか? 6つほど例を挙げましたが、この他にも希望される写真はひとぞれぞれお持ちだと思います。
これらの写真に共通して言えることは「普段では絶対撮影しない写真」であることです。そしてプロフェッショナルのカメラマンが撮影することです。

和装前撮りも一つの結婚の形です。
結婚式の準備と同様に、お二人の思い描く写真となるように遠慮せずに希望を伝えることはとても大切です。そして撮影時には時折確認させてもらうことも重要です。

ネットで「和装前撮り 画像」と検索すれば全国各地で撮影された画像がアップされていますので、それらを参考に予習するのもお勧めです。その際は出来れば画像を保存して、撮影時にカメラマンに見せれば実現してくれます!


和装前撮りは和装姿を写真に残すだけでなく、和装を着たその重み、初めて知る動きづらを経験し、正座したりジャンプした思い出なども残すことが出来るものです。そして撮影後は「楽しかった♡」と思うはずです。

このブログが皆さんの前撮りの参考になれば嬉しく思います!

Wedding Dress abito 和装前撮り専門サイト

 


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夏のロケーション撮影 注意すべき3つのこと

結婚式はどなたにとっても初めての事なので、「スケジュールが上手く行かない」・・・なんてこともあります。

例えば「10月・11月に結婚式を控えているけど、和装前撮りのことをすっかりと忘れていたら夏になっちゃった・・・」なんてこともあります。それでもギリギリに前撮りするよりは夏に余裕を持って撮影したいと思う方も少なくありません。


しかし季節的に暑いし、湿度もありますしね。しかも和装は肌着+長じゅばん+掛下を着付けてからの打掛となります。
半袖でも暑い季節に和装を着るということは、それだけの準備をしなくてはなりません。だって熱中症になっちゃいますもんね。


そこで!夏にロケーション撮影をお考え、または予定のある方に注意すべき3つの事を特別に伝授します!

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Wedding Dress abito公式サイト

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Wedding Dress abito 和装&洋装前撮りサイト


①前日は充分な睡眠を取る事

夏の和装ロケ撮影はある意味体力勝負です。「暑い」「重い」「動きづらい」と三拍子揃いますが、睡眠不足はこれら倍増させます。
前日にしっかりと休むことで体力を温存し、撮影に臨むことをおすすめいたします。アルコールの多量摂取も体内の水分不足の原因となりますのでホドホドにしましょう!

②冷えピタを上手に活用しましょう

風邪をひいた時にお世話になる「冷えピタ」は夏の撮影にマストなアイテムなんですよ!
もちろんオデコに貼るのではなく、『脇の下』『太ももの内側』など太い血管がある場所に貼ることで、涼しさを感じることが出来ます。また撮影の合間には首に貼ることで効果を更に感じることが出来ます。
ただし、「涼しさを感じる」だけで、冷却効果はそれほどでも無いので無理をしないことが大切です。

③水分補給はこまめにしましょう

和装を着ると体の殆ど部分が隠れてしまい、例え顔や首に汗をかいていなくても、その下は大量に汗をかいている可能性は十分にあります。
つまり知らず知らずに体内の水分が失われていることになりますので、補給する上でも水分補給は欠かせません。しかしあまりに大量に摂取すると自然の摂理でトイレに行きたくなるのもの。
和装でトイレは結構大変ですので、こまめこまめの補給がベストです。ゴクゴクのまずにチビリチビリと飲みましょうね。


3つとは言いましたが実際はまだまだあります。

例えば当店の場合ですが・・・・
・撮影中以外はスタッフがお二人を団扇で扇ぎまくりです
・長襦袢は夏用にカスタマイズしています
・車での移動中は打掛は外します
・定期的にお客様にお声がけして、状態を確認しています
・撮影は午前中、そして早めに屋外で撮影し、その後屋内での撮影という順番にしています。
・外を移動中は番傘などで日差しが直接あたらないように注意しています
・日光などの比較的涼しいロケ地をおすすめしています
・屋内にクーラーが完備されているロケ地もおすすめしています

3つどころじゃないんです、実は。

要はですね、夏のロケーション撮影の経験が豊富なお店を選ぶのが最も大切なんです。

夏が暑いなんて誰でも知っていること。その暑さを想定しても、経験が少ないとその想定も甘くなりがちです。つまり経験よりも役立つものはない訳です。やっぱり安心して任せられることが一番ですものね。

ですから和装前撮りのご相談をされる場合は、そのお店に「夏のロケーションの経験は十分にありますか?」と一言お声掛け下さい。そしてどんな対策をされているかも伺ってみるのが良いでしょう。

夏は暑いですが、木々や植物の色が鮮やかで美しい季節でもあります。夏には夏のロケーション撮影の魅力があるというものです。


いろいろとご注意いただき、是非素敵な夏の和装前撮りをお楽しみ下さい!そして一生忘れることの出来ない夏にしてくださいね!


Wedding Dress abito
栃木県宇都宮市兵庫塚3-1-1
☎ 028-655-0975
info@kaede-abito.com

お色直しに色打掛!その最大の魅力とは!?

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現在のウェディングシーンは多様化しているとはいっても、王道のウェディングが主流であることもまた事実。


例えばお色直し。お色直しの王道と言えばこんな流れですよね。

挙式・入場は白のウェディングドレス⇒お色直ししてカラードレスでお見送り


この流れが定番であり、王道で多くの結婚式場がこの流れを想定してビジネスモデルを構築したと言っても過言ではありません。その根拠としては今人気の結婚式場のスタイルと言えば「ゲストハウス」形式。
一度はゲストハウスウェディングを経験したことがあると思いますが、その外装と内装を見ればドレスを想定してのデザインとお分かり頂けるのでは?


□色打掛でお色直しをするメリット

そんな現在のウェディングシーンですが、急激にカラードレスではなく色打掛をお色直しの衣裳としてお選びになる花嫁が増えています。

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その理由、そしてメリットにはこんな理由が・・・・。

・お色直しに色打掛を選ぶことにより、洋から和にガラリとかわることで再入場の再には会場の盛り上がりがハンパない

・会場の装飾も和洋折衷の雰囲気に演出でき、王道とはまた違った披露宴を行える

・なんといってもドレスと打掛の両方が着れる喜びが味わえる

・打掛姿はご本人だけでなくご家族、特におじい様やおばあ様に大変喜んでいただける




こう考えると「色打掛もいいな~」って思ってきますよね?

しかし、お色直しの色打掛をあきらめる理由も存在するのもまた事実。


□お色直しで色打掛を諦める理由


この理由は大別して2つに絞れます。一つは「費用」、もう一つは「時間」です。


まず費用について

・色打掛はカラードレスに比べてレンタル価格が比較的高い上に、小物やお着付けなどの費用も加わるから。

ドレスってなんとなく高い安いが感覚的にわかるものですが、打掛って何を基準に決めたらいいかわからない方が殆ど。しかも着付代もそれなりにかかりますから、節約したいと思っている花嫁にとってはこの費用の問題は大きな障壁となるようです。

確かに色打掛ってレンタル価格が高額なのが一般的ですが、式場直営や提携店以外で探すとお手ごろな価格で見つけることも出来ます。当店では殆どの色打掛を10万円でご利用頂けます。これくらいなら着付代が別になってもカラードレスと変わらないどころか、より手ごろな費用でお色直しが出来てしまいます。


そして時間に関して

ウェディングドレス⇒カラードレスへのお色直しにかかる時間はおよそ20分~30分、かたやウェディングドレス⇒色ドレスにおける所要時間はおよそ30分~40分。その差は約10分ほど。
でも2時間半、つまり150分と言われる披露宴の時間においての10分のロスは確かに痛いですよね。少しでも、出来るだけゲストの方々と楽しい時間を共有したいと思うのは花嫁としては当然のことです。

カラードレスのお色直しのヘアメイクにしても、とことんこだわるスタイルにすると色打掛の所要時間とほぼ変わりません。ですから大げさなヘアアレンジ、メイクをしないことでお色直しの時間も短縮できます。また着付で一番時間がかかるのが打掛の下に着る「掛下」の着付と帯を締めることですが、簡易的に着付けることが出来る「二部式掛下&帯セット」を利用することで大幅に時間が短縮できます。
当店にもこの二部式掛下&帯セットがありますが、打掛をレンタルくださるお客様には優先でお貸し出ししています。



と、このようにこれまで色打掛を諦める理由とされてきた「費用」と「価格」も賢く準備することで、その問題もクリアできてしまいます。


それでも諦めざるを得ない方はその多くが結婚式の前に「和装前撮り」と言う形で、打掛姿を残す方がいらっしゃいます。当店でも和装前撮り、しかもロケーションに特化したプランが大人気です。⇒abitoの和装前撮りプラン特設サイト


ちょっと宣伝をさせて頂くと、15万円という金額で白無垢姿も色打掛姿も残すことができ、しかもA1という大きなサイズのウェルカムボードに最適な大きさのポスターをプレゼントしています。


このポスターを結婚式の披露宴会場に飾れば、和装姿のお二人をゲストの方々にも見ていてだけますよ!


とにもかくにも打掛という婚礼衣裳はドレスとは違う魅力があり、それに魅了される方が本当に増えています。著名人の結婚式でも和装姿の新郎新婦を見かけることが多くなったのも、その現われだと思います。


一生に一度の結婚式。

確かにドレス姿に憧れを抱き続けてきた方が多いとは思いますが、打掛という日本伝統の婚礼衣裳を身に纏うたった一度の機会は結婚式のみです。最終的にカラードレスを選択するにしても、衣裳選びの段階では打掛という選択肢も念頭におき、まずはその魅力にお気づきいただければ嬉しく思います。

打掛姿の花嫁は想像以上に美しく、そして魅力的です。

結婚式はたった数時間ですが、その思い出は一生続くもの。そのなかに和装姿が無いのはとってももったいないことなのかもしれません。


私たちは宇都宮のレンタルドレス・レンタル打掛・フォトウェディングの専門店 Wedding Dress abitoです。





 

お金をかけずにお二人らしい「結婚のカタチ」を探そう!

ドレスや打掛を着る。


たったそれだけで花嫁になれます!・・・・大げさかもしれませんが、事実です。


あなたがドレス姿や打掛姿の女性を見たら必ずこう思うはずです。

「花嫁さんだ!」もしくは「あ~結婚するんだね、おめでとう」


婚礼衣裳は端的にその目的を表現してくれるとっても便利な衣裳なんです。



そんな衣裳は結婚式場で着るもの・・・・なんて思っていませんか?

もちろん多くの花嫁がドレスを結婚式場で着ますが、全てではありません。今は結婚式も多様化しており、撮影で公園で着たり、家族だけのパーティーで小さなレストランで着たり、新聞でも良く報じられていますが水族館や電車の中など場所はバラエティーに富んでいます。


だって着るだけで花嫁になれちゃうんですから、場所は全く関係ないんです。



世の中が移り変わり、経済状況も不安定な今の社会。

以前は結婚式至上主義の時代もありましたが、もはやそれも過去の話となり結婚式をされないという選択をされるカップルも50%近くに達しています。その理由としては「経済的事情」というものもあります。

無い袖は振れませんし、先行き不透明な将来を考えると例え資金に余裕があっても、将来と結婚式を天秤にかけると明らかに結婚式が浮いてしまうんですね。そういう価値観の時代なのです。

ま、簡単に言えば結婚式にはお掛けをかけるほどの価値が無い・・・・・こういうことになるのかもしれません。

ウェディング業界に属する人間としてはとても寂しく思いますが、全ては我々の不徳です。「一生に一度」という枕詞を盾に、あまりにも利益至上主義に走り、消費者の立場にたったプランニングを怠ってきたからの現在だと思います。

しかしながら全てのウェディング関係が利益至上主義ではありません。

結婚式の魅力や素晴らしさ、そしてその感動を伝えるべく、お客様に寄り添う正直で実直な企業もたくさん存在しています。どうか全てのウェディング業者が同じ方向を見ていると思わないで下さい。

当社もレンタルドレス・打掛がより手軽にご利用頂けるように大幅に価格を見直し、和の美しい文化を少しでも多くの花嫁と花婿に知って頂けるように和装前撮りを日々深化させています。

 

何もかも始めての事ばかりの結婚の時。

例え結婚式はしなくても、また違う形でドレスや打掛を着る事でお二人らしい結婚の思い出を作るご相談をお受けしています。結婚式を挙げることはベターではありますが、けっしてベストであるとは思いません。

こういう時代です。

大切なお金をかけるだけの価値あるお二人ならではの「結婚のカタチ」を見つけてみませんか?だってドレスや打掛を着る、たったそれだけで花嫁になれるわけですから、それ以外はお二人の思うがままで全然OKですよね?

人気のロケ地 岡田記念館はこんなとこ!

MOVIE-WEDDING-『WASOU』
Featured Video Play Icon

撮影スポットの豊富さで、当店の和装前撮りロケ地で人気NO.1といえば栃木市にある『岡田記念館』です。


こちらで撮影された写真は特設サイトにアップしていますが、動画でもご覧頂くと、また違った魅力が発見できるかもしれません。そんなわけで、本日はその岡田記念館で撮影した当店の和装プロモーションムービー「WASOU」をご覧頂きたいと思います。


当初、このムービーはフォトウェディングならぬ「ムービーウェディング」として商品化しようと作成したものです。


やっぱりBGMがあるとより一層「和」を感じますし、凛とした空気感も伝わります。


和装前撮りをお考えの方はもちろんなのですが、神社挙式などの和婚、そしてお色直しで和装をお考えの方にもぜひ見て頂きたい!!!

この動画の中で表現したノスタルジーを感じながらも、どこか新鮮さすら感じる和の世界に入り込んで頂き、特別なときを和装で迎える喜びを想像して頂ければ嬉しいです。

 

夏のお得なフォトウェディングプランが人気です

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今日の宇都宮は暑いですね~!まさに夏到来という感じになってきました。


そんな夏こそ前撮りやフォトウェディングがお得なシーズンなんですよ。だって当店abitoのスタジオ撮影プランでは和装でも洋装でも追加料金なしで、もう一着衣裳をお選び頂けます。さらにお気に入りの写真をA1サイズのポスターにしてもれなくご進呈中!!!
        abitoのフォトウェディング専門サイトはこちらから

 

□どれくらいお得?

和装スタジオフォトプランを例にして見ましょう。

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通常は打掛・紋付袴各一着+ヘアメイク+着付+撮影+3Pアルバムで86,400円です。そして打掛の一着追加は4万円で、一般的にA1サイズのポスターにすると約3万円となります。なので本来なら162,000円となりますが、この夏はお値段変わらずに86,400円のまま!!!
つまり75,600円もお得なんです。


そして本日もスタジオ和装プランの撮影がありましたが、何と7月挙式のお客様でした。式場さんで前撮りすると結構な費用となりますが、できるだけ出費は抑えたいですものです。しかも打掛は2倍!ウェルカムボードも手にすることができるなんてボリュームたっぷりです❤

結婚式の前撮りをご希望のカップル様もお得ですが、結婚式はしないけど写真だけは残したいというカップル様にもおすすめです。



あるお客様ですが、やはり結婚式はされないとのこと。
でもやっぱり写真だけは撮りたいけど、せっかくだからいろんな衣裳を着たいというこちらのお客様は夏にドレスのスタジオ撮影、そして紅葉の季節に和装ロケーション撮影をされることになりました。

ちなみに当店の和装ロケーションプランは白無垢と色打掛の2着が標準装備です。(プラン価格は150,000円より)

つまり約25万円でウェディングドレス・カラードレス・タキシード・白無垢・色打掛・紋付袴の合計6着の衣裳の写真が撮影できてしますんです。

しかも春の桜勝るとも劣らずの日本美しい秋の紅葉の中での撮影は間違いなくプレミアムな思い出になることでしょう!


夏のスタジオ撮影プランは9月までの限定プラン、そして秋の紅葉ロケーションも限られた期間だけの特別なプランですので少しでもご興味のある方はぜひお気軽にご相談、ご来店ください。

また少しでもご来店しやすいように、打掛試着フェアも7月16・17日に二回目が開催されます。参加も無料ですので、ある意味遊びてらお越しください。皆様のご来店とご相談を心よりお待ちしております。

和装前撮りの人気アイテムと人気打掛はこれ!

全国でロケーションでの和装前撮りが人気を博していますが、当店アビートにおいても大人気です。

長年にわたりロケーション撮影させていただいておりますが、今年はまさに爆発の年となり大変嬉しく思っています。継続は力なりとはよく言ったものです。


さて今年上半期のロケーション撮影おいて、撮影時に使われた人気アイテムと人気打掛をランキング形式でBEST3を選んでみましたので、今後和装前撮りをお考えの方々にとって少しでも参考になればと思っていますので、宜しければご覧下さい。
    ※下記をクリックしてご覧下さい


人気打掛BEST3

人気アイテムBEST3 (番外編あり)



いかがでしたでしょうか?

当店独自のランキングであり、お客様や季節によって変動するものではありますが少しでも参考にして頂ければ幸いです。

下半期はどのように変動したのかも、年末ごろにお知らせいたいと思います。

和装試着フェア開催 打掛姿の自分を見てみよう!

おおおおおおおおお

まずはお知らせです。

7月の2・3日、そして16・17日の2回に分けて、打掛を試着できるフェアを開催致します!その名も・・・・


”和装試着フェア”
おおおおおおおおお

ってそのままのネーミングなんですけどね。でも一番分かりやすいのではないかと。

フェアの詳細についてはこちらからご覧下さい。このブログではこのフェアを開催するにあたっての、当店の趣旨と想いを綴りたいと思います。



まず多くの花嫁様にとって婚礼和装、つまり白無垢や色打掛って分からないことばかりだと思うんです。

元々「和」が好きで、普段でも人並み以上に着物に触れている方でも、婚礼和装となると着たことはもちろん、触れたこともないっことあると思うんです。ましてや結婚式の準備の段階で婚礼和装を意識し始めたかたはなおさらだと思います。

それだけ婚礼和装は、数ある和装の中でも特別なものなんです。

なにしろ一生に一度しか着れない和装は婚礼和装ですから。


目で見て、直接触れて、そして着てみて初めて分かることはたくさんあります。

「打掛ってこんなに重いのね」
「とっても華やかで、着るとテンションが上がる!」
「想像以上に私って打掛が似合うかも・・・」
「こんな打掛姿を家族や友達にも見てもらいたい」





その効果は間違いなく絶大です。ドレスとはまた違った魅力がありますし、日本人だけにしかわからない感性が目覚めますし、打掛の持つ魅力に魅了されることでしょう。

とある式場さんでは打掛を選ぶ際に試着は一切出来ずに、写真で選ばなくてないならない・・・なんてことも良く耳にします。でもそれは試乗せずに自動車を購入すること、見学せずに見取り図だけでマンションを購入するようなものです。

やはり何といっても「体験」することが一番大切なんです。

結婚式を控えている花嫁だからこそ体験できるわけですから、その特権を使わないと本当にもったいないですよ!

ですから結婚式で打掛を全くお考えでない方、和装前撮りも予定しない方は大変申し訳ありませんが、興味本位での参加はご遠慮下さい。でもほんの少しでもお考えの方はぜひご参加ください。

参加はもちろん無料ですし、参加されたからといって後追い営業は致しませんのでご安心ください。


当店は花嫁様方に「婚礼和装という選択肢もありますよ!それはとっても賢い選択です」と申し上げる機会を作っていきたいですし、少しでも多くの花嫁様に打掛を着て頂きたいと願っています。


こんな想いを持つ我々アビートの和装試着フェアにぜひご参加ください。

各日共に限定4組ですので、お早目のご予約をおすすめいたします。

和装試着フェアのご参加はお電話、またはメールにて受け付けております。



TEL  028-655-0975

E-mail  info@kaede-abito.com

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