ドレス

意外と出来ちゃうものですよ

さぁ新年度が始まりました!
乳製品などの値上げなどもありますし、また知らないところでいろいろと変更があったり
するかもしれませんね。 

実は昨日、もう乗らなくなったオートバイの廃車(一時登録抹消)をすべく陸運局へ行って
参りました(3月31日までに抹消しないと税金がかかりますからね)。
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もちろん初めてのことで、何をしたらいいか最初はワカリマセンでした。
とりあえず、わからないことばかりですので陸運局へ問い合わせて、用意するものを聞き
ました。
このオートバイは故人である父所有のものなので、まずは相続し、そして私が廃車する
という流れになります。
用意するものは父の【除籍謄本】、私と父の関係を証明する【改正原戸籍】、オートバイの
ナンバープレート(外すだけです)、車検証、認印とのこと。

恥ずかしながら・・・車検証がどこを探しても見つかりませんwww 想定外です!
なのでまた問い合わせると「ではオートバイの車体番号だけでも大丈夫ですとの事」

車体番号?

普段の生活で、車体番号に触れる機会等ないですよね。どこに刻まれているのかさえ
知りませんが、そんな時はGoogleさんです。
『ホンダ スティード 車体番号 場所 画像』で検索!!!IMG_5971[1]

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これで一発解消!!!! 

ちょっと知識が増えて嬉しい気持ちになります。

これで用意するものは全て完了。あとは運輸局で手続きです。
詳細を書くと、ダラダラと長くなりそうなのでここは簡単に。

  手数料の印紙を購入
     ↓
  ナンバープレートの返却
     ↓
  申請書を購入
     ↓
  申請書の記入
     ↓
  書類等をまとめて提出
     ↓
  登録抹消情報通知書を受け取る

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これが一連の流れでした。
建物が3つあるのですが、あっちに行ったりこっちに行ったり、捺印したり、記入したりと
ある意味とてもアナログなシステムでした。
陸運局には専門家の方が多く、流れるように手続きしていましたが、私は初めてという
こともあり多分かなり無駄な動きをしていたと思います(笑)
わからないことばかりでしたが、やはりそこは「人に聞く」ことでクリアできました。

このことで得たものは「達成感」と「自己申請によるお金の節約」、そして何より自分の
記憶にしっかりと刻み込まれた「経験」です。
意外とやってみると出来てしまうことは他にもあるんでしょうね。

結婚式も同じかもしれません。
様々な作業を代行してもらうということは、もちろんそれに対しての対価が必要となる
わけですから、自分ですることで経費を浮かすことが出来るわけです。
お金のことは置いておいても、「達成感」「経験値」は捨てがたいものがあります。

例えば結婚式。
自分達で色々手配する手作りのウェディングはまた一味違うのではないでしょうか。
費用も節約できますし、何より刻まれる思い出の量が圧倒的だと思います。
わからないことは経験者に聞いたり、ネットで調べることでいろんな角度から見る
ことができますしね。

面倒なことだからこそ、やりきると達成感がハンパないですし価値があるというもの
です。

私も今までいろいろなことを人任せにしていましたが、新年度となる今日からは出来る
ことは自分でやりきり、小さい達成感を感じていこうと思います。
 

打掛をオススメする理由

今年よりabitoは婚礼和装である打掛をプッシュしまくっております 

理由は色々あります。
まず第一にabitoには素敵な打掛がたくさんあるからです。この会社の財産をもっと
多くの方にご利用して頂きたいと思ったからです。
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 第二に皆さんも気付かないうちにご覧になっていると思いますが、テレビや映画
などのメディアで、打掛姿を見かけること多くないですか?そして最近ご結婚され
た芸能人の方は和装を着ていることが多いですよね。
歌舞伎役者の中村獅童さんも神社での神前挙式でしたし、映画では近日公開の
「縁(えにし)」で佐々木希さんが白無垢姿になりますしね。
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また前撮りフォトウェディングでは多くの方が和装をお選びになります。
そんな様々な理由により、打掛を全面的にプッシュしていくことになりました。
これまでは弊社のウェブサイトも他店様と同じように、ドレスをメインとしたデザインでした
が、今年より和装メインにしました。
無題
今は和装カタログギャラリーを製作中ですので、どうぞお楽しみに!!!

「どうせやるなら中途半端は無し!!!」という意気込みで、更に磨きをかけて行きます 

また打掛にはドレスにはない様々な特徴があります。
◆基本的にサイズがない
  打掛は花嫁の体に合わせてお着付けするので、殆んどサイズを気にしなくてOK
◆肌の露出が少ない
  二の腕、タトゥー、デコルテなど、ドレスでは気にしなくてはならないことも打掛なら
  全く問題なしです
◆お色直しに最適
  白ドレス⇒カラードレスといったお色直しも捨てがたいですが、ドレスから和装への
  お色直しはご本人はもちろん、ゲストの方々に対してもインパクト大です
◆おじい様、おばあ様に喜ばれる
  やはり婚礼和装は年配の方にとっては、ドレスより価値を感じる事が多く、お孫様
  に着てもらいたいというお気持ちは少なくありません
◆基本的に変わらないデザイン
  一時期、変り種の和装が存在したこともありましたが、基本的にデザインに変化が
  ありません。柄や色の流行はありますが、やはり伝統の柄が人気です。
  つまり打掛姿のお写真はいつの時代になっても古臭さを感じることが少ないのです。

理由や特徴を書いてきましたが、でもやっぱり私たちabitoのスタッフが打掛を愛して
いるからこそ猛プッシュしているんです。

ここ宇都宮はある意味変わった街です。
人口の割には結婚式ができる神社が少なく、そしてゲストハウスタイプの結婚式場が
多い街です。全国的に見ても稀ではないでしょうか。
前撮りで和装を着る方が多くなっているとは言え、披露宴ではまだまだ少ないのが
現状です。
※打掛はどんなシチュエーションにも合う万能な婚礼衣裳なので、洋風の
 会場でもぴったりと合うんですよ!


「宇都宮」という名称は諸説ありますが、二荒山神社はその昔『下野の国一の宮』と
呼ばれており、その「一の宮」が変化して【宇都宮】となったと言われています。
つまり、宇都宮=二荒山神社と言えることができます。
そんな歴史があるのですから、もっと和婚の街になって欲しいのです。

そんな思いを持って、打掛をオススメしております。ドレスもオススメしていますけどね 

この差は大きいです

本日も『ご自宅でモーニングのサイズ合わせ』でお客様のご自宅にお伺いして
来ました。
さて、どんな感じなのかと言いますと・・・。

まずは事前にお父様の【身長】【ウエスト】【体重】などのサイズをお聞きして、それに
あったサイズのモーニングを持参します。
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今回は念には念を入れて5サイズをご用意していきました。左側の赤い箱には
付属となる小物を入れています。
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・ウイングカラーシャツ
・ネクタイ
・チーフ
・サスペンダー
・アームバンド
・カフス
・グローブ
そして、首のサイズを計るメジャーは必需品なんですよね。

お客様にとって、ご自宅という安心できる場所で衣装合わせが出来るのはとても
便利なのかなと考えています。これまでのお客様にも「助かるよ」とか「とっても良い
サービスですね」などのお言葉を頂いていますので、嬉しい限りです。
お客様のお役に立ってこそ「商売」だと、改めて感じています。

さて、このサービスをご利用していただくお客様はいわゆる一見のお客様です。
つまりabitoをご利用していただくのが初めての方ばかりです。
いわば私とは初対面と言うことになりますが、ご自宅に上げていただいています。冷静
に考えて、これって凄いことなんです。
例えばですが、訪問販売の方、あるいは何度も利用している会社の営業の方への
対応は殆んど玄関先ですよね。お部屋に入れることってそうないのではないでしょう
か。
玄関先とお部屋の差は思っている以上に大きいです。
逆を言えば、入れていただく者としてはそれだけ責任があるということになります。
失礼な言動はもちろん出来ませんし、身だしなみも気をつけねばなりません。また
言葉一つで「押し売り」になってしまうこともありますからね。
そして長々とお邪魔しないようにテキパキと進めていくことも重要です。

これは勝手な自分の意見なのですが、お部屋に通していただくとお客様との信頼
関係が深く構築されるような気がします。やはりお店のフロアで応対するのとは少々
違いがあるようです。
こう考えると、お店のフロアでの応対もお客様のご自宅での応対と想定すれば、もっと
信頼関係を太く出来るのではないかと考えたりもします。

とにかく「安心」「信用」「信頼」無しに商売は成り立ちません。
お客様にこのサービスを利用して頂きながらも、いろいろと学べるのはとてもありがたい
ことです。

今日はご結婚されるカップル様も同席されて、いろんなおしゃべりをしながら楽しく
仕事をさせて頂きました。今後はモーニングだけでなく、留袖や七五三、振袖、婚礼和装
などもこのサービスに組み入れていこうと考えています。
さすがにドレスはちょっと・・・と思っていますが、ご希望があればご対応するかも!?

最後に・・・
このサービスはお忙しい方、交通手段がない方、お体が不自由な方、他のご家族に
も一緒に選んで欲しい方など、様々なお客様を想定して始めたものです。
訪問する範囲は限りがございますが、お気軽にご利用していただければ嬉しいです。 

レプリカドレスの人気は続く・・・

今回でこのドレスについて書くのは何回目になるのでしょう。

そのドレスとは映画『ローマの休日』で名女優オードリー・ヘップバーン演ずる
アン王女が着用していたドレスのレプリカです。
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 こちらが映画内でのドレスです。モノクロなのでわかりづらいかもしれません。
そしてレプリカドレスがこちらです。
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 ティアラも同様にレプリカなので、セットで着用すると貴女もアン王女に
なれちゃいますよ!
こちらのドレスは全国でも着数が少なく、北関東ではabitoだけにしかない
幻のドレスです。追加生産もされないので、弊社でも大切に大切に扱って、
少しでも多くの花嫁にご着用いただけるように、万全のケアを施しています。

ローマの休日、並びにオードリー・ヘップバーンのファンの方々のご支持は
当然ながら、ある意味大変個性的なドレスなので最近とっても人気急上昇
しております。

昨日もこのドレスを結婚式でご着用頂きました。
チャペル挙式での着用ではなく、お色直し用のドレスとしてご利用頂きました。
早速お客様のお写真を拝見させた頂きましたが、さすがにゴージャス!とっても
プレミアム!という感じでした。
ゲストの方々からも大変好評だったとのことです。
こちあのお客様のお写真は後日、改めてブログにアップさせていただきますので
お楽しみに!※ちなみにご主人は警察官で、正装の制服にこのドレスをチョイスでした。

今週もこのドレスのご試着希望があったり、 「写真だけでも残したい」という
お客様からお問い合わせいただいたりと、引っ張りだこです。
最新のドレスやブランドドレスもいいですが、このドレスのように、確固たるバック
グランドを持ったドレスもおすすめです。

名画の中で名女優が着用し、世界中の多くの方が見たことがあるであろうこの
ドレスは何物にも変えがたい価値を感じられます。
だってこの写真見たことありますよね?
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このドレスなんですよ!!!
 

10年前はこんなドレスが人気でした

人に歴史ありといいます。
そしてドレスにも歴史があるわけです。

こんな時期ですからね、チョコチョコと店内の整理をしていると、懐かしい
abitoのパンフレットを発見いたしました。

それがこちら
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 もう全てを削ぎ落としたかのような究極のシンプルなデザインの表紙。
そもそもロゴが・・・・
昔は「a」ではなく「A」だったんですね。
ちなみに現在のロゴはこちらです。
abitoロゴ
 
とはいえ、かれこれ10年以上前のパンフレットですから、現在と比べるといろいろ
と違うところがあります。
この当時には既にabitoのウェブサイトもありましたが、パンフレットにはアドレスすら
表記されていません。この頃の情報発信と言えば、皆さんご存知の某有名結婚情報
誌でしたからね。

さて、当時はどんなドレスが流行っていたのか?気になりますよね~。
こんなんです
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ウェディングドレスは今流行の『ビスチェ』は見当たりません。その代わり、上段左
の『オフショルダー』・上段右の『ロングスリーブ』が特徴的ですね。下段の肩紐付き
からビスチェへと移行して行ったんです。
いずれにしてもシンプルなイメージですよね。

そしてカラードレスはこんなんです。
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4着全部が単色ですね。
今では多色使いのものやツートンが一般的ですが、この頃はウェディングドレス
と同様にシンプルでした。

ちなみに・・・
今ではもはや当たり前となっている編み上げによる「フリーサイズ対応ドレス」は
ちょうどこの時期に登場しました。その以前はドレスは基本ワンサイズ。
ほぼスタッフによる補正でお客様のサイズに合わせてましたね。

しかし流行は繰り返すと申します。
数年前までは人気絶頂だったボリューミーで派手目のドレスは徐々に影を潜め、
またここに来てシンプル形のドレスが注目されています。
こういった『ファッション』の世界はずっとこの繰り返しです。

でもいつになったらこんな感じになるんですかね?
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まぁそれは置いておいて・・・・
こちらをご覧下さい!
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こちらもシンプル極まりないフォトスタジオのページ(笑)

デザインやフォントはともかく、もう撮影業務を始めてから10年以上も経過
してるのにはちょっとビックリしました。今では当たり前のことですが、当時
しては、貸衣裳店で写真撮影をしているのはまだ珍しいほうでしたからね。

いつも思いますが、自社サイトにしてもフォトスタジオにしても先代の先見の
明には頭が下がるばかりです・・・・

久々に会社の歴史に触れて、いろいろと思うことがありました。これも何かの
運命。
明日からの発奮材料となりました!!!




 

夜のウェディングフォト

最近はめっきり寒くなってきましたね。
夜になるとグ~ンと気温が下がってきますが、不思議と冬の夜はぬくもりを
感じさせてくれます。

これまでウェディングフォトと言えば明るい昼間に撮影する事が多く、皆さんも
何となくそんなイメージを持たれているのではないでしょうか?
でも夜だからこそ、また一味違った撮影ができるというものです。

今日はそんなイメージ撮影をしました。
※ちなみにスマホで撮影したもののみをアップします。フォトグラファーが撮影
した正式な写真は後日アップいたします。

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 今回は敢えて笑顔は少なめにしました。というのもちょっと大人なブライダル
フォトをご提案したいからなのです。

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夜の撮影の肝はなんと言っても「影」です。いつもは影が出来ないようにライティング
していますが、今回ばかりは違います。
そしてキャンドルの優しい光が花嫁を包み込み、「温かさ」を演出してくれます。

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 なんと言ってももうすぐクリスマスですからね!
キャンドルとの相性バッチリのクリスマスツリーも入れてみました。名づけて
「クリスマスナイトフォト」。
この時期だけのスペシャルな演出ですよ。

この夜のウェディングフォトは『結婚の記念写真』というよりは、ウェルカムボードや
オープニングムービー用に撮影したら素敵なのでないかと思い、今回イメージ撮影
をしてみました。

ドレス姿は昼間も素敵ですが、夜もまた違った魅力があります。
夜のウェディングフォト、とってもおすすめですよ!!!

そろそろ入荷します!非日常の新作です

もうすぐ新しいカクテルドレスがabitoにやってきます

こちらがそのドレスです
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パステルなグリーンにアンティークピンクが散りばめられた新作
だけどアンティークな雰囲気が漂っていますね。
デザインは基本的にAラインのエンパイア。裾周りのレースは
ゴールドで気品があります。

どうぞお気軽にご試着下さいね・・・・と思いつつも、それが言いた
い訳ではありません。


人間は目で見たものを一瞬で「GOOD」と「BAD」に仕分けてしまう
そうです。これは理屈でなく、本能と言ってもいいかもしれません。
このドレスの画像にしてもそうだと思うんです。

「わぁ~素敵~」と思う方もいれば、「いや、それほどでも・・」と感じ
る方もいるわけです。実は私達もこのドレスをメーカーさんに見せて
いただいたときは「いい感じだけど、ちょっと違うかな~」と正直思っ
てましたし、これとは別のドレスが本命だったんです。

しかし実際のドレスを見て、スタッフが試着すると「マジでこれしか
ないじゃん」ということで、即決めしちゃいました。


何が言いたいかというと、ドレスに関しては二次元の見た目では
全ては知ることが出来ないということです。そして自分の本能も
思っているほど当てにならないということです(ドレスに関してですよ)

常々、このブログで申し上げておりますが、ドレス・和装・振袖などの
冠婚の衣裳は《非日常の衣裳》なので、いつも着ている日常の洋服
やスーツと同じ感覚で選ぶと損してしまうかもしれません。

ちょっとチャレンジしてみることで、新しい自分を発見できるかもしれ
ませんよ~。ドレスを着る場所も結婚式場という非日常の場所ですか
らね。
同じ夕日でも自宅近くで見るのと海外旅行で見るのとでは違って見え
るというのに近いかもしれません。

花嫁様の特権はドレスをいろいろと試着出来る事。
その特権を余すことなく使い切らないともったいないですよ!!!

 

後悔しない衣裳選びのヒント 非日常の衣裳ですから

今日は今月末に行われる提携会場のブライダルフェアで
モデルをされる方が4名ご来店されました。

ブライダルフェアの目玉として、ドレスや和装のファッションショーが
行われるのですが、そのモデルさん達です。
みなさんにとって初めてのドレス体験ですから、テンションも相当上がって
いました。

「これ着てみていいですか?」
「かわいいこのドレスがいいな~!」

初めてのこと、ましてやドレスや和装となるともう止められません(笑)

いつも思うことですが、やっぱり婚礼衣裳って憧れの衣裳なんですよね

でもこれが実際の結婚式の衣裳選びとなるとまた違ってきます。だって
いろいろと検討しなくてはならないことがあるので「見た目」だけでは決め
られない事もありますからね。

・・・・・・というのは
会場の雰囲気との相性や、花婿のご希望、結婚式のコンセプト、予算など
も十分に考慮しなければなりません。でも基本的にはお気に召したものを
着るのが一番なんです。あとで後悔したくないですものね


後悔しないドレス選びをするコツはまずはたくさん試着することに尽きま
す。しかしただ闇雲に手当たり次第に試着をするのではなく、まずはテイスト
ごとに何種類かお試しすること。
そうすると何となくですが、自分の好みや似合うものが見えてきます。

意外ですが「このテイストはないな・・・」と思うドレスも「あらっ、似合うかも!?」
なんてこともしばしばあります。
大切なのは毛嫌いせずに、少しチャレンジしてみることです!!!

ドレスや和装、振袖、七五三の衣裳などはある意味、非日常の衣裳です。
日常とはまた違ったオシャレや感覚を楽しめるのも魅力ではないでしょうか?

記念日だからこそ「いつもと違う自分」を演出できるチャンスでもあります!!!!
                 
        これとっても大切なことだと思います

そうして絞ったテイストのドレスを次はデザインや色などで選別していくと
自分にピッタリのドレスに出会えるはずです。

悩んだ末に選んだドレスをもっとに素敵にするためにはティアラやグローブな
どの小物を選ぶ際に徹底的に突き詰めることです。

小物などで「自分だけのオリジナルな組み合わせ」 をすることにより、そこに至
るまでの過程も大切な記憶となり、そのドレスに対する思い入れも大きくなるこ
間違い無しです。つまり後悔しないということです。

私たちスタッフはお客様の当日の笑顔を想像しながらアドバイスをしたり、一緒
に悩んだりしています。衣裳で笑顔を創ることが喜びなんです。


 

インナーブラウス ロングスリーブ

今日は昨日の予告どおりにインナーブラウスのロングスリーブをは
ご紹介させていただきます。

さて、インナーブラウスとは実際どういうものなのか?
まずはこれですよね。こちらですよ!
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こちらは昨日ご紹介したショートスリーブのインナーブラウス
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こちらが今日ご紹介するロングスリーブ(七分袖)バージョンです。

本日は徹底的に検証しちゃいます。
いろんな角度からインナーブラウスの有り無しで雰囲気がどのように
変わるのかが丸わかりだと思います。

まずは正面。
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大きな違いはやはり腕の部分です。レースがあるとより優しい
雰囲気が出ますよね。

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アップにするとお分かりいただけると思いますが、インナーブラウス
を着た時はネックレスは装着いたしません。
トルソーが白いのでよくお分かりいただけませんが、デコルテを中心
にレースに肌が透けるので、とっても神秘的になります。
ネックにも高さがあるので、首が細く見える効果もあります。

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後姿でも違いが一見してお分かりいただけます。
飾りボタンが付いているので、ドレスと一体になってるように見える
ので違和感は全く無しです。
背中の肌を気にされる花嫁にはこちらはとても便利なアイテムでは
ないでしょうか?

さらに横からも検証してみましょう!
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横からの見え方で気になるのはやはり胸元ですよね。
インナーブラウスをお使いになれば、かなり軽減できます。見え方
はもちろんですが、花嫁さまに「安心感」を感じていただけることが
一番の効果かもしれません。

さらにはちょっと上からも検証です。
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ビスチェのままですと雰囲気は「美」であり、インナーブラウスを
つけた雰囲気は「聖」。袖のレースとロングトレーンが絶妙にマッチ
して花嫁をプリンセスへと導きます。

いかがでしたでしょうか?

このインナーブラウスを着ることで、ドレスの雰囲気がガラッと変わる
ことがお分かりいただけたと思います。つまり一着のドレス二つのテ
イスを味わうことができる素晴らしいアイテムなんです。

チャペルと披露宴会場は全く別の雰囲気なので、ドレスはそのままで
雰囲気だけ変えるとゲストのみなさんにサプライズをお届けすること
が可能です。

このインナードレスは殆んどの白ドレスとマッチングさせることができ
るので、ドレス選びの幅も2倍になります。少ないプラス料金でドレスを
2倍楽しめるのが嬉しいですよね。
また袖が付いているので秋・冬のウェディングにピッタリです!

入荷したばかりの今がチャンスです。まずはご試着していただき、イン
ナーブラウスでのドレスの変化をご体感下さい!!!

創業30周年感謝祭 ”Thank You Circus”も開催中です!!!

 

インナーブラウス for wedding

abitoに新しいアイテムが入荷しました。それが

インナーブラウス


最近のウェディングシーンにおいて、ドレスの主流はビスチェ
になっているのは皆さんもご存知だと思います。
念のため、ビスチェのドレスはこういう感じです。
グレース新作 001
肩・デコルテ・腕を出すデザインがビスチェです。

ここ数年はこのビスチェが大変人気で、abitoにもこの形の
ドレスはたくさん取り扱っています。
しかしブライダルに限らず、ファッションは一定の期間でサイクル
しますよね。学生時代に流行ったチェックがもう一度脚光を浴び
たり、パンツのシルエットが太くなったり細くなったり・・・。

そして最近ではウェディングドレスでも、これまで出していた肩や
デコルテなどを覆うデザインのものが徐々に人気が出ています。
とはいえ、ビスチェの人気もまだまだ健在。

そんな中で生まれたのがインナーブラウスです。

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こちらは通常のビスチェのドレスにインナーブラウスを合わせた
画像です。これまで露になっていた部分がレースで覆われること
で、同じドレスでも全く違う雰囲気になりました。

このインナーブラスは繊細なつくりとなっていますが、非常に簡単
に着たり脱いだりできるとても便利なアイテムです。
これを着てチャペル挙式⇒披露宴時は脱いでビスチェ姿・・・一着
のドレスを違うテイストで二度楽しめることが出来ます。

またこのインナーブラウスはどんなビスチェのドレスにも対応できる
のが嬉しいんです。
まだまだこのような袖付きのドレスは意外と少なく、いざ選ぼうとし
ても数もデザインも限定されてしまいますが、こちらならお好きなデ
ザインをカスタマイズできますからね。

今日ご紹介したインナーブラウスはショートスリーブですが、明日は
ロングスリーブのインナーブラウスをご紹介します。