ドレス

打掛レンタル料金に含まれるもの

「結婚式では和装を着るんだぁ~」なんて方増えてますよね。

日本の伝統であり、文化であり、独自の婚礼衣裳である打掛の美しさが見直されつつあります。ドレスとはまた違った魅力がありますからね。

でも打掛のレンタルに関してはわからないことばかりだと思います。
何がセットになっていて、何を自分で用意すべきなのか?・・・知らないと不安ですし、知っていると安心だと思います。

今日はそんな内容でお送りしたいと思います。
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打掛(白無垢・色打掛)を着るにはいろんな付属品が必要です。

掛下・掛下帯・長襦袢・腰紐・伊達締め・コーリンベルト・おとんこ
・帯枕・帯板・草履・腰当懐剣・ハコセコ・帯締め・帯揚げ・末広・
びらかん・抱え帯・・・などなど


あくまでもabitoの場合なりますが、全て打掛のレンタル料金に含まれておりますので、こちらで用意させていただいております。
お客様にご用意していただくものは、打掛用の下着である【肌襦袢】【裾除け】【足袋】のみとなります。※ちなみに販売もしております。

また白無垢の時は綿帽子も無料でお付けしていますよ~!

首から上、つまり鬘(かつら)や髪飾り、笄(こうがい)は結婚式場さんの美容室で手配される方が殆んどです。ですが、abitoの髪飾りがお気に召した場合はこちらもサービスさせていただいています。
※但し鬘と笄は別途料金となりますのでご注意下さい。

簡単にまとめますと下着類をご用意、またはご購入して頂くだけでOKということになります。これで安心ですね。

付属品は別途料金が発生するお店もありますが、abitoは創業以来このスタイルのまま30年が経ちました。これからも変わることはありませんのでご安心下さい。

ホンの小さな不安でも、そのままにしておくと増幅され、もしかしたら何もかもが面倒になってしまうことがあります。そんな不安を取り除くのも私達の仕事だと考えます。
知識や経験だけでなく、お客様の立場に立って考えることがまず基本です。

時折、このブログを読んでくださった方からちょっとしたご質問をいただくことがありますが、出来るだけ丁寧にご説明差し上げております。実際にレンタルするお店には聞けないことってあると思うんですよね。
そんな時はどうぞお気軽にご質問下さい!!! 





フォトネクスト&全国ご当地婚サミット

さぁ今日から6月が始まりましたね。
5月があんなに暑い日が続いたので、湿度も上昇する今月はどうなるかちょっと怖い気もしますが暑さに負けずに元気でいきましょう!!!

さて弊社abitoは「貸衣裳業」として始まった会社ですが、今では「写真撮影業」にも属するようになりました。とはいえ、自分達ではあまり実感はしていないんですけどね。
つまり多業種展開(2つですが)ということになります

そういうわけで、明日は東京のビックサイトで行われる「フォトネクスト」という展示会に行ってきます。このフォトネクストは写真関係のいろんな商品の展示があったり、全国で活躍されている写真業界の方々のセミナーが開催されます。
「井の中の蛙」にならないように、最新の業界事情を勉強して、今後にフィードバックしていくつもりです。
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そして明日の夜はabitoが展開している「ご当地婚」を全国地各地で展開してる仲間が一同に会する「第一回全国ご当地婚サミット」が開催され、出席してきます。
このご当地婚は東日本ではまだまだ知られていませんが、西日本では各メディアに取り上げられるほどの人気ぶり。
いずれ東日本でも新しいウェディングとして、一目おかれるものになるはずです。

九州・関西・北陸・関東と約25社が集まり、現在の状況・今後の展開などの情報を共有することで、栃木のご当地婚「栃姫婚」もさらにパワーアップすること間違い無しです!!!
全国で頑張っておられる方々にお会いすると、自ずと刺激を受け、更なる探究心が生まれるんですよね~。

やはり刺激は定期的に受けないと、自己満足のままになってしまいます。

abitoのお客様はもちろん栃木の方が殆んどですが、ご提供するコンテンツは栃木レベルではなく全国レベルへ引き上げてまいります。
これも仕事の一環ですが、とてもワクワクで楽しみです。

こちらのこともブログでご報告したいと思います。

さぁ宿泊するホテル予約しなくちゃ・・・・



 

日光中禅寺湖 旧イタリア大使館別荘

昨日の火曜日は定休日。

休みの日は何もしないで一日が終ってしまうことが多いのですが、昨日は一念発起???して、久しぶりにお出かけしてきました。・・・・とはいえ、ある意味仕事上の調査でもありましたけどね。

場所は日光市、と言っても東照宮や神橋のある中心地ではなく、いろは坂を登ったところにある中禅寺湖。何年ぶりかなぁ~?
昨日は平日ということもあり、車も少なくスムーズに辿り着くことができました。

そして目的地の「旧イタリア大使館別荘」へ。
こちらはイタリア大使館別荘記念公園の敷地内にあり、残念ながら専用駐車場がありません。最寄の公共駐車場から歩いて行きます。だいたい1キロくらいですかね。
でも自然の中をゆっくりと歩くのって、たまには良いものです。

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こんな道が続いていますが、空気が綺麗でとても静かです。
そして到着です。
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こちらは別荘の副邸。以前は居間兼食堂だったそうです。
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中の様子がこちらです。緑が眩しく、優しい光が差し込みます。
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 暖炉も完備!
そして本邸へ・・・
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大きくはありませんが、小さくもありませんね。これは横からの外観です。
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斜めからが一番美しいと思います。
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 正面からの外観です。

ちなみに入館料は特に決まっていないそうですが、お一人100円ほどのお気持ちをお願いしているそうです。もちろん私も気前よく払いました、100円。

それでは中へ。
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木の雰囲気が温かいこの場所は書斎。奥には暖炉が。
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食堂にはテーブルセッティングがされています。食器類は大使が使用したものだそうです。
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食堂と居間と書斎が一つにまとまっている空間となっています。
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中禅寺湖を一望できる広縁。ここで読書なんかもいいですね~。
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窓をのぞくと、ちょうど遊覧船が・・・・
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室内からの中禅寺湖。
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こちらは2階のゲスト用のベッドルーム。アンティークな雰囲気がオシャレですね。
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中央のお部屋には歴代のイタリア大使の写真が飾られています。
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こちらが大使夫妻のベッドルーム。和の雰囲気にイタリア製の家具がとても合っていますね。
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外には湖畔へ出るための木製の階段が用意されています。
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老朽化して、立ち入り禁止となっていますが桟橋もありました。この景色は日本であることを忘れてしまいます。
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日光のシンボル男体山が こんなに近くに見えます!!!
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湖の奥には、まだ白い雪が残る白根山が。っていうか、まるで北欧ですね~。
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こんなところにベンチを置くとは、センスありますね 
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若いカップルさんを発見!とても絵になりますね。
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 釣りをされている方も何人かいらっしゃいましたよ。
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何となく撮影してみました。意味はありません。
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とにかく木々の緑の色があまりにも鮮やかで、美しく、とっても癒されました。

ここに来た本当の目的は別にあります。
まだ何の確定もしていないので、何一つ申しあげることはできません。でももし上手くいけば、abitoにとってもとても魅力あるコンテンツの一つとなる事は間違いありません。
お話できる時が来たら、またこちらのブログでご報告させていただきます。

ちなみに・・・・このイタリア大使館別荘周辺は、真夏でも25度以上になることは稀だそうです。今年の暑い夏にここの涼しさを体験してみてはいかがでしょうか?
とっても癒されること間違い無しですよ!!!!
 

次に来るドレスとは!?

ウェディングドレスにも流行があります。

日本の結婚式おいて、ウェディングドレスが当たり前のように着用されるようになって、約30年くらいですかね。それまでは白無垢や引き振袖などの和装がメインでした。
この30年の間、ドレスもいろいろと変化してきました。

ちなみに1980年代はこんなドレスが・・・
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全体的にルーズなフォルムで、殆んどボディーラインが出ていません。そしてこの時代のドレスの象徴は何と言っても【パフスリーブ】です。
綺麗!美しい!と言うより、「かわいい!」という印象ですね。

そして2000年代に入るとかなり変わってきます。
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弊社の約10年前のパンフレットから。
上の写真との圧倒的な違いは「袖」ですね。惜しみなく二の腕を出すようになりました。また上身頃がフィットし、ボディーラインも露出するようになりました。
でもデザインは意外とシンプルです。

そして2010年以降はこんな感じ。
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袖が無くなり、ビスチェが大流行!
デザインも複雑になり、とくにアシンメトリーなものが多く作られました。現在でも人気はまだまだ健在ですね。

さて今後ウェディングドレスはどうなるのでしょうか?
この業界に身を置く者として、実感しているのが「シンプルなドレス」の人気が上昇しているということです。
ドレスメーカーはこれまで派手なデザインのドレスばかりを作ってきましたが、最近ではシンプルなドレスがかなり目立って来ています。
また消費者であるお客様もシンプルさを求めている気がします。IMG_6136
何気なく飾ったこのシンプルなドレスを目にして、「かわいい」と仰ってくださったお客様はかなり多いんです。

しか~~~し、「かわいい」と思うドレスと、実際に結婚式で着るドレスが同じになるとは限りません。何故ならドレスは会場の雰囲気、結婚式のテーマと照らし合わせて決めるものですから。
やはりシンプルなドレスをお選びになる方はレストランウェディング、リゾートウェディングのお客様が多いと感じます。
でもよくよく振り返ってみると、ドレスの流行りに合わせて結婚式場の雰囲気も変わってきたのかなとも思います。ということは、結婚式場も今後はどんなドレスでも合う雰囲気の会場が出来るのかも知れません。

そして今後のドレスの行方ですが・・・
ヴィンテージドレスがグイグイと来るかも知れません。年代的には日本でドレスが着用されるようになった1980年以前のもの。
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もちろんそのまま着用するのではなく、現代風にアレンジすることになるでしょう。

ウェディングドレスもファッションの一部です。
ファッションのトレンドはリバイバルを繰り返しては新しいデザインが生まれてきました。ウェディングドレスもまさにこの時期に差し掛かって来ているのかもしれませんね。

さてさてこの予測はどうなることやら・・・当たるかも



 

ご家族も一緒に楽しむロケーションフォト

要チェック
GW特別フェア 【和装の祭典】はお得な特典付きです!!!


もうすぐ5月、ロケーション撮影には最高の季節がやってきます。

天候を気にせずに済むスタジオ撮影もいいですが、やはりオススメは外に飛び出し、自然と笑顔がこぼれるロケーション撮影です。
天候に左右されますが、それもまた一興。何もかもが想い出になります。

abitoのロケーション撮影のキャッチコピーの1つは『選べる厳選ロケ地』です。
特に和装の場合には衣裳に和風な場所が相乗効果をもたらし、より素敵な写真が残すことができちゃいます。
   abitoの厳選ロケ地一覧こちらから

そしてもう一つのキャッチコピーが『ご家族も一緒に楽しめるロケーション撮影』です。
当日にご着用されない和装での前撮りの場合、お二人だけで撮影されるとご家族は
写真でしか和装姿をご覧になれません。
ちょっと寂しいですよね。
どうせなら和装姿をその目でしっかりと見たいというのが本音だと思います。せっかくですしね。

スタジオでは畏まってしまうけど、ロケーションにおいてはご両親も緊張することは殆んどありません。
また実際にabitoのロケーション撮影ではご家族が参加されることがとっても多いんですよ!!! それでは実際にどんな写真になるのか見てみましょう!!!
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 【その1】 ロケ地は栃木蔵の街 巴波川
総勢10名での撮影でした。
お父様は紋付袴、お母様は留袖をご着用され、雰囲気がぐんと上がりました。
夏に海外で挙式されるので、家族で和装写真を残したいとのご希望でした。
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 【その2】ロケ地は栃木総合運動公園 桜ロケ
桜をバックに和装の前撮りでした。
ご両家のご両親が参加され、とっても和やかな雰囲気で撮影を進めることが
出来ました。撮影と共に、ご両家での「お花見」にもなり大変喜んでいただけました!
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 【その3】ロケ地は若山農場の竹林でした
お母様だけの参加でしたが、みなさんとても嬉しそうでしたよ~。やはりお子様の
晴れ姿をひと目見たいと願いは親心です。
ちょっとした親孝行でもあるわけですね!
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【その4】ロケ地は栃木蔵の街 横山郷土館
ご家族は畏まらず普段着ですが、それもまたナチュラルで素敵なんです。皆さんの
自然な笑顔が楽しさを物語っていますね。
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【その5】 ロケ地は濱田庄司記念 益子参考館
当初は撮影を見学するだけでしたが、せっかくの機会ということで一緒に撮影させて
頂きました。急遽でしたがとってもノリノリで、プロップス登場☆
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【その6】ロケ地は隠れ家的桜の名所です。詳細はヒミツです。
和装だけでなく、ドレスでの撮影でもご家族にご参加いただけます!!! お持ちのカメラで
お子様の晴れ姿をパシャパシャ撮るのももちろんOKです。
結婚式だとご両親も留袖とモーニング姿になりますが、撮影なら軽装でも全然問題ない
ですからね。

大人になるとご両親やご兄弟と一緒に写真に納まる機会は本当に少なくなります。
子供の頃はイヤというほどあったのに・・・・。
たまに機会があっても、何となく儀式的で畏まった写真になりがちですが、こんなロケーションなら子供の頃のような、全員自然な笑顔の写真が撮影できます。
まるで10数年前にタイムスリップしたかのような・・・・それも新しい家族と一緒に。

お二人のための撮影ですが、同時にご家族のための撮影でもあるわけです。
お子様が生まれ、成長した時に三世代でこんな写真を見返す時は至福の時になるはずです。

これからがロケーションに最高の季節。
ご家族にとって忘れられない一日をご提供し、プライスレスな写真を作るお手伝いを
致します。どうぞお気軽にご相談下さい。
  abitoフォトウェディング専門サイトこちら 

ドレスでも自分らしさを表現してみては?

ご注目下さい
GW期間のフェア
【GW 和装の祭典】は素敵な特典付きです!!!!

最近はウェディングドレスへの考え方が以前と変わってきているようです。
これまでは「ブランド」と名の付くドレスが主流で、メーカーもいろんなブランドを
立ち上げ、 私達のようなドレスショップもそれに迎合して取り扱ってきました。

しかしよくよく考えると、安易に「ブランド」と冠していた気がします。
本当のブランドドレスとは何なのか?
現在では芸能人がプロデュースした商品や、有名アパレルとコラボした商品は全て
ブランドドレスにしている傾向がありますが、はたしてブランドとはそういうものでしょ
うか?
シリーズを数回発表して、その後消えていく商品をブランドと呼んでいいのでしょうか?

ブランドとはそういうものではなく、流行に流されない世界観を持ち、永続していくもの
だと思います。
そして今、徐々にブランド離れしている気がします。
どうしてもブランドという冠を付けるからには、ドレスを過剰に装飾したり、奇抜にしがち
ですが、ここ最近は「シンプルさ」を求めている方が多くなっています。

例えばこちらのドレス。
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NOブランドで、とってもシンプルなドレス。
こちらを小物でいろいろとアレンジし、雰囲気を変えてみましょう!!!

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人気のハットを取り入れると、とってもオシャレですね~。ちなみにこちらを
インスタグラム風にすると・・・・
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さらにオシャレになりますね~。
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腰周りに大きめのお花を付けるとちょっとゴージャスに。
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ネックレスの代りに花の首飾りにするとキュートさがてんこ盛りになりますし・・
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ウェストアクセサリーにするとシックさが漂います
ちなみにこのドレスは現在フロアで展示中ですが、こんな感じになっております
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すみませんwww ボケてますが、雰囲気は伝わってますか?

ウェディングドレスもファッションの一つです。
本当のおしゃれとは「コーディネートを楽しみ、自分らしく」することだと思います。シンプルなドレスほど小物が生きますし、自分らしさを表現しやすいのではないでしょうか。
普段着るお洋服にも知らず知らずに個性が表れているはず・・・・
つまり自分の世界観を表せば、それは世界で唯一のブランド!!!
ブランドドレスは殆んどが小物付きで、デザインなどによりセット以外の小物を合わせる
ことがとても難しく、悪く言えば誰が来ても同じコーディネートになりがちです。

ブランドドレスは確かに人気もありますし、素敵であることは間違いありません。だって
abitoでも取り扱っていますからね。
でもこれからは「自分らしく」がキーワードになります。

個性を表す時代が来る・・・そう考えています。そしてそれに対応していきます。
そんなことがより思い出深い結婚式になるのではないでしょうか。


 

インスタグラムで好評の写真

今人気のSNSと言えば・・・Facebook?Twitter?もしかしてミクシィ?いえいえ、やっぱり
今はInstagramじゃないでしょうかね。

このInstagramは他のものに比べてかなり気軽だからでしょうね。
そしてabitoも半年前からアカウントを取り、100を超える投稿をしています。なかなかフォロワーは増えませんが、目的はそれだけではないですから。
  abitoのInstagram

abitoが投稿した写真の中から人気のもののなかからベスト3をピックアップすると・・・

第三位
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 こちらの桜ロケーションの写真です。
季節柄・・ということもあるのでしょうが、和装姿でピックニックのようなポーズが
新鮮だったのかもしれません。

第二位
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レストランの中庭でのドレス&タキシードの写真。
ターコイズブルーの扉に白いイス、そして新郎新婦といういたってシンプルな写真
ですが、そのシンプルさが受けたのかもしれません。

そして第一位
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ハワイでのロケーション写真です。
これは説明不要ですよね~。「ハワイ」「サンセット」だけでもおかわりできちゃう程
ですから。

ベスト3の写真全てに言えることは「お二人が笑顔」「ハッピー」「シンプル」ということ
です。そして撮影場所が全て「屋外」ということ。
写真は時として凝り過ぎてしまうことがありますが、自分に置きかえることが
出来るくらいのシンプルな写真が素敵なんですよね。
そしてやっぱり「笑顔」・・・作り過ぎていない自然な笑顔が最高です。また室内とは
違い、開放感のある野外での撮影がリラックスするからでしょう。

ブログの良さは多くの方にいろいろと自分のことを知っていただけること、そして
それを伝えようと一生懸命書き綴ることで、自分も再確認できたり、新たな発見が
出来る事です。

今日もみなさんに評価していただける写真とはどんなものなのか?ということが少し
わかったような気がします。
「シンプル」「笑顔」「ハッピー」。この3つのキーワードを意識しながら、今後も素敵な
写真を提供し、また投稿していきたいと思います。
やっぱりロケーション撮影はこれからもっともっと伸びると確信できましたので、abito
のロケーションをさらに進化させていきたいと思います。
 

意外と出来ちゃうものですよ

さぁ新年度が始まりました!
乳製品などの値上げなどもありますし、また知らないところでいろいろと変更があったり
するかもしれませんね。 

実は昨日、もう乗らなくなったオートバイの廃車(一時登録抹消)をすべく陸運局へ行って
参りました(3月31日までに抹消しないと税金がかかりますからね)。
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もちろん初めてのことで、何をしたらいいか最初はワカリマセンでした。
とりあえず、わからないことばかりですので陸運局へ問い合わせて、用意するものを聞き
ました。
このオートバイは故人である父所有のものなので、まずは相続し、そして私が廃車する
という流れになります。
用意するものは父の【除籍謄本】、私と父の関係を証明する【改正原戸籍】、オートバイの
ナンバープレート(外すだけです)、車検証、認印とのこと。

恥ずかしながら・・・車検証がどこを探しても見つかりませんwww 想定外です!
なのでまた問い合わせると「ではオートバイの車体番号だけでも大丈夫ですとの事」

車体番号?

普段の生活で、車体番号に触れる機会等ないですよね。どこに刻まれているのかさえ
知りませんが、そんな時はGoogleさんです。
『ホンダ スティード 車体番号 場所 画像』で検索!!!IMG_5971[1]

IMG_5958[1]
これで一発解消!!!! 

ちょっと知識が増えて嬉しい気持ちになります。

これで用意するものは全て完了。あとは運輸局で手続きです。
詳細を書くと、ダラダラと長くなりそうなのでここは簡単に。

  手数料の印紙を購入
     ↓
  ナンバープレートの返却
     ↓
  申請書を購入
     ↓
  申請書の記入
     ↓
  書類等をまとめて提出
     ↓
  登録抹消情報通知書を受け取る

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これが一連の流れでした。
建物が3つあるのですが、あっちに行ったりこっちに行ったり、捺印したり、記入したりと
ある意味とてもアナログなシステムでした。
陸運局には専門家の方が多く、流れるように手続きしていましたが、私は初めてという
こともあり多分かなり無駄な動きをしていたと思います(笑)
わからないことばかりでしたが、やはりそこは「人に聞く」ことでクリアできました。

このことで得たものは「達成感」と「自己申請によるお金の節約」、そして何より自分の
記憶にしっかりと刻み込まれた「経験」です。
意外とやってみると出来てしまうことは他にもあるんでしょうね。

結婚式も同じかもしれません。
様々な作業を代行してもらうということは、もちろんそれに対しての対価が必要となる
わけですから、自分ですることで経費を浮かすことが出来るわけです。
お金のことは置いておいても、「達成感」「経験値」は捨てがたいものがあります。

例えば結婚式。
自分達で色々手配する手作りのウェディングはまた一味違うのではないでしょうか。
費用も節約できますし、何より刻まれる思い出の量が圧倒的だと思います。
わからないことは経験者に聞いたり、ネットで調べることでいろんな角度から見る
ことができますしね。

面倒なことだからこそ、やりきると達成感がハンパないですし価値があるというもの
です。

私も今までいろいろなことを人任せにしていましたが、新年度となる今日からは出来る
ことは自分でやりきり、小さい達成感を感じていこうと思います。
 

打掛をオススメする理由

今年よりabitoは婚礼和装である打掛をプッシュしまくっております 

理由は色々あります。
まず第一にabitoには素敵な打掛がたくさんあるからです。この会社の財産をもっと
多くの方にご利用して頂きたいと思ったからです。
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 第二に皆さんも気付かないうちにご覧になっていると思いますが、テレビや映画
などのメディアで、打掛姿を見かけること多くないですか?そして最近ご結婚され
た芸能人の方は和装を着ていることが多いですよね。
歌舞伎役者の中村獅童さんも神社での神前挙式でしたし、映画では近日公開の
「縁(えにし)」で佐々木希さんが白無垢姿になりますしね。
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また前撮りフォトウェディングでは多くの方が和装をお選びになります。
そんな様々な理由により、打掛を全面的にプッシュしていくことになりました。
これまでは弊社のウェブサイトも他店様と同じように、ドレスをメインとしたデザインでした
が、今年より和装メインにしました。
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今は和装カタログギャラリーを製作中ですので、どうぞお楽しみに!!!

「どうせやるなら中途半端は無し!!!」という意気込みで、更に磨きをかけて行きます 

また打掛にはドレスにはない様々な特徴があります。
◆基本的にサイズがない
  打掛は花嫁の体に合わせてお着付けするので、殆んどサイズを気にしなくてOK
◆肌の露出が少ない
  二の腕、タトゥー、デコルテなど、ドレスでは気にしなくてはならないことも打掛なら
  全く問題なしです
◆お色直しに最適
  白ドレス⇒カラードレスといったお色直しも捨てがたいですが、ドレスから和装への
  お色直しはご本人はもちろん、ゲストの方々に対してもインパクト大です
◆おじい様、おばあ様に喜ばれる
  やはり婚礼和装は年配の方にとっては、ドレスより価値を感じる事が多く、お孫様
  に着てもらいたいというお気持ちは少なくありません
◆基本的に変わらないデザイン
  一時期、変り種の和装が存在したこともありましたが、基本的にデザインに変化が
  ありません。柄や色の流行はありますが、やはり伝統の柄が人気です。
  つまり打掛姿のお写真はいつの時代になっても古臭さを感じることが少ないのです。

理由や特徴を書いてきましたが、でもやっぱり私たちabitoのスタッフが打掛を愛して
いるからこそ猛プッシュしているんです。

ここ宇都宮はある意味変わった街です。
人口の割には結婚式ができる神社が少なく、そしてゲストハウスタイプの結婚式場が
多い街です。全国的に見ても稀ではないでしょうか。
前撮りで和装を着る方が多くなっているとは言え、披露宴ではまだまだ少ないのが
現状です。
※打掛はどんなシチュエーションにも合う万能な婚礼衣裳なので、洋風の
 会場でもぴったりと合うんですよ!


「宇都宮」という名称は諸説ありますが、二荒山神社はその昔『下野の国一の宮』と
呼ばれており、その「一の宮」が変化して【宇都宮】となったと言われています。
つまり、宇都宮=二荒山神社と言えることができます。
そんな歴史があるのですから、もっと和婚の街になって欲しいのです。

そんな思いを持って、打掛をオススメしております。ドレスもオススメしていますけどね 

この差は大きいです

本日も『ご自宅でモーニングのサイズ合わせ』でお客様のご自宅にお伺いして
来ました。
さて、どんな感じなのかと言いますと・・・。

まずは事前にお父様の【身長】【ウエスト】【体重】などのサイズをお聞きして、それに
あったサイズのモーニングを持参します。
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今回は念には念を入れて5サイズをご用意していきました。左側の赤い箱には
付属となる小物を入れています。
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・ウイングカラーシャツ
・ネクタイ
・チーフ
・サスペンダー
・アームバンド
・カフス
・グローブ
そして、首のサイズを計るメジャーは必需品なんですよね。

お客様にとって、ご自宅という安心できる場所で衣装合わせが出来るのはとても
便利なのかなと考えています。これまでのお客様にも「助かるよ」とか「とっても良い
サービスですね」などのお言葉を頂いていますので、嬉しい限りです。
お客様のお役に立ってこそ「商売」だと、改めて感じています。

さて、このサービスをご利用していただくお客様はいわゆる一見のお客様です。
つまりabitoをご利用していただくのが初めての方ばかりです。
いわば私とは初対面と言うことになりますが、ご自宅に上げていただいています。冷静
に考えて、これって凄いことなんです。
例えばですが、訪問販売の方、あるいは何度も利用している会社の営業の方への
対応は殆んど玄関先ですよね。お部屋に入れることってそうないのではないでしょう
か。
玄関先とお部屋の差は思っている以上に大きいです。
逆を言えば、入れていただく者としてはそれだけ責任があるということになります。
失礼な言動はもちろん出来ませんし、身だしなみも気をつけねばなりません。また
言葉一つで「押し売り」になってしまうこともありますからね。
そして長々とお邪魔しないようにテキパキと進めていくことも重要です。

これは勝手な自分の意見なのですが、お部屋に通していただくとお客様との信頼
関係が深く構築されるような気がします。やはりお店のフロアで応対するのとは少々
違いがあるようです。
こう考えると、お店のフロアでの応対もお客様のご自宅での応対と想定すれば、もっと
信頼関係を太く出来るのではないかと考えたりもします。

とにかく「安心」「信用」「信頼」無しに商売は成り立ちません。
お客様にこのサービスを利用して頂きながらも、いろいろと学べるのはとてもありがたい
ことです。

今日はご結婚されるカップル様も同席されて、いろんなおしゃべりをしながら楽しく
仕事をさせて頂きました。今後はモーニングだけでなく、留袖や七五三、振袖、婚礼和装
などもこのサービスに組み入れていこうと考えています。
さすがにドレスはちょっと・・・と思っていますが、ご希望があればご対応するかも!?

最後に・・・
このサービスはお忙しい方、交通手段がない方、お体が不自由な方、他のご家族に
も一緒に選んで欲しい方など、様々なお客様を想定して始めたものです。
訪問する範囲は限りがございますが、お気軽にご利用していただければ嬉しいです。