来年五月から新元号になるは皆さんご存知のことと思います。
30年間に渡って慣れ親しんできた「平成」も残すところあと9ヶ月となり、「平成最後の」という冠が様々なことに付くようになりました。まさに今は「平成最後の夏」ということで、過去30年にわたる夏の特集がテレビで組まれたりしています。
人間、「最後」という言葉を聞くと感傷的になるものです。
特に日本においてはそれが顕著ではないでしょうか?
さて今後考えうる「平成最後の・・・」にはどんなものがあるんでしょうか。
「平成最後の夏休み」
「平成最後の秋」
「平成最後の紅葉」
「平成最後の運動会」
「平成最後のクリスマス」
「平成最後の大晦日」
「平成最後のお正月」
「平成最後の冬」
「平成最後の冬休み」
「平成最後の節分」
「平成最後の卒業式」
「平成最後の春」
「平成最後の春休み」
「平成最後の入学式」
「平成最後の桜」
・・・挙げたらキリがありませんね。
平成でなくなっても夏は夏ですし、秋は秋で、特別変わりはないけれど、やっぱり「最後」と言われると寂しい気持ちになります。
また「平成最後」という冠が付くからこそ、他の年のイベントより思い出深くなることでしょう。
毎年当たり前のように訪れる季節やお正月を私達は当たり前のように向かえ、当たり前のように過ごしてしまいがちですが、この9ヶ月はちょっと違った趣で過ごすことになるのかもしれません。
商売的になってしまいますが、「平成最後・・・」で当店が頭に思い浮かべてしまうのが「平成最後の紅葉」、そして「平成最後の桜」です。
紅葉と桜は結婚式前撮り、その中でもロケーション撮影では二大人気の季節であり、毎年多くのカップルにご利用いただいています。
見た目は例年と何かわることのない紅葉と桜ですが、あの冠が付くだけでほんのちょっとかもしれませんが、プレミア感があるようにも感じます。
そして撮影された方々にとっても決して忘れることの出来ないモノとなることでしょう。
数年、数十年後に紅葉や桜の中で撮影した結婚の思い出の写真を見返すたびに、「あぁこの時は平成の最後の時だった」と間違いなく思うはずです。これってとっても特別なことですよね!
桜の咲く春はまだ先ですが、平成最後の紅葉は三ヵ月後に迫ってきています。
例年になく、今年だけの特別な秋の紅葉で結婚の思い出づくりはいかがでしょうか?
8月1日より紅葉ロケ相談会を開催しています。
「やる」「やらない」はまずは一旦置いておいて、気軽にご相談いただける機会です。お時間の許す方は是非御来店下さい。
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ここまで書いておいて何ですが、来年の今頃は新元号にあやかって「○○最初の紅葉も特別ですね」とか言っていることでしょう(笑)。