今年の夏は例年にないほど毎日毎日暑い日が続いています。
本当にクーラーを発明してくれた方に感謝ですね。
しかしクーラーは涼しいものですが、所詮は人工物なので当たりすぎると体がだるくなったりするものです。でもこう暑いとそうも言ってられないのが現実でもあります。
それなら自然の涼しさを満してみてはいかがでしょうか?
栃木県内のひんやりスポットをご紹介します。
島崎酒造の洞窟酒蔵
栃木県でも有名な銘酒「東力士」で知られる烏山の島崎酒造さんの日本酒を貯蔵する洞窟。
こちらは夏でも大変涼しく、また見学しても楽しい場所です。
荒々しく掘られたこちらの洞窟は、機会を使わず手作業のみで掘られたそうです。
出荷前のお酒貯蔵しているのですが、一年を通して気温が安定しているので保管に最適なんでそうです。また日本酒の大敵である日光が一切届かないので、質の高い保管場所なんですね。
日によって前後はあるそうですが、8月15日は13℃前後でした。ちなみに冬も10度前後と特別寒くなることはないそうです。
湿度はメッチャ高いのですが、夏は涼しさが湿度と交わり身体にまとわり付いてくるのでとっても快適に感じます。ちょうど良い涼しさで、一日中ココで過ごしたいくらいです。
こちらのスペースはオーナーボトルの保管場所です。
1年から20年まで大切に保管してくれるんです。
つまりある一定の期間の間、購入した日本酒を預かってくれるワケです。その期間は最適な保管環境によりゆっくりと熟成され、風味と味わいのあるお酒へとなります。
一番の多い利用者はのお子様が生まれたご夫婦とのこと。
20年後にご家族揃って、その日本酒を全員で楽しめますね。とてもいい成人のお祝い品になります。
また結婚の記念だったり、定年までの期間を想定しての利用も多いようです。
こちらの洞窟酒造の見学は何と無料!
しかも島崎酒造さんのスタッフのガイドもあるので安心です。
詳しくは島崎酒造さんのウェブサイトでご確認下さい。
こちらの洞窟の近くには『龍門の滝』もあり、そちらで日常の疲れを癒してくれるマイナスイオンを浴びまくるっていうのもいいかもしれません。
最後に
こちらにはプライベートで伺ったワケですが、やはり私としては「ここでロケ撮影するのはどうだろう?」といつものように仕事モードになりながらスタッフさんのガイドを受けてしまいました。
雰囲気は十分、天候や季節も関係ないのでアリかもしれませんね。
ただ一つだけ気になったのは高湿度による床の濡れ具合と、時折落ちてくる水滴です。また人によっては好き嫌いが分かれてしまうこともあるのかもしれません。でもなんて言うのか、ずしーんと重厚感のある写真になるので個人的にはとっても良いと思います。
また「写真を残す」ことが目的だった写真撮影も、時代と共に目的に「幸せな時間を切り取る」へと変化してきました。そして今後は更に変化し、「写真撮影を楽しむ」ことが目的となると感じています。
いわばエンターテイメントへの昇華です。
「わくわく」「ドキドキ」「非日常」「圧倒的」「想像以上」といった形容詞がピッタリの撮影場所が必要最低条件になってくると予想しています。そう言った意味ではこちらの洞窟もありですね。
といっても島崎酒造さんに何のご相談もしていないので、現段階ではまったくのノープランなんですけどね。
はなしを元に戻しますが、人工的に作られた涼しさより、やはり自然そのままの涼しさの方がとっても気持ちがいいものですし、身体にも負担がありません。めっちゃ暑い今年の夏、もしお時間があったこちらの洞窟へ遊びに行ってみてはいかがでしょうか?
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