一年のうちで最も和装ロケーションが集中する時期といえば「秋」です。
理由は様々ありますが、和装の撮影に最適な気候であること。そして美しい「紅葉」の中で撮影を希望される方が非常に多いからです。
また年明けや春に結婚式を控えているカップルにとって、前撮りするには最高のタイミングでもあるからです。
秋の気候についてもう少し触れてみましょう。
この時期は気温も穏やかで日によってはちょっと肌寒く感じたりもします。また湿度も低く快適です。
また「秋晴れ」という言葉があるくらい天候が安定しており、快晴の日が続きます。日差しも夏のようなギラギラしておらず、優しさを感じるほど穏やか。
だから写真の仕上がりも素敵なものとなります。
そして前撮りする時期としても絶好のタイミングです。
年末は何かと忙しく、年が明けると本格的な冬の到来で寒さも厳しくなります。春の結婚式までは時間的な余裕もかなりあるので、欠かすことの出来ない結婚式準備の一つである前撮りを秋に済ませてしまうのは大正解ではないでしょうか。
つまり秋は結婚式前撮りのトップシーズンと言える訳です。
その結果としてお客様が集中してしまいがちなので、相談や予約の時期を間違えてしまうと最悪の場合「予約がとれない」なんてことになる可能性もあります。
ちょっと言いすぎかもしれませんが、それでもお二人のスケジュールに合う日や気に行った衣裳が既に他の予約で埋まってしまっていたり、紅葉の時期からずらさなくてはならなかったりすることは大いに考えられます。
秋の前撮りの相談などは秋が近づくに程に増えていくもの。
夏の終わり、8月下旬には多くのカップルが動き出します。
「お二人のスケジュール」「お気に入りのロケ地」「紅葉のピーク時期」「お気に入りの衣裳」などにこだわるのであれば、前撮りの準備は早ければ早いほどスムーズであると言えます。できればお盆前には動き出したいものです。
例えば当店の紅葉ロケでいうと何と言っても日光での撮影プランが一番人気です。
>>Wedding Dress abitoの紅葉ロケプラン詳細
日光の紅葉ロケで一番人気のロケ地「田母沢御用邸記念公園」での一枚。震えるほど紅葉が見事です。
日光の紅葉と言えば全国的にも知られるほど有名ですが、標高の高い奥日光では10月後半、市街地エリアでは11月上旬が見頃です。
日光での紅葉ロケは栃木県内だけではなく、東京や神奈川、埼玉のカップル様もお越しになるのでハッキリ言って競争率は高めです。しかも本日(7月9日)の時点でもすでにご予約を頂いています。
この予約の推移から判断して、動き出しが遅いと空いている日時からの選び出しになってしまいますし、最悪の場合は受付すら出来なくなるかもしれません。
全国でも紅葉の人気エリアでも同じことが言えることでしょう。
でも栃木県に限って言えば、前述の通り12月上旬まで紅葉ロケが可能ですので撮影場所を限定しなければ十分に間に合うことも確かなのでご安心下さい。
宇都宮市にある中央公園内の日本庭園エリアでの一枚
いずれにしても何事も準備が早すぎるということはありません。
ご成約するしないはまた別として、まずは早めに相談し、予約状況などを確認しておくことは極めて大切だと思います。
まだ夏が始まったばかりなのに秋のことを考えるのは「時期尚早」と思われがちですが、夏はあっという間に終わってしまうものです。
大好きな夏、たのしい夏、待ち焦がれた夏を存分に楽しむためにも秋の準備を進めてみてはいかがでしょうか?
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