レンタル留袖でこれだけは知っていたい4つのこと

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結婚式において、新郎新婦のお母様がお召しになる衣裳の代表格といえば留袖です。


必ずしも着なくてはならない衣裳ではありませんが、既婚女性の和装においての最高格ですから多くのお母様が留袖をお選びになります。留袖は一般的に知られた名称ですが、「黒留袖」と表記する場合もあれば、地域にっては「江戸褄」と表記されることもあるんです。

さて留袖をレンタルするにあたって、やはり知っていたほうがいいだろうということが3つほどあります。

① 留袖にはサイズがある

基本的に留袖のような和服にはざっくりとしたサイズがあります。
「女並み」・・・・これは洋服でいうSサイズ
「並幅」・・・・・・これは洋服でいうMサイズ(7~13号くらい)
「幅広」・・・・・・これは洋服絵いうLサイズ(15~19号くらい)

和服は着る方の体に合わせて着付する衣装ですが、このようにサイズがあるのでご自分に合わせてお選びください。

② 留袖をレンタルするとセットで用意されるもの

留袖は着物だけでは着ることができない衣裳です。着物の他に必要な者が想像以上にあるのですが、一般の方は知っていなくて当然のことです。もしかしたら「着付け小物は別料金」なんてこともあるかもしれませんので、レンタルされる場合は以下の小物も含まれての料金なのかを確認
しておくと安心です。

当店の場合は以下の小物を含んだ料金設定としています。
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これら以外にも必要なものが3つありますが、当店ではオプションとなっています。
それは「足袋」「裾よけ」「肌襦袢」です。

何故オプションにしているかというと、意外にこの3つをお持ちのお客様が多いからです。以前購入していたり、ご家族の方のがあったりすることが多いので敢えてオプションとしています。※お店によってはこれらもレンタル料に含まれている場合もございます。


③ クリーニングは不要です

殆どの方が使用後のクリーニングは不要だとご存知だと思いますが、中には知らない方もいるのでは!?

もちろん当店でご利用頂いた留袖も使用後のクリーニングは不要ですので、そのままご返却ください。そしてここからが重要ですので、是非覚えていてください!!!

【万が一レンタル留袖に醤油等をこぼしたりしてしまった場合】

焦りますよね、よーくわかります。「あ”~弁償しなきゃならないかも?」と思ってしまうことでしょう。
もちろんその損傷具合で費用がかかる場合もございますが、その前にそれ以上の損傷を防ぐためにはどうしたらいいかを伝授いたします。

こぼしてしまった箇所は絶対に布等でこすらないこと。
当然のことで、洋服感覚で濡れた布巾などで汚れを取ろうとしてしまいがちですが、それはNGです。なぜならこすることで留袖の生地が弱くなったり、色が抜けてしまうことがあります。こうなると待ちがいなく弁済することになります。

そんな時はあわてずにこぼしてしまった箇所を乾いた布で上下に挟んで押さえて、こぼしてしまった液体をできるだけ取り除きます。その後は何もしないことが一番です。濡れた布だとその汚れが返って広がってしまうこともあるので、絶対にしてはいけません。そういった汚れは意外と簡単に落とせるので、留袖を返却する際に正直にお店のスタッフの方に申し出ることが良いでしょう。
多少の請求はあるかもしれませんが、強くこすって色が抜けたり生地を弱めたりするよりかは費用はかかりません。

留袖の袖は長さがあるので普段の感覚でいると引っかかったり、付けてはいけない場所に付けてしまったりしがちですので手を動かす際は「袖を持つこと」を念頭にすれば防げますし、和服の所作として美しくなれますよ!

最後にこれだけは知っておいてください。

④ 留袖にはいわゆる「持ち込み料」はかかりません

ドレスやタキシード、打掛のような婚礼衣裳は結婚式場の直営、または提携衣裳店以外のものを着用する際には「持ち込み料」が発生します。しかし、留袖やモーニングなどにはほぼほぼ持ち込み料は発生いたしません。
当店も創業30年を経過しましたが、これまでそんな話を聞いたことが一度もありません。

なので絶対的に式場系列でレンタルしなければならない衣裳ではありませんので、価格やデザインにこだわるのであればいろんなお店でお探ししてみてはいかがでしょうか?

式場系列でレンタルより安くて良い留袖が見つかる確率はかなり高いですよ!
 

「お問い合わせ」と「ご相談」の違いとは!?

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当店のような貸衣装、またはレンタルドレスショップをご利用されることって、一生に数度のことですよね?


七五三・成人式・大学や専門学校の卒業式、そして結婚式・・・・つまり通常4回ですが、いずれにしてもお客様にとっては「初めて」でありわからないことが多いことと思います。


周りを見渡せば「経験者」はいくらでもいると思うんですが、やはり「一回だけのこと」なのでその時は覚えていても次第に記憶が薄くなってしまい、相談しても本当に欲しい答えが返ってこないこともあるのではないでしょうか?



やはり専門家、いわゆるプロフェッショナルの方に聞いたほうが速いですし、確実です。


でもそんな時みなさんは「お問い合わせ」しますか?それとも相談しますか?


お問い合わせも相談も同じじゃん!と思われるかもしれませんが、厳密に言えば違うと思います。「お問い合わせ」ってある程度具体的な希望があり、それに関連した質問だったり、確認だったりです。

一方、「ご相談」はまだイメージがざっくりとしていたり、何をすべきか迷っている状態の中でアドバイスを求めることではないでしょうか。


ほんのちょっとの違いのように思えても、当事者にとってはそれこそ大きな違いなのだと思います。


ウェブサイトに必ずといっていいほどあるこれ。
2016-10-05
お問い合わせフォーム

まだ当店も対応しきれてない状態なのですが、順次「ご相談フォーム」も作っていこうと考えています。



実際、最近ではメールやお電話で「ちょっとご相談したいのですが・・・・」というお客様が急増中なんです。もしかしたらお客様にとっても「お問い合わせ」は少しハードルが高いのかもしれません。そういうお客様心理も真摯に受け止め、安心してご相談できる店になりたいと思います。


「相談」ってお客様にしてみれば、逃げ道を確保しているようなものだと思います。
業界的に、お客様への営業や接客は他業種に比べて押しが強いため、トラブルも発生していることも良く耳にします。初めてのことは不安がいっぱいです。そこに付け込んであれよあれよの間にいつの間にか「成約」させられるなんて良くあること(あってはいけないんですけどね)。
でも「相談」であれば、具体的に決めていない訳ですし、お店側もそこまで強く出られないはず。つまり言い意味で「逃げ道」にあるのではないでしょうか。


当店は「相談」をとても大切にします。

そこには「知らなかった知識を得ることで、より良い節目を迎えて頂きたい」という想いと、「知っていて良かったという安心感」を感じて頂きたいという想い、そして一番最初に相談される信頼あるお店になりたいという目標があります。


ちょっとした言葉の違いなので特に意識はしていなくても、潜在的に頭のどこかでどなたも区別しているはずです。お客様もそうですし、我々もそうです


日本語って難しいですね。でもだからこそ便利なんですね。

【和装前撮り】 結婚式のどれくらい前にしたらいいのか?

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結婚式では着用しない衣裳、特に打掛などの和装で前撮りをされる方が増えています。

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そんな方々が和装前撮りをするにあたって、一番最初にぶつかる疑問が「いつごろ前撮りをすべきなのか?」というもの。焦る方もいれば、ゆとりを持ちすぎる方もいて千差万別ですが、果たして結婚式のどれくらい前がいいのでしょう。


■ お二人が和装前撮りをする目的によってタイミングが変わってきます

ひと事で「和装前撮り」といっても、それぞれ目的が違うことがあります。その殆どが撮影した写真を使ってウェルカムボードを作ったり、結婚式で和装姿を披露したり、またスライドショーなどで利用されることが目的となります。

こういった目的の場合は出来れば結婚式の二ヶ月前くらいまでに前撮りを終えることをおすすめします。

デジタルとはいえ、撮影しただけのデータは昔で言うフィルムに収まった状態です。実際はそこから色や明るさを調整しなくてはなりませんので、撮影後すぐにデータをお渡しすることは出来ません。ましてや前撮り撮影は同時期に集中しやすいので、データのお渡しは3週間位見て頂きたいですね。そして手にしたデータでスライドショーやらの準備を整えることを考えるとやはり2ヶ月前じゃないでしょうか?

ギリギリで一ヶ月半前ですね。

■ 前撮りの目的もさまざま

「結婚式に出席できない祖父や祖母に和装姿だけ見せたい」

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こういう目的で前撮りされる方もいらっしゃいます。本当にお優しいですよね。
この場合はいわゆる「自宅ロケ」での撮影となりますが、撮影するタイミングとしてはやはりおじい様、おばあ様の体調を考慮しての判断となります。寒い時期や暑い時期はなるべく避けたいので、「どれ位前」というよりは、「どのタイミングで」ということを重視すべきです。


「桜や紅葉をバックに和装姿を残したい」

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こう言う目的重視の場合は時期だけの集中ですね。でもタイミングが難しいのもまた事実。

ご存知のように結婚式は春と秋が多く、桜と紅葉もちょうどその時期です。例えば秋挙式の場合は桜ロケは半年前になりますし、4月中旬頃の挙式の場合は一年前に撮影しなければなりません。特に桜満開の時期は大変短く、2週間ほど。5月・6月挙式の場合はタイミングがばっちりなんですけどね。

なので今時期で言えば、「紅葉ロケ」をご希望の方で来春以降に結婚式を迎える方はまさに今月中旬から11月下旬が撮影のベストタイミングです。半年以上前の撮影となりますが、その分余裕が出来ますし、万全の準備が整います。

しかも結婚式とは違う季節の和装写真をゲストの方々にご披露することができます!


前撮りはゆっくりと時間をかけた撮影が楽しめ、いろんな雰囲気の写真が残せるのが最大の魅力です。しかし「写真を残せる」だけではありません。「私たち本当に結婚するんだ・・・」と実感することもできますし、笑顔の苦手な方も長時間の撮影の中でだんだんと自然な笑顔を作る事ができます。いわば結婚式本番の予行練習の一つでもある訳です。

たかが写真、されど写真です。

「いつでもできる」と思っていても、機を逃すとずるずると先延ばしになってしまって結局は撮影出来なかったなんてことも良く耳にします。この時だけにしか撮れない写真、この時だけしか着ることのできない衣裳があります。


前撮りする目的はそれぞれカップル様によって違っても、「撮影の思い出」「残した写真」はお二人にとって生涯の宝物であることは同じです。


そう考えると、撮影する時期・タイミングも重要ですが、一番大切なのは「もう一つの思い出をつくりたい!」という強い気持ちなのかもしれません。「思い立ったが吉日」「鉄は熱いうちに打て」ということわざがあるように、行動力こそ全てです。

「いつ」「いくらくらいで」「どんな」「どこで」と前撮りの悩みは尽きませんが、そんな時はまずは気軽に相談してしてみては!? プロフェッショナルだからこその意見を聞くことで、悩みもすっきりとするはずです。なんでもその道の方に尋ねるのが一番の近道ですよ。

もちろん栃木県民の方、近県の方は当店でもご相談を承っていますので、気軽にご相談を!


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想いを募らせているといろんな道が開けてくる

当店はある方向性を見出すと、わき目も振らずにただ前を見て猛進してしまうことが多いんです。


もちろん全てが上手く行くことはなく、失敗に終わることのほうが多いくらいです。でも何でもやってみて初めてわかることって、世の中には無数にありますよね。


そして今、猪突猛進していることが「神社挙式」です。ブログを見て頂けている方ならお分かり頂けると思いますが、「これ!」と思ったことをブログに連投しますからあからさまですよね。


なぜ今神社挙式なのか?

和装ブーム、日本文化の再評価などの高まりはもちろんですが、ことウェディング業界においては「結婚式をしない」というカップル様が年々増え続けています。これにはいろんな理由があると思いますが、それらをまとめると莫大な費用をかけるだけの価値を感じていないのだと思います。

つまり無駄なお金は使いたくない訳です。当然ですよね。


もしかしたらホテルやゲストハウスなどの式場での結婚式はこのまま衰退の一途を辿って行くのかもしれません。でも結婚式というもの自体は永久に無くならないものです。


そこで神社挙式ですよ!


先日プロデュースさせて頂いたお客様の神社挙式に携わって、その魅力にとりつかれました。その日以来、寝ても覚めても神社挙式の事ばかり考えています。

「どうしたら神社挙式の素晴らしさを伝えられるだろう?」

「当店だけにしか出来ない神社挙式プランはないものか?」

「少しでも多くのカップル様に神社挙式をして頂きたい!」

いろんな想いがありすぎて、恋に恋する乙女のような感じです。



でもそういう想いを持っていると道が開けてきますね。そして誰かが助けてくれます。


これまでも当店には神社挙式のプランがありましたが、あくまでも神社さんとタッグを組んではいませんでした。やはり一緒になって盛り上げてくださる神社さんとの協力関係はあってしかるべき。

そんな中、宇都宮では栃木県護国神社さん、真岡では大前神社さんと協力していくことが実現しました。

護国神社さんの宮司様は弊社の先代社長と古くからのお付き合いがあり、快諾してくださいました。大前神社さんは権禰宜のHさんとSNSで繋がっていることを頼りに申し込んだところ、こちらもご快諾くださいました。


どんなに想いがあっても、待っているだけでは何も始まりませんが、迅速な行動を道を開く一番の手段ですね。


ただ神社挙式プランを再構築しただけではなく、既存のドレスやフォトのプランと上手く組み合わせることでいろんな可能性を感じることができました。でもどんな素晴らしいコンテンツでも知って欲しい方に届かなければ意味がありません。


まずはウェブサイトのSEO対策、そして地道なSNSやブログでの広報活動。そして実際のお客様を誠心誠意でご対応し、実績と経験と喜びを積み重ねていくことが一番大切だと思っています。


シンプルだけど荘厳、そして由緒正しい日本ならではの結婚式のスタイルが神社挙式です。

時代や流行に左右されることはなく、いつでも正しく、そして新しい結婚式です。敢えていいますが、チャペル挙式よりも絶対おすすめです!

 

藤原紀香さん、片岡愛之助さんの結婚式から考えること

メディアを賑わせている藤原紀香さんと片岡愛之助さんの結婚式。



何はともあれ、大変おめでたいことです。しかし有名税とはいえ、批判的な意見も多く、結婚式に携わる仕事をしている者としては少々複雑な気持ちがします。


ちなみ愛之助さんが体がドラマで演じた大谷吉継(刑部)は大変素晴らしかったですね~。


さてさて、今回の結婚式に対する一般の方のご意見として、私が目に留めたのはこんなご意見。



「再婚なのに白無垢着るってどうなの?」

確かに白無垢には「純真無垢」「清廉潔白」というイメージが強いため、受け入れがたいのかもしれません。しかしそれは外部の意見であり、お二人にはお二人の思いという物があります。それまで否定することは誰にもできません。

お二人とも有名人だからこそ、婚礼衣裳姿も世に報じられますが、もともとそういった姿は見ず知らずの方にわざわざお見せするものではありません。お二人をはじめ、ご家族やご親族、そしてご友人だけに見てもらうものです。

それに再婚では白無垢着用は不可なんてことはありませんし、再婚とは言え違う方との新しいスタートの儀式です。思いは初婚となんら変わる事はありませんよね。年齢的なことにまで言及される意見もありましたが、それって全く関係ないことです。ネットだからこその意見とは言え、あまりにもかわいそうな気がします。

再婚であろうが、年齢がいくつであろうが「着たい物を着る」って誰でも持っている当然の権利です。気兼ねすることなく、堂々と着ちゃいましょう。


現代の日本はある意味なんでもありじゃないでしょうか?

白無垢どころか、「女装」「男装」もありますしね。そしてこんな方も・・・・
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セーラー服おじさん♡

ほんと、日本は平和で幸せな国ですよね。だから「白無垢はダメ!」なんて意見は意味がないのではないでしょうか?


お二人はもちろん、結婚式をするにあたって否定的な意見も予測していたことでしょう。それでも自分たちの思いを実現させたことってとてもすごいことだと思います。ましてや婚礼業界に身をおくものとしては、この神社挙式と披露宴は活性化に繋がることでもあるので大変有難く感じます。

そしてお二人の結婚式で勇気づけられたカップル様がどれだけいることか・・・・。


結婚式は20代、30代のためだけのものではありません。「結婚式をしたい!」と思う方のためにあるものです。


否定することはとっても簡単で、そしてある意味楽しいのかもしれません。ストレスの解消にもなるのかもしれませんが、された側がどういう思いを抱くのかも考えていきたいものです。ましてやおめでたい結婚式、お二人は全てのひとに祝福されたいはずです。

否定したい、祝福したくない場合は沈黙こそ優しさではないでしょうか。


 

結婚式と披露宴をそれぞれ別の日に行ってみては!?

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【結婚式と披露宴は同じ日に行うもの】


こんな風に思っている方はかなり多いことと思います。ホテルやゲストハウスで結婚式を行うと、式場のチャペルまたは神殿で挙式し、その後会場を移って披露宴というのが日本の結婚式の主流ですし、長きに渡って続いて着ましたからね。


しかし必ずしも同じ日に行わなければならない訳ではありません


例えばハワイや沖縄など、地元でない場所で挙式をした場合は当然その日に披露宴などを行うことはできません。「家族だけで・・・」というならそれもありですが、地元に戻って日取りを変えて行う方も沢山いらっしゃいます。

また特に芸能人の方はそうなのですが、神社挙式をまずは行い、やはり日を変えてパーティーを行うことがトレンドとなっています。


それでは何故ホテルなどでは同日に行うのか?

答えは簡単で、便利であり流れ的にスムーズだからです。また式場側としては挙式、披露宴を同日にしてもらえるといろんな面で楽ですし、売り上げにも繋がりますからね。このような流れを作り出すことは日本人の得意とする事でもあります。



一生に一度の結婚の記念です。

何も一日で済まさなくても良いじゃないですか。同日に済ましてしまうと「記念日」はその日一日だけになってしまいますが、別々にすることで記念日も倍の2日となります。特別な記念日は多いほうが嬉しいですよね!


おすすめは芸能人に人気の結婚式スタイルです。

まずは「神社挙式」
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ご家族、ご親戚の他は特に親しいご友人だけもOKなので、少人数で行えます。緊張しがちの方は参列の人数が少ないほうが気が楽ですよね。

そして「披露宴」(または食事会、カジュアルなパーティー)
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挙式にお呼びしなかった方を招いて、結婚の報告を兼ねて楽しいひと時を過ごしましょう。神社挙式とは打って変わったドレス&タキシード姿にするのもいいですね。


■別々に行うことでのメリット

繰り返しになりますが、特別な記念日がもう一日増えること。
挙式と披露宴で招く人々を分けることができること
つめつめのスケジュールにならないので、精神的にも肉体的にも楽であること
挙式と披露宴の間を空けることで、違う季節のウェディングを楽しめること
披露宴(食事会・パーティー)の時間を自由に決められる

・・・・思いついただけでこれだけありますから、もっといろんなメリットがあると思います。


当店のお客様をはじめ、結婚式をした友人や親戚からこんな言葉を良く聞きます。

「もう一度結婚式したいな~」

挙式と披露宴を別日にすることで「もう一度」が楽しめるのではないでしょうか?もちろんスケジュール的な問題はありますが、決してクリアできないものではありません。もしかしたら逆に楽になるかもしれませんしね。

当店は神社挙式プランを一新し、「挙式と披露宴を別日に行う」ことを想定した特別特典もご用意いたしました。(詳しくはこちらを)


当店の神社挙式プランをご利用したお二人にはこんな特典が・・・・。

披露宴用のドレスを65,000円でレンタルして頂けます(タキシードとのセットは100,000円)
ご両親の留袖、モーニングも特別価格でご利用頂けます(披露宴でもご利用の場合は50%OFF!)
披露宴用の色打掛(白無垢でも可)は30,000円でご利用頂けます ※期間限定サービス


ドレスも打掛も挙式の別日の利用でも同様のサービスをさせて頂きます。


今最も熱く、全国で人気上昇中の神社挙式。宇都宮では護国神社がおすすめです。

シンプルだけど格式を感じ、由緒あるちょっと大人な結婚式である神社挙式をご検討中のカップル様はぜひご相談下さい。
 


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結婚式はもっと「日本を知る」いい機会です

日本に生まれ、そして育だち、そして暮らし続けていても、日本の全てを知ることは不可能です。


長年積み重ねられた歴史で作られてきた伝統や文化はとても奥深く、知れば知るほど日本を誇らしく思うはずです。通常の生活では感じる事ができない事も、特別な時に体感することができます。


その特別な時の一つが結婚式です。


結婚式で日本を知る=「婚礼和装を着る」・「和婚をする」ではありません。

例えドレスしか着なくても、チャペル挙式でも今まで知らなかった日本を知ることができるんです。


例えばご祝儀。

日本の結婚式と言えばお祝いのご祝儀って当たり前ですが、これって世界共通のことではありません。アメリカは同じような習慣があるらしいですが、日本円で1万円くらいだそうです。またヨーロッパではプレゼントが主流だそうです。



例えば結納

この結婚式前のご両家の顔合わせの儀式でもある結納は日本独自の物。

今では省略されつつある「結い納品」、そして返礼としての「結納返し」なども長い歴史の中で成立した習慣です。結婚式と同様に殆どの方は衣裳に一度しか体験されません。つまり結婚しないと体験すら出来ない日本を知ることができる訳です。


もちろん神社挙式をすれば日本独自の結婚式を知ることができますし、婚礼和装を着れば日本独自の衣裳を知ることになります。


まだまだ知らない日本がとてつもなく沢山ある訳です。それを知ておくか、知らずにいるかでもその後の生活に多少なりとも違いがでてくるのではないでしょうか。仕事をされている方であれば、営業での会話が広がります。そして何より、生まれくるお子様にパパとママの結婚式秘話を聞かせることもできますしね。


現代においてはホテルやゲストハウス、専門結婚式場で執り行われる結婚式が全てではありません。

お友達同士でのカジュアルなウェディングパーティー
ハワイ・沖縄などで行うリゾートウェディング
そして神社挙式のみされるお二人もいれば、写真だけのお二人もいたりと多様化しています。


結婚式に莫大な費用をかけるのが当然の時代は終焉を迎え、シンプルな形式、ライフスタイルに応じた形を模索し行う方がとても多くなっている時代です。いずれにしても結婚という人生の大切な大切な節目に「カタチ」を残すことは、お二人の未来にとっても大切なことではないでしょうか?


ご来店されるお客様を見ているとつくづく思います。

「カタチを残すこと」=お二人の思い出を二人で生み出すこと・・・・・だと。そしてその生み出した思い出にはご家族やご友人と共有することで、さらに感慨深いものに昇華するものだと。

そして今まで知らなかった日本を知ることもできます。

「結婚式はしない!」「何もしない!」というお考えは尊重いたしますが、「しない!」と最終決断する前にいろいろとご検討されてみてはいかがでしょうか?それからでも決して遅くないはずです。

 


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和装前撮りにおすすめのロケ地はここ!

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当店abitoのフォトウェディングと言えば「和装ロケーション撮影」!


年々お客様も増え、県内において随一の実績を誇り、お客様に喜ばれています。10月中旬からは紅葉をテーマにした撮影が始まりますが、それに先立って、当店がおすすめするロケ地をご紹介したいと思います。


■ 掬翠園(鹿沼市)

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当店のロケーションプランで一番利用率の高いロケ地です。

日本建築と庭園があり、バランスのよい撮影ができます。11月中旬頃からは紅葉をバックに美しい記念写真が撮影できます。


■ 岡田記念館(栃木市)

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ドラマや映画の撮影でも利用される岡田記念館、とくに離れの翁島は大正時代に贅のを尽くして作られた歴史的価値のある建物です。

庭園には竹林、池、東屋があり撮影スポットに事欠きません!11月下旬ころは紅葉も美しく、一味違った和装前撮りを叶えることができます。


■ 中禅寺湖湖畔

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海なし県でもこんなに素敵な水辺のロケ撮影ができるのはここだけではないでしょうか。標高が高いので、紅葉は10月中旬から始まるので、早めに紅葉ロケをご希望されるお二人におすすめです。


■ 田母沢御用邸記念公園

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その名のごとく、大正天皇がご静養された御用邸です。天皇家縁の場所なので、その全てがプレミアム!その荘厳な存在感は見るもの全てを』魅了します。そしてもちろん婚礼和装との相性も抜群です。

こちらでは10月下旬ころより紅葉が始まりますが、それもまた見事に一言です。


■ 益子参考館

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一足敷地に足を踏み入れると、大正の時代にタイムスリップしたかのような趣のある雰囲気を感じることができます。素朴な感じでありながら、今となっては貴重なその佇まいはどこか懐かしく、そして優しい。

こちらも紅葉の始まりは11月中旬以降。春挙式の前撮りとしていかがでしょうか?



■ 横山郷土館(栃木市)

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ここ横山郷土館も庭園が美しく、大正時代に建てられた貴重な家屋は文化財として登録されています。近くには巴波川があり、「蔵の街」のアイコン的存在として観光客にも人気のスポット。旧邸宅ウェディングといった雰囲気の和装前撮りが叶います。


■ 若山農場竹林

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竹は一年を通して緑が美しく、他の木々が落葉した冬でも新緑のような前撮り撮影が可能です。

広大なこちらの竹林に足を踏み入れると、まるで昔話の世界にまぎれたような錯覚に陥るほど非日常の時間を過ごすことができます。京都嵐山に勝るとも劣ることのない竹だけの世界をぜひご体感頂きたいと思います。


さていかがでしたでしょうか。

我が栃木県にはこんなにも素敵な場所があり、結婚の記念撮影を行うことができます。そして当店では上記のロケ地どこででもお二人を徹底的にサポートいたしますので、安心して最高の思い出を残すことができます。

紅葉ロケプランもまだまだ受付可能ですので、まずはお気軽にご相談から♪

当店のロケーション撮影プラン、ロケ地の詳細などはフォトウェディング専門サイトでご確認下さい。お問い合わせもお待ちしております!!!!
 


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宇都宮で神社挙式をするならここ!栃木県護国神社

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ここのところ神社挙式に関してのブログが多くなりましたが、それだけご要望が増えているということでもあります。

タイムリーなニュースとして、藤原紀香さん片岡愛之助さんが昨日神社挙式をされましたね~。披露宴は後日東京で行われるようですが、やはり神社挙式って今や外せない選択肢の一つとなっているって感じます。


さてこれまでも当店では「神社挙式プラン」がありましたが、この度「栃木県護国神社」さんとタッグを組ませていただき、宇都宮の神社挙式を盛り上げていきます。

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こちらの護国神社は宇都宮の方であればご存知の事と思います。

今年夏の甲子園で全国制覇を成し遂げ、リオオリンピック 400M個人メドレーで金メダルを獲得された萩野選手の出身校でもある作新学院のすぐ北側に位置する神社です。

つまりホットスポットといっても過言ではなく、こちらで結婚式をされると幸せになること間違いなし!

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一の鳥居は白石で作られ、とても大きく存在感があります。

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一の鳥居をくぐり、歩き進むと二の鳥居が見えてきます。その先に広がる広大な境内は全国でも稀に見る広さであり、神聖さを感じます。

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広大な境内に敷き詰めれれた玉石を歩くと、一足ごとに「ぎしっ、ぎしっ」と音がたち、見も心も引き締まっていきます。

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本殿は豪奢なつくりではありませんが、皆さんがイメージする神社そのものではないでしょうか。貼られた幕には桜の紋が。

何を隠そう、昭和の時代、つまり現在60~70代の多くの方がこちらで結婚式をされました。チャペル挙式などが存在しなかった時代ではありますが、年間に執り行われた結婚式は数知れないほど。つまり多くの実績があり、安心してお任せできる神社である訳です。

着付け・美容ができるお支度室、ご家族・ご親族が利用できる控え室も完備しています。

そして入場の際には雅楽隊(笙・篳篥・竜笛)が入るので、とても荘厳で、格式ある挙式となること間違いなしです。
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神社の本殿までは屋根つきの通路を通っての入場となりますので、季節や天候に左右されないのも嬉しいですね。

その通路はこんな雰囲気。
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約100メーターに及ぶ通路はこのように雰囲気のある暗さがさらに神聖性を感じさせてくれます。

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升目が施された壁がまた雰囲気を醸し出しています。ほんのりと灯された優しい光も素敵なんです。

そして通路の最後の角にはこんな物が配置されています。
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名称は分かりませんが、それでもとても貴重なものだとわかりますね。こんなアイテムも結婚式を盛り上げてくれる演出の一つではないでしょうか?


全国各地で神社挙式の人気が急上昇しています。

一般的に「結婚式」と言われるものは披露宴が含まれていますが、本来は「儀式」だけをさします。そして神社挙式は「商業的儀式」ではなく、「宗教的儀式」です。正式に資格を取得した神官が式を執り行うので、チャペル挙式とはいろんな意味で違いがあります。

時代を超えても受け継がれる日本独自の婚礼の儀式、神社挙式の素晴らしさは言葉ではお伝えしきれません。


また当店の「借り放題プラン」をこの神社挙式でご利用頂くことで、いろんな可能性が広がります。

結婚式はしないとお考えの方も、このブログにたどり着いたと言うことは違う可能性を摸索されてのことだと思います。ご結婚されるにあたって、「何もしない」ということも現在においては一つの選択肢ではありますが、ゲストハウス・ホテルウェディングではなく、「挙式だけ」の神社挙式をごけんとうされてみるのも良いかも知れません。

ご家族やご親族だけでひっそりと思い出づくりされてみてはいかがでしょうか?


わざわざ日光まで出向かなくても、宇都宮市でも神社挙式は出来ます。

挙式後のパーティーやお食事会の会場もいろいろ選べますし、移動も短く済みますしね。利便性を考えれば宇都宮も良いものですよ!


護国神社での和婚をもっと知りたい方や、ご検討されたい方はまずはお気軽に当店へご相談下さい。

 


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絶対参考になる神社挙式の動画!和装の知識も満載です。

Our-Japanese-Wedding-Ceremony-私たちの神前結婚式
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今日はですね、ちょっといい動画を見つけたのでシェアしたいと思います。


我々のようなウェディング業界に身をおく者は意外と「これくらい知っているだろう」的な考えが少なからずあり、事細かに説明しているつもりでも受け取り側であるお客様には伝わってないことってあると思うんです。


こちらの動画は神社挙式当日のお支度⇒リハーサル⇒挙式とその日の流れを見ることができ、ご本人の説明も付いています。

やっぱり実体験に基づく感想は説得力があり、その視点は我々のような専門の人間とはちょっと違っているようです。だからこそわかりやすく、ご覧になる方は素直に受け入れることができるのではないでしょうか?

ちなみに海外(アメリカ)にお住まいの花嫁様なので、説明は英語です。※字幕付いているので安心してください。


当店でも国際結婚をして、海外にお住まいの方が帰国の際に「和装写真を撮りたい」というご要望を毎年数件頂きます。

日本という国を外から見る事で、今まで気づかなかった日本の素晴らしさを再発見するのだそうです。


この動画の中での花嫁の表現は私にとっても大変勉強になりました。

「雨の降る神社はとっても雰囲気がある」

結婚式の当日は出来れば晴れて欲しいものですが、もし雨が降っていたとしても「また違った趣の雰囲気がある」と捉える事で気持ちだけでも晴れやかになります。こういうこともお客様に伝えていきたいと思いました。この動画でも実際に雨が降っていますが、その雰囲気はとても素晴らしく、もしかしたら雨が降っていたほうがいいかも!?

「神社は静寂なプライベート空間」

お祭りや七五三、お正月でもない限り神社に人だかりができる事はありません。もちろん不特定多数の方が制限なく出入りできる場所なので完全な貸切ではありませんが、結婚式をするお二人にとっては特別なプライベート空間となる訳です。

豊かな自然に囲まれている事で、より密閉度を感じるのかもしれませんね。


神社挙式をご検討中の方にはとても参考になる動画だと断言できますので、ぜひ最後までじっくりとご覧になって見てはいかがでしょうか?


最後に・・・・お着付けは素晴らしいのひと事で、ちょっとジェラシーを感じるほどでした。ま、当店の着付けも負けてはいないつもりですけどね。