相談したいこと山積なんだけど・・・

時折、ふとした瞬間に思い出す大切な友人。

京都へ行けばまた会えるような気がするけど、もういなくなって4年経ったんだね、堀切さん。

ということで、私の大好きな友人を多くの方に知って頂きたく、2016年2月の記事を転記しました。



男衆 堀切修嗣
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 男衆とは花街(かがい)で芸妓や舞妓の世話をする職人の男性のことです。
堀切さんは今の時代ではある意味特殊となる芸妓・舞妓を、卓越した技術で「美しさ」
と「着心地」両方を兼ね備える着付けをされていた方です。

昨年末、もうお会いすることの出来ない世界へ旅立ちました。

彼を初めて知ったのはドキュメンタリー番組の『情熱大陸』

私も和装や着物という日本の文化を商売としているので、何となく興味をもち
番組を見ました。
いかつい体つきに顔、耳にはピアス。そして移動は自転車で趣味はバイク。
一件、京都の花街とは無縁そうに見える男性こそ堀切さんでした。その時感じた
衝撃は今でもはっきりと覚えています。

なんならミュージシャン?と思わせる風貌ながら、江戸時代から続く花街の伝統文化
を「着付け」というジャンルで守り続けてきました。この見た目とされていることのギャ
ップに一人の男として「憧れ」を感じました。

当時、私もTwitterをしており、番組を見終わると即堀切さんをフォロー。しばらくして、
Facebookが認知されてきて、ここで友達となりました。
と、ここまではいわゆる「有名人」と「一ファン」の関係でした。

仕事柄、京都へ出張することが多々あり、たまたま「今日から今日と出張です」と
新幹線の車中でFacebookに投稿したところ、堀切さんから連絡を頂きました。

「堀さん、もしお時間があるのでしたら会いましょうよ!」
人生の中で男が憧れる男ってほんの数人だと思います。そもそもいたとしても直に会って
話せることってそうそう無いことです。
憧れていた堀切さんから直接お誘いを受けて、本当に嬉しく、柄にも無くドキドキした
のがつい先日のように思われます。
その日の午後、堀切さんのお店「花風(かふう)」にお伺いし、そして遂に対面すること
が出来ました。舞い上がっていたので、汗が止まらず、そして何を話したのかはあまり
覚えていません。
ただ堀切さんのこの言葉だけははっきりと覚えています。
「堀さん、人って会える人と会えない人がいるんですよね。どんなに会いたくてもタイミ
ングがマッチしなかったり、理由はないけど避けられたり・・・・。堀さんとも昨日、そして
明日だったら会うことは出来なかったんですよ。でも今日だった。つまり出会う運命だ
たんですね」
こういう考え方も私の人生に影響を与えました。
そしてこの日から私は堀切さんの本当の意味での友人となりました。

でも実際に堀切さんとお会いしたのは計三回。
二回目は堀切さんの馴染みの店でお酒を一緒に楽しみました。
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三回目はカフェのテラスで二人してタバコを燻らせながら他愛も無い話を延々とし、いずれは一緒に何かしよう!・・・そんな楽しい夢を語らったのが最後。
その後は電話やメールでも様々なお話をしました。

堀切さんは「男衆」という一面だけでなく、「デザイナー」「フォトグラファー」という顔もあり
ました。つまりは何も無いところからクリエイトし、ものを創り出すことに長けていた方
です。そしてその創り出したものは全てに「美しさ」がありました。
最後の電話で話したのは堀切さんのこれからの展望でした。
江戸時代の画家 伊藤若冲のこの絵をドレス姿の女性をモデルに、写真で表現した
いので相談にのって欲しいとのことでした。
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もちろん私の答えはOK。ドレスも決まり、「スケジュールが決まったら連絡しますね」
とのことでしたが数ヶ月経っても連絡はありませんでした。
そして入院したというFBでの投稿を見て、一度メールのやりとりもしました。
必ず復活してくれる!・・・そう信じていましたし願っていましたが、神様も堀切さんと
どうしても会いたかったようです。

そして昨年末・・・・。

それから約二ヶ月、情熱大陸を見返したり、メールのやりとりを見直してみたりと
堀切さんとの5年の月日を振り返りました。そしてようやく現実を受け入れ、今でも
私が憧れ続けている『堀切修嗣』という人間がいたことを少しでも多くの方に知って
もらいたいという想いで、本日自分のお店のブログに書かせていただきました。

三回しか会っていないくせに・・・確かにたった三度です。でも栃木と京都で全く交じり
あうはずのない二人が出会い、酒を飲み、未来を語り、かけがえのない時間を共に
過ごしました。
堀切さんも情熱大陸の中でこういっています。
「着付って難しいと想われることが多いんですが、結構シンプルなんです。でもその
分深いんです」と。
人との関わりも時間だけでは計れないものです。

京都は大好きな街のひとつです。いろんな魅力がありますからね。
でも自分にとって一つだけ魅力が減ってしまいました・・・・

伝統・文化・美・創造・破壊・混合・・・自分から見た堀切さんを端的に表した言葉です。
そして私がこれからしていかなくてはならないことでもあります。

本当にたくさんのことを教えてくれてありがとうございました。またあっちの世界で
一緒に楽しく酒を飲めるように、話のネタを持って行きます!
でもまだ呼ばないでくださいね、タイミングはまだまだ先ですよ!

栃木の友人 堀 正典

堀切さんのお店「花風」は本格的な舞妓・芸妓体験が出来るお店です。
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本物の衣裳・着付けにこだわっているので、どうせ体験するなら花風が
オススメです。

※花風は現在は閉店されたようです。

 

和装前撮りのロケ地は動画でご紹介しています

ロケ地紹介-【掬翠園】
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12月を迎え、今年も押し詰まってきましたね。

和装ロケーションもシーズンオフとなってきましたが、それでも本年中に3組の撮影を予定している状況です。あ、七五三のロケを含めたら4組でした!


そして現在abitoでは「冬ロケ」そして「桜ロケ」、さらには5月以降の新緑ロケのお受付をしています。

もう和装前撮りのロケーション撮影は定番となり、多くのカップル様がお選びになります。

そこでお客様の頭を悩ますのが「どこにお願いしよう?」ということ。

式場、フォトスタジオ、貸衣裳店、ドレスショップと選択肢はありますが、決め手ってなんですかね?県内でもかなり前からロケーション撮影に当店は取り組んでおりますが、未だにわかりません・・・というか、わかるわけないのです。なぜならお客様それぞれによって「価値観」が違うから。当然です。

でも決め手となる要素はいくつかあるんです。
①【価格】・・・出来るだけ安くしたい
②【写真の仕上がり】・・・ご自分達のスタイルとマッチするか?
③【衣裳】・・・着数の多さ、気に入る衣裳があるかな?
④【ロケ地】・・・映える場所で撮影してもらいたい
⑤【ヘアメイク】・・・やっぱりかわいくしてもらいたい!

当店では和装前撮りのご相談での来店時にアンケートを行っており、優先する事を順位付けしていて頂いています。
統計的には最優先事項として③の衣裳、そして④のロケ地をお選びになる方が大変多いんです(当店の場合)。ちなみに①の価格を選ぶ方は最も少ないかもしれません。

一生に一度の、そして記念の前撮りなので価格にはあまりこだわらない方が多いんですね。それよりも大切にされることあるということです。

当店はそもそも貸衣裳店なので衣裳は豊富に取り揃えており、まずご不満を感じることはありません。そしてロケ地に関しては県内では最も多くご案内しており、現在は11ヶ所ご案内しています。
これまではそのロケ地で過去に撮影した画像をお見せし、お選びいただいてきました。特に問題もなく、お客様にとっても選びやすかったようですが、さらに選びやすいように今後は各ロケ地を動画でご案内することに致します。

画像ではわからないロケ地の雰囲気、いつもは映ることのない場所、広さなども動画でなら把握しやすいですからね。
この為に今秋は各ロケ地で動画撮影をし、やっと全てを編集することができました。もういつでもお見せできます。

※冒頭の動画は鹿沼市にある「掬翠園」のご紹介動画です

ただ現在、動画でご案内できるロケ地は【日光 田母沢御用邸】【鹿沼 掬翠園】【栃木 岡田記念館】【益子 濱田庄司記念益子参考館】の四ヶ所のみです。ですがこの四ヶ所は当店の人気ベスト4なので当面は大丈夫だと思います。
その他のロケ地に関しましても、順次制作していく予定です。

ちなみにabitoの前撮り専門サイトには挿入予定はなく、ご来店でのみのご視聴となります。ご理解下さい。

大切な記念となる前撮り。
ロケ地選びは大変重要であり、あいまいに選ぶものではありません。画像と動画でしっかりとロケ地を確認し、納得して上でお決め頂きたいと思っています。当店ではそのような取り組みにこれからも力を入れてきます。

年末年始の休業のお知らせ

平成から令和へとなった特別な今年も間もなく暮れようとしています。

本当に一年って早いものですね。あっという間です。

 

そして今年も年末年始の休業のお知らせをする日がやって参りました。

休業スケジュールはこのようになっております。

年末年始令和元年12月28日より令和2年1月5日の9日間が休業となりますので、お間違えのないようご注意下さい。

今回は9連休となり「ちょっと休み過ぎかな?」とは思いますが、これまでを振り返ってもかなり暇な時期ですし、年末年始くらいはゆっくりと休ませて頂こうと思います。今年は7月から12月中旬までかなり忙しく、スタッフ一同かなり無理をしてきました。

この9連休に十二分に休養し、英気を養い、また新年6日から突き進んで行きます。何卒ご理解下さいますようお願いいたします。

休業についてのお知らせは月末に再度お知らせいたします。
もしかしたら休業スケジュールが変わる可能性もありますので、ぜひチェックくださいませ~♪

 

令和元年の紅葉ロケーション撮影が全て終了いたしました

11月1日日から日光田母沢御用邸を皮切りに始まった令和元年の紅葉ロケーション撮影が、12月5日の岡田記念館での撮影をもって全て終了致しました。

1ヶ月以上にも及ぶ期間で本当にたくさんの撮影をさせていただけことが何より嬉しく、ありがたく感じています。


春の桜ロケーションと同様、紅葉ロケーションも通常の撮影はスケジュール調整が大変困難を極めます。
自然のことなのでしょうがないのですが、見頃の遅れやお客様のスケージュール、天候とのにらみ合い、カメラマンの手配など全てをクリアしなければ撮影は出来ません。

そういった意味ではまた今年も多少の調整は必要だったものの、お受けした撮影依頼は全てコンプリートすることが出来ました。

全て終わった率直な感想は「ホッとした」、この一言に尽きます。
紅葉ロケは早い方は5月くらいからご相談いただいており、それだけ「想い」が強い訳です。しかも一生に一度の記念の撮影ですから、可能な限りお客様のご要望にお応えしたいと思ってはいますが、自然現象も相手となりますから、想定通りにことが運べるわけではありません。

しかし問題なく全てクリアできた・・・ホッとします。そして達成感はハンパありません。
こう思うのと同時に、こんな気持ちも湧いています。
「今年の紅葉ロケが終わってしまい、寂しい・・・」。

この1ヶ月で何十件と撮影し、最長では4日間連続のロケ撮影でした。
疲れも溜まりますし、ロケ以外のお客様もいらっしゃるわけですし、私個人に関しては休日が全く取れていませんでしたし、紅葉ロケを問題な開くクリアし、早く安心したいと願っておりましたが、いざ終わってしまうと寂しいものなんです。毎年のことですけどね。

今年の紅葉ロケの一番の収穫は(お客様以外のことで)、益子参考館の紅葉が大変見事であることを再確認出来たことです。
昨年も参考館で撮影しましたが、一組のみ。今年は数件撮影したため、紅葉の移り変わりを体感し、改めてこちらの紅葉の素晴らしさを認識することができました。またベストな撮影時期も確認出来た事は最大の発見かもしれません(笑)

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ね?めっちゃ綺麗紅葉ですです。

ちなみにこちらの画像は動画のスクショです。今年の紅葉ロケでは「田母沢御用邸」「掬翠園」「益子参考館」「岡田記念館」と全てのロケ地でカメラ撮影のメイキングムービーを撮りました。来年、紅葉ロケをご希望されるお客様へのPR動画として活用していくためでもあります。
ロケ地を検討する際、動画の方がより説明しやすいですし、お客様にとってもわかり易いのではないかと思います。

最後になりますが、今年紅葉ロケをご検討中とのことでご来店されたカップル様で当店をご利用されなかったのは僅か一組のみです。
利用されなかった理由は把握しておりますが、致し方ないと感じています。ただ一つ申し上げたいことは、当店のウェブサイトに掲載されている前撮り画像は全て当店で実際のお客様を撮影したものばかりであるということ。
PR用にモデルさんを起用したり、特別なカメラマンに撮影したもらったり、その他特別なことはしておらず、ただただ通常通りに撮影した画像のみとなっています。

ただ撮影条件(気候、気温、時間、季節)に左右されることもありますので、「この画像と全く一緒の撮影」というのは難しいんです。それが叶うのはスタジオ撮影であり、ロケーション撮影では不可能です。でもだからこそ毎回違う撮影となるので、それが醍醐味であり、特徴といえるかもしれません。

紅葉ロケが終了し、現在は「冬ロケ」、そしてかなり早いですが春の「桜ロケ」のお受付を開始しています。
詳しくはabitoの和装前撮り専門サイトでご確認できますので、ご興味のある方はぜひ一度ご覧下さい。

緑と黒と赤と白

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竹林の緑
紋付羽織りの黒
打掛と番傘の赤
もう一つの番傘の白


過剰な演出は一切なし。

ただ美しい自然の中に佇む和装姿のお二人の姿にただただ魅了されます。

和装前撮りで本当に残したい写真ってこういうイメージじゃないでしょうか?
数年後も数十年後も色あせることなく、輝き続ける価値がここになると思うんです。和装の撮影も時代時代に合わせて流行り廃りがありますが、絶対的価値観のあるものは時代に左右されることはありません。

いつ見返しても喜んで頂き、懐かしみ、「本当に撮影して良かった」と思っていただける思い出づくりをご提供したい。ただそれだけです。

明日も撮影ですが、この事を肝に銘じてお二人をサポートしてきます。

GoProで和装前撮りメイキングを撮影するようになって思うこと。

何度かブログでもお知らせしていますが、abitoの和装前撮り(ロケーション撮影)にGoProを取り入れるようになりました。

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GoProは本来「アクションカメラ」であり、用途としては本流の使い方ではありません。結婚式場でのエンディングムービーのように作りこんだ物でもなければ、本格的なものではありません。でも画像はかなり美しく、GoProらしい楽しい動画が撮影できます。


さてこれまでGoProで前撮りメイキングを撮影したカップル数は6組。

恥ずかしながら、最初の2組は設定が上手くいかず、編集すらままなりませんでした。その結果、お客様にお渡しすることもなくお蔵入りとなってしまいました。ちなみに現時点ではあくまでも「特別サービス」であり、代金は全くいただいておりません。
また、撮影前に「お渡しできない可能性」もお伝えしていましたので、2組にはご納得頂いています。

つまりきちんと撮影できた組数は4組で、1組には編集動画をお渡し済みで、編集完了している動画が一つ、編集前の動画が二つとなっています。


動画を撮影するようになってから、いろんな変化を感じています。
カメラでの撮影では結局のところ、「どんなに素敵な画像が残せるか?」が何より大切です。構図、明るさ、シチュエーション、バリエーション、笑顔などを念頭に、それこそ「瞬間を切り取る」のがカメラでの撮影。
基本、動画も変わらないのですが、それらに付け加え「ストーリーの構成」も必要となってきます。

それまでカメラマンのサポート役を務めてきましたので、視点はカメラマンと基本変わりありませんでした。しかし今はカメラマンは見ていない様々なものを見はじめていると感じています。それは風の動きだったり、水の流れ、動画の時間、新郎新婦の動き、そして先読みしての動画の構成だったりと様々です。


まぁそのお陰というか、これまでとは違った視点を持てたような気がします。

写真には写真の良さがあり、動画には動画の良さがあります。
ただこれまでカメラ撮影のみだったので、動画の可能性や写真とはまたちがった動画の価値をめちゃくちゃ感じています。それにGoProで撮影すると、カメラでの撮影に好影響をもたらしますし、何よりお二人に大変喜んでいただけることが最大の効果ではないかと感じています。

私の撮る動画は専門の方からすれば「下手くそ」でしかないでしょうけど、それなりの価値があると信じています。
写真では残せない思い出やお二人の姿をシンプルに撮影する・・・お二人にとってはもうひとつ思い出が増えるわけですからね。

素敵な思い出は多ければ多いほど人生を豊かにしてくれるはずです。

私も少しずつではありますが、撮影と編集のクオリティを高め、いずれは商品としていきたい願望があります。

abitoのロケーション撮影はカメラ撮影とGoPro撮影で相乗効果を作り出し、お客様の想像を超える楽しく、思い出に残る一日をクリエイトしていけるものにしていきます。今後は婚礼だけでなく、七五三や振袖のロケーション撮影でも積極的にGoProを絡めて行きます。楽しみです。

師走は師も走るわけだ

七五三、和装前撮りの撮影後の作業が溜まりまくって終わりませんw

飲み物の容器も増えるばかりです。IMG_9473

そして連日のロケーション撮影。

忙しくさせていただいているので大変ありがたく思っていますが、疲労は蓄積されるばかり。解消されるのはいつになることやら・・・・。

そんな師走初日です。

赤のラインがアクセント! 人気の白無垢

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結婚式の思い出作りは和装で・・・こうお考えのカップル様がたいへん多くなってきました。

いわゆるホテルやゲストハウスでの結婚式を選ばず、神社挙式だったり写真撮影をご希望されることが多くなっている訳です。

当店abitoは数年前より和装ロケーションフォトに注力しており、これまでも多くのカップル様の思い出づくりのお手伝いをしてきた訳ですが、この数年の間に変化を感じ手います。


以前、和装写真と言えばほぼ100%の花嫁様が色打掛をご希望されていました。
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色打掛はたいへん華やかで、魅力が満載の和装。

しかしここ1~2年は白無垢の人気が急上昇しています。
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白無垢はその名の通り、純真無垢な和装。和婚の式服としても知られています。

もちろん当店の和装ロケーションフォトでも白無垢をお選びする花嫁様が増えています。

その理由としてはいくつかありますが、一つは世の中が「シンプルさ」を求めている時代になったからだと思います。また桜や紅葉、そして新緑など、ロケーション撮影において欠かせない自然の美しさにより、シンプルな白の美しさがさらに昇華され、相乗効果で白無垢姿がとても映えるからでもあります。

当店には数十着の白無垢が取り揃えております。
白無垢はどれも同じ色(白)と思われがちですが、オフホワイト・純白・生成りとそれぞれに違いがあります。そして目立ちはしないものの、白無垢には刺繍が施されており、その違いもあります。

そんな多岐に渡る当店の白無垢の中で、ダントツの人気を誇る白無垢がこちらです。
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人気No1白無垢「紅こふき」

衿元、袖元、裾元にある赤い線が特徴です。
006こう見てみると赤がかなり目立ち、映えることが分かります。

022手元の指輪写真でも良い演出になっていますね。

こちらの紅こふきのような「赤のポイント」がある白無垢は全国的にも人気だそうです。
和装メーカーさんのお話しによると、全国の衣裳店さんが「違いのある白無垢ほしい!」と問い合わせが結構あるそうです。

白一色の白無垢も素敵ですが、ワンポイントがあり、より華やかさを演出できる白無垢も負けず劣らずの魅力があります。そして事実としてぶっちぎりの人気があるんですね。

abitoでは結婚式の衣裳のレンタル、和装前撮りのご着用のどちらにもご対応しています。

「白無垢もいいんだけど、何かインパクトが欲しい」
「華やかな白無垢はないかな?」
「かわいらしい白無垢姿でその日を迎えたい!」

・・・・このようにお考えの方にたいへんおすすめの白無垢です。

ぜひお気軽にお問い合わせ、ご来店、ご試着をお試しください。
心よりお待ちしております。

デニムのヒザの穴開きを簡単修理

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本業とは全く関係性はありませんが、本日は個人のデニム修理の仕方について書きます。

私、学生時代から大のデニム好き。
数十年経ち、いいおっさんになった今でもそれは変わりません。

前置きが長くなりますが続けちゃいます。

デニム(当時はジーパン)を意識し始めたのは高校の頃。
小中の頃はEDWINやBIGJOHNなど、国産のデニムばかりでただの履き物でした。LEVIS501に出会って、私のデニムライフが始まったんです。その後大学に進学し、下北沢でアパレルショップでバイトを始めて「好き」が加速しました。
その頃のデニムは空前のヴィンテージブーム。

私も完全にどはまりして、「501XX」「503BXX」「大戦モデル」などを必死にバイトでお金をためて購入したものです。
【BIG E】【セルビッジ】【革パッチ】【ダブルステッチ】【ドーナツボタン】など、興味のない方は全く響くことのないワードに興奮していました。今考えるとかなりの高額出費をしたわけですが、良い思い出です。

時は流れ、ヴィンテージから次は国産の新ブランドデニムに目が移りました。
そのブランドは「DENIM(ドゥニーム)」。決まって千駄ヶ谷店で購入していました。味わいが完成されているヴィンテージデニムとは真逆で、まっさらなデニムを一から育て上げ、味をだしていくという、ゲームで言えばロープレですかね。

極力洗濯は避け、色落ちは摩擦至上主義。
それでも臭くなって、いよいよ洗濯が余儀なくされる時でも守らなくてはならないルールがありました。
・できる限りぬるま湯で押し洗い
・もちろん裏返しての洗濯
・洗剤を使用するなら蛍光料を含まないもので
・完全日陰干し

本当に面倒でしかありませんでしたが、当時はこれが楽しかったんです。

そしてDENIMから次はフランスのデニムへ目が移ります。
それがDIESEL(ディーゼル)のデニムです。
DIESELのデニムは5万円するものがざらにあり、そうそう買えるものではありませんでしたが、それでも計3本を購入。今だったら全く手が出ませんが、無理して買っておいて良かったと思っています。

ここから本番です。

高いお金を出して買ったデニムはもちろんお気に入りです。
でもお気に入りだからこそ、ヘビーローテーションで着用しがちです。そうなると経年劣化が早まり、まずヒザが破れてきます。最初のうちは「まだいける!」と気にせず履きつづけますが、次第に破れは拡大。
若いうちであれば破れようが、見た目が汚らしくても気にしませんでしたが、年齢を重ねると「自分、これで良いのか?」と周りの目が気になってきます。いい歳こいて破れの大きいままのデニムを履くことは、やはり抵抗があるんですね。

かといって、新しいデニムを購入するあてはありませんし、修理に出すのも面倒(費用もそれなりにかかる)。
そもそも大のお気に入りだから、捨てるという選択はありません。

そこで私は「自分で直す」と言う選択をしています。
そんな私のデニムのヒザの破れの修理方法を書きとめていきたいと思います。

まず用意するもの。
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膝の破れたデニム・アイロン・不要になったデニムの切れ端・アイロン用当て布

そして欠かせないのがこちら
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こちらは布用の接着剤で、ホームセンターなどで購入できます(700円くらい)。

まずはデニムを裏返しし、破けている部分に当てる布の大きさを決めます。
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ここでの注意点は破けた部分ギリギリではなく、広範囲にすることです。
破けたヒザの部分の周辺は間違いなく生地が弱っているので、そちらもカバーできるようにすることです。

次に布用接着剤を塗布します。
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見た目は接着剤そのものです。

この接着剤を付属のへらでまんべんなく延ばします。
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そしてデニムの切れ端をのせ、アイロンで熱を加えます。
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私は面倒くさがりなので「直」でいつもやってしまいますが、当て布をあててアイロンをかけた方が良いと思います。

約20秒ほど熱を加えるのですが、直後は完全に貼りついてはいません。
熱が冷めるとともにしっかりと貼りついてきますので、しばらく放置してください。

そして修繕後はこのようになります。
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ちなみにこちはDIESELのデニムです。もともとダメージ加工されていましたが、ヒザは経年劣化でした。

裏に貼ったデニム生地により、穴が塞がり、さらには補強されているので安心してスクワットできちゃいます。
もちろん洗濯しても剥がれることはありません。

これでお気に入りのデニムとの付き合いもしばらくは続ける事が出来そうです。

「ちょっと面倒」「自分には無理!」と思う方もいるかもしれません。
でも男って好きなものごとに対しては面倒を感じませんし、不器用で面倒くさがりの私が簡単に出来てしまうので、ハードルはかなり低いと思います。また自分で修繕することで愛着がさらに強まりますし、より大切にする気持ちがでてきますので決して奥様や彼女さんにお願いしてはいけませんよ。

デニムの汚れ、破れはある意味「味」であり、愛着を感じるものです。
しかし履き辛さを感じたり、周りの方々に不快感を与えたりすることもあり、表裏一体です。ですから味を残しつつ、履きやすさを追求するためにも修繕は必要不可欠ですね。

ホント、簡単ですから眠ったままのお気に入りのデニムを修繕してみてはいかがでしょう?
仕上がり後に履いた瞬間、達成感だけでなく、喜びすら感じるはずです。次のお休みの日が待ち遠しくなりますよ!!!

定休日返上で紅葉ロケな本日

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当店Wedding Dress abitoは創業以来、毎週火曜日を定休日としています。

そして令和元年11月26日(いい風呂の日)の本日は火曜日。本来であればお休みなのですが、紅葉ロケーション撮影があり、現在(9:30)花嫁様のお支度中です。紅葉の美しい時期を逃したくないですから、定休日返上です。

本日の地方新聞(下野新聞)に掲載されていましたが、本日のロケ地である鹿沼市の掬翠園は紅葉のピークを迎えているとのこと。この記事を見て、定休日返上する価値はあったと感じています。

その掬翠園での紅葉ロケで撮影したものがこちらです。
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こちら掬翠園は毎年この時期になると、夕方から紅葉をライトアップしており、多くの方が美しい紅葉を見に来園するほどの名所です。さてさて、本日はどんな素敵な写真が撮れるか楽しみです。


撮影が終わるのは多分14時頃。
お店に戻って片付けしたりして、あっという間に15時になってしまうことでしょう。ちなみに定休日は返上しましたが、お店自体は営業しておりませんのでお間違えのないよう・・・。


最近は月いちペースで臨時休業することも増えましたが、他さんと違って研修という名目での旅行だったりが理由ではありません。営業のスケジュール上、致し方なく休業にしているのが理由です。その逆も然りで、本日のようにやはり営業場の理由で定休日を返上したりすることもあるので、我々としてはプラマイゼロかなと勝手に考えています。

かっこ付けて言えば、「全てはお客様のため」ですかね♪

さて、そろそろお支度も終わりそうです。掬翠園へ向けて出発してきます!!!!