ブログへの向き合い方を再考してみました

これまで長らくブログを続けてきましたが、いつの間にか「お客様との身近な
交流手段」という意義を見失っていたように思います。
「継続は力なり」という思いを掲げ、ほぼ毎日更新することが日課・・・というより
は義務になっていたような気がします。

義務になってしまうとブログの内容もそれなりになってしまうのが事実で、わざわ
ざ訪問してくださる皆様に満足していただけるレベルではないのではないかと
考えるようになりました。
そこで思ったのは「自分なら読まないかも・・・」ということです。

やはり「想い」がこもっていないと結果も明らかで、アクセス数にも変化がありませ
ん。そこで思い切って、これまでのブログの有り方を再考してみました。

まず無理してまで毎日更新しないということ。
前述の通り、更新に重きを置かずにあくまでも内容ありきのブログにしていこうと
決めました。
またブログ更新の折には、必ずabitoのFacebookページにリンクを貼っていました
が、毎回ではなく極稀に貼るようにしました。確かにリンクを貼ればアクセス数も
上がりますが、それはこちら側が導線を引いてるからこそ。
「貸衣裳」という業種において、このような誘導型はもしかしたら「うっとおしい」と
いうことになりかねないと危惧してのことです。
あくまでもどうにかabitoのブログに辿り着いてくださることに重きを置こうと決断
した訳です。

懸命に、読み手のことを想って書くとやはり違うんですね。
それを実感したのが「スタッフの結婚」というシリーズのエントリーです。

バックナンバーはこちらから
スタッフの結婚 その1
スタッフの結婚 その2~神社挙式~
スタッフの結婚 その3~レストランウェディング①~ 

スタッフの結婚という貴重な実体験をありのままにお伝えすること、そして少しで
も読みやすく、わかりやすく書くことによりアクセス数が激増したのではないかと
思いました。

「アクセス数は全く気にしていないんです!」
こう書ければいいのですが、やはり気になります。グッと上がると嬉しいですし、
いつもと変わらないとショボンとなります(笑)
まぁ一つの原動力であることは間違いありません。だってアクセス数が多いと
いうことは、それだけ読まれているということですからね。



本当はですね、今日は「スタッフの結婚 その4」をお送りするつもりだったので
すが、第二部のレストランウェディングの写真がまだ手元に届いてないんです。
第一部は私が撮影したのですが、第二部は違う方だったんです。
七五三やウェディングのシーズンということもあり、もうちょっと時間がかかりそう
です。
とても人気のコンテンツですから私も早く書きたいんですけどね。

そういう訳でございまして、今日はabitoのブログとの向き合い方を書き綴って
みました。多分今日のブログは最後まで読んでいただけないかも・・・。





ウェルカムボード作りますっ!

もはや結婚式=ウェルカムボード・・・っていうほど、結婚式に欠かせないアイテムと
なっているウェルカムボード。
趣向を凝らしたものもたくさんありますが、皆さんはどんなウェルカムボードがお好きですか?

「ウェルカムボードを作りたい!」
というのが 当店abitoの前撮りフォトウェディングをされる方の目的の一つでもあります。
やはり当日ご着用されない和装での結婚写真をゲストの皆さんに見てほしいという思いも
有るのではないでしょうか。

ではabitoではどんなウェルカムボードが出来るのか?気になりますよね!

それではご紹介いたしましょう
まずはオーソドックスな例から。
100000-
こちらは竹林和装ロケで撮影した写真で作りしました。
竹の青々とした色合いがとっても素敵ですよね。また番傘の朱色が映えること映えること・・・
ウェルカムボードは文字のフォントや色を変えるだけで、ガラッと雰囲気も違ってきます。

そしてabitoがお勧めするタイプがこちらです。
ウェルカムボード
ウェルカムボードはゲストの方々に対してのお二人からのメッセージでもあります。なので
こちらは『はがき風』で作ってみました。
  ちなみにこちらは濱田庄司記念 益子参考館での前撮りロケ撮影でした
別バージョンがこちらです!!!
ウェルカムボード3
手前味噌ながら、なかなか素敵ではないかと・・・・

あ、ちなみにabitoが作るウェルカムボードの大きさはA1ポスターサイズです。数字で表すと
おおよそ84センチ×59センチとかなりの大きさです。とっても存在感がありますよ~!

そしてもちろんお客様のご要望にお応えいたします。
ウェルカムボード4
こちらのお客様は前撮りする段階から「こういう画像で、こんな風なウェルカムボードにしたい!」
とのご希望でした。シンプルですが、お二人には大変喜んで頂きました。
栃木蔵の街 横山郷土館で撮影しました

またイレギュラーですがこんなウェルカムボードもいいですね。
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お二人が目に入れても痛くないほど愛するワンちゃんを主役にした一枚です。

ウェルカムボードは結婚式当日にゲストの方々が真っ先に目にするお二人の姿です。
そしてお二人の感謝の気持ち、そして歓迎の想いを込める大切なアイテム。

和装でのお写真にされる方が多いですが、逆に和婚の方はドレス姿のウェルカムボード
にするなんて言うのも素敵ですね。
どうぞ結婚式の前撮りをご希望の場合はabitoもご検討ください!プランのご説明や衣裳の
ご試着などお気軽にご相談下さい


 

ご結納のお客様

今日は朝一番でご結納されるお客様のへメイクとお着付けをさせて
頂きました。秋晴れで結納日和で何よりですね。

さてこのご結納、最近ではあまりされないカップルのほうが多いようです。
その実施率は約三割ほどとか・・・形式に捉われないカップルには少々
堅苦しい儀式なのかもしれませんね。

ご結納で女性が着用する和服と言えば『振袖』が有名です。
一般的に振袖は『成人式用の和服』と思われてることも多いかと思います
が、振袖は【未婚女性の格式のある礼服】とされており、成人式用というわけ
ではありません。
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成人式と言えばこんな感じです。

弊社abitoでも振袖を数多く取り揃えておりますが、実際のところご利用になる
お客様は成人式用としてが殆んどですね。今回のようなご結納であったり、また
は花嫁のご姉妹としてご利用されることもございますが、最近では少なくなった
と実感しています。
ですから今日のお客様はとっても嬉しいです。

ご結納は宇都宮の老舗ホテルである宇都宮グランドホテルさんの陽南荘と
のことです。広々とした日本庭園が広がる素敵なところですね~。
そして結婚式と披露宴は来年の春、すでに何度か衣裳合わせをしていただい
ています。まだまだ時間があるのでゆっくりとご検討してくださいね。

お出かけ前にお客様と記念撮影させて頂きました
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おしとやかでとてもお上品なお客様です。

「緊張しますね」と仰っておりましたが、いかがだったんでしたか?
何はともあれ、誠におめでとうございます。
おいしいお料理と綺麗な庭園を堪能し、そして結納の主旨であるご家族同士の
絆を深め合ってください。


 

スタッフの結婚 その3~レストランウェディング~

さて、シリーズ化した「スタッフの結婚」のブログも今回で第三弾と
なりました。特段もったいぶっているわけではないのですが、いつも
以上に丁寧に書こうと心がけているので週一での更新となってしま
っております。

バックナンバーはこちらから
スタッフの結婚 その1
スタッフの結婚 その2 

前回は神社挙式の様子でしたが、今回はその後行われたウェディン
グパーティーの様子をリポートします。

10月26日 午後3時より行われたウェディングパーティーの会場は弊社
が大変お世話になっているレストランマリブさんでした。
新郎も日頃お世話になっていて、それでいて居心地の良い空間である
マリブさん以外の選択肢はなかったようです。そうでなきゃ!!!ですよね。
マリブさんでのウェディングパーティー、実は2部制でした。
2部制とは簡単に言えば、ゲストを分けて2回パーティーをするということ
です。
それが出来ちゃうマリブさんはとってもありがたい存在だと思います。

今回の第一部は「親族のみのパーティー」でした。
護国神社での挙式後、そのままマリブさんに移動しました。

この一部のパーティーのスナップ撮影は私が担当しましたので、お世辞にも
良い写真とは言えませんが画像だけはたっぷりあるので、見ごたえはあると
思います。

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こちらはマリブさんのエントランス。奥にはこの日のために作った愛犬ラニ
のウェルカムボードが見えます。ちなみにこちらもabitoで作りました。
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何気ないところにもマリブさんの「お客様に喜んでいただく」という気配りが
見受けられます。

この日は10月の26日というこでハロウィン間近
そんなことで会場もこんな感じに・・・・
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バーカウンター付近には新郎新婦の思い出写真
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装花やナフキンなどはハロウィンカラーであるオレンジで統一されています

神社挙式ではご紹介の通り和装でしたが、ここからはドレスにお色直しです
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あら素敵ですね~。
悩みに悩んで決定したドレスですからさすがにご満悦の笑顔。しかし・・・
右側の新郎は挙式が終って緊張も少しはほぐれたかに見えましたが、また
ここに来て緊張の糸が張り詰めている様子です。
ま、挨拶とかありますからね。
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こちらは本日のメニューです。とってもおいしいお料理でした!

さぁパーティーの始まりです。もちろん新郎新婦の入場から全てが始まり
ましたよ。
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意表を突いての外からのご入場。
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ゲスト全員でクラッカーで二人を出迎えました!
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そして緊張のウェルカムスピーチ。やはり緊張の顔ですね(笑)
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親族だけのパーティーに列席した全員での集合写真です。

親族だけのパーティーということですが、やはりやりたいことはやりたいものです。
その一つが『ケーキカット&ファーストバイト』でした。
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ケーキももちろんハロウィン仕様。こういうときは緊張しないのね?
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お約束のファーストバイトはやはり会場が盛り上がります。

そして余興の二つ目は夏前に撮影した和装ロケーション写真のスライド
ショーでした。この撮影もスライドショー製作もabitoが手がけました。
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色打掛&紋付袴での撮影でした。夏前ということもあり、木々の緑が
眩しいです。

そして新郎新婦には全く知らされていなかった新婦のお姉さまによるサプライズ
プレゼントが・・・
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お姉さまの演奏と・・・
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甥っ子君の歌のプレゼント。
この日までどれくらい練習したのでしょう。とっても素敵でした。
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さすがにこれには二人とも感動。
ゲストの方々も音色と歌声に酔いしれました。



ちょっとパーティーで撮影した写真をご紹介
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やっと落ち着き始めた新郎学くんと新婦瞳ちゃんが乾杯!
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新郎の母、兄、甥っ子と笑顔の写真
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この日の司会をして頂いたラジオパーソナリティーとしてもしられる
djkeiさんと記念写真。djkeiさんとabitoはいろいろと繋がりがあったことが
お話してわかりました。

楽しい時間は過ぎるのが速く、そして必ず終わりが来るものです。
ウェディングパーティーを〆るといえばやはりこれらですね。
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新婦によるご家族へのお手紙。
日頃伝えることが恥ずかしかったり、照れてしまうこともこの日なら大丈夫。
これまでの感謝とこれからの決意表明な主な内容でしたが、やはり感動せず
にはいられませんでした。
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そして両親への花束贈呈。
こういう時っていろいろと思い出してしまうんですよね。この日があるのも
両親や家族の支えがあってこそ。
親側はここまで成長してくれたことを嬉しく思っていることでしょう。
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そして親族を代表して、新郎のお兄様によるご挨拶。
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そして新郎による感謝の挨拶。
これにてウェディングパーティが滞りなく、そして感動の中閉幕いたしました。

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最後は親族の方々をお見送り。

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ここまでくると緊張も何もありませんよね。
しかしほっぺをくっつけるのが好きなカップルですwww

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『兄貴と握手、そしてツーショット写真』なんて普段はしませんよね~。
・・・といっても無理矢理してもらったのですがいい写真になりました!
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ついで?に東京から駆けつけた甥っ子のカイ君も加えて、「三浦家男子」
の集合写真です。こういうのいいですよね?

そして3時に始まったパーティーもゲストをお見送りした頃には日も落ちて、
昼間とはまた違った大人の雰囲気になりました。お昼と夜で表情が変わる
のもマリブさんの魅力の一つ。
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そんな雰囲気の中でパチリした写真です。
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心なしか新郎の表情に疲れが見えます・・・まだまだこれからなのに。


以上がレストランマリブさんによる2部制のウェディングパーティーの第一部
のリポートです。つまりこのあと第二部があるということです。
だから新郎は「もう疲れた~」なんて言ってられないんです

来週はその第二部をリポートいたします。
まだまだ引っ張りますので、どうぞよろしくお願い致します。

着て美しく、見た目に喜ばしい衣裳

時代物の映画やテレビドラマを作る時に絶対に欠かせないのは「時代考証」
です。当時の風俗や服装、言葉などを再現することが主な仕事です。

とは言っても時代考証に捉われすぎると映画やドラマの興行的に支障をきたす
こともあるでしょうから全てを正確にすることは稀だと思います。
その例が江戸時代のドラマです。

当時既婚女性はお歯黒にすることが慣例(特に都市部)でしたが、時代劇で
お歯黒の女性が出てくることは稀です。というのもやはり視聴者の目を気に
しているからなのでしょう。お世辞にも見た目に良いとは言えないですからね。

和装を取り扱う仕事をしているからなのでしょうか、時代物の時代考証は結構
気にして見ています。もちろん特に注目するのは衣裳です。当時どんな柄が
流行っていたのか?着こなしは?襟元は?などついつい見ちゃいます。

最近気になったのがこちらです22
今人気のある朝ドラの『マッサン』
このシーンは大正時代の法事の様子です。西日本の方はともかく、東日本の方は
この画像を見て「?」と思いませんか?

※現代では法事の時に「和服」を着る方は殆んどおりませんが、やはり当時は礼装
といえば「和服です」。

気になる事は前列の女性二人の和服です。
お2人とも着ている和服の種類は「色無地」だと思います。左の方の色無地には
家紋が入ってますね。
一応、このシーンは広島という設定です。
西日本では法事やお通夜の際に色無地を着る習慣があるそうです。黒帯をする
ことで略式の喪服として着用することが出来るようです。そしてこの色無地は通常
は「普段着」「略礼装」ですが、家紋を入れることで訪問着と同等の礼装になるとの
ことです。

お葬式、お通夜、法事などは服装の色は「黒」と思っていたので、これを見たときに
とても違和感を感じましたが、時代や地域によっては当然のことなんですよね。
日本に生まれ、日本で育った日本人でも知らない日本の文化はまだまだあり
ます。

文化や伝統には生まれた経緯があり、受け継がれているにはそれなりの理由が
あるはずです。不要なものは何でもそうですが自然消滅しますからね。
現代日本において和服を着る機会はそうそうありませんが、七五三や成人式、そ
して結婚式でご着用される方は少なくありません。
やはり和装には日本人にとって魅力のある衣裳であるからこそです。
着用している和装でどんな行事か理解できてしまうなんて世界的に見ても稀なの
ではないでしょうか?

11月も中旬に差し掛かり、七五三シーズンももうすぐ終わりです。
年末を迎え、来年の11日は成人式の式典が各地で行われます。華やかな振袖
を着た二十歳のお嬢様方を見かけると何となく嬉しくなりますね。
着て美しく、見た目にも喜ばしい和装を取り扱っていることを誇りに思う今日この頃
です。

 

紅葉ロケーションをご優待価格で!

秋が深まってきた今日この頃・・・・栃木県の中央部に位置するここ宇都宮
でも紅葉が始まっています。

春の桜、そして秋の紅葉は季節のロケーション撮影にはもってこいのコンテン
ツです。やはり日本を五感で感じられる季節ですからね。
そこで春にも行った特別ご優待をこの秋にも行うこととなりました。
    image
  ご優待価格98,000円(税別

打掛・紋付袴・お着付け・ヘアメイク・撮影料・50カット撮影データが含まれた
通常と変わらぬ内容で上記の価格で紅葉での婚礼和装写真を残すことが
できます

秋の紅葉は例年なら11月いっぱいまで楽しめますが、今年はちょっと終わりが
早まりそうです。「紅葉の中で和装写真を残したい!!!」とお考えの方はもう迷って
いる場合ではございません。まさに「今すぐ行動を!」ですよ~。
abitoでなら最短でご来店から撮影まで3日で完了いたします。

紅葉のお写真で年賀状での結婚報告も素敵ですね。 

お祝いのおすそ分け

今日は月曜という平日にもかかわらず数件の七五三の撮影が
ありました。平日にスケジュールを空けるのはご両親はもちろん、
お子様も大変だと思いますが、神社も空いていますしとってもス
ムーズに七五三が出来ますね

さてご紹介するお子様は五歳の元気な男の子

スタジオ撮影とロケーション撮影で衣裳を変えたりと、まさに七五三の
フルコースでした。ロケ地には神社を選ばれ、ご祈祷の様子などもバッチリ
写真に収めさせて頂きました
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パパとママと二人のばあばに囲まれて幸せいっぱいですね。パパ以外
は和装を着用されたのでとっても素敵でした。

この後スタジオではこんな衣裳で撮影しましたよ
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実際の写真ではないのですが、着用されたのはこの水干衣裳です。
紋付袴とまた違った雰囲気なのですが両方ともバッチリ似合ってまし
た。アルバムの仕上がりが楽しみですね

こちらのお客様のお帰り際にはこちらをいただいちゃいましたIMG_5451
お赤飯

お赤飯と言えばお祝いの象徴的なものですよね。
つまりはお祝いのおすそ分けをいただいたということになります。こういう
頂きものは本当に嬉しいです。まぁお赤飯が大好物ということもありますけ
ど・・・。

とても素敵なご家族に出会えたことに感謝です!!!!

 

幸せな時間を過ごす場所

ハロウィンが終り、紅葉シーズン真っ只中の今日この頃。
街中やテレビなどでは既にクリスマス商戦も始まってますね。こうなると
一気に年末モードという感じでしょうか?

一度でいいからニューヨークでクリスマスを迎えてみたいものです。 
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ロックフェラーセンター前の有名なクリスマスツリー

宗教や国や人種を超えて、世界が酔いしれる『クリスマス』というイベントは
とっても華やか。それだけでなく何となく温かく、幸せな時間を提供してくれま
すよね。
だから人々がその日を待ち望んでいるわけです。

abitoは衣裳を通して笑顔を創造することを企業理念として掲げているわけ
ですが、これまでは「衣裳」にこだわりすぎていたのかもしれません。
どんなに衣裳があっても、その笑顔を創造する『場所 』が無くては意味が
ありません。
人によってはその場所は『結婚式場』だったり、『レストラン』や『神社』などに
なるのでしょう。

abitoにはフォトスタジオが衣裳展示の建物とは別の場所にあります。いわゆる
独立型のフォトスタジオです。これまで写真を撮影することに特化していました
が、あれだけのスペースがあるわけですから一つのことに特化することはない
のではないかと常々考えていました。

「フォトスタジオのスペースを幸せな時間をご提供できる場所にしよう!!!」

今後も撮影はもちろんしていきますが、撮影だけでなく幸せな時間を
過ごしていただけることとなります。

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ガーランド
これがあるだけでとっても華やかになりますし、子供も大人も何故かワクワク
させてくれるんですよね。

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さぁここで何をしましょうか?

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ここでどんなことが出来るのかをいろいろ考えています

例えば・・・・
○小さな小さなウェディングや披露目パーティー
○ご家族貸切の七五三パーティー
○お友達数人による七五三撮影会
○二十歳を迎えるお友達同士で振袖パーティー
・・・アイデアはいろいろございます。
※近日中にモデル撮影をしたいと思っていますが、ご希望の方はどうぞ
ご連絡下さい!

そして単純に場所貸しだけも検討しています。とにかくここで幸せな時間を
過ごせる場所になれば嬉しいです。
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映像を皆さんでご覧いただくのもいいですね~

自由度を兼ね備えた場所にしちゃいます。

 

スタッフの結婚 その2 ~神社挙式~

さて本日のブログはかなり間が空いてしまいましたが、先日の
abitoスタッフの結婚式のことについて書きたいと思います!!!

その1はこちらです。

「結婚式はどうするか?」
二人はかなり悩んだみたいです。ただ和装で挙式したいという思いもあって
【神前挙式】となったようです。そうなるとどの神社にするかという新たな悩み
が生まれますよね。
60万人の人口を誇るここ宇都宮市で結婚式を大々的にされている神社さんは
意外に少ないのもまた事実。
・二荒山神社
・護国神社
・八坂神社
この三社が主な神社さん。挙式当日は大安ということもあり、この時期ともなると
七五三のお参りが多いので、諸条件を鑑みていくうちに挙式は護国神社さんで
お世話になる事になったようです。
新郎の母校は作新学院。
母校の目の前の神社で挙式するというのも何か運命のような気がしますね。

さて挙式当日。
挙式開始は12:30でした。
※やはり午前中は七五三のお参りが集中する為にこの時間となりました。
新郎新婦の神社への入り時間は8:30。4時間も前で早すぎると思うかも知れませ
んが、婚礼衣裳が和装なので入念な着付けのためには少々早過ぎるくらいが
丁度いいというものです。

と言いながらも相当早めにお支度が終ったので、新郎新婦は列席の皆さんの
お出迎えをしてました。こういうのって大切ですね。
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すぐ目をつぶってしまう新郎の学くん。叔父叔母と記念撮影
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従兄弟夫婦とも一緒にパチリ。後ろに見えるのは挙式の映像を担当した
船見さんです。
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列席はされませんが、急遽お祝いに駆けつけてくれた新婦のお仕事関係の
社長さん。嬉しいですよね、こういうのって。

まだこの時は二人とも緊張してませんでしたが、時間が過ぎていくと共に通常では
ありえないくらいの緊張が高まっているはずです・・・特に新郎は(笑)



そしてその緊張がピークに達する時間がやってきました。
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雅楽隊を先頭に社殿への入場です。
ぴんと張り詰めた空気の中、高らかに流れる笙や篳篥の音色が響きました。
これぞ日本の結婚式!!!と感じたのは私だけでしょうか!?
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見てください新郎の顔・・・心ここにあらずといった緊張がビシビシ伝わって
きます。それに比べて新婦は凛とした表情で、挙式へ臨む気持ちが出ていま
す。
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親族もちょっと緊張気味。
やはり我が子、我が兄弟のことですから当然です。これまで一緒に過ごしてきた
時間を振り返っているのかもしれません。

そして神前挙式が行われ、滞りなく夫婦の契りを結ぶことと相成りました。
※社殿で行われた挙式では自分は撮影を船見さんにお任せし、記録ではなく記憶
を留めることに集中したので画像がありませんwww 後日アップ予定です。

神前挙式を終えて思ったのはやはり厳かで重みがあるということです。
チャペル挙式も素敵ですが、神前挙式も捨てがたいですよね。最近では神前挙式
もかなり人気があるのもうなずけます。
どちらのスタイルにしても新たな人生がそこから始まるわけですよね。二人の人生の
大きな岐路を見守れたのは嬉しいの一言です。


誓いの言葉を直前まで二人で読み上げると思っていた新郎は、一人で読むことと
なり少してんぱった様ですが、ゆっくりと自分の口調でしっかりと読み上げました。
この時が一番の緊張だったようです。

そして挙式後は社殿をバックに親族一同で集合写真を撮影。
その後、やっと私はカメラを手に取り撮影を再開しました。そのときの写真が
こちらです。
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緊張から解き放たれた新郎の表情にご注目!!!
やっぱり笑顔の写真はいいものですね。笑顔があるだけで素敵な写真に
なりますからね。

笑顔は人の人生においての大切なインフラだと思います。
笑顔がない人生は考えられませんし、自分の笑顔、周りの方々の笑顔が
人生を豊かにしてくれます。
そして結婚式は誰もが笑顔になれるとっても貴重な時間であり、セレモニー
なんです。結婚式の規模や形は関係ありません!
「ナシ婚」という言葉が当然のように使われていますが、abitoは少しでも多くの
カップルの方に笑顔がたくさん生まれる結婚という機会において「何かしましょ!」
とご提案していきたいと改めて思いました。

いや~結婚式ってホントいいものですね 

ないモノは作ればいいだけです!

大安の土曜日の今日はウェディングも七五三も多かったことでしょう。
でも残念ながら、宇都宮は生憎の雨・・・例年なら殆んど雨の降らない
時期ですがこればかりは致し方ありません。
でも雨のウェディングも七五三も考えようによっては趣があり、「そういえば
あの日は雨だったね~」と思い出話に花が咲く日がありそうですね。

さて、ここ最近のabitoのブログで一番人気だった記事は
「気軽にウェディングをして頂きたい」というエントリーでした!!!

abitoが今後、最も力を入れて行きたいことに多くの反響があったことは
嬉しくもあり、進むべき方向性は間違っていないという確信を得ることが
できました。

とってもシンプルで小さなウェディングですが、気軽にウェディングを楽しん
でいただけることを想像しながら準備中です。
そしてその準備として作ったのがこちら。IMG_5421


大きな黒板です。
黒板は最近人気ですよね。黒板アートやアーティストなんて言葉もあります
し、何より一度書いても消してまた書けるのがいいですよね。エコですしね。
これを何に使うかと言いますとお二人のお気持ちを表したり、ゲストの方々
に寄せ書きしていただく為です。ピッタリだと思いませんか?
やっぱり何でも大きい物は迫力があります。
・・・でも黒板に絵を描いたり、字を書くのってちょっと難しいのもまた事実。
しかしながら見た目より「気持ち」が大切ですから、気にしない気にしない

こんな縦長の大きな黒板って探してもなかったんです。
「ないモノは作ればいい」ということで、今回チャレンジしてみました。想像
どうりのものが出来て満足しています