永遠のアイドルと言われる往年の名女優と言えば・・・オードリー・ヘップバーンですよね♪
日本人にもこのまれやすい顔立ちであり、品のある透明性を感じる女性だと思います。老若男女問わず、世代を問わず愛され続ける稀有な存在。そんな彼女の代表作は色々ありますが、中でも特に知られているのが「ローマの休日」ではないでしょうか。
これまでブログねたが尽きるとこのことを書くことが多いのですが、今回はねたが尽きたわけではありません。
最近何故か「ローマの休日レプリカドレス」、並びに「レプリカアクセサリー」の問い合わせが続いているので、改めてこれらのレプリカシリーズをご紹介しようと思いたったんです。
まずはローマの休日レプリカドレスをご覧いただきましょう。
ぜひ「オードリーヘップバーン ローマの休日 画像」で検索してみてください。このドレスを着たヘップバーン演ずるアン王女の画像が間違いなく出てきます。ちなみに上の画像は当店所有のレプリカドレスです。
アクセサリーを外したドレスはこうです。
カラーはオフホワイトで、オフショルダーのプリンセスラインのドレスです。
デザイン的にはクラシカルな雰囲気ですが、上品でエレガントな極上の1着です。遠目ではわかりませんが、上質な生地を使っています。
こんな品の良い生地はなかなかお目にかかれることは滅多にありません。よく見ないとわからないところにもこだわっているところが、またプレミアムなんですね。
小物は取り外し可能なので、挙式と披露宴で雰囲気を変えられるのが嬉しいですね。
次にレプリカのアクセサリーをご紹介。
abitoのインスタグラムにアップした画像です。
高さがあり、洗練されたデザインのティアラは大変人気で、全国からお問い合わせを頂くほどです。
ネックレスは花嫁が動くたびに揺れ、高貴な雰囲気を醸し出します。
イヤリングは最近のものに比べ大きめですが、だからこそ存在感を発揮します。シンプルながらもエレガントなデザインは時代を超え、女性から多くの支持を得ています。
ティアラもイヤリングもネックレスももちろん映画で使用したものとほぼ変わらないデザインなので、ドレスとセットで使用すればオードリーヘップバーンに大変身できます!!! 入場時にナレーションを入れてもらえば、ゲストの注目度もさらにアップすること間違いなしです。
これらのドレス、アクセサリー一式共に限定での制作で、どこにでもあるわけではありません。栃木のショップである当店に全国から問い合わせを頂いているので、もしかしたらもう他にはなく、これが最後の1着なのかもしれません。そういう意味では大変貴重で、価値あるドレスです。新たに再現するにはあまりにも難しく、費用も莫大にかかるわけですから。
ちなみにこのレプリカシリーズは作製に当たって、オードリーヘップバーン関係から許可を得たものです。だからこそデザイン、品質共にクオリティーが高く、再現性も間違いないと断言できます。
当店としてもこのドレスは多くのお客様にご利用して頂きたい想いと共に、可能な限り持ち続けていきたい1着です。
ですからご希望されてとしても、場合によってはお断りさせていただくこともございます。レストランウェディングやガーデンウェディングをされる方には基本的にはお貸しすることはありませんので、何卒ご了承下さい。またこのドレスのイメージにそぐわない着用についてもお断りさせて頂きます。
普段はこんな高飛車なお貸し出しはしておりませんが、それだけ貴重で、当店にとってもかけがえのない1着ですのでご理解いただければと思います。もちろんご試着には喜んでご対応させて頂きますので、気軽にお問い合わせ下さい。なお、郵送にてのご試着にはご対応できませんので、ご希望される方は大変お手数ですがご来店くださいますようお願い致します。
ローマの休日レプリカドレス(7号) レンタル価格 35万円(税別)
ローマの休日れレプリカティアラ レンタル価格 3万円(税別)
ローマの休日レプリカネックレス&イヤリング レンタル価格2万円(税別)
※当店のフォトプランでのご利用も可能です。
ちょっと面白そうなお話しをいただきました
某有名雑誌のスタイリストさんから突然お電話をいただきました。
なんでも、あるテーマに沿った衣装を探していたところ、ネットでabitoのドレスが目に止まったとのこと。ぜひ撮影で使いたいので貸し出ししてもらえないかという内容でした。
これまでもabitoはそういった撮影にドレスを貸し出すことはありましたが、全てウェディング関連の雑誌でした。今回はちょっと趣向が違うので、ほんのちょっと(約3秒)悩みましたが、「頼まれごとは試されごと」とも言いますし、結局快諾致しました。
でもこういった撮影というか、手配って急なんですよね。
何と撮影は5日後とのこと・・・・でもこういった時間に余裕のない中で全てのピースを埋め、しっかりとした物を作り上げていくのって単純に「凄いな」と思います。撮影等の詳細はもちろんお伝えすることができませんので割愛させて頂きますが、一言だけ申し上げるのであれば【abito史上最大のビッグプロジェクト】と言えるかもしれません。
撮影が終わり、雑誌の発刊後に詳細をお知らせします。
きっと「本当に?」と思われることでしょう。もしかしたら日本全国から問い合わせが殺到するかも?・・・という期待をしつつも、こういったことは突然のキャンセルもあり得るので、期待しながらも期待せずに寝て待つというスタイルで望みたいと考えています。
さてさてどうなることやら・・・。あー全部言いたいなぁ~www
結果はともかく、全力は尽します
昨日までの3日間はスタッフ研修ということで臨時休業を頂いて下りました。
そんな臨時休業中でもお問い合わせがきます。電話は転送しているので問題はないのですが、メールだけは数回チェックするようにしていました。
そしてあるお問い合わせをメールでいただきました。
「女の子用の産着をレンタルしたいので、休み明けの6日に伺っても大丈夫でしょうか?」という内容でした。ご案内が可能である旨をご返信したのですが、どうやら当店からの返信が拒否されてしまいます。携帯キャリアのメールアドレスの場合、こう言うことって多々有るんですよね。
いわゆる受信拒否のフィルターに引っかかってしまうようです。
ならばと思い、個人のGmailで返信しましたがこれもアウト!・・・こうなると通常の場合、どうしようもありません。
ただこちらのお客様の場合、当店のメールフォームからのお問い合わせだったのでお名前と住所等が記載されていました。
abitoのメールフォームはこんな感じです。
住所を確認するとそんなに遠くはなく(と言っても30分くらいかかりますが)、他に連絡方法がないということで「直接ご自宅に伺ってお返事しよう!」と思いつきました。びっくりされるかなとも考えたのですが、「返信してくれないお店」と思われるよりマシかなと・・・。
住所をグーグルマップで検索し、案内のまま到着したのですが近所の方に聞いても「そのようなお宅はこの辺りにはない」との事。ちょっと田舎の方なので「飛び地」であることも考えられます。
そこで交番に向かい、調べてもらいました。ゼンリンの地図で探すこと数分、さすが日本の警察です。何とか見つけ出してくれました!!!
地図を写メして、再度ご自宅へ向かい、無事到着することができました♡
するとタイミングよく、お客様はちょうど外出からお戻り直後でカクカクシカジカとご自宅に伺わせていただいた経緯を説明すると、「それはそれはワザワザ本当にありがとうございます」とのお言葉。
しかし手には着物を包んだような布が・・・実は当初から気にはなっていたんですよね。
そこでお客様がわたしに申すには・・・・「実はabitoさんでお借りしようと思ってたのですが、親戚から産着があるからぜひ使ってくれと言われて、ちょうど取りに行って、帰ってきたところなんです。本当に申し訳ないですね」とのこと。
本音を言えば少々残念な思いもしましたが、産着をご用意できたなら良かったとも思いました。
当店としてはレンタルして頂きたかったですが、それよりも何よりも「返信もよこさないお店」と思われることだけは何とかして避けることが出来たので、それだけでも良かったです。またこちらのお客様は以前から当店をご利用くださっていたとのことですので、誠意を示すことが出来て満足です。
世の中の仕事は全てお客さまあってのものですよね。
もちろん売り上げは大切ですが、それを得る為に最も必要なのは「信用」「信頼」があってのこと。出来ない事はもちろん出来ませんが、出来ることは最大限に対応すべきと考えています。結果はともかく、お客様の為にすべきことをすることで繋がりが出来、それがやがて売り上げに結びつくものではないでしょうか?
そう言った意味ではこの一連の行動は無意味ではなく、逆に快適な気分ですらありました。自我自賛です♡
最後にお願いです
当店にメールでお問い合わせくださる場合、可能であれば電話番号等をお知らせくださると大変助かります。
また当店からの折り返しの返信がない場合(通常は翌日、遅くとも翌々日には必ず返信しています)はお手数ですが、電話等でご一報くださるようお願い致します。
12月3日~5日は臨時休業となります、ご注意下さい。
今日は大切なお知らせを致します。
明日、平成30年12月3日(月)より5日(水)までスタッフ研修のため、臨時休業となります。
誠に急で、勝手ではございますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、12月6日(木)からは通常通りの営業となります。
【来店のご予約】【お問い合わせ】につきましてはWedding Dress abito のメールへご連絡下さいませ。12月6日より順次ご返信させて頂きます。
Wedding Dress abito メールアドレス⇒info@kaede-abito.com
くれぐれもお間違いのないようご注意下さいませ。宜しくお願い致します。
Wedding Dress abito
日本男児なら一度は紋付袴を着ておきたいものですね
世の男性に問います。
あなたは紋付袴を着たことが有りますか?
ほとんどの方が「着たことなーい!」と答えるかもしれませんが、多分そんなことはないと思います。厳密に言えば紋付袴ではないですが、七五三の時に羽織袴を着ているのではないでしょうか?
アルバムを探せば必ず貴方の七五三における羽織袴姿の写真があるはずです。そう、既に五歳で経験しているんですね。
でも五歳の頃の記憶って殆んどなく、多くの方が七五三の記憶が残っていないそうです。多分、うちの子も覚えていないじゃないかと(笑)。
それでは七五三というお祝い以外で紋付袴を着る機会にはどんな時があるのでしょう?
成人式
スーツで式典に出席される方が殆んどですが、せっかくということで紋付袴を選ばれるか方も少なくありません。中には写真だけ撮るという方もいらっしゃいますね。
卒業式
大学・大学院・専門学校などの卒業式で紋付袴を選ばれる学生さんもいらっしゃいますし、送る側である先生が着用されることもあります。
結婚式
花婿としての神社挙式、披露宴での着用、そして和装前撮りでの着用も最近は大変多くなっています。また新郎新婦のお父様がモーニングの代わりに紋付袴を選ばれることも。
七五三
お子様の七五三でパパの衣装として選ばれることもあります。家族全員での和服姿はとても素敵です。
・・・とここまではお祝いでの着用例でしたが、実は紋付袴は弔事でも着用できる衣装です。つまりお葬式で着ても全く問題がない訳です。というのも紋付袴(黒の五つ紋の羽織に縞袴)は最高格式の男性和装なので、冠婚葬祭の全てでご着用いただけますし、ある意味正式な和装でもあるのです。
このように紋付袴を着用できる機会って意外と多いと思いもの。
しかし成人式、卒業式はスーツ、結婚式はタキシード、お子様の七五三でもスーツ、お葬式は黒の礼服の割合が大変多いのもまた事実。確かに男性にとって、いつもと全く違う衣装を着ることには抵抗がありますし、そもそも「着たくない」という方もいらっしゃることでしょう。
もちろんご自分の七五三で着たとは言え、記憶がないのでは「未経験」と変わりません。
せっかく日本に生まれてきた訳ですし、いろんな場面で着用できる和装なので一度はご着用されることをお奨め致します!!!
人生、何事も経験です。見たことはあっても着たことがなければ知識や経験になりませんし、着用することで知り得ることも少なくありません。でもそれより何より日本男性の紋付袴姿って粋でかっこいいものです。
デザインも色合いも極めてシンプルですが、まさに日本情緒に溢れています。
年齢も問わず、ヘアスタイルだって選びません。紋付袴はデザインが同じなので、選ぶのもとっても簡単ですしね。
成人式では女子から注目されますし、結婚式では花嫁が惚れ直すかも!七五三ではお子様から「パパってやっぱりかっこいい!」と思ってもらえることでしょう。もちろんご自分の和装姿に自分自身ご満足されることでしょう。
紋付袴だけではなく、特別な衣装という物は「自分だけのため」のものではありません。貴方がそういう装いをすることで、周りの方々にも喜んでいただけますし、「違いのわかる男」「できる男」の演出にもなります。いつもと違う自分を自己プロデュースすることで、特別な時間がさらに特別なものへと昇華するものなのです。
ちなみに・・・女性の和装のお着付けと違い、紋付袴の着付けは15~20分、速ければ10分程度で済むもの。意外と気楽なものです。
また紋付袴をはじめて(自分の七五三を除いてね)着用された方の殆んどが、まんざらでもないお顔をされます。そしてついつい鏡の前に・・・・なんてことも少なくありません。ご自分の和服姿がとっても新鮮に感じると共に、「日本人なんだ」という事実を再認識するのでしょう。いつもと違う自分に出会うことは人生にとても刺激を与えてくれますからね。
絶対に紋付袴姿はかっこいいです。でも着てみないとわかりませんよ!
一生に一度は黒紋付袴を!
商売抜きでお伝えしたいです。
振袖の前撮りにロケーション撮影を希望される方が増えています
今では七五三はもちろん、成人式の振袖姿も前撮りするのが定番となっています。
実際、七五三のお宮参りや成人式当日は忙しく、ゆっくりと撮影できないものですし、せっかくなら前持ってゆっくりと前撮りした方がイメージどおりの物を残せますからね。
もちろんabitoでも七五三、振袖の前撮りをお受けしておりますが、最近はスタジオ撮影ではなく「ロケーション撮影で!」と希望されるお客様が増えています。
何故ロケーション撮影を希望するのか?
それにはこんな理由が・・・。
理由その① 「せっかくなら着物が映える場所で撮影したい」
言葉で説明しなくても、実際のロケーション前撮り画像を見れば、その理由は一目瞭然じゃないですかね。
振袖ロケーション前撮り 春の桜編
振袖ロケーション前撮り 秋の紅葉編
七五三ロケーション前撮り 新緑の日光編
七五三前撮り 秋の日光での紅葉編
自然と着物が融合すると、大変美しく、まるで雑誌の1ページのようです。何より笑顔が自然で、撮影そのものを楽しんでいる雰囲気が伝わりますよね。最近は「ナチュラル系」といわれるスタジオでの撮影が人気ですが、ロケーション撮影こそ本当の意味でのナチュラルではないでしょうか?
理由その② 前撮りに家族も参加したいから
「せっかく前撮りするなら家族も一緒に楽しみたい」という方ほど、ロケーション撮影を希望されます。
前撮りの時の家族写真って気構えてしまうものですが、肩の力を抜いて、いつものご家族のままを撮影できるのがロケーションの醍醐味でもあります。
背筋を伸ばして・・・
あごを引いて・・・
なんていうスタジオ撮影でありがちなポージングも一切なしで、自由な感じで撮影しても絵になるものです。
お子様が成長すればするほど家族で写真を撮る機会は少なくなるもの。
でもいざそんな機会(成人式前撮り)が来たら、せっかくだしノビノビとした撮影したくないですか?ご両親はもちろんですが、お嬢様だってもう立派な大人です。
時間が経過し、後々写真を見返した時に大人同士で語り合える思い出を残すのも良いものです。
この写真はお父様のお嬢様への愛でいっぱいですよね。
お父様にとってももちろんですが、お嬢様にとってもきっと忘れられない瞬間です。演出されたものでなく、家族だからこその自然な雰囲気を切り取れるのがロケーション撮影でもあります。
理由その③ この写真の反響が大きい
以前撮らせてもらった画像をご覧下さい
ご家族全員で和装姿で記念撮影した一枚です。
日頃お世話になっているW家の皆様ですが、三男の方が成人式を迎えるに当たり、お母様が家族全員での撮影をご希望されました。お父様と三兄弟は黒の紋付袴で統一し、お母様とお嬢様は華やかな着物姿。竹林という和を象徴する場所でご家族全員が和服姿・・・圧巻です。
こんな撮影をする機会は滅多にありません。
今でもご家族から「あの撮影をしておいて良かった」「お友達にも好評です」と仰っていただいています。発案者のお母様はもちろん、お父様やお子様にとっても強烈な思い出であることは間違いありません。
つまり思い出の共有ですね。
そんな時間が家族の絆を更に深め、家族というものをもう一度見つめなおす絶好の機会だと思います。
この写真を見て「私達家族も同じように思い出を残したい」「思い出を一緒に作りたい」というお客様が増えています。それだけこの一枚には説得力があり、憧れる要素が詰まっているのでしょう。
最後に
結婚し、子供が生まれ、家族になる。
家族全員で過ごすことのできる時間は長いようで、意外と短いものです。成長すればいずれ子供達も家庭を持ち、巣立ってしまいます。いつでも撮れるようで撮れないのが家族写真です。
だからこそ撮れる時に撮っておくことが大切なんですね。
そんな時の家族写真はロケーションでの撮影がおすすめです。
特別な時の特別な思い出は特別な撮影をすることで、さらにプレミアムになります。間違いありません!
素敵な写真を残すだけじゃもったいない!せっかくなら楽しい思い出も家族と一緒に作っちゃいましょう♪
築170年 江戸時代様式の古民家の重厚感は希少価値
ここ連日で紅葉ロケーション撮影を行っていますが、本日は超久しぶりに益子での撮影でした。
ロケ地は人間国宝 濱田庄司先生の住居であり、アトリエでもあった【濱田庄司記念 益子参考館】。数年前からabitoの前撮りロケ地としてラインナップさせていただいていますが、本当に素敵なところだと久しぶりに足を運んで再確認しました。
益子参考館は紅葉も美しいんです。
緩やかな曲線を描くモミジの並木道の雰囲気が最高です。
こんな佇まいはなかなか見かけませんよね!
この茅葺屋根の住居は江戸時代後期 1850年に建築されたもの。
つまりおよそ120年の歴史があるということになります。abitoのロケでは大正時代に作られた建築での撮影を数多く手がけていますが、それに比べるとやはり重厚感においては飛び抜けているのかなと感じます。
この抜け感最高です。
ちなみに通常はこのエリアは立ち入りが出来ませんが、abitoは館長様のご好意により特別に撮影での使用を頂いております。ホント感謝です。
奥座敷の床の間では人気の正座ポーズがおすすめです。
しかしこの奥座敷は一段高くなっており、当時はお殿様など偉い方々だけをお通ししていたそうです。つまりこちらは別格の高貴な座敷という訳です。特別な撮影にはピッタリですね♡
こちらは本日の撮影風景。
花嫁姿が映るほど磨かれた板の廊下、そして室内の影と差し込む光のコントラストがとても美しいんです。天井も高いですよね~。
縁側からは計算の上作られた美しい庭園が望めます。秋は紅葉が綺麗ですが、新緑の季節も良いですよ!
こちらは別棟にある益子焼の工房です。
陶芸の工房で前撮りができるのは日本全国でもここだけではないでしょうか?
こちらは参考館の正門です。
これだけ立派で大きな門はそうそうありません。フォトジェニックな撮影スポットとしておすすめです。
この宇都宮名産の大谷石で作られている蔵は普段ギャラリーとして、様々な作品が展示されています。
黒と赤で彩られた蔵の扉が和装姿を一層引き立たせてくれます。
ちなみに新緑の季節はこんな感じの撮影となります。
木々の緑と陽の光が相まって、大変美しい情景を作り出します。輝かしい未来へ向かうお二人の記念撮影にピッタリだと思いませんか?
今回は益子にある参考館をご紹介し、その魅力と価値をお伝えしました。
本当に和装前撮りに最高な場所で、全ての方に自信を持っておすすめできます。しかしabitoがご案内できる和装前撮りのロケ地は参考館同様に素敵な場所ばかり・・・おすすめする我々も迷ってしまうくらいです。
最終的にご判断されるのはもちろんお二人ですが、どちらを選んでも「ハズレなし!」というかアタリしかありませんので安心です。もちろんお二人のご希望に沿ったロケ地のご提案も致しますので、お任せ下さい!
最後になりますが、ここ益子参考館での和装前撮りをしているのはabitoだけです。
もしかしたらまたまた追随してくるお店も出てくるかも知れませんが、前撮りのような撮影においてはロケ地をどれくらい熟知しているかで写真の仕上がりに圧倒的な差が出て来るものです。
一生に一度の撮影を「手探り状態」で撮影されたら不安しかないですよね。安心して撮影に臨みたいのであれば、まずはabitoへご相談下さい!!!
Wedding Dress abito 和装前撮り専門サイト
℡ 028-655-0975
世界遺産の街 日光での七五三は格別!
栃木に住んでいる方が思っている以上に、県外の方は日光を魅力的な街と感じているものです。
もしかしたら「栃木に住んでいたら絶対日光で七五三の撮影するんだけどな~」と思われた方は決して少なくないはず。なんたって日光は和服が似合う街ですし、世界遺産の街ですからね。そんな日光で七五三の撮影をされる方が増えています。
これまでabitoは和装前撮りでは数多くの撮影を日光で行ってきました。
ほぼその度にかわいい七五三の衣装に身を包んだお子様に遭遇しています。地元日光でそんな素敵なご商売をされているお店があるんですよね。いつも七五三の撮影を横目で見ながら、「うちもできないかなぁ~」なんて考えていました。
あ、念のためお伝えしておきますが実績はあります。
こちらは昨年の春に前撮りしたご兄妹。
この時思ったんです。
やっぱり七五三の前撮りはロケーション撮影も魅力的だと。
ここ最近は七五三と言えば「お宮参り」ではなく、「前撮り」が一般的になっています。撮影はナチュラル系のハウススタジオで、七五三の衣装だけではなく、ドレス姿も残したりできるのが人気を呼んでいます。確かにご自分の愛する子どもの七五三ではかわいい姿を残してあげたいですものね。
でもロケーションでの撮影にはスタジオ撮影とは違ったメリットがあります。
・開放的なので、お子様の表情がとっても自然
・どんな姿でも絵になる
・畏まらなくて済むのでお子様にとってとっても楽チン
・ご家族も気構えることなく撮影にのぞめる
そして最大のメリットは「いつもの家族姿」を残せることだと思います。
人気のフォトスタジオほど撮影時間がタイトで、お子様が泣こうものならパパもママも焦ってしまいますよね。でもロケーション撮影ではそう言うことがないので、心に余裕を持つことができるので安心です。
当店abitoは和装前撮りで毎年数多くのロケーション撮影を行っているので実績は十分にあります。
また七五三だって創業より30年以上にも渡って携わり、これまで数千組の七五三を手がけてきました。
もしろ何故今まで七五三×ロケーション前撮りを本格的に行ってこなかったのかと自問自答をしていたところ、あるお客様から「日光で七五三のロケーション撮影をしたい」というご要望をいただきました。
そして11月の上旬に撮影をしたのがこちらの画像です。
日本三大紅葉の地である日光の中でもBEST1に選ばれる紅葉の名所、田母沢御用邸での一枚です。
いつも一緒のぬいぐるみを抱いてもOK!
無理くりポーズを決めなくてもOK!
ただこの場所にいるだけで絵になり、作り物ではない本当に自然なお子様の姿を残すことが出来ます。
大正時代から大切に受け継がれてきたここ田母沢御用邸は今後も変わることはないでしょう。つまり価値が不変なんです。不変だからこそ100年以上経った現在でも多くの方から愛され続けている訳です。
お子様に残してあげたい価値って何でしょう。
私個人としては不変の価値を残してあげたいと思っています。だから日光をはじめ、不変の価値を感じる素敵な場所での七五三の前撮りを今後は積極的に行っていこうと思います。
和装前撮りを行ってきた素敵なロケ地はたくさんあり、当店はそんな場所をご紹介できます。
・鹿沼の掬翠園
・栃木の岡田記念館
・栃木の横山郷土館
・足利の松村記念館
・益子の参考館
・紅葉の名所
・桜の名所
スタジオでの前撮りが隆盛な今だからこそ、これらの和の風情のあるロケ地での撮影をお勧めしたいと思います。
桜満開の中で七五三の撮影も最高ですし、新緑まぶしい季節の前撮りだって捨てがたいもの。
当店が想い描く七五三の前撮りは写真という記録だけでなく、思い出という記憶もご家族で共有して頂くことです。ただ綺麗、かわいいだけの写真ではなく、そこに物語があれば最高じゃないですか!記憶ってずーっとずーっと頭に残るもので、時が経っても、トイレにいようといつでも引き出せますからね!
abitoは七五三の衣装も豊富に取り揃えておりますので、抜かりはありません!!!
来年に七五三をご予定の方はまずは気軽にご相談下さい。ご家族がイメージするロケーション撮影による前撮りを衣装・ロケ地と共にご提案させて頂きます。
夜のメリーゴーランドで最高にフォトジェニックなドレス前撮り
当店Wedding Dress abitoはドレスのロケーションフォトでもお二人の思い描く世界観に寄り添うお手伝いをしています。
当店では和装前撮りとしてのロケーション撮影が大変多く、この秋も県内はもちろん、東京や神奈川など県外からわざわざお越しくださるほどにご好評いただいております。なので「和装専門」と思われがちですが、ドレスも数多く取り揃えており、もちろん撮影もバッチリ最高です。
>>ドレスのロケーション撮影でおすすめのロケ地は?
こんなお問い合わせに、これまでは「緑あふれる公園」「中禅寺湖湖畔」をおすすめしてきました。もちろん現在でも大変おすすめであり、特に中禅寺湖の湖畔での撮影は自信を持っておすすめできます。しかし同じように胸を張っておすすめできるドレス撮影のロケ地を見つけてしまいました。
夜のメリーゴーランド
遊園地のアトラクションに欠かせないのがメリーゴーランド。
最近は過激系のアトラクションが人気を博していますが、年齢や性別を問わずに楽しめるのものと言えばメリーゴーランドですよね。
夕暮れ時の人のいないメリーゴーランドはちょっと寂しく、哀愁さえ感じてしまいます。
しかし辺りが暗くなり、電飾が点ると・・・・
最高にロマンティックな雰囲気に!
電飾の点ったメリーゴーランドはどなたも映画やドラマ、雑誌などで一度はご覧になったことがあると思いますが、どこか違う世界のもののように感じてるのではないでしょうか?でも実際に目の当たりにすると、とても圧倒されつつも、ついつい笑顔になってしまいます。とてもロマンティックではあるんですが、どこか懐かしく、いつの間にか童心に帰っている自分がいる事に気付くほどです。
こんな最高の場所でもドレスの前撮りができるんですよ!
こちらでご紹介している画像は全てスマホで撮影したものですが、フォトグラファーによって撮影されたものは最高にフォトジェニックで「前撮り写真」というよりはむしろ「作品」と言えるかもしれません。だってどこからどう見てもまるで映画のワンシーンのようですからね。
「ドレスの前撮りは結婚式場でするもの」
こう思われていることがほとんどだと思います。当然です。
結婚式は一生に一度の晴れ舞台であり、熟慮を重ねて選んだ式場とドレスで写真を残したいと思うのは誰しも同じです。しかし選択肢は一つだけではないということも知っていただきたいと思います。
今回ご紹介した夜のメリーゴーランドでのドレス前撮りは、結婚式場での前撮りとは全く別物です。
こだわるのはドレスやヘアメイクではなく、自分が想い描いている「世界観」です。それが全てなんですね。
和装前撮りにしてもドレス前撮りにしてもただの撮影ではなく、一生に一回の特別な撮影です。
abitoの和装前撮りが県内に留まらず、県外の方にもご利用していただけているのは思い描いているそれぞれの世界観を「実現化してもらえるかも!」という期待値の表れなのかも知れません。ドレスの前撮りも同じだと思います。
前撮りは「衣装」「ヘアメイク」があってこそで、これらも欠かせないものではありますが一番のポイントではないですよね。お二人が思い描くイメージをどれだけ実現化してくれるかが一番大切でしょ?どんなに素敵な衣装でも、どんなに素敵なお支度をしてもイメージどおりの撮影が出来なければ、全く意味がありませんものね。もちろん人ぞれぞれご要望に違いがあるものですが、当店はそう考えています。
結婚式場での前撮りも素敵です。
フォトスタジオ内での前撮りも素敵です。
ロケーションでの前撮りも素敵です。
それぞれにそれぞれの価値があり、一概に優劣を付けることは出来ません。全てはお二人が前撮りに対してどのようなイメージを思い描いているかであり、またそれを本当に実現したいかどうかです。衣装のこと、費用のこと、撮影場所のことなど検討すべきことは少なくありませんが、この時だけしかできない撮影であることに変わりはありません。
どんな思い出を将来の自分達、そしてご家族の為に作るか?
ここが前撮りをする上での全ての原点ではないでしょうか?
「自然な感じで」というリクエストへのabitoの答えはこれ
前撮りやフォトウェディングにおいて、お客様から多くリクエストいただくのが「自然な感じの撮影」というもの。
「自然な感じ」というとても曖昧なリクエストで、定義付けするのは大変難しいのですが、敢えて言葉で表現するのであればこういったことになると思います。
・カメラ目線でないもの
・動きのあるもの
・型にはまらないもの
こんな感じでしょうか。
また追記するのであれば「自分達では撮れない写真」「俯瞰的視点の写真」「風景に溶け込んだ写真」とも言えます。
最近、当店では「自然な感じ」というリクエストに対して、このような撮影を行っています。
情緒ある風景に和装姿のお二人が溶け込んでいます。
「一緒に歩く」「顔を向かい合わせる」「微笑む」「お話しする」がこの一枚に凝縮され、まるでお二人に偶然出くわし、ついシャッターを下ろしてしまったような雰囲気がある写真となりました。
自然な写真とは要はカメラをはじめ、ほか一切に対して意識しない姿の写真ともいえます。
他にはこんな写真もあります。
やはり動きがあり、カメラ目線でなく、「二人で何かをしているような・・・」といった物が自然な感じの写真と言えますね。
自然な雰囲気はとても素敵ですし、間違いなく残しておきたい写真ではあります。しかし同じようなものばかりではちょっと寂しい気もします。
カメラマンにお任せして、しっかりとカメラ目線のポーズを残すことも大切ではないかと考えます。最初は緊張したり、上手く笑顔になれなかったりしてしまうものですが時間の経過と共に慣れてくるものです。それがロケーション撮影の最大のメリットです。
時折、「こんなこと恥ずかしくてできない」とかおっしゃられることもありますが、そう言ったことも含めて思い出となるものです。このような写真撮影は人生において一度限りのことですし、見たことのない世界へ一歩足を踏み出して、未体験を楽しむことは間違いなくお二人の人生を豊かにしてくれるはずです。
『この時』にしか出来ない事があります。
「また後で」「次は必ず」ということが不可能なわけですから、思いきって飛び込んでみてはいかがでしょう。