桜ロケーションのベストな時期とは!?

今年は桜の開花が早く、3月31日から桜ロケーション撮影が始まり連日2組ずつの過密スケジュールとなっています。お蔭様で桜の持ちもよく、天候も安定しているので滞りなく撮影できています。


桜ロケーション撮影にベストな開花具合っていつなんでしょう?

満開?散り際?

こればかりは好みによって分かれるものですが、長らく桜ロケをさせて頂いている当店としては「どちらも素敵」と思っています。

超満開の桜の様子です。

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ボリュームのある桜の花がとっても美しく、とても華やかですね。


そして散り際の桜の様子。

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桜の花のボリュームは少々小さくなりますが、散った花びらがまた違った演出をしてくれるので、こちらも大変美しいです。


桜の開花状況、お客様のご都合、当店の撮影予約状況などで撮影日の桜の様子を選ぶ事は難しいですが、どんな状況であってもお客様に喜んでいただけるような撮影をしています。菜の花もいい感じですしね。


結局のところ、桜は桜ですから超満開でも散り際であっても大変美しいものです。

一年のうちの僅か一週間だけのプレミアムな和装前撮りはお二人の本気度と早目の準備があってこそ叶うものです。もし来年春以降に結婚式を予定していて、桜ロケーションでの和装前撮りをご要望であれば、年明け早々にも問い合わせや店舗への訪問をおすすめ致します。


一生ものの素敵な写真が残せるのはもちろんですが、間違いなく絶対に忘れることのない最高の思い出となることでしょう。撮影を終えたお客様方の顔はとても幸せそうで、当店としても大変嬉しい限りです。こんなにやり甲斐のある仕事ができて本当に幸せを感じます。

畳があればこその和装前撮り写真

以前と比べ、近年新築される住宅には畳のある和室が減少傾向にあるそうです。


確かに地べた(畳)に座るより、椅子やソファーに腰掛ける生活に慣れてしまっているのが日本の現状でもあります。それでも畳は長きに渡って日本の生活を支えてきた文化ですので、「嫌い」とか「イヤ」という気持ちを持っている人などいないでしょう。寒い日はともかく、暖かい日は畳に寝転んで本を読んだり、お昼寝したりするのは大変気持ちがいいものです。畳の部屋が少なくなっている今となってはある意味「憧れ」という感情があるのかもしれません。


当店の人気プランである「和装ロケーションプラン」でも畳は決して欠かすことの出来ないアイテムの一つです。

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畳があるからこそ折鶴をちりばめられますし

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畳があるからこそ絵になるポーズもあります。

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人気の正座ポーズも畳があってこそです。


例えご自宅に畳の和室は無くても、一歩畳の部屋に足を踏み入れると「懐かしさ」や「安心感」「特別感」を感じる方は多いのではないでしょうか?年齢が若ければ若いほど和室に対する気持ちって大きいのかもしれません。温泉地のホテルや旅館の部屋って殆んど和室ですが、だからこそ嬉しいですし、「温泉に来たんだなぁ~」と思いますものね。


和装前撮りの緊張もこの畳で緩和されていると思うんです。いろんなポーズも撮れるし、和の雰囲気は十分に醸し出せるし、立っても座っても疲れないしといい事尽くめで、和装前撮りには本当に欠かせないアイテムだと感じています。何といっても打掛や紋付袴との相性が抜群ですしね。


現代人の多くの方が殆んどの時間を「洋室」で過ごされていますが、和室も捨てた物ではありません。もし今ご自宅を新築するご予定があるのであれば、和室を一室だけでも作る検討をされてはいかがでしょう?ご自分たちの為にもなりますが、赤ちゃんや小さなお子さんが転んでも安心の和室は癒しの空間になること間違いありません。お掃除も楽ですからね。


 

インショップ「県民共済ブライダルプラザ」がいよいよ明日からabito店内にオープンします

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宇都宮市竹林の栃木県民共済にて10年以上営業されていた「県民共済ブライダルプラザ」が平成30年3月31日を持ちまして、その地を離れ、当店Wedding Dress abitoが今後の事業委託を拝命いたしました。


そして明日平成30年4月1日より当店内のインショップとして新たに県民共済ブライダルプラザが営業する事になります。

営業場所は変わりますが、事業内容はそのまま踏襲していきますのでどうぞご利用下さい。


まず県民共済ブライダルプラザについてご説明致します。

県民共済にご加入されている会員様に対して格安で貸衣装をご利用いただけるお店です。レンタル衣裳価格は圧倒的に安く、県内でも最安値の設定となっています。

いくつか例を挙げますと・・・

■ウェディングドレス・カラードレス⇒30,000円~
■打掛⇒40,000円~
■留袖・モーニング⇒10,000円~

このように大変お安い価格でご利用いただけます。またabitoの各衣裳も県民共済特別価格でご利用いただけるようになりますので、今回の移転によりご加入者様には選択肢が広がることになり、予算に応じた衣裳選びをしていただけます。またこれまでは無かった「振袖パックプラン」「卒業袴パックプラン」「和装ロケーションプラン」も県民共済特別プランとしてご利用いただけます。


但し、ご注意して頂きたいのはご利用条件があることです。

県民共済ブライダルプラザのご利用、並びにabitoの衣裳の県民共済特別価格でのご利用に付きましては「ご利用者ご本人の県民共済の加入」が条件となります。無条件でどなたでもご利用いただけるわけではございませんのでご理解下さい。


結婚式はあれこれと高額な出費が伴いますが、県民共済ご加入の方は衣裳で大幅な節約をして頂けます。新郎新婦の衣裳はもちろん、ご両親の衣裳や和装前撮りも安心の価格でご利用いただけますので是非ご利用ください。


なおインショップの県民共済ブライダルプラザの定休日、営業時間は当店abitoと同様になります。

      定休日        毎週火曜日
      営業時間     AM10:00~PM18:00(土日祝祭日はPM19:00まで)
      電話番号     028-655-0976

ご来店の予約はお電話のみでお受けしております。初来店の際は県民共済ご加入番号をお知らせくださいますようお願い致します。

花嫁舟で和装前撮り

abitoが目指す和装ロケーションとは「エンターテイメントな撮影」、言い換えれば「体験型の撮影」と言えます。


そもそも和装前撮りの目的は「和装写真を残すこと」だというのは重々承知しているのですが、一生に一度の撮影ですから写真を残すだけじゃもったいないですし、楽しくありません。せっかく打掛、紋付袴を着るんですから衣裳にあった楽しみを感じていただきたい訳です。ただ和装写真を残すだけなら格安のお店はいくらでもありますし、価格では当店は到底太刀打ちで来ません。


それでですね、現在最もおすすめな楽しみ方が「花嫁舟」です。

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4月から5月はご覧のように鯉のぼりがたくさん飾られており、その数1151匹。つまり「いい鯉」、または「いい恋」となり語呂も縁起があります。


このような花嫁舟は福岡県柳川や茨城県の潮来(こちらでは嫁入り舟)が大変よく知られていますが、ここ栃木県にもあるんです。場所は栃木市を流れる巴波川で乗船できるんですよ!通常は観光の方を乗せているのですが、婚礼でお願いすると赤の毛氈を用意してくださり、見た目にもおめでたい特別仕様で乗船が出来ます。

もちろんご家族も一緒に乗れますので、楽しい思い出を共有することも出来ます。ちなみにですがワンちゃんも乗船可能です。


一番最初にこの花嫁舟を活用しての和装ロケーションをしたのは6年も前。それ以来、毎年のように花嫁舟での撮影がありますが、アピールを殆んどしてこなかったので件数はあまりなく、当店としても一つのオプションとしてしか考えていませんでした。


しかし先日、久しぶりに花嫁舟をご希望されるお客様の撮影で「これって本当はもっと人気が出てもいいんじゃない?」と思いました。大正時代の風情を残した蔵の街をゆっくりと進む花嫁舟にのった新郎新婦の姿は大変魅力的で、お二人も「すっごく楽しかったです」との感想でした。せっかくの和装前撮りです、写真を残すだけじゃ勿体無いですよね?

せっかくなら楽しく過ごし、最初で最後の体験をすることで脳裏と身体にその思い出を刻み込みたいものです。それができるのがこの花嫁舟だと断言できますし、そんじょそこらには無い特別な価値を感じていただけたらと思います。


そんなことで【花嫁舟】+【蔵の街お散歩】+【横山郷土館】での3つの場所での撮影をセットにしたプランを新たに企画しました。

それが『栃木蔵の街 花嫁舟プラン』です。

新プランキャンペーンで5月の撮影に限り、2着目の打掛を無料に致します。花嫁舟では嫁入りの雰囲気で「白無垢」、横山郷土館の美しい日本庭園では「色打掛」・・・完全に別の2つのテイストの和装前撮りが叶えられます。今がチャンスですよ!しかも5月は雨が少なく、綺麗な青空が広がる時期ですからロケーション撮影に最適です。


今秋、または来年挙式と和装前撮りには「ちょっと早いかも?」と思われるカップル様も、時間に余裕があるからこそ自分たちが希望する撮影を叶えられるわけですから是非ご検討ください。和装前撮りは「結婚式2~3ヶ月前」とは言われてはいますが、余裕を持って最高の時期に撮影するのが何と言ってもおすすめなんです。


特別でワンランク上の和装前撮りをしたい方は是非当店にご相談ください。お二人のご要望に沿ったご提案をさせて頂きます。


Wedding Dress abito和装ロケ専門サイト

和装ロケーション メイキングムービー公開

Wedding-Dress-abitoの和装ロケーション撮影
Featured Video Play Icon

どなたにとっても和装前撮りは初めてのことばかり。


「初めて」には不安が付きもので、せっかく興味があってもその不安が勝ってしまうと行動に移せなくなるものです。でも和装前撮りって本当に楽しいものですし、一生の記念になる一種のエンターテイメントです。それをご理解いただくには「メイキングムービーが必要かな?」と常々考えていましたが、なかなか行動に移せずにいたのですが、やっと作りました!


3分ほどの動画ですが、是非ご覧下さい。




撮影は昨年の12月でしたが、編集などに手間取ってしまい今頃になってしまいました。

ロケ地は足利市にある「松村記念館」と「足利学校」です。映っているお二人は撮影用のモデルではなく、実際のお客様です。またメイキングムービーだからといって特別なことをしているわけではなく、ありのままの撮影メイキングです。


【見所は?】

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正座姿のお二人が手に持つのは「三献の儀」で使用される朱杯で、松村記念館さんでは由緒ある品々もお貸し出ししてくれます。まるで祝言を挙げたかのような前撮りをすることができるんですよ。

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ここからは足利学校に移動しての撮影でしたが、新婦の衣裳が色打掛から白無垢へ変わっているのに気付いていただけると思います。やはり人気は色打掛の方がありますが、白無垢ならではの魅力も感じていただけることでしょう。

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どなたもおやりになりたがるの「正座ポーズ」。年賀状や結婚のお知らせ葉書などにぴったりのポーズですが、こちらでは金屏風をバックにているのでまさに豪華絢爛の正座ポーズ。この金屏風の長さは七尺(約2メートル)で六曲の大変立派なものですが、やはり無料でご利用いただけます。



最後までご覧下さるとおわかりになると思いますが、段々とお二人の表情が柔らかくなっていきます。またスタジオ撮影とは違い、それこそお二人を全方位から撮影でき、望遠で遠くから撮影することもできるのでバリエーション豊かな写真になります。時間と共に変化していく太陽の位置や光り具合を考慮しながら撮影していくので、まさに自然と一体化した撮影でもあります。

立ったり、座ったり、動いたり、歩いたり、上ったり、下りたりとロケーション撮影では様々な動きを求めることになりますが、だからこそ「体感型撮影」であり、お二人の脳裏に思い出が刻み込まれる訳です。一生忘れることの出来ない思い出ですね。


もうすぐ4月。

一年の内でロケーション撮影には最高の時期の到来です。今秋、あるいは来年挙式でまだまだ時間的に余裕のあるこの春に和装前撮りをロケーション撮影で行なってみてはいかがでしょう?5月は特別な「栃木蔵の街 花嫁舟プラン」をご用意しています。婚礼和装を着用しての花嫁舟はまさにプレミアムで、最高に楽しく、誰もが羨む思い出となることでしょう。

オーダーメイド和装前撮りロケ

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昨日の和装前撮りは当店のプランではなく、お客様のご希望に沿った言わば「オーダーメイド」でした。


お二人のご希望はこうでした。

①それぞれの母校(高校)で撮影したい
②花嫁舟に乗りたい
③家族と一緒の写真を残したい

そういうものでした。これまで②と③は実績がありましたが、①は今回が初です。校内には入れないので正門前での撮影となりますが、そうなると公道での撮影となりますので警察の許可が必要となります。なので予め栃木署に確認しました。いろいろと条件はあったもののOKをいただきひと安心してものです。


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こちらは新郎様のご出身の高校での撮影風景。この後新婦様のご出身高校でも撮影しました。


そして②の花嫁舟での撮影ですが、久々でしたがとっても楽しかったです。そしてやっぱり魅力があると再確認出来ました。

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ちょうど巴波川には1151(いいこい)匹の鯉のぼりが飾られており、まさにインスタ映えしそうな写真になりました。とても暖かい日だったので、そよぐ風も爽やかでお二人とも「とっても気持ちよく、楽しかったです」と言ってくださいました。

上の写真ではお二人のみの乗船でしたが、この後ご両家のご家族も乗船し、しっかりと撮影させて頂きましたよ~。


また母校、花嫁舟とは別に栃木蔵の街にある横山郷土館でも撮影しました。

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こちらは大正時代のすがたそのままの邸宅と美しい日本庭園が広がる素敵な場所。

ご家族写真はもちろん、邸宅ならではの「正座ポーズ」なども撮影しました。



まとめると今回のオーダーメイドのロケ撮影は「新郎出身高校」「新婦出身高校」「花嫁舟」「五連蔵」「横山郷土館」と5つの場所での撮影となりました。もちろん全て栃木市内なので実現できたわけですが、当店はお客様のご希望に出来るだけ応えられるように尽力しています。もし「こんなことしたい」「こういう場所で撮影したい」というご希望があれば、まずは遠慮なくご相談下さい。

「全て叶えます」・・・とは言い切る事は出来ません。出来ない事はハッキリと「出来ない」とお答えしますので五分と五分ですから遠慮は要りません。しかし出来うる限りご希望に沿えるようにしたい気持ちは山盛りに持っていますから。


スーツもシューズもやっぱりオーダーメイドした物は着やすく履きやすく、なにより大切にしたくなるものです。和装前撮りだって同じです。


お二人にとって大切にしたい、価値のある和装前撮りってどんなものですか?ぜひabitoにお聞かせ下さい! 一緒に実現できるよう手を取り合いましょう。
 

ソメイヨシノの桜ロケーションフォト 残り一枠です

今年は例年より早くソメイヨシノが咲きそうです。


昨年末より受付開始した桜ロケーションフォト(ソメイヨシノ)もお受けできるのは残り一組のみとなります。(※八重桜での桜ロケーションフォトはまだまだ受付中です。)

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桜が美しい時間はほんの僅か。

約一週間位ですかね・・・だからこそ価値があり、プレミアムな和装前撮りとなる訳です。当店ではそれこそ7年ほど前からこの桜ロケーションフォトを開始しましたが、年々ご契約くださる組数は右肩上がりで伸びています。


映画やドラマの撮影も以前はスタジオでの撮影が多く、視聴側からみても「セットだな」とか「自然光じゃない」と思ったものです。その時代は少なからずある程度のクオリティーでも許されていましたが、テレビ自体が「液晶」「プラズマ」へと進化し、さらに「4K」へ進化した今となってはもはや・・・ですよね。


映画だってドラマだって今の時代、「リアリティー」が求められます。前撮りなどでロケーション撮影の人気が年々上昇しているのも同じ理由なのかもしれません。特に桜や紅葉は時期が限られるので、さらにリアリティーに溢れていますからね。


話しを元に戻しますと「ソメイヨシノでの桜ロケーションフォトをご希望の方はお急ぎ下さい!」と言うことです。あと一枠、一枠だけですよ!「どうしても時間が合わない」と言うカップルには八重桜での桜ロケーションフォトをおすすめ致します。こちらでの前撮りも素敵な写真になること間違いなしです!

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和装前撮りをされたお客様からの感想を是非ご覧下さい

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abitoでは和装前撮りをされたお客様から感想の言葉をいただいております。

書いて頂くのは当店が用意した特設ホワイトボード。

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こんなにまっさらだったボードも現在はこんな感じで賑わっています。

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タイミングが合わずに書くのをお願いできなかったお客様もいらっしゃるのが残念です。


最新(本日)の感想がこちらです。

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先日、ご自宅での撮影をさせていただいたお客様に書いていただきました。


やっぱり自分たちで自画自賛するより、実際にご利用されたお客様の言葉のほうがリアリティがあり、参考になりますし、伝わりやすいものです。当店にお越しの際はぜひこちらのホワイトボードにご注目下さい。


階段の踊り場に設置しています。

もぐもぐタイム 和装前撮り編

冬季オリンピックでも話題になったもぐもぐタイム。


abitoでは結構前から取り入れていました。

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海苔巻きを食べたり・・・

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お団子食べたり・・・


他にもいもフライだったり、サンドウィッチの時もありました。


やっぱり食べている時の表情はとっても自然ですし、楽しさが滲み出た写真になりやすいので好評です。テレビ番組でも食レポされているタレントさんに親近感を覚え易いですが、それと同じなのかもしれません。


緊張し易い
上手く笑顔になれるか心配


そんな方は前撮りの一番最初に「もぐもぐタイム」をお試しになってみてはいかがでしょう?緊張もほぐれ、いつものお二人らしい表情になれる可能性はとっても高いですよ!

嫁入り道具 桐の長持(ながもち)

昨日、知り合いから嫁入り道具のひとつである桐の長持(ながもち)をいただきいました。


旧家の蔵を解体した際に出てきて、所有者が処分をお願いしたそうです。そして当店にやって来たということです。

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見るからに年代物で、蔵の奥の奥にしまったままだったのでしょう。かなり汚れていたのですが、空拭き(桐なので水分厳禁)でせっせと汚れを落としましたが完全には取りきれませんでした。


しかしこの長持は画像からでもわかるようにとても大きく、横170センチ×縦60センチ×高さ60センチです。こんな大きな物は一般の家屋ではちょっと大変ですよね。またスタッフ数人は「なんか棺桶にも見えますね・・・」なんてことも言っていましたが、まぁそう見えなくもないですけど。


ちなみに長持の中はこんな感じです。

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外側に比べ、よそう以上に綺麗です。ホント人ひとり入れそうです。

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こんな錠前もいい感じです。既に壊れてしまっていますが、当店ではディスプレイ用として活用しますので問題なしです。


さて現在のこの長持はabitoの店内でこんな風にして飾らせていただきました。

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「棺桶みたい」

この言葉に頭が支配されてしまったので、そのままポンと置くとそれこそそのように見えてきそうでしたので、おめでたさを演出する赤の毛氈を敷いてみました。蓋の上には婚礼和装小物を置き、さらには金屏風、白無垢と紋付袴のトルソーを配置し、和のディスプレイの完成です。嫁入り道具として使われてきたものですから、婚礼和装との相性抜群です。


前所有者の方がこの長持を手放した理由はわかりませんが、これを持参し嫁入りした方、そしてこちらを持たせたご家族の気持ちを全く無関係の当店が伝承していきたいと思います。結婚式や和装前撮りに携る仕事をしている当店にこうやって巡ってきたのも何かの縁です。また多少の汚れと損傷はあるにせよ、恐らく50年以上は経過しているでしょから縁起物でもあります。

その縁起にお客様、そして当店もあやかれたら嬉しいです。


いつまでもずっと大切に扱わせて頂きます。全所有者の方、元々の所有者の方、贈った方、そして縁を運んでくれた知り合いに感謝です。