2017年 8月 の投稿一覧

夏の和装前撮りキャンペーン終了と次回キャンペーンのお知らせ

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8月2日より開始した夏の和装前撮りキャンペーンも今度の日曜で終了となります。
   ⇒夏のキャンペーン詳細



「2着目衣装無料」という大サービスが大変好評で、多くカップル様にご成約頂きました。今週で終了ということもあり、週末は駆け込みのお客様の来店予約で大賑わいとなっております。大変感謝しております。※土曜日は空きがございますので、ご検討中の方は是非ご来店下さい。


そして夏のキャンペーンは終了いたしますが、9月9日より新しいキャンペーンが始まります!!!
  新キャンペーンはまだウェブサイトでは公開しておりません。本日が初のお知らせです
      現行のキャンペーンに関しては当店の和装前撮り専門サイトからご確認下さい

ロケーションフォトで10カット以上撮影(平日限定)くださったお客様にご家族やお友達と共有したり、SNS等でお知らせできるスライドショーをプレゼントいたします!!!

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QRコードからアクセスするとお二人の和装前撮り写真のスライドショーがご覧になれるサービスです。


離れて暮らすご家族も、海外に転勤中のお友達にもお二人の和装姿をスライドショーで見ていたただくことが可能です。またインスタやツイッターなどにもアップすることができるので、お二人の幸せな時間を世界中の方に見ていただくことも出来ます。



使い方はいろいろあると思います。

例えば結婚式当日まではシークレットにして、式が始まる前にゲストの皆さんにQRコードを読み取って頂き、いっせいにスマホでご覧いして頂く・・・なんて演出も素敵ですよね。


例えば結婚式前の最後の女子会で、お酒を飲みながら仲の良いお友達と一緒に楽しく見たり・・・。


次から始まるキャンペーンはこれがメインとなりますが、その他にも喜んで頂けるようなサービスをご用意しています。



秋挙式予定はもちろん、来年挙式で和装前撮りをご検討中のカップル様は是非このキャンペーンをお見逃しなく!

秋が近づき、和装前撮りには最高の季節がやってまいります。そして11月頃からは一年でもっとも人気の紅葉ロケのシーズンです。



お二人の和装写真はぜひ当店 Wedding Dress abitoにお任せ下さい!!!

一生思い出に残る「誰かに見せたくなる和装写真」と、楽しい撮影の時間をご提供いたします。

失敗はしたけど、それが糧となって今があります

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創業から30年の間にはいろいろな失敗がありました。大きなものもあれば小さなものも・・・。


会社として「失敗」するということは、最悪の場合は継続が出来なくなることもありますがお陰
さまでそこまで至る失敗はこれまではありませんでした。


しかし良かれと思って挑戦したにもかかわらず、何の結果を出すことも出来なかったことなんて
いくらでもあります。結局、出費だけがかさむという典型的な失敗ということです。


弊社が実際に体験した2つの失敗を書き綴りたいと思います
 

時代を先取りした「レンタル価格均一」のドレスショップを出店して失敗

15年以上前に競輪場どおり沿いに「ドレスレンタル10万円、タキシードレンタル5万円」という
均一価格のドレスショップを出店しました。


お店の名前は「garb the bridal」



この頃、ウェディング業界はまだまだ元気でドレスなどのレンタル価格も強気でいけてた時代。
そんな中、県内では初めての安価で分かりやすい価格設定のお店を出店しました。



業界に一石投じようと始めたのですが、今思い出して見ると毎日のように閑古鳥が鳴いていました。



失敗の原因はいくつかありますが、簡単に挙げてみるとこうなります。

・競輪場という常に混雑する道路沿いは出店にそぐわない立地であった
・駐車場は台数が少なく、しかも止め辛かった
・店舗が小さすぎてごちゃごちゃしすぎていた
・何より安価なレンタルドレスを求める花嫁がいなかった




ま、結果論ですけどね。でも出店時は立地も駐車場も全て折り込み済みで、それでも「この価格な
ら、引き合いは多いはず」と目論んでいました。しかしこの目論見こそが最大の失敗だったと分析し
ています。


そして時は流れ・・・・


 

またしても均一価格のお店を出店して同じ失敗を繰り返す

いまから約5年前にまたしても同じような均一価格のお店を出店しました。



お店の名前は「ange(アンジェ)」
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garbが10万円の均一価格だったのに対し、angeでは確か89,000円(だったような・・・)と更に
安価な価格設定にしました。「また同じことの繰り返し」と思われるでしょうが、この時代はウェ
ディングにも変化が現れ、「低予算、少人数」を求めるカップルも増えてきた頃です。

※98,000円でしたね


「今こそリベンジするときじゃぁ~」



しかしやはり失敗し、約一年で撤退、閉店となりました。2回目ですから、時代とか物理的なことを
いい訳にはできませんし、1回目よりとても悔しい思いをしました。失敗の理由を考えても考えても
いまだに明快な答えを得ることは出来ていません。



しかし敢えて言うのなら、「お客様のニーズ」を捉えきれていなかったことだと思います。

失敗から学んだこと


とりあえずこの2回の失敗で学んだことはいくつもあります。

・均一価格のレンタルドレスショップは時代に関係なく魅力的でない
・お客様のニーズは「安さ」ではなく、「満足感」
・新店舗の宣伝広告費は出し惜しみしてはいけない
・中途半端な出店は失敗の元
・継続できる余力を残して出店せねばならない

 

本当はまだまだあります。そしてこの失敗から学んだことは今に活かされつつあります。


例えば「満足感」



「安さ」というものは消費者にとって魅力のひとつではありますが、それだけでは満足されないもの
です。同じ安さでも満足感を与えることが出来れば結果は違ってきます。



そして生まれたのが、当店で人気のプラン「借り放題プラン」
ドレス一着だけでなく、着数、他の衣装、男性衣装などが選び放題!・・・だけどプラン価格は30
万円ととってもお値打ちになっています。


また「22安心プラン」も好評です。



こちらは22万円で【新郎新婦衣装各一着ずつ】+【親族衣装4着分】の合計6着をレンタルして頂ける
プランとなっています。


この2つのプランは「安さ」だけでなく、「満足感」も感じて頂けているようです。やはり何事も
「徹底的」にしなければ注目されません。中途半端は意味がありません。
 

まとめ

「失敗は成功のもと」とも言われ、世界の成功者も失敗を繰り返して成功を掴み取ってきました。



要は失敗を如何に次に活かしていくかが何より大切なんですね。そして成功者たちは過去の失敗を決
して隠し立てしたりせず、公表しています。
当店もそれに習い、今回公表しました。



過去の失敗の公表は決して現在の足を引っ張ってしまうものではなく、逆に信頼を人々に与えてくれる
ものであると思います。苦しみや痛みを知った人間こそ他人に優しくなれるのと一緒で、失敗を重ね
た人ほど言動に深みがありますからね。


SNSや自己紹介の場で自分を大きく見せることばかりすると、やがて人は離れ、信用されなくもの。



北があるから南がある、+があり-があり、楽があるから苦もあるのが人生であり、世の中です。いろ
んな面を持っている人こそ味わいがあるもの。お店や会社も一緒ではないでしょうか?

 

レンタル留袖 最近はこの柄が一番人気

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もうそろそろ8月も終わり・・・・つまりは秋が近づいて来ているんですよね。


秋と言えば一年を通して、一番結婚式が多い季節。結婚式の準備に忙しくされているカップル様も多い

と思います。


お二人(新郎新婦)の準備も大切ですが、ご両親の衣装の準備は滞っていませんか?お父様のモーニン

グ、お母様の留袖の用意も大切な準備のひとつなので、余裕を持って進めましょうね!


そこで本日は当店で最近人気急上昇の留袖をご紹介したいと思います。何かの参考になれば幸いです。

 

個性的な柄だけど「粋」な留袖

まずは画像をご覧下さい。

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大きな梅柄がポンポンと配置されたシンプルな柄の留袖です。

一般的な留袖は花の他にも細々とした柄が入るものですが、こちらの商品は梅だけがあしらわれていま

す。見た目的にはとってもシンプルで、もしかしたら「ちょっと寂しい」と思われがちですが、逆

です。見た目とは違いどちらかと言えば「派手」なんですね。


留袖の「派手」「地味」は柄や色合いで決まるものではありません。配置やオリジナリティーこそが

それを決めると言っても過言ではありません。細かい柄がないからこそ、大きな梅柄が目立ちますし、

帯にも存在感を感じるはずです。
 

こんなお母様にご支持いただいています

最近の花嫁・花婿のお母様はバブル時代に青春を過ごされた方が多く、以前と違ってとっても

オシャレ。

しかもただオシャレというだけでなく、「自分らしさ」を持ち合わせているので【人とはちょっと違っ

た】
という感性があります。簡単に言えば、「一般的」とか「人並み」というものに全く興味がないと

いうこと。

ご紹介している留袖はそんなお母様にまさにピッタリの商品です。
 

意外と多いのは身長が小さいお母様のご利用

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身長160cmのスタッフがこの留袖を合わせるとこんな感じになります。

帯を結ぶと帯下から柄の上部まで一般の柄より間隔が空くので身長の低いお母様にうってつけの柄と言

えます。一般的な柄だとその間隔が小さくなり、柄ばかりが目だってしまいますからね。150センチ

以下の方でも柄の出方を気にすることなくお召しいただけます。


また矛盾するかと思いますが、高身長の方でもお似合いになる留袖でもあります。

「すっきりと見せたい」「帯などの小物も目立たせたい」というご希望のお母様におすすめして

います。

ちなみに、色違いのこんなものもございます。

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さらに個性的な留袖です。留袖といえば、どこかしらに「赤」が入るものですがこちらには一切入って

おりません。綺麗な緑と縁取る銀糸の色だけを使った商品となっているので、当店NO1の個性派留袖

です。

 

 

 

まとめ

現在、振袖や七五三、卒業袴にも同じことが言えるのですが人気があるのは「レトロモダン」なテイ

ストです。どこかオシャレで、でもどこかアンティークな雰囲気も併せ持つ商品が圧倒的に支持され

ているのが現状です。


今回ご紹介した留袖もレトロモダンな商品です

神社挙式、和婚などの伝統的な結婚式だけでなく、レストランやゲストハウスなどの人気会場でもそ

の存在感は変わることはありません。つまり場所を選ばずにご利用頂ける留袖なので、大変おすすめ

なのです。


一昔前、結婚式においてお母様は控えめにされることが多かったですが、時代は変化しました。もち

ろん主役は花嫁と花婿ですが、そのお二人をさらに彩る存在であるべき時代となったのです。だって

「綺麗なお母さん」「オシャレなお母さん」であって欲しいと思っている訳ですから。

結婚式はお二人だけの為のものであると同時に、ご家族のものでもあります。

息子、娘の晴れの舞台にはお母様も乗り遅れることなく、華やかな装いで一緒に楽しまれてみてはいか

がでしょうか。

 

 

 

 

 

重要なお知らせ

こちらの留袖暖簾拓価格は30,000円(税別)となっています。

ですが、現在「創業感謝祭」を開催しておりますので20%OFFの24,000円(税別)でご予約頂

けます。この創業感謝祭は次の日曜日である9月3日までの開催となり、残りわずか一週間とな

っていますのでお急ぎ下さい。


創業感謝祭では当店の2万円以上のレンタ衣装が全て20%OFFでごよやくいただける他、当店の

人気プラン「和装前撮りプラン」では二着衣装が無料サービスとなり、大変お得になっております。


創業感謝祭に関しては当店の公式ウェブサイトからご確認下さい


一年に一度だけのこの機会をお見逃しなく!!!

 

 

 

「bit」で和装前撮りした写真を飾ろう!

インスタグラマーの方に朗報です♡


今、ジワジワと人気上昇中の「bit」って存知ですか?

インスタにアップした写真を7cm×7cmの小さなパネルにしてくれるサービスで、一枚300円!

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形もスクエアだからとってもキュートだから、どこに飾ってもオシャレに見えます。

お子様や愛犬の写真や良好の思い出などを「カタチ」にして、リビングやお部屋に簡単に飾ることができるので、とっても重宝しますよ!小さく、そして軽いので両面テープを使って、壁などに貼ることも出来ますしね。
 

 和装前撮りした写真をbitにすると、使い方いろいろ出来ちゃいます

和装前撮りしたデータはアルバムを作ったり、結婚式のムービーで使ったり、ウェルカムボードに使用したりする方が多いと思いますが、このbitならまた違った使用方法があるのではないかと思います。

結婚式で飾る

披露宴会場のホワイエ(前室)やエントランス付近に飾ったり、アイテムのアクセントにしたり、それこそウェルカムボードの変わりにしたりと使い方いろいろあります。

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どこでも飾れて、しかも可愛くてお洒落になるからおすすめです。

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横一列に簡単に並べるだけでもとっても目を引くと思います。

「写真」や「プリント」とは違った見え方がするので、どんな風に飾るかはアイデア次第!想像すると楽しくなってきますよね。結婚式後はおうちに飾ることも出来ますから、一石二鳥という訳です。

ゲストの席札として使うのもアリかも!?

結婚式で各テーブルの各席に、「席札」として利用するのも良いかもしれませんね。

ゲストのお名前は手書きでもOKですし、お二人の前撮り写真を使っているので結婚式が終わったあとも大切に保管してくれることでしょう。ゲストにとっても嬉しい席札になること間違いなしです!

お問い合わせ方法

このbitを当店は超お勧めしますが、当店で制作、販売しているわけではありません。ということで、お問い合わせ先などの紹介をしたいと思います。

bitについての詳細、お問い合わせは http://www.nocoso.net/bit/ にアクセスしてください。またインスタアカウントをお持ちの方はbitのインスタをフォローしてみてはいかがでしょう。bitの使い方、飾り方の参考になるはずです。

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当店でも和装前撮りされたお客様、そしてこれから前撮りされお客様にお勧めしようと思っています。ウェディングでは間違いなく「ハマる」はずですし、絶対オシャレになりますからね。

多分、まだ結婚式でお使いになった方はいらっしゃらないと思うので、貴女が最初のユーザーになるかもしれませんよ!

 



【注意】
当店ではご紹介したbitの受注代理業務は一切行なっておりません。お申し込み希望の方は上記のアドレスからお問い合わせ頂き、発注してくださいますようお願い致します。

コーディネートが楽しくなるかわいい和装小物

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色打掛や白無垢などの和装も、ドレスや洋服と同様にコーディネートを楽しめる衣装です。

和装小物

帯止め、草履、ハコセコ、懐剣など、どんな柄や色を合わせるかで印象も変わってきます。


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ちょっとクラシカルな柄も素敵ですよ!


また和装の小物だけでなく、髪飾りもどんなものにするかを考えるのも楽しいものです。

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こんなのもかわいいですね♡

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鼈甲(べっこう)のかんざしはクラシカルな雰囲気を醸し出してくれるはず!


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こんな小さな髪飾りをポイントにするのもおすすめです。



和装姿は打掛の柄や色はもちろんですが、どんな小物を選ぶか?どんなヘアスタイルにするか?どんな髪飾りにするか?で印象が変わりますし、イメージするのも楽しいはずです。


「自分だけのオリジナルなコーディネート」は打掛でも楽しめるものです。結婚式での着用はもちろんですが、和装前撮りなどでもこだわってみてはいかがでしょうか?

夏の日光で和装前撮り

今日は世界遺産の街 日光で和装前撮りがありました。


久しぶりに晴れ間が出てお天気に恵まれましたが、出発前の宇都宮の気温は約30℃。「ちょっと暑いから今日は大変かも?」と思いながら日光へ向かいましたが、そんな心配も杞憂でしかありませんでした。


日光の気温は約25℃。


車を下りた途端、「涼しいぃ~」と感じました。やっぱり日光は涼しいんですね~、いろは坂を登った奥日光ならさらに気温が低くなるので、その昔、各国の大使館が日光に避暑のために別荘を競って作ったのもうなずけます。まさにリゾート地です。



さて、本日のロケ地は日光にある田母沢御用邸公園です。

大正天皇時代の御用邸として使用された由緒ある場所ですが、現在では栃木県が管理しているので一般の方に開放されています。

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「豪華」というより「重厚感」を感じる歴史的建築です。広大な日本庭園がこれまた美しい、まさに和装前撮りに最高のロケ地と言えます。

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画像では新婦様は白無垢姿ですが、色打掛もご着用されました。せっかくの和装前撮りですから、出来れば白でも色でも写真は残したいものですよね!こちらのお客様も当店の「二着目無料キャンペーン」をご利用されたので、追加料金なしで色打掛も白無垢の二着で撮影でした。

とってもお得♡

9月3日までの撮影予約で二着目無料の特典がご利用頂けますので、ご興味のある方は是非お問い合わせ下さい!



さてさて、本日のお二人は11月上旬に結婚式を控えています。

和装前撮りはやはり余裕を持って、結婚式当日の出来れば2ヶ月前くらいがベストですが、ギリギリなら約1ヶ月前でも当店はご対応しております。(アルバムご希望の方はせめて1ヵ月半前までに撮影をお願い致します)


お二人がロケ地に田母沢御用邸をお選びになったのは、「夏の撮影なので少しでも涼しい場所で」ということもありますが、やはり建物や庭園などの美しさに魅了されてのこと。和装姿はやはり和風のロケーションに溶け込むことで、更に美しく、素敵になります。ま、当店ではその他にも和装にピッタリの祖進めのロケ地をたくさんご案内していますけどね♡


11月上旬はこの田母沢御用邸の日本庭園の木々が黄色、赤、オレンジに色付き、美しい紅葉を楽しめます。

来年以降に結婚式を迎えるカップル様に超おすすめの紅葉ロケーション撮影のロケ地ですので、現在和装前撮りをご検討中の方は気軽にご相談下さい。こんな素敵な和装写真を思い出にすることが出来ちゃいますよ!

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当店の和装前撮り・フォトウェディングのプラン、ロケ地などの詳細はこちらからご覧下さい。
                             ※フォトウェディング専門ウェブサイトです

「Wedding Dress」と店名に冠しているのに和装のお客様が急増の理由

abitoの正式名称は「Wedding Dress abito」。


店名のabitoの前にウェディングドレスという冠を付けているのは「ドレスのお店ね!」と瞬時にお分かりいただけるように、そしてもSEO的にもかなり有効になるであろうと考えたからなんですね。


しかし最近は様相が違ってきました。


ドレスのお店から打掛などの和装のお店に様変わりしたかのように、和装をご希望のお客様の占める割合が高くなりつつあります。

実際、日曜日である昨日も8組のお客様にご来店していただいた訳ですが、和装5に対してドレスは3という比率!これは昨日に限った話しではなく、近年は同じような感じが続いています。


ちなみに和装のお客様のうち3組が「和装前撮り」、そして2組が結婚式で着用のレンタルでのご来店でした。

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でも考えようによっては色打掛や白無垢はJapanese wedding Dress と考えることもできるので、「ま、いっか♡」と思っている次第です。
 

和装のお客様が増えはじめた理由

どんな事象にも「原因」があります。もちろん「たまたま」ということもありますが、ここ数年の傾向を見る限りではもう「たまたま」で片付けられない感じです。そこで当店なりに解析をしてみました。

和装の人気上昇

やっぱり人気、言い変えれば「流行り」なんでしょうね。

それでもドレスの人気を逆転するまでは至っていませんが、かなりの比率で和装に興味をお持ちのカップル様がいらっしゃることは確実です。結婚式での和装着用率も上昇していますし、もはや和装前撮りは結婚式前の大切なイベントともなっています。

ドレスとはまた違った魅力、日本人だからこその価値観などを感じ取っているんでしょうね。

結婚式場はドレスに強いが和装は手薄

結婚で着用するドレスは殆どの方が、式場の直営、または提携店でレンタルされます。

パックプランにドレス等が含まれていることも多く、近頃では直営のドレスショップでもデザインが豊富で外部のドレスショップに行くメリットが価格以外に見出すことができませんからね。しかし打掛などの和装に限っては外部の衣裳店を利用する事が多いんです。

ドレスが豊富な式場直営店でも和装の品揃えは手薄なことが多く、限られた中から選ばなければならないこともあります。できれば数多くの中から選びたいものですよね、打掛だって。しかも外部の方がレンタル費用がかなり抑える事ができるのも要因のひとつだと思います。式場関係でレンタルすると30万、40万はざらです(他にも着付け代とかかかりますしね)が、外部の場合はおよそ半分くらいで用意できますから。

和装前撮りは外部で行なうことが主流となりつつあるから

結婚式をされるカップル様のおよそ40~45%が式では着用しない和装で前撮りを行なっています。

その和装前撮りはつい最近まで結婚式をする式場で行うことが多かったのですが、今では式場外で行うカップルが急増しています。もちろんこのことにも理由があり、ひとつは「結婚式場は洋風な建物なので、ピンと来ない」と考えられつつあること、もうひとつは「式場の和装前撮りは費用がかかりすぎる」ということ。ま、納得ですね。

やはりせっかくの和装前撮りですから、出来ればどっぷりと「和」の雰囲気を醸し出し、ドレスとは180度違う世界観を感じたいものです。人気が高い結婚式場ほど和の雰囲気とかけ離れたイメージですから、「外部で行なう」という選択をされる方が増えるのもうなずけます。

また価格面ですが、当店のお客様からお話しを聞く限りでは「価格が高い」というより、「手が出せないほど高い」という認識です。なんたって巨額の費用がかかる結婚式を控えていますからね~、出来れば費用を抑えたいというカップル様が殆どではないでしょうか。しかも最近ではプランナーさんでさえ「和装前撮りは他でやるんですよね?」と思っているとかいないとか・・・・。

当店としてはまさにビジネスチャンス♡って訳です。
 

まとめ

こういった様々な理由のため、当店には毎週多くの「和装レンタル希望」「和装前撮り希望」のお客様にお越しいただいております。

正直、「Wedding Dress」という冠がついた店名ですから、ドレスレンタル希望のお客様にも数多くお越し頂きたいです。創業以来、ドレスをメインとしたレンタル業務が中心でしたが、それももはや過去の事。長らく当店のようなドレスショップと結婚式場は「持ちつ持たれつ」の関係でしたが、時代は変わってしまいました。

そこで考えたのは「結婚式場がやらないこと、出来ないこと」に取り組んでいこうということ。

それがロケーション撮影による和装前撮りであったり、婚礼衣装の「借り放題プラン」、お得な「22安心プラン」です。よく業界の方、お客様から「abitoさんはお安いですね」とか言われますが、自分たちでは安いなんて思ったことありません。我々からすれば「今までが高すぎ」と思っています。


せっかく結婚式をされる方々が和装の素晴らしさをご理解くださっている訳ですから、「安心価格の和装レンタル」「他にはないabitoだけの和装前撮り」でお手伝いし、お二人の結婚に関わらせていただこうと思っています。

 

創業感謝祭もあと2週間で終了です

創業④

8月2日より約一ヶ月間開催している「創業感謝祭」の終了日である9月3日まであと2週間となりました。

創業②

告知が遅かったにもかかわらず、予想以上のお客様にご利用いただけたこと、大変ありがたく思っています。

当店でご利用いただけるウェディングドレスをはじめ、振袖、卒業袴、留袖などの「レンタル衣装」は20%でご利用いただけ、「フォトウェディング」「和装前撮り」では2着目衣装が無料(通常3万円以上)としています。
 

創業感謝祭を振り返ってみて

レンタルのお客様

前述の通り、告知がギリギリだったのでお知らせをご覧になってお越しくださるお客様はそれほど多くはありませんでしたが、知らずにご来店くださった方は「ラッキー♡」と思ってくださったようです。ま、20%OFFになりますから嬉しいですよね。

一番ご利用いただけたのは留袖のレンタルです。
10月11月とウェディングが多いシーズンとなりますので、お母さまの衣装である留袖のの準備にちょうど良いタイミングだったことも影響したようです。また夏休みということもあり、七五三や振袖、ちょっと早いですが卒業式の衣装などもご利用いただく方が多く感じました。

和装前撮り・フォトウェディングのお客様

こちらの場合、「2着目無料」というキャンペーン中だからこそご成約くださるカップル様が殆どでした。つまりウェブサイトを見てのご来店ということになります。やっぱり自分たちが企画し、進めたキャンペーンに対して反響と結果が出るととても嬉しいものです。

和装前撮りはもはや結婚式の準備のひとつとなっていますが、大きな出費を控えている訳ですから予算は青天井というわけにはいきません。でも殆どの方が「出来れば色打掛でも白無垢でも写真を残したい!」と思っているのは間違いありません。通常なら当店の場合、追加衣装は3万円からとなっていますが、この3万円がお客様にとって大きいんです、だって結婚式を控えている訳ですからなるべく前撮り費用は抑えたいですから。

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同じ「打掛」とはいえ、色打掛と白無垢は全く別ものです。雰囲気もガラッと変わります!写真の雰囲気も変わりますし、何より気分が変わりますよね。

せっかく時間とお金を使って撮影するんですから、両方の衣装で写真を残したいと思うのは当然のことですね。やはり一番多くご予約いただいたのは10月後半から11月にかけての「紅葉ロケ」です。あの美しい紅葉の中で色打掛、そして白無垢姿で写真を残せる訳ですからね。殆どが来年以降に挙式予定のカップル様でした。

「2着目無料」というキャンペーンは9月3日を持って終了となりますが、これだけはご説明させてください。

9月3日までに撮影の方対象ではなく、撮影自体は9月3日以降でも大丈夫です。10月でも11月の秋の紅葉時期の撮影でも対象となりますので、ご検討中のお二人はまずは気軽にご相談下さい。

もっと簡単に言えば、9月3日までにご予約いただければ撮影日にかかわらずに「2着目無料」となります。あと2週間だけなのでお急ぎ下さいね。

ちなみにお電話で「10月○日に撮影予約お願いします」とお申し込みくださったお客様もいらっしゃいます。まだご来店も頂いていないですが、もちろんこのお客様も2着目無料の特典をご利用いただけます。

 

後書き

例年、夏という季節は我々の業界にとっては「閑散期」であり、暇をもてあます時期です。しかし今年はこの創業感謝祭で、何かと忙しくしております。

紅葉ロケは去年もかなりの組数にご利用いただきましたが、去年の8月に予約は0でした。9月中旬位から徐々に予約が入ってきたのですが、今年はお蔭様で既に多くのご予約を頂いております。日によってはご案内できない日も増えてきましたが、土日祝祭日でもいまならまだ空きがあります(平日なら空きは結構あります)。

せっかくなら色打掛、白無垢の2着で前撮りしましょ!思い出2倍♡喜び2倍♡・・・でも追加料金なし♡

あと2週間、あと14日、あと336時間、あと20160分、あと1209600秒しかありませんからね♪

 

横浜からお越しのお客様

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今日は久しぶりに和装前撮りの様子をお知らせしようと思います。


今回の和装前撮りはロケーション撮影で、ロケ地はabitoがおすすめの場所ではなく、お客様のリクエストされた場所でした。当店はそんなご要望にもお答えしていますよ~。
 

栃木県の秘境といわれる湯西川で撮影

前述の通り、今回のロケ地はお客様のリクエストされた場所で、日光市湯西川でした。しかも温泉旅館での撮影でした。

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abitoのある宇都宮からは車で1時間40分ほどかかり、自然豊かな湯西川は「平家の里」として知られています。そんな湯西川の中でもさらに奥深い場所にあるのが今回のロケ地である温泉旅館『平の高房』さんです。

※平の高房さんのウェブサイト

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「日本の秘湯を守る会」にも参加されているんですね~。ということは、高房さんの温泉も「秘湯」ということになります。

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高房さんでは日帰り温泉も受け付けているようなので、もしお近くに行った際には「秘湯」で日頃の疲れを癒されてみてはいかがでしょうか?

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ちなみに表玄関はこのようなとても風情があり、気分も盛り上がります。

撮影の様子

この日はあいにくの雨でしたが、お客様のリクエストにより「撮影のメインは旅館の館内で」との事でしたので、天候を気にせず進行することができました。

まずはお二人がお泊りになったお部屋からスターとです。

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こちらのお部屋には「床の間」があり、掛け軸が飾ってあったので人気のある「正座ポーズ」、「三つ指ポーズ」を撮影。結婚のお知らせや年賀状などでお使いになることが多い写真です。

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ちなみにこのお部屋の名前は「重盛」、そして奥の部屋が「清盛」、手前が「宗盛」となっています。歴史好きな方ならお気づきだと思いますが、平家が隆盛を誇った三代の当主の名前から来ています。

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チェックアウト後ということもあり、館内の至るところで撮影させていただきました。こちらはお部屋近くの階段で。

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こちらは囲炉裏のある「食事処」。漆喰の壁、大きな梁、そして囲炉裏がとっても素敵な雰囲気を醸し出しています。

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当店では撮影の合間にお二人にどんな雰囲気で撮れているのかをご確認いただいています。こうする事でお客様は安心してくださるんですね。とっても大切なことなんです!

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花嫁様は色打掛から白無垢にお色直し!
先ほどとはまた違った囲炉裏にまで「お銚子」「お猪口」のアイテムと共に夫婦水入らず的な撮影を・・・・。

そして花嫁さまは白無垢では「綿帽子」の着用をご希望されました。

通常、綿帽子は鬘(かつら)の上から被せるものですが、当店では鬘なしでも綿帽子姿を実現させています。

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洋髪に秘密兵器を装着する事によって、時間と手間を掛けずに綿帽子姿が完成します。

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一見、簡単そうに見えますが慣れているからこそです。綿帽子はただ被せれば良いものではなく、お顔との位置的なバランスと共にどれくらい膨らみを持たせるかが肝です。それが上手く行かないと古臭くなったり、頭だけが大きく見えたりしてしまいます。

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最後はやはり赤の番傘と共に「しっとり」として、「凛」とした白無垢姿の撮影。

約2時間半に渡る撮影が無事終了しました。
 

今回のお客様はこんなお二人

お二人は横浜にお住まいであり、新婦様は群馬県、新郎様は静岡県のご出身で結婚式は東京で挙げられるそうです。

つまり栃木県には縁も所縁もないお二人なのですが、旅館の高房さんを経営されているご家族とお知りとのこと。夏休みを利用して高房さんにご宿泊し、ついでに和装前撮りをしようとお考えされたそうです。そして栃木県内でロケーション撮影(和装前撮り)をネットで検索し、abitoにたどり着いていただいたのです。

いつもこういう時思うのですが、お二人とは目に見えない「縁」があったからこそお会いすることが出来たんですね。

撮影には新婦のご両親も群馬県からお越しいただき、高房さんのご協力もあってアットホームな雰囲気の中、かけがえのない思い出となる撮影を行うことができました。感謝の一言に尽きます。
 

県外のお住まいのお二人とのやり取り

最初は新婦様からいただいたお電話から始まりました。
「8月18日に撮影したいんですけど、スケジュールは空いていますか?」

ロケーション撮影ご希望のお客様の殆どがご来店されての「プラン説明」から始まりますが、横浜在住ということもありそうも行きません。約10日の間にメールでやり取りさせていただくこと十数回、その中で少しずつお二人のご希望をお聞きしながらプランニングしていきました。
そして前日、宿に行く前にご来店いただいて、色打掛・白無垢をお選び頂き、詳細なタイムスケジュールを組んで当日を迎えました。

高房さんでの撮影は正午までということもあり、私たちスタッフは朝6時に出発し、8時に到着。すぐにお支度を開始して、9時30分には撮影を開始しました。

朝食後、そしてチェックアウトで忙しい時間帯にもかかわらず、懇切丁寧にご対応くださった旅館高房さんのオーナー様を始め、スタッフ様には感謝しかありません。お盆休み直後なのにとても多くの宿泊客がいらっしゃるのも納得の一言です。このホスピタリティーがあるからこそですね。

当店も見習わなくてはなりません。

お客様にご利用いただき、仕事ととは言え、普段行かなないような場所に行けて、初となる旅館ロケを経験させていただけてabitoは幸せものです。いつもながらですが、「お客様に恵まれている」と本当に嬉しく思っています。
 

後書き

これまでabitoのフォトウェディング、そして和装前撮りはハッキリとは明記していませんでしたが、心の奥底では「栃木県内の方」がメインターゲットにしていました。しかしここ数年、そして最近になってさらに「県外在住のお客様」からお問い合わせ、ご利用をいただく事が多くなりました。

これもネットがあればこそ。ネットに力はすごいなと改めて感じています。

abitoとしては素敵なロケーション撮影を通して、栃木県に方には「栃木の魅力の再発見」をして頂きたいですし、県外の方には「栃木を思い出の場所にして頂き、もっと身近に感じて欲しい」と考えています。

栃木県には日光や那須などの観光地があるので、お泊りをしたついでに栃木の素敵なロケーションで思い出づくりをしていただけるようなプランを考案中です。ホテルや旅館などでの宿泊をセットにした利用しやすいフォトウェディングプランにしていきたいと考えていきます。

abitoは自治体や観光業会とは違った角度から、協力していただける方々と独自で栃木の魅力に発信、そしてご来県頂けるような取り組みを進めていきます。

今回撮影させて頂いたお二人はお若いのにとてもしっかりとされていて、穏やかで優しい素敵なカップルでした。

そんなお二人にお選びいただけたこと、またそんなお二人の一生の思い出に関われたこと光栄に思っています。それと同時に、お二人にとって栃木県は間違いなく思い出の場所になったはずです。

少しは生まれ育った栃木県に貢献できたのかも!? でもまだまだこれからです。

 

打掛姿に色を添える小物にも注目してください

とっても気に入って購入した洋服。

そのままでももちろん素敵なんですが、より一層素敵にする為にようふくに合わせて「ネックレス」「ベルト」「靴」「時計」「帽子」などのアクセサリーは欠かせませんよね?

どんな組合せにするかで印象がガラッと変わりますものね。



色打掛や白無垢も同じです。

多くの方にとって、「打掛」という衣装は身近なものではないのでピンと来ないかもしれません。ですがドレスも小物でトータルコーディネートするように、基本的にどんな衣装でも小物って意外と大切なんですね。


今日はそんな和装にまつわる小物をご紹介します。

草履

草履も色々あるんですよ。

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基本的に、当店では白無垢には左側の白いもの、色打掛には右の金色のものをお付けしています。

でもこの他にもこんな色の草履があります。

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こちらは「白無垢」「色打掛」「黒引き振袖」とどんな婚礼和装にも合わせられる赤草履。

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この銀の草履は白無垢でご利用頂けます。

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鼻緒に赤ラインが入ったこちらの草履は「紅こふき」「紅裏」といった特定の白無垢専用のものです。

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この他にも黒やベージュの草履があり、衣装の種類や色によってコーディネートして頂けます。

 

半襟

花嫁の衿元を彩る半襟は重要なポイント言えます。

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基本的には白ベースの無地が一般的ですが、最近では様々な柄、そして色のものが使われることが多くなりました。しかし半襟はあくまでも打掛を彩るものであり、主役ではありません。ですから当店では白ベースの刺繍入りの半襟をおすすめしています。

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刺繍によって立体的になった半襟が上品さと華やかさを演出します。

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こちらは金糸が入っているので豪華さを感じつつも、落ち着いた美しさを感じる半襟です。

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和柄の半襟もおすすめですが、打掛の色と柄を考慮しないと帰ってごちゃごちゃし、美しくありません。

やはりコーディネートには「相性」がありますから、それを無視せずにキッチリと合わせたいものですね。

懐剣・ハコセコ

打掛にはなくてはならない小物である「懐剣」「はこせこ」等はどんなものを選ぶかによって、印象が変わってきます。

色はもちろん、様々な柄があるのでどれを選ぶか悩むのも楽しみの一つですね。

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基本的には白無垢には「白」、そして色打掛には「ゴールド系」となります。打掛の色や柄に合わせて、豪華に、個性的に、オシャレにコーディネートしていくのが人気ですよ。

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一番人気の市松模様。白無垢で合わせる花嫁が多いですが、もちろん色打掛にもおすすめです。

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和柄に薄青の小物は上品さがありますね。赤の花柄がひと際目立つので、胸元をより一層華やかにしてくれること間違いなし!

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打掛姿をクラシカルに演出するならこんな濃い目の紫がおすすめです。歴史と伝統を感じさせてくれます。

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明るいイエローなら打掛姿を「可愛い」に変身! 無地なのでとても使い勝手が良く、いろんな打掛にコーディネート可能です。

こんなブルーもあります。

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その他、さまざまな和装小物

これまでご紹介した小物は目立つ位置で使われるものですが、それ以外にもいろんな小物があります。

末広

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帯止め

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帯締め

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髪飾り

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笄(こうがい)、簪(かんざし)

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まとめ

ご覧いただいたように、打掛にはそれを彩る様々な小物があります。もしかしたら洋服やドレスより多いかもしれません。

つまり、同じ打掛でも「あなただけのコーディネート」を楽しめることとなり、オリジナルとなる訳です。ひとつひとつ選んでいくのはとても大変な作業ですが、だからこそ楽しいとも言えます。

もちろん私たちプロもアドバイスさせて頂きますが、まずは自分で好き勝手にやってみてはいかがでしょうか?和装は懐の深い衣装なので、ある程度自由に小物を選んでもしっかりと着地させてくれるはずです。


歴史と伝統がある打掛は時代時代の背景に反応し、変化し続けてきたからこそ今に伝わっています。

そういった意味ではいつでも「歴史があり」、いつでも「最新の」衣装であると言えます。


和装を着る機会は今の時代においてはなかなかありません。七五三、成人式、卒業式、そして結婚式くらいですかね?だからこそそういった機会には思いっきり和装の世界に浸って頂きたいと思います。