abitoのこと

足利でこんな写真撮影しました。

先日、足利市の松村記念館で和装前撮りがありました。


今日はそのまえどりの様子ではなく、さつえいの合間に撮影した写真をご紹介したいと思います。

まずはロケ地 松村記念館内で撮影したもの。

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わかりづらいかもしれませんが、奥のガラス戸の手前に木で作られた御簾のようなものがとても魅力的だったので撮影しました。いま同じものを作ろうとしても、手間も時間も技術もメッチャ必要なので現実的でないかもしれませんね。

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こちらはいまではなかなかお目にかかることのないスイッチ。これだけ並ぶと壮観ですね。

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こちらは更に時代を遡ったスイッチ。

レトロさを感じ、とてもシンプルですが重厚感がありますね。今となっては逆に新しさすら感じます。


ここからは松村記念館周辺で撮影した写真。

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前面大谷石で作られた建物で、飾り彫りなど大変手が込まれていました。
こちらは二階を写したもので、空き物件とのこと。こんな素敵なところに店を構えたら毎日が楽しいだろうな~と想像しながら撮影して見ました。おしゃれなカフェを足利でオープンしたいと思っている方におすすめの物件です。

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全面に蔦が絡まり、とても雰囲気がありました。

一見、とてもおしゃれに見えますが、実際に住んでみるとどうなんでしょうかね?匂いも気になりますし、湿気とかも気になります。虫も多そうですし、見た目よりは不便なのかもしれませんね。


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こちらはおしゃれなレストラン?カフェ?・・・とりあえず飲食店で、目を引く色の壁に描かれていました。ネイティブアメリカン、またはインカ、それともアフリカなどを思い起こさせるデザインでしたが、果たして正解は何なんでしょうね?


写真は以上です。


宇都宮に住んでいると、なかなか足利に行く機会はありません。
でも実際に行って、ゆっくりと散策して見るととても素敵なところなんですよね。宇都宮にはない雰囲気があり、時間がゆっくりと過ぎている街だなと感じます。


足利学校、鑁阿寺、織姫神社といった歴史を感じる場所もありながらも、石畳の道の商店街あったりと様々な魅力を併せ持つ街です。きっと楽しく過ごせると思うので、今度ゆっくり訪れてみてはいかがですか?

帰りに佐野ラーメンっていうのもいいですしね!

平日4台、土日は11台・・・・これな~んだ?

当店には長年に渡って抱え続ける問題があります。


それは駐車場問題です。


当店のある栃木県は全国でも有数の車社会であり、殆んどの方が移動は自動車に頼りまくりです。そんな環境ですので、ご来店も必然的に自動車でのお越しが殆んど。この栃木県においてサービス業を営む店舗にとって、駐車場の確保を欠かすことは出来ません。


まずは当店の駐車場をご紹介します。

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当店の駐車場は矢印の方向に進み、建物をくぐった先にあります。

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駐車台数はMAXで4台なのですが、結構狭く、出入りがしづらいことで知られています(笑)。

私は慣れたものですが、初めての方や運転に自信のない方にとってはハイレベルな駐車スペースでしかありません。しかし一方でメリットもあり、建物下の駐車場なので、雨の日でも濡れずに乗り折できます!・・・これだけなんですけどね。

※運転に自信のない方はスタッフによる安全確認、または代行しての駐車もしています。


度々「他に駐車場ってないの?」って聞かれますが、あるにはあります。

およそ400メートル離れた場所に、当店のフォトスタジオがあり、そちらの店舗前のスペースもご利用いていただけますがちょっとは慣れすぎているんですよね。また数年前までは4台分の駐車スペースを借りていましたが、現在ではそのスペースには整骨院w


でもご安心下さい。

土日祝祭日限定で、「停めやすい、出しやすい駐車スペース」を確保しております。しかも7台分。しかも目の前。

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このスペースには車が最大で7台分駐車できますので、是非ご利用下さい。繰り返しになりますが、土日祝祭日限定でもしかしたら土曜日はNGの場合もございますのでご注意を。


こちらは皆さんご存知の新潟県の製菓会社「三幸製菓」さんの宇都宮営業所の駐車場です。

三幸製菓さんといえば、やはり「チーズアーモンド」が有名ですよね。
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私も大好きで、スーパーなどで見つけると必ず購入してしまうほどです。もちろんその他にも人気商品がありますが、チーズアーモンドは私のイチオシなんですよね。


宇都宮営業所の方々は皆さん優しい方ばかりで、いつも「きっと居心地のいい会社なんだろうな」と想像しています。

こちらの営業所は基本的に土日祝祭日がお休み・・・ご厚意に甘えて、休日の時だけこちらのスペースを使わせていただいています。駐車場の少ない当店にとっては大変ありがたいことで、心の底から感謝しています。


皆さんも「お煎餅が食べたい!」と思ったら、迷うことなく三幸製菓さんの商品を手に取って下さいね。
目印はこのマークです!
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繰り返しになりますが、土曜は営業されている場合もあるので、その際のご利用だけはご遠慮下さい。


OKかNGかは前を通れば一目瞭然でご理解いただけるはずです。

営業されてない場合は一般の自動車のみが駐車されていますが、営業されている場合は少なくとも一台は三幸製菓さんの営業車が駐車されています。



まとめ

簡単にまとめますと、当店は平日はMAXで4台、土日祝祭日はMAXで15台の駐車スペースがあります。

平日ご来店のお客様にはご迷惑をお掛けしてしまいますが、何卒ご理解下さい。

10月もお得なウェディングフォトプランご用意しました

当店では毎月お得なウェディングフォトキャンペーンを開催しています。


これがかなりのご好評を頂いており、「次はどんなキャンペーンにしようかな?」と考えるのが毎回楽しみなんですよね。それでお客様に喜んで頂けるなら、願ったり叶ったりというワケです。


そして今年の10月は5つのお得なフォトプランをご用意しました。

「益子参考館プラン」

こちらでは打掛二着目を無料でサービス致します。

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こちらのロケ地は日本情緒溢れる、とても素敵な場所です。

少しでも多くのカップル様の思い出の場所として頂きたく、この10月に初めてキャンペーンプランでご案内することにしました。何と言っても人間国宝であった益子焼の名匠 濱田庄司先生のこだわりが詰まっているので、その価値は計り知れません。


コスモス畑フォトプラン

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10月は可憐なコスモスが咲き誇る時期。
この雰囲気はウェディング、特に洋装のドレスとの相性が抜群です。「ロマンティックなウェディングフォトを残したい!」とお考えのお二人に大変おすすめの場所です。ちなみに和装でのご案内も可能です。

特典はロケーション撮影とは別に、スタジオでの撮影をセットにしました。

ロケでの開放感溢れる写真と共に、スタジオでのしっかりとした写真も残せるので二つのテイストをお楽しみ頂けます。


絶景ロケ

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今年の6月より追加されたこれまでにないロケ地での撮影です。

こんなに滝の近くで撮影できる場所は全国にもそうなく、まさに特別さを感じる場所でもあります。美しい滝だけでなく、竹林や芝生などもあり、自然豊かなウェディングフォトが実現できます。こちらのプランも和装だけでなく、洋装での撮影も素敵ですよ。

特典は通常価格より3万円オフでご利用頂けます。


和装スタジオフォト

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最近、ロケーション撮影だけではなくスタジオ撮影にも力を入れております。
その甲斐あって、スタジオ撮影のお客様が急増してきました!この勢いをさらに活気付ける為に、この10月も特別な内容でご案内いたします。

通常は3ポーズだけですが、お値段そのままで10月は7ポーズ増量の計10ポーズの撮影となります。

ロケーション撮影に比べるとお手頃な価格でご利用頂けるフォトプランですが、この10月は更に特典があるので超おすすめです!

「和装前撮りの費用を抑えたい!」
「式は挙げないけど、写真だけ残したい!」

・・・・このようにお考えのカップル様はこの10月は見逃せませんよ~。

また洋装のスタジオプランも同様に、増量の10ポーズとなっています。

20170926-010結婚式をされないカップルに大変人気のプランですが、どうせ撮影するならこの10月以外ありませんよ!

洋装スタジオプランでは更なる特典として、店内のドレスの中から限定なしでお選びいただけます。ブランドドレスもシルクドレスもロングトレーンドレスでも追加料金は一切ございません!これも10月だけですよ。


「10月のウェディングフォトキャンペーンについてもっと知りたい!」と言う方は、ぜひ当店の前撮り専門サイトからご確認下さい。

Wedding Dress abito 前撮り専門サイト
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なお、10月のプランの受付は9月15日より開始いたしますので、お気軽にお申し付け下さい。もちろんご相談やお問い合わせだけでも歓迎致しますので、ぜひご来店くださいね。お電話やメールでのお問い合わせもお待ちしております。

☎ 028-655-0975
✉ info@kaede-abito.com

留袖とモーニングのお貸し出しも入念にチェックしています

秋はウェディングの一年で最も多いシーズン。


それに伴い、新郎新婦のご両親の衣裳である「留袖」「モーニング」のレンタルの予約が8月頃から大変多くなってきました。数年前と比べてもかなり増えているのですが、路面店の方が式場よりも比較的お手頃な価格でレンタル可能と言うことが知れ渡ってきたからだと思います。


ご両親衣裳のレンタル価格はドレスなどに比べると、かなりお安いとはいえ、お子様の大切な結婚式で着用される衣裳ですから不備があってはなりません。他のお店はどのようにされているかわかりませんが、当店では留袖やモーニングのセットにも手を抜くことは致しておりません。当然なことですけどね。


チェック表をお入れしています。

留袖とモーニングは一式を箱にお入れしてお渡ししていますが、その中にそれぞれのチェック表もお入れしています。

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留袖のチェック表

留袖の番号をはじめ、一緒にお入れする小物に間違いや不足がないかを確認するものです。

右端にAとBの欄がありますが、Aは衣裳をセットしたスタッフのチェック欄で、Bは再度別のスタッフがチェックする欄です。つまりセットからお客様にお渡しするまでに2回のチェックが入ります。


このチェック表も一緒にお入れするのは、まずはお客様に安心していただく為です。
またお着付けをされる美容室や結婚式場のスタッフさんにも、何が入って何が入っていないかをご理解いただくためでもあります。

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こちらはモーニングのチェック表。


またこのチェック表があることで、ご返却時に時間をかけずに確認ができるようにもなっています。


もちろん婚礼衣裳であるドレスや打掛、その他振袖や七五三の衣裳にも必ずチェック表をお入れしています。



他店から見たら「やりすぎじゃない?」と思われるかもしれませんが、準備に「やりすぎ」なんて存在しません。晴れの日、喜びの一日も衣裳一つで台無しになってしまい、お客様の気分を害してしまうことがあります。それを防止するためにも間違いなく必要なことだと考えているので、やりすぎかもしれないチェックを繰り返し、準備に怠りがないよう準備しているだけなんですけどね。


それでも人間のすることですから100%はありえません。
当店としては出来るだけ100%に近づけるように努力と工夫を繰り返すのみです。


でもこんなチェック表があると安心しますよね?その気持ちってとても大切だと思います。

結婚式場は「持ち込み料」をとりますが、当店では頂いて下りません。

結婚式場の直営、または提携ドレスショップ以外の衣裳にする場合、必ずと言っていいほど請求されるのが「持ち込み料」。


栃木県ではドレスまたは打掛一着当たり【5万円】という、どんな計算で算出されたかわからない金額を請求されます。結婚式の準備をしていると、金銭感覚が段々麻痺してきて、5万円と言う金額が高額に思わなくなってしまうことがありますが、冷静に考えるとかなりな金額です。


強くもの言う新郎新婦だと持ち込み料をナシにしたりすることもあるようで、あってないようなシステムなんですよね。そもそも過去に司法の判例で「NG」がでているのですから、かなり黒に近いグレーゾーンと言えるんです。それでも何十年も変わらず存在し続けているのは不思議な話しです。

強めに持ち込み料について踏み込んだ場合・・・「じゃ、なしで」というお客様もいらっしゃいましたし、割り引いてもらった方もいたりと、お客様の顔色を見てなくしたり金額が安くなるのってどう何ですかね?つまりはその存在を理論で肯定できていないといえるのではないでしょうか?


当店は結婚式場と一切提携していないので、こういった事にも踏み込んでいけます。
間違いなくお客様のためにならない慣習の一つだと考えており、これまでもブログで意見してきましたが、書くだけ無駄だと分かっています。けれど当店のように結婚式場に忖度せずに出す意見は結構貴重なんですよ。

言いたくても言えない立場の業者さんが殆んどですからね。


ちなみに当店は貸衣装+写真撮影を事業のメインとしているワケですが、ここ数年は振袖でも七五三でも「持ち込み」のお客様が少なくありません。


もちろんそういった衣裳の持ち込みに対して、「持ち込み料」は設定しては下りません。そんなことをしたらこれまで散々持ち込み料を否定してきた正当性が失われてしまいますからね。それに「持ち込み料下さい♡」ってお客様にお伝えしたら、間違いなく全てのお客様が違うお店に行く事でしょう。


つまり持ち込み料がないのが当たり前の世界もあれば、あって当然の世界があるということです。しかし無くてはならないものではなく、その存在自体が懐疑的なものでしかありません。


お客様には選択肢があります。

結婚式場を選ぶ際、様々な条件を検討して決定しますが、そこには自由な選択があります。
しかし結婚式場を決定した途端に、衣裳は「この店とあの店で選んでください」となるのはおかしな話しです。どんな結婚式場を選ぶかはお客様の想いによりますが、ドレスや打掛は結婚式以上に子供の頃から憧れ続けたものにもかかわらず、選べる範囲を限定されてしまうのは絶対に間違いです。


結婚式場には何百万という金額を支払うんですから、お客様にはもっと強くわがままを言って貰いたいと思います。但し、「契約書」にサイン後は契約内容は変更できないので、サインする前にじっくりと精査し、わからないことは徹底的に調べ、問いただす姿勢が必要です。

名前を書くだけ・・・
印鑑を押すだけ・・・

そうではないんです、サインと捺印は即契約の成立となりますので、安易に済ましてはならないものなんですよ。ご注意くださいね。

ドレスショップは足を踏み入れるとテンションが上がる空間・・・のようです

あなたはこれまでドレスショップ(貸衣裳店)に何度訪問したことがありますでしょうか?


そしてその時、どんな想いが湧いてきたでしょうか?


当店のようなお店に訪問する機会は人生の中でもほんの数回と言うのが一般的です。
何しろ、「人生の大切な節目」があってこそのことですから、そうそう多くなくて当然なのです。

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当店にご来店くださった殆んどの方がフロアに足を踏み入れると、気分が高揚するようです。老若男女問わずテンションが上がって周りを見渡し、「凄いですね」とか「素敵ですね」、お客様によっては「こういう空間なつかしぃ~」と言う声もあります。


私達スタッフは見慣れた空間なので、「そんな風に思っていただけるんだ・・・」と思うばかり・・・慣れって怖いですね♡

とは言え、違う立場、つまり自分達が逆の立場であればやはり同じように気持ちが高ぶるのでしょうね。


しかし何といってもお子様のテンションの上がり具合はハンパありません。

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殆んどのお子様が走ったり、飛んだり、寝転がったりと「ここは体育館かっ!」とツッコミを入れたくなるほどのはしゃぎようです。空間が広いということもありますが、何となくおめでたい雰囲気を感じ取って、『ある程度は騒いでも怒られないでしょ♡』と思うのかもしれません。

お子様の笑顔と笑い声はフロアの雰囲気をグッと明るくしてくれます。
「そんなに騒がないの!」
「ちょっとじっとしてて!」
「大人しくしないと置いてくよ!」

・・・・ご両親がお店に配慮して下さいますが、こちらとしては全く問題ございません。むしろありがたく思っているワケですから。
なかなかこんな場所に来ることもないワケですから、楽しんでもらえたら嬉しいです。


そんなお子様達が帰ったあと、必ず目にするのがこちらです。

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指の反り返り♡


私達の仕事は節目の衣裳を通して、皆さんに笑顔と思い出を作って頂くことです。
結果だけでなく、その過程でも楽しんでいただきたいので、これらからもテンションが上がるフロア作りを心がけていきたいです。


お子様だけでなく、大人の方もはしゃいで下さい。
そんな姿を見ることも私達の喜びですからね。

 

超個人的解釈でカメラマンを3つのタイプに分けてみた

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1986年に創業し今年でまる32周年を迎えた弊社ですが、最初の12~3年は完全に貸衣装専門店でした。


そして約20年前に写真事業を開始して現在に至ります。

一時期だけ先代社長が撮影を担当していたことがありますが、他は全て提携カメラマンの方の撮影です。この20年の間、多くのカメラマンの方にお手伝いをして頂いてきました。


様々なカメラマンを見てきて思うはタイプが3つに分れるということ。

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まずひとつのタイプとして挙げられるのは「自己陶酔型」

この自己陶酔という言葉は見方によればディスっているように思われるかもしれませんが、決してそうでは有りません。写真撮影とは芸術性が高く、カメラマンはアーティストなんですよね。
芸術とはオリジナリティーを求めることでもあるので、自分自身を強く信じること、つまり自己陶酔って欠かせないと思うんです。

飲食店で言えば、完全なオリジナルメニューしかない創作料理店。

素材から仕込み、はたまたメニュー開発や店舗のデザインなど至るところにオリジナル性を求め、新しいカテゴリーを作り出そうというエネルギーに満ちたお店です。全てが独特なので一般の方はなかなか暖簾をくぐることができませんが、一歩足を踏み入れると新しい世界が待っている・・・・。
「一度行けば満足」という方と、「クセになる!」と評価が分れるお店かもしれません。

しかしこれまでの経験上、自己陶酔型のカメラマンと弊社は上手く行ったことがありません。

弊社としてはウェディングしにしても七五三にしても写真に求めるものは「芸術性」ではなく、如何にお客様に喜んでいたけるかということ。一方自己陶酔型のカメラマンの方は芸術性を求めると同時に、「自分の写真こそ最高」と信じています。

仕上がった作品を見て、私も素人ながら「上手だな」「オリジナリティがある」「言うだけのことはある」といつも思います。ですが、やはり一般的に「好き嫌い」がハッキリと分かれてしまう作品ともいえます。お客様が求めているものはそこではなく、【誰かに見せたくなる】【いつまでも見ていたい】【大切にしたい】【かわいい】【綺麗】【かっこいい】写真です。

簡単に言えば、お客様に寄り添った写真を求めています。

反面、自己陶酔型のカメラマンとお客様の求める方向性がバチっと合致した時はお客様の満足度は計り知れないのもまた事実。

下世話な話しですが、こうなった時お客様は出費を惜しまなくなります。ただ経験上、こういったことは殆んどありませでした。


もう一つのタイプとしては「環境適応型」

このタイプは自分なりのオリジナリティーを、上手にお客様のニーズに溶かし込みます。
飲食店で言えば「洋食屋さん」といったところでしょうか。

ハンバーグ、オムライス、ビーフシチューと誰もが好きなメニューを用意しつつも、仕込みや味付けにはこだわり、他にはない味を提供しているようなものです。

垣根は高くないけど、毎日ではなく特別な日に足を運びたくなるお店といえるかもしれません。


このタイプは他のカメラマンの良いところはドンドン取り入れていくという柔軟性があり、決して自己を前面に押し出したりはしません。しかし心の中には妥協できないポリシーをしっかりと育んでいます。お客様をよく観察し、寄り添い、コミュニケーションを上手に撮りながら一緒になって写真を作り上げて行きます。

現在、当店の撮影をお願いしているカメラマンは全てこちらのタイプの方ばかり。
ただ従順するのではなく、ハッキリと「NO」と言うことができ、それでも何とか要望に近づける努力をしてくれます。abitoはお客様とカメラマンのちょうど中間に位置する立場ですが、私達のこともよく見てくださっていることがとてもありがたく感じています。

もちろんお客様にも好評で、ご満足して頂ける写真を提供できていることが何より嬉しいです。


最後のタイプとしては「完全従順型」があります。

自分の写真に対する考えは一切考慮せず、指示された撮影だけを心がけるタイプですね。

飲食店では例えることができませんが、別のモノで例えるならインスタント食品かもしれません。
お湯を入れて数分待てば、いつでもどこでも同じ味を食することができる・・・・今は種類も豊富で、クオリティーも高いのですが「特別感」は味わうことはできませんよね。

これまでこのタイプのカメラマンにお世話になったこともありますが、殆どの場合、数年後撮影の仕事をお辞めになっています。
基本的にサラリーマンカメラマンに多く、元々夢を描いて足を踏み入れた世界に失望してしまうようです。これは本人のせいではないので大変もったいないことですが、写真だけではなく、どんな業界でも起こりうることです。

カメラのアングル、ライティング、設定などにマニュアルがあり、それに従っての撮影なので見本の写真となんら変わることのない質が保たれるので、ある意味ではお客様にとっては安心に繋がるかとは思います。しかし面白みがあるかどうかは人ぞれぞれです。

何よりこういうタイプが見ているのはお客様ではなく、指示を出す人・・・・もはや仕事と言うよりは作業に近いのではないのでしょうか?


まとめ

超個人的見解でありましたが、あながちそんなに間違ってはいないと思っています。

弊社としましては「環境適応型」のカメラマンさんがベストだと考えていますが、お店の規模やエリア・顧客層によることは間違いありません。「わが道を行く」という強い推進力をもったカメラマンの時代が来るかもしれませんし、「間違いのない写真」だけを求める時代がやってくるかもしれません。

タイプはいろいろありますが、私個人としては全てのカメラマンをリスペクトしています。
もちろん作品の好き嫌いもあれば、人間的に合わない方もいますが、私にはできない仕事です。

お客様の人生の大切な記念の日を撮影する

失敗は許されず、とてもプレッシャーのかかる仕事です。責任も生じますし、撮影時にどんなアクシデントが起こるかわからない状況で、心を乱すことなく撮影をし続ける精神力は尊敬に値します。しかもカメラマンの仕事は撮影するだけでなく、撮影したデータを一つ一つ確認し、補正や調整も大切な仕事です。

データの納品にも締め切りという期限があったりと「撮影」⇒「補正」⇒「撮影」の繰り返しで、繁忙期は寝る時間すらなかなか確保できないという過酷な仕事でもあります。でもそういった過酷を乗り越えられるのも、カメラや撮影が好きと気持ちがあるからだと思います。

いずれにしろ「0」からの状態から何かを生み出すという創造性のある仕事であり、もっとも人間らしい仕事と言えるかもしれません。

やはり尊敬に値する仕事です、少なくとも私にとっては。


今日は何故か文章がするすらと浮かびまくったので、いつになく長編になってしまいましたがいかがでしてでしょうか?

一般の方が初対面でカメラマンがどんなタイプかを見極めるほぼほぼ困難ですが、試してみてはいかがでしょうか?

「うちはこんな撮影をします」
「あなたたちにはこんな撮影がおすすめです」
・・・・とあなたの要望より先に先制して案内をすれば自己陶酔型なのかなと思っても良いかもしれません。

プランや価格だけを前面に言ってくる場合は「完全従順型」かも?

積極的にあなたの要望を聞きつつも、提案も忘れない場合は「環境適応型」と言えるかもしれません。


こういうことを知っておくとファーストコンタクトも楽しめると思います。あとは自分との相性を考えて判断してみてはいかがでしょう。

大切なのは「スペック」ではなく、何を生み出せるのかということ

ひと昔前、何かに付け重要視されたのはスペック、いわゆる機能性です。


スポーツカーであれば馬力やトルク、時計であれば多機能性、結婚相手にも「3K」(高身長、高学歴、高収入)を求めていました。


これを紐解くと、「手に入れた瞬間」において最高の満足度を得ることを求めている時代だったのかもしれません。


そして時代は変わり、最近は商品のスペックももちろん重要なファクターではありますが、何より消費者の方が重視しているのはそれを手に入れたことで、「どんなことを生み出せるのか?」ではないでしょうか。


例えば今自動車で人気なのは高級車でもなく、スポーツカーでもなくファミリーワゴンですよね。

このファミリーワゴンで旅行やキャンプに行ったりと、購入してすぐの満足ではなく、手に入れたことで思い描けることが無数にあるということです。広々とした空間で家族の絆をもっと深めたり、ご家族にも負担なく快適に過ごしてもらうこともできます。車のサイズも大きいので、、万が一事故にあった時でも小さいよりは安心ですからね。


住宅だってビジュアルやデザインはもちろん大切ですが、老後のことを考えてバリアフリー化にしたり、光熱費を考えて空気の循環システムを導入したりと長いスパンでの購入判断をされている方が多くなっています。


高級だから・・・
安いから・・・
技術を駆使した商品だから・・・
速いから・・・
希少だから・・・・


このように短い言葉で形容できてしまうようなスペックは現在では求められることが少なくなっています。

その先に待っているものがイメージできないと、手に入れようと思わない時代になっています。


さて結婚式ってどうなんでしょう?

その日が最高の満足度でなくてはいけないのが結婚式。こう考えると前時代的なものとイメージしてしまうからなのか、年々結婚式をされる組数は減少傾向にあります。

最高の場所で・・・
最高食事・・・
最高のドレス・・・


う~ん、結婚式はスペック重視であるといわざるを得ませんね。

「結婚式はあくまでもスタートであり、ゴールではない」・・・・・一度は聞いたことのあるフレーズだと思います。

とはいえ、一生に一度のことに最高のスペックを求めるのは当然のことでもあります。


つまり何か言いたいかというと、お二人にとって最高の結婚式を挙げることにより、その先の人生に「何が待っているのか?」「何を生み出してくれるのか?」ということを結婚式場をはじめ、ドレスや写真や結婚式に携わる業界の人間がもっと喧伝しなければならないと思うんですよね。


その日のために何百万という費用を支払うからには、もちろんその先に何かがないとおかしいんです。

例え結婚式が最高のものだったとしても、その日限りでは費用対効果が悪すぎますからね。

結婚式のその先には間違いなく何かがあり、待っているものだと私は考えます。

ゲストの方々とあくる日に語り合える思い出だったり、輝いていた時代を思い出すことで気持ちがリフレッシュできたり、その日の気持ちを思い出すことで優しくなれたり・・・・お金では叶えることができない様々なことがその先にあるんですよね。


このウェディング業界はある種、夢を売る商売でもあります。

結婚式のその日の夢を届けるだけでなく、その先にある夢も一緒にお届けしたいものです。そうしないとこのままでは斜陽産業となり、結婚式に夢を感じる方すらいなくなってしまうかもしれません。せっかくの素敵な仕事なんですから、売り上げだけでなく、夢も追求できる業界であって欲しいと思います。


スペックは二の次、その先に何が待っていて、何が生み出されるのかをもっと皆さんにお伝えして行かねばならないと考えています。

ブログの有り方も再考すべき時期になりました。

打掛本格体験はご要望に合わせて開催致します

高評価、多くのご要望がありながらもなかなか開催が出来ずにいる打掛本格体験

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※画像に記載されている日程は以前のものです。

このプランは本番さながらのお着付けと、ヘアアレンジをして本格的な打掛姿をわずか3,240円で体験できるという物です。


これまで開催の回数は少ないものの、多くのご応募をいただき、体験後はお客様に大変喜んで頂いています。



そもそもこんな体験プランを企画した意図はこうです。

和装の人気がアップしているとはいえ、ドレスに比べると未知の衣裳です。
一歩足を踏み出す前に諦めてしまったりする方が多いのではないかと思い、それならば事前に打掛体験ができる機会を作ろうと考えました。

3,240円という何とも中途半端な価格にしたのは、冷やかし客の防止でもあり、和装で悩めるぷれ花嫁の本気度を測るためでもあります。

体験プランに対価を払うことで、体験される方は当店のお客様になり、なお且つしがらみは一切なくなります。もしこれが無料なら、気を使ったり、しなくてもいい想像をしてしまうこともありますからね。つまり当店と台頭になって頂くためでもあるワケです。


このプランはあくまでも和装を体験することで、和装の魅力を知っていただき、一歩足を踏み出して頂けるキッカケ作りが目的です。決して遊びで体験して頂くために企画したワケではありません。でも結果的には「遊び感覚」の方のご応募が多いのが現実です。



しかし嬉しいこともあります。

この体験を通して、実際に結婚式で和装を着用されるようになり、当店で打掛をレンタルしてくださる方や前撮りをして下さる方もいらっしゃいます。

売り上げに繋がったことはもちろんですが、私達の想いが伝わり、実際に和装をご着用くださることが何より嬉しく感じています。


それならばやはりこの打掛本格体験は継続して行くべきだと感じています。

本気で悩んでいる方に利用して頂きたいので、「冷やかし」や「遊び」の方は出来るだけ排除していくべきだと考えます。そういた方々に先に予約を埋められてしまうと、本末転倒の企画に成り下がってしまいますからね。


そこで今後は定期的な開催ではなく、あくまでもお客様のご要望にお応えする形で開催して行きます。

こういった形で参加されるにはそれなりの本気度と勇気が必要ですから、冷やかしの方は参加しづらくなりますからね。



なのでもし打掛本格体験をご要望の場合はメールでお知らせ下さい。
お電話では基本的に受付は致しませんのでご注意下さいませ。

ご連絡先はこちら⇒info@kaede-abito.com

担当は私「堀」が承りますので、私宛にメールを下さい。
その際は「打掛本格体験希望」と記載していただき、ご希望の日時を第1期希望から第3希望までお知らせ下さい。

日程を調節後、折り返してお返事致します。


くれぐれも「冷やかし」「遊び」「ただ和装を着てみたいだけ」という方はご遠慮くださいますようお願い致します。



Wedding Dress abito前撮り専門サイトはこちらから
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これぞレンタル衣裳店という多岐に渡るお客様のご来店

一般的に貸衣裳店(レンタル衣裳店)は世間では専門色の強い業種と言われています。


そんな専門色の強い業界ではありますが、さらに大きく二分化されているのをご存知でしょうか?

一つはウェディングドレス、振袖などだけを扱う専門の貸衣裳店、もう一つは冠婚葬祭全般にわたる衣裳を取り扱う総合貸衣装店です。


当店の名前は「Wedding Dress abito」と、如何にもドレス専門店のようなネーミングではありますが、実際は後者の総合貸衣装店なんです。ウェディングのドレスや和装をはじめとして、成人式の振袖、卒業袴、七五三衣裳、留袖、モーニング、はたまたお葬式の喪服など幅広いラインナップで展開しています。

そしてロケーション、スタジオでの各種撮影業務も今では主力の事業になりつつあります。もはや貸衣裳店というカテゴリーには当てはまっていないのかもしれません。


本日はお盆過ぎのいたって普通の平日でしたが、「これぞ総合貸衣装店!」というような多岐に渡るお客様のご来店で忙しい一日となりました。

それではそんな本日を時系列で振り返ってみます・

AM9:00

スタッフが出社し、清掃、メールチェックなどオープン前の準備に勤しみます。

AM10:00

Wedding Dress abitoのオープンです。
今日は朝一でウェディングドレスとカラードレスのご試着のお客様がご来店されました。

AM10:30

再来年成人式のお客様がご来店。
前回仮で抑えている振袖の再試着と、また新たに違う振袖のご試着でした。

AM12:00

午前中のお客様もお帰りになり、ランチタイムです。

AM14:00

お葬式で着用する喪服のレンタルのお客様がご来店

AM15:00

明日、abitoのフォトスタジオで和装前撮りされるカップル様がご来店になり、お召しになる色打掛と紋付袴のご試着


AM15:30

結婚式で着用するモーニングのご試着でご来店


このように、平日にもかかわらずなかなかの賑わいの一日となりました。


婚礼衣裳、成人式振袖、喪服、和装前撮り、モーニングと様々なお客様がご来店くださるのも、当店が総合貸衣装店だからこそです。一見、一貫性のないようにも思えますが、共通して言えることは「特別な時だからこその需要」ということ。

ドレスにせよ、振袖にせよ、喪服にせよ、ご自分でお持ちの場合は貸衣裳店は不要です。
しかし特別な衣裳の殆んどは人生で1~2回しか着用しない場合が多いので、「レンタルでOK」という方が多いんです。つまりは「着たいから着る」ではなく、「必要だから着る」衣裳なワケです。


そんな「必要」というご要望にお応えしているのが、当店のお仕事です。

人生の節目の向こう側には「喜び」「悲しみ」「嬉しさ」「感謝」といった様々な感情が存在し、それぞれで着用する衣裳がその感情を増幅させる役割を果たしています。もし衣裳がなかったら・・・そっけないものになってしまうかもしれません。

そう言った意味でも節目の衣裳は「自分の為」だけでなく、携わる全ての方々の為のものであると言えるのではないでしょうか?


喜びはたくさんの方と分かち合うと増幅され、悲しみは軽減されます。

そう考えると、節目の衣裳って思っている以上に必要不可欠なんですね。

総合貸衣装店ということで、多くのお客様の多くの節目に携わらせて頂いています。責任を感じると共に誇らしくもあり、人の役に立つことのできる素晴らしい仕事だと再確認できた一日でした。