2月4日に立春を迎えたとは言え、まだまだ寒い日が続きます。
そんな2月の今日も栃木市の岡田記念館において和装前撮りのロケーション撮影を行なってきました。
今日は晴れたとは言え、最高気温6℃・・・・何もなければ、出来るだけ外には行かずに暖かい部屋で過ごしたい陽気ですよね。そんな中での撮影は実際はどんな感じで、お二人はどんな感想を持ったのか?気になりますね。
マジ寒いです♡
何たって2月ですからね。「寒さを感じることなく撮影できました!」なんて言えるはずもありません。嘘はNG!
もちろん寒さに対しての対策はいろいろと施しています。
まず岡田記念館さんでは一室を控え室にして頂き、そこは万全の暖かさのお部屋としていただいています。大変ありがたいことです。その他、新郎新婦さまには和装の下にはヒートテックをご着用いただいていますし、足袋の中には五本指ソックス。庭園での撮影時には首周りを寒さから守るためにブランケットを用意したり、暖房施設のない部屋では延長コードを2つも繋いで、シートヒーターを用意したりしています。
でもですね、本日は寒さ対策よりももっと大切なことがありました。
本日の花嫁様はただ今妊娠中ですので、何をおいても花嫁様のご体調が大切です。もちろんそう言うお体なので寒さも大敵ですが、転倒なんてもっと大敵です。これまで何人もの妊娠中の花嫁様をサポートしてきましたが、毎回ハラハラドキドキしながらも出来る限り花嫁様に寄り添ってお手伝いしております。
2月のロケーション撮影は「寒い!」というある意味デメリットは否定できませんが、もちろんメリットもあります。それは天候です。
ご存知の通り、冬は雨が少なく、雲が少ない青空が広がる日が続きます。まれに雪も降りますが、殆んど天候を気にすることなく撮影できます。また湿度が少なく、写真もシャープな写りになるのもメリットの一つ。そして「寒さ」というデメリットを180度覆す特典が当店にはあります。
打掛2着目無料♡ 詳しくは当店のウェブサイトでご確認下さい
追加料金なしで色打掛だけでなく、白無垢姿の思いでも作ることができます。寒さを我慢してくださるお客様へのささやかなプレゼントみたいなものです。でもこれが大好評で、「白無垢も着たかったのでとっても嬉しいです!」と嬉しいお言葉をたくさんの花嫁様からいただいております。
和装前撮りのロケーション撮影はイメージ的には春や初夏、そして秋のような過ごしやすいシーズンにするものと思われている方が多いと思います。しかし今日のような真冬はもちろん、8月の真夏にされるカップル様も意外に多いんです。春や秋は過ごしやすい季節ではありますが、雨が降りやすく、風も強い季節でもあります。
つまりどんな季節にもメリット・デメリットがあり、「この季節がベスト」という物がありません。お二人のご都合や結婚式のスケージュールに合わせて、またテーマに合わせて撮影の日程を決めることができる、いわばオールシーズンOKなのです。当店としましてはどんな季節であろうと、お客様に楽しく、できる限り負担を感じることのない撮影を心がけ、徹底的にサポート致します。
ですからどんな季節でも安心してお任せ下さい。
最後に。
本日のお二人からは「体調が不安でしたが、スタッフさんのおかげで安心して撮影することができました」と嬉しいお言葉をいただきました。寒かったにもかかわらず頑張ってくださったお二人には大変感謝し、またお二人からは寒さに対してのネガティブなご意見が無かったので胸をなでおろしています。