この一か月で静岡県(浜松市)に計4回ほど訪れています。
その4回目が昨日だったのですが、もちろん?日帰りです。
7時半に宇都宮を出て、東北道→圏央道→東名道→第二東名という経路だったのですが、東名の秦野中井の出口で事故があり40分ほどの渋滞につかまってしまったために当初予定していた到着時刻より1時間遅れて、12時半ごろようやく浜松に到着。
あれこれ用事を済ませ、17時半に宇都宮に向け出発。
帰りは渋滞に巻き込まれることなく、予定通りに戻ることができました。まだお盆前ではあるものの、今年は例年より早めに休みに入っている方も多いので、混雑の心配もしていましたが、杞憂だったようです。
こういった長い道のりで楽しみなのは高速道路のサービスエリアでの食事ですが、現在はこのような状況なので敢えてパス。寄るのはトイレ休憩のみにしておきました。今回、行きも帰りも寄ったのが第二東名の駿河湾沼津。
こちらは駐車場から駿河湾が一望でき、海なし県の栃木県民からすると最高のフォトスポット!・・・ということで、行きも帰りもパチリ。
いつも感じるんですが、静岡の空の青さは栃木に比べて濃いような・・・。
栃木の人間からすると、海を見ただけでテンションが上がっちゃいますよね~。
帰りの写真がこちら。
ちょうど日暮れの時間でいい感じでした。
この感じの海を見れたのはいつ以来だろう?と思うほど、とっても懐かしい感じでした。とにかく奇麗でしたね。
そして東名道を走るもう一つの楽しみといえば・・・・富士山ですよね。
ですが季節的なこともあるでしょうが、過去三回は富士山は全く姿を見せてくれていませんでした。とにかく雲で隠れているんですよね。「今回こそは!」と願う気持ちでしたが、それが通じたのが丸裸?の富士山が姿を見せてくれました。
右肩に昭和新山もばっちり!
美しい駿河湾の海にも興奮しましたが、それ以上に雄大な富士山の姿にテンションはマックス。不思議なもので、なかなか見れないこのような富士山に出会えたことで「何かいいことがあるかも」と思ってしまいました。雲一つない富士山ですから、そりゃ貴重ですよね。
やっぱり富士山は日本一の山であり、日本人にとってかけがえのない財産ですね。
とはいえ、宇都宮に到着すると「やっぱり宇都宮が一番!!」と思ってしまう自分がいます。
たまに見るから海も富士山も価値を感じるのかもしれませんね。いやいや、ほぼ毎日眺める男体山はいつまでも飽きることがないので、そうではないかも。まぁ無いものねだりなんでしょう。
※栃木県、静岡県ともにまん延防止等重点措置区域となっているため、感染防止対策を徹底しての移動を心掛けました。また今回を含め、4回の静岡訪問はレジャーなどの不要不急の用事ではなかったこともお伝えしておきます。