「結婚式の前撮りを自分の振袖で行いたいのですが、そういった対応はしていますか?」
このようなお問い合わせをいただきました。
新婦様の和装はご自分の振袖、新郎様の紋付袴はレンタルで撮影をご希望とのことです。
おそらく成人式に向けてご両親に贈っていただいた振袖なのでしょう、それぞれの想いが込められているはずです。また結婚式を控えているということで、前撮りが未婚者の正装である振袖を着用する最後の機会ですからね。
当店としてはお客様のご要望には可能な限りお応えしたいと思っています。そしてこのようなご希望は以前にもあり、もちろん対応させていただきました。
振袖と紋付袴での写真はこんな感じになります。
成人式でご着用された振袖も「懐剣」「筥迫(はこせこ)」「抱え帯」を加えることによって、花嫁らしい着こなしが可能です。末広(扇子)を手にするだけでも雰囲気が出ますね。
もちろんご本人も二十歳とは比べようもないほど素敵な大人の女性となっておりますし、そもそも成人式とは違うヘアセット、そしてメイクとなるので「成人式っぽさ」は皆無といっていいでしょう。
想い入れのある振袖の前撮りはきっと素晴らしい思い出を作る事が出来るでしょう。
でもせっかく前撮りするなら、同じく前撮りでしか着用する事の出来ない「打掛」もご着用してみてはいかがでしょう?当店ではそんなご提案もしています。
上二つの画象に写る花嫁様方も振袖姿だけでなく、打掛姿も撮影されました。
振袖を打掛の下に着用する「掛下」に見立て、上から打掛を羽織っています。全く違和感がないどころか、返って華やかになりお二人ともたいへんお喜びになりました。
振袖のベースの色にあわせて色打掛をお選びしていただくこととなります。
このようにすればお振袖姿と打掛姿の二つの衣裳で前撮りする事が出来るので、思い出も二倍になりますね。
最後の振袖姿、そして最初で最後の打掛姿。
どちらも捨て難く、可能であれば両方ともその姿を残したいと多くの方が思うのではないでしょうか?もしご自分の振袖がなくても、当店には打掛はもちろんのこと、振袖も数多く取り揃えておりますのでどなたでも実現可能となります。
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振袖をお持ちの方もそうでない方もご相談いただけますので、お気軽にお問い合わせ下さい。